フリゴラとセト貝、ウマい!!
左がタイム風味のフリゴラで、左がサフラン風味のアルキターラ。
メニューには「食後酒」のところに記されている。
グラスにあけてみたところ。褐色のほうがフリゴラ。右のアルキターラは、きれいなサフランの色が出ている。
アルキターラは、食前酒にしてもいいし、ソーダで割ってもいいと思う。タマにサフランの香りのことを「薬クサい」といってリジェクトする人がいそうだが。
フリゴラは、タイムの香りが刺激的だが、甘味とバランスよく、口に含むと、スパイスの効いたケーキを食べているカンジ。これはゼッタイ食後酒がイイ!!
今週のイチバン。
セト貝の香草パン粉焼き。
これも四国今治来島海峡の漁師さんが朝獲って、午後に店にとどいたもの。
来島海峡のような海流の早い海に棲む貝で、ムール貝をふたまわり大きくしたような貝。
それをワイン蒸しにして、身を剥がして、切って香草パン粉をまぶし、再び貝殻にのせてオーブンで焼いたもの。
パン粉には、サフランとパプリカとカイエンヌからなるスペインのスパイスミックスを混ぜ込んであって、刺激と香りがウマウマ。もちろん、貝の身も大ぶりでプリップリッ。
ウマいメキシコ料理屋がわりと近くにあった!! - TACOS EL NOPAL -
場所は、阪急十三駅東口に出てすぐ京都方向へ向かい、十三らしい商店街(w)のアーケードをぬけてすぐのところにある。
まずは、テカテを。カンのトップに塩をふり、ライムを乗せてくれるのがうれしい。
メキシコ料理といえば、まずはなんといってもタコス。
こちらのは、何種類かあるメインの具を選ぶスタイル。その具とレタスをトルティーヤにのせて、サルサをかけて丸めて出してくれる。他の具を追加する「トッピング」も可。
今回はポークで。これでたった300円!
ブリトー。
チョップしたチキンと野菜、ライス、チーズを、小麦粉でつくったトルティーヤ巻いて、グリルしたもの。クリームチーズと、アボカドディップが添えられているので、それをスプーンですくってつけて食べる。
カマネロス・アル・アヒージョ。
エビのニンニク唐辛子炒め。じつは、こちらのお店の料理の辛さは、比較的まろやかで、今回食べたなかではこれが一番辛かった。このきれいなお皿は、メキシコから取り寄せたとのこと。
日本のメキシコ料理やTEX-MEX料理は、正直ダメな店が圧倒的マジョリティ。大阪の某有名店では、あまりのその味のヒドさに「はじめて食べた人が、これをメキシコ料理の味だと思い込んだらどないすんねん!!」とキレかけたことすらある。いままでいったメキシコ料理店のなかで、まともな店は京都の「ビクーニャ」くらいのもんである。そして、やっと、このタコス・エル・ノパルに出会うことができた。こんな近くに、こんな美味しいちゃんとしたメキシコ料理店があったとは。
自らお店のマスコットキャラとなっていて、関西弁もネイティブなオーナーシェフのマルタさんに、どれくらい前から、十三でお店をやってらっしゃるのかを伺うと、6年とのこと。うーん、その間気がつかないってこともありえるのかな。またすぐに再訪したいけど、シゴトがギザ忙しいのがホント恨めしい。
タコス エル ノパル(TACOS EL NOPAL)
大阪市淀川区十三東3-28-7
06-6305-6331
ランチ 11;45~15;00
ディナー17;00~24;00
日祝休
カレー屋さんのトンカツ定食 -カレーハウス五番館新大阪店-
さてさて、「トンカツ屋のカツカレー」というコピーは、よく見るが、その逆である。
職場の近くに「五番館」というカレーハウスがあるのだが、そちらのお店が、カレーのトッピングなどを主菜にして、ごはんと豚汁をつけた定食もやってるのである。そのうちの一つ、「トンカツ定食」をいただいてみた。
画像では立体感が欠けてしまったが、キャベツにマカロニサラダはてんこもりでボリュームたっぷり。豚汁は具沢山で、豚の細切れだけではなくて、鶏肉もはいっていた。
カツは、本来は、ロースカツカレーに使うもので、お店で丁寧に仕込まれている。もちろんロースらしいサシのプリプリの食感が楽しめておいしい。
これだけのボリュームと出来で、630円。場所がら、50円高く680円とか、キリよく700円にしても、お客は充分納得すると思われ。ええ商売してはる。
130円プラスすれば、ごはんに充分見合う量のカレールーも追加できる。
カレーハウス五番館 新大阪店
