Venus Versus Virus 第12話(最終話)「シロイ ミライ」

Piece 12「シロイ ミライ」

最悪の結末――。

はじめたものは、最後まで終らせましょうね…
最後までレビューはします。
リュシフの姦計にスミレが堕ち…
母と会いたくないか?――ルチアにも魔王の誘惑が。

名橋が最後の力で、ルチアの目をさます。
真実の母リリスの姿を左目で見るのだと…

異端の力で迫害されたリリスやリュシフ。
ルシュフは、そんな醜い人のいない新世界を作り、その力でならリリスも復活できると。
しかし、リリスはルシュフの言う新しい世界を拒んだ。
娘ルチアが生きる未来を守るため、自ら死を選んだ――それが真実だった。

リュシフは、部下たちを元の泥人形にもどす…。与識たちはスミレたちを陥れるための人形に過ぎなかった…

リュシフは、スミレとルチアを戦わせ勝った方を新世界の神にと言うが…
スミレのフラグメントはまだ不完全で、スミレとしての記憶も残していた。
時が至るまで――リュシフはスミレを連れいずこかに去る…

名橋の死後、ローラから名橋のプレゼントを受け取るルチア。
毎年用意してもわたせなかったプレゼント…

リュシフはスミレを連れ去るとき、全ての人間からスミレの記憶も消し去った…
ただルチアだけが、スミレのことを憶えているだけ。
 
 
そして――時は至る。
ローラの見た、雪のつもった山荘に決戦に向かったルチア。
第1話の冒頭に繋がっていくのですが…

ルチアとともにヴァイアラスの大群と戦うローラ。
でも、見届けることが役目だとライラに連れられ戦線離脱を余儀なくされる。

一人になったルチアは、ヴァイアラスの大群を殲滅。
その前に、心をなくしバーサーカーとなったスミレが襲いかかる。
弾丸もなくなり、スミレも短剣で戦う。

自分にあってなければ、二人で殺しあうこともなかった…
スミレへの止めを躊躇うルチア。
その時、スミレの残った感情が表れる…
そこに居てくれるのね?

世界を恨み、壊そうとしたこともあった。
そんな自分を救ってくれたのがスミレだった…
今度は、わたしがスミレを救う――ルチアは自ら左目の力を解放する!

光はまたたくまに広がり、リュシフすらもつつむ。
隣りで戦いを見させられていたローラは、ポッキーで魔方陣を完成。
するとリリスと名橋の霊が現れ、リュシフを拘束。
ルチアの光に、リュシフもリリスとローラも消えていく――。

白い光りの中、迫ってくるスミレを抱きとめるルチア…
そして――、すべては白い光に…


…終りですか…?

スミレとルチアの決着がどうなったのか、きちんと描いてほしかったです。
相打ちでも、決着がつかずまだ戦いがつづくとかでも… 
あんまりにも無責任すぎです…

最終話は作画もよかったのに、最後の最後で台無しです。
DVDで真エンディングとか…は止めてね。

どんな終りでもきちんと終らせてこそ、物語は完成すると思うんですが。
未完のまま話にもならず終って残念です…
 
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