トップページ > サッカー | ||||
野武士ジャパン頑張れ!
皆さんは「野武士ジャパン」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
実は今月から、イタリア・ミラノでサッカーのワールドカップが開かれている。
えっ?サッカーのワールドカップって来年じゃないの?
ワールドカップはイタリアじゃなくて、南アフリカじゃないの?
…と疑問を感じた方、以下の説明を読んで欲しい。
ここで取り上げるのは、普通の「サッカー・ワールドカップ」ではない。何と、このサッカー・ワールドカップに参加できるのは「ホームレス」だけなのだ!常日頃世間から「汚い!」「酒臭い!」と嘲られ、バカにされ、世間から何かと疎んじられがちな「ホームレス」達だが、彼らにプライドを与え、生きる喜びを与えるという意味において、このイベントは大変有意義なものであると思う。また、この大会は、スポーツという形で世界の貧困問題を知ってもらおうというメッセージも込められているそうだ。
ホームレスのサッカー・ワールドカップは今年で7回目を迎え、奇数年は北半球、偶数年は南半球の国で開催されることになっている。今年は48カ国から約400人の選手がミラノに集結している。日本の参加は、4年ぶり2回目である。この記事をtwitterで紹介したところ、ミラノまで行くお金がホームレスにあるのでしょうか?という疑問をぶつけてきた人がいるが、こちらの記事によると、彼らの滞在資金は、就労支援の側面からの助成金や多くの賛同者からの寄付によってまかなわれているそうだ。
2001年11月の日記・3
私の趣味の一つにサッカー観戦がある。といっても生観戦はこれまで一度もなく、ずっとテレビ観戦だが。
埼玉に住んでいるから応援しているのは浦和レッズだが、なぜ大宮アルディージャではなく浦和レッズかというと、なんのことはない、小さい頃初めて「サッカー」なるものを見た時、一番最初に覚えたチームが「三菱重工」だったからだ。「三菱重工」は私が中学生の頃はかなり強かったのだがだんだん落ち目になり、ついに2部転落。その時は1年で1部に復帰したが、その後は下位をウロチョロ。「三菱重工」は「三菱自動車」となっても弱いまま、Jリーグが開幕して「浦和レッドダイヤモンズ」になってからもあまりの弱さに「お荷物」呼ばわりされる始末。
2001年11月の日記・4
今年のJ2陥落組はC大阪、そして福岡だった。C大阪の前身はあの釜本が所属していたヤンマー。今シーズンは「攻撃は最大の防御なり」をコンセプトにしていたが、結局は守備陣が崩壊してJ2陥落。福岡は長期的視野に立った強化策に欠
け、'98年の降格制度導入以来の4シーズンで、3回も降格争いに顔を出した。'98年、、'99年のシーズンは土俵際で残った
が、今シーズンはとうとう降格。しかも、最後の2試合では相手の退場という、願ってもいない数的優位を生かせずに惨めな逆転負け。選手は「来年は絶対J1復帰」というが、果たしてうまくいくかどうか?