大阪市淀川区西宮原1-7-47
TEL/FAX 06-6397-1255
営業時間 月~土 11:00~23:00 日・祝 11:00~21:00
不定休
そのほか、最近食ったり画像に納めたもの。
まずは、バルマル・エスパーニャから
サワラのカルパッチョ。
パェージャを炊き込んでいるところ。
オーブンで蒸したあとの出来上がり。
ちなみに他のお客のオーダーでボクは食べてない。
穴子とナスのフリット、特製サルサを添えて。
戻りガツオのカルパッチョ、ライム風ソース。
バルマルでの今週の一番のアタリ!ライムなんて発想は、フツー日本人はしないよな。
つづいてバール・イルソーレ。
岬サバのマリネのカルパッチョ風。
これ、ムチャ( ゚Д゚)ウマー。最近、ペシェではバルマルに押され気味な感があったから、兄貴店の面目躍如やね。
ハマちゃんの愛情タップリのアマトリチャーナ。
ソースにはタマネギとブラウンマッシュルームをいれて。
パスタはリングイネで。
本場さぬきうどん げんき家
しかして、朝食が遅かったので、そんなにお腹はすいていない。が、平日に手をつけないでおいていた「力仕事」を、集中してさばいていくので、なんか入れたておかないと夕方までもたない。で、ここは軽く、うどんでもということで、「本場さぬきうどん げんき家」へ。
こぶうどんを注文して、セルフの惣菜棚からきんぴらをもらった。
これでちょうど400円。小鉢がたしか160円だから、うどんだけだと240円てことになる。
とろろ昆布をふわっとのせる「こぶうどん」って、どうやら大阪だけのもののようで、よその土地ではほとんど見ないね。こちらのお店も当初メニューになかったのだけど、リクエストするお客が多いので定番にしたとのこと。天かす(揚げ玉)は、受取りカウンターのところで好きなだけ入れることができる。これも大阪らしい。
お味のほう、総合点として、値段に見合う合格点はあげられるが、麺は讃岐未満、大阪よりちょっと上というカンジ。おつゆは、大阪うどんのような力強さがあればなおよいのに。こちらのお店は、お惣菜もきちんとつくっているところがすごく好感がもてる。
実は、ここ、いつもの道草先、イルソーレの隣である。
この立地だと、土曜の昼はお客が少なかったりするのだが、ボクの行った時点では、土曜出勤のサラリーマン、OLとおぼしき人たちで繁盛。開店当初、平日昼は繁盛してたものの、夜はお客の入りが今ひとつだったのだが、惣菜類に居酒屋メニューを充実させてからは、夜もにぎわっている。
こぶうどんのあかげで、夕方仕事終えたときには、イイカンジのお腹の空き方になっていた。
本場さぬきうどん げんき家 新大阪店
大阪市淀川区西中島5-11-10 第3中島ビル
06-6100-5958
平日10:00~24:00(LO23:30)
土曜11:00~21:00
イルソーレのオーナー、ナカニシさんより「バルマルにいいアジがははいる予定です」とのお話があったので、夕食は、バルマル・エスパーニャにて。
そのアジをカルパッチョで。
たこのフリット。
アジも当然よかったが、今回は、このタコのフリットがいちばんあたりだった。
次に、バール・イルソーレへ
ハマちゃんが焼いたイチジクのタルト。
これがお目当て。
オフィス街を背景とするから、両店とも土曜の夜は、たいてい客足は落ち着いてるのだが、この日は、ほぼ満席の大繁盛。
過ごしやすい気候になったから、表のテラス席も使うよ。
西中島、かつ家
関西エリアのみなさまへ。
明日(すでに本日)、朝9時55分より、朝日放送でON AIRされる「食べて元気、ほらね」で、イルソーレグループのピッツェリア「イルソーレ・ロッソ」が登場するで。
土曜の朝だけど、その時間目覚めてて、お暇のある方は、ゼヒ見てあげてください。
「御堂筋パレード」も開催されるさし、ギザ忙しくなるんやろね。
さてさて、参加プロジェクトのカットオーバー日が近づくにつれて(とは言ってもまだ半年先だが)、忙しくなってきた。先々週くらいから土曜出勤してる。
しばらくは、定期検診etcで午前は歯医者にいくので、土曜は、午後からの出社で勘弁してもらおうとは思っている。
そんなわけで、土曜はしばらくは、土曜の通勤途上がランチタイムとなる。先の土曜は、西中島五丁目の「かつ家」でとった。
