ひぐらしのなく頃に 第25話 「罪滅し編 其の四 地球侵略」

罪滅し編 其の四 「地球侵略」 

誤解がレナを追いつめる。 
信じたかった仲間を信じられなくなる・・・ 
暴かれる圭一の過去。 
運命は変えられないのか? 

鷹野の遺したスクラップをもとにレナが暴走して。
『鬼隠し編』の真相が明かされると言う展開。 だから『罪滅ぼし』編になるのか。

警察署の大石に電話するレナ。鷹野のスクラップで示唆された内容について報告する。
オヤシロ様復活を企む集団が、細菌テロをする危険。

大石からは、鷹野の検死結果が死後24時間という情報を得る。綿ながしの日に出会った鷹野はその時すでに死んでいたはずなのに?・・・この検死って誤診なのか謎です。
この情報がさらにレナを狂気じみた推理に走らせます・・・

いつものゴミ捨て場のバスの隠れ家に潜むレナ。
レナを捜索にきた2人組だが、レナがこぐら(?)で発見と連絡を受けて去る。
もう一人の自分が?と考えたレナは、さらなる妄想を・・・
首筋をしきり掻き血が・・・血から虫がでる(幻覚?)のを見るレナ・・・

身を隠したレナを探しに圭一が、隠れ家にやってくる。
しかし、レナにはもう圭一を信じることはできなかった・・・
彼女が殺し埋めた遺体がなくなっていた。それを知るのは圭一たちだけなのに。

隠し場所の森が伐採されることを知った魅音が、遺体を園崎家で処分した。
そう説明する圭一だが、レナはまるで取り合わない。
仲間は隠し事なんかしないよね?と圭一に問いかけるレナ。

レナは、圭一が雛見沢に来る前の、隠してきた過去の罪について暴き立てる・・・
   


圭一は、幼い子供ばかりをモデルガンで狙っていたと。
良心の呵責に耐え切れなくなり両親に話し自首、和解金を払って示談。
ほとぼりをさましてから雛見沢に引っ越してきた・・・

容赦なく暴き立てられる過去の罪にくずおれる圭一・・・やったことは許せないことだけど、責められる圭一の姿は痛ましい・・・

翌日、圭一は魅音たちに、過去の罪を告白する。仲間に隠し事はできないからと。

告白を聞いた魅音たちは、圭一を責めず。どんな過去があっても今すばらしい仲間ならそれでいいと言ってくれる。仲間でも打ち明けなくてもいいことはあるのだと・・・
その言葉に救われる圭一・・・
と、ふいに圭一の中に忌まわしい記憶の断片が閃く。

いまのレナのように仲間のことが信じられなくなり、ついにはレナや魅音を撲殺してしまった・・・それは、別の世界で犯した罪。

あの時、レナたちが向けたのは注射器でなくマジックだった。
殺される最後の瞬間まで圭一を救おうとしたレナ・・・

甦った記憶に謝罪する圭一。別の世界のことなので理解できない魅音。
梨花だけが、それを理解し圭一を許す。
「わたしには、これが奇跡であることがわかる・・・」

「俺は、諦めない!
 まだ、間に合うんだ! 惨劇は、回避できるんだ!
 運命は、抗える!そして、掴めるんだ!その先の “未来” って奴を!!」
圭一の宣言に賛同する梨花。何度も戦おう。その先の未来にたどり着くまで・・・

レナを探す園崎家を疑ってきた大石たちに、魅音の母は手に入れた鷹野の残りのスクラップを見せる。
その内容はレナの持つもの以上にオカルト小説じみた内容。
園崎家は、ただレナを保護するために探していたことを告げる・・・

その
ころ、もはや疑心暗鬼となったレナは、鉈を持ち、夜の道をひとり歩いていた・・・


・・・全ては誤解から生じたことだった。疑心暗鬼が圭一を狂気に走らせ、今度はレナを。
『鬼隠し編』の圭一の罪滅ぼしはなるのか? 梨花は今度こそ未来にたどりつけるのか・・・

次回 「罪滅し編 其の五 リテイク」
迷いこんだ思いでの教室。 たどり着くのは、はじまりの終わり・・・?
最終回、惨劇を回避することができるのか?


参照リンク
http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/50722419.html
http://blog.livedoor.jp/xenon44/archives/50558057.html
http://blog.livedoor.jp/natsu_ki00/archives/50431786.html
http://plaza.rakuten.co.jp/syofactory/diary/200609200001/


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