名前から、トンカツの専門店などを想像しがちだが、実は、宮崎地鶏や、飫肥天などの、宮崎料理専門の居酒屋である。昼は、自慢のチキン南蛮は当然として、各種のかつ丼や、かつとじ定食などでランチをやっている。
かつ丼やとんかつは大好なのきで、気にはなっていたのだが、なかなかランチタイムに近くを通る機会がなかった。
「元祖」の、ぴりっ辛かつ丼600円に、200円プラスしての、お味噌汁とサラダの
セットでオーダーする。
サラダ、お味噌汁をあわせると結構な量になった。小食めの人だったら、かつ丼だ
けでじゅうぶんだろう。
何種類かあるカツ丼メニューには、料金プラスでかつダブル、玉子ダブル、ダブル
ダブル(両方ダブル)というオプションもあり。
「ぴりっ辛」っとは、出汁に豆板醤をといてあるものの様子。
なか卯などで、カツ丼、親子丼たべる時にも、備え付けの唐辛子をドパッとかける
ボクにとっては、ちょうどいいお味。
玉子の半熟具合もなかなかよいかと。まあ、玉子とじ系の丼ものは、手早く供するために、どこの店でも半熟になってしまうのだろけどね。程よい半熟なので、玉子と出汁がほどよく絡んでごはんが美味い。カツは普通に及第点だけど、ランチタイムに近場にいてトンカツ食べたくなったら一筋南にあるなか卯ではなくて、こっちのかつ家に入るね。
店の外観は、ちょっと入りにくいカンジするかな?でも、中は、広いオープンキッチンで料理人さんたちが元気よく働いてて、フロアのおばちゃんの客あしらいもよくて、なかなかイイかんじ。
かつ家
大阪府大阪市淀川区西中島5-9-17
06-6307-7350
月~土 11:00~15:00
17:00~24:00(L.O.22:45)
日曜休
パワーボート・クルーズ - ESE Malta Lesson 5 -
自炊型アパートなどの見学のあとは、ミタムラさん、アリソンさんと学校内のスピークイージーカフェで食事。それから、ダイレクターのキース・ザミット氏に挨拶して、記念撮影。
で、この後は、アクテイビティ(課外活動)のパワーボート・クルージングに参加。授業や施設、設備の見学のほかに、アクティビティにも参加してほしいとのお申し出があったので、いくつか提示のあったうちから、いちばん興味のわいたパワーボート・クルーズを選んでみた。
マルタは、マルタ島、ゴゾ島の人の住む島と、いくつかの小さな島から成るが、それらのうちのマルタとゴゾの間にある、コミノ島にパワーボートで往って還ってくる遠足である。14時半に出発の予定なので、14時には学校の前に来るよう言われていた。時間通り行ってみると、参加する学生たちがいっぱい。出発の時間になると、リーダーの誘導で、大型バスに乗せられた。これで、ボートの待つ波止場までいくのか??
バスが動き出してすぐに、「本日は風が強く浪も高いので、予定を変更して、往路はこのバスでチルケッワまで行って、そこからボートでコミノに渡ります」とアナウンスが入った。予定変更ということで、1マルタポンドがリファンドされることとなったが、エアコンの効かないバスでマルタの北西のはずれチルケッワまでいくのに、ちょっとそのリファンドでも足りないのでわないかいな。
画像は、チルケッワから、コミノに向かうボート。
到着した船着き場はのあたりから見た風景。
向こう側にみえる岩礁は、コミノット島と言う名前の、コミノ島の姉妹島。
コミノ島とコミノット島の間には、ブルーラグーンという入り江が形作られている。
二時間弱の滞在時間もらったので、ここで泳いで過ごすことに。
5時半には、ボートが出発するので、5時すぎには船着き場に来るようにリーダーから言われる。
荷物置き場を確保したら、4時40分には、水からあがり、身体を乾かしてから、船着き場に移動しようと、セイコさん、タニケンくん、チェコ美人のジャネッタちゃん、ボクの日本チェコチームは申し合わせる。隣にいた、仲良しになったシシリアンのグループに、おまいらもそないしたらどやねんと、リコメンドする。
ふた泳ぎぐらいして、船着き場あたりに戻って来て撮影した一枚。
夏のマルタでは、海からあがって、身体を拭いて、陽光と暑い空気に身体さらせば、10分程度で、水着の上からTシャツ着れるくらいに乾く。そうして、5時10分前には、我々が船着き場に向かって移動を開始したとき、隣のシシリアンたちは、まだ水の中で遊んでいた。これが民族性というものか。
搭乗したパワーボートが、寮艇とともに、フルスロットルで、ブルーラグーンを飛び出す。
途中、コミノ島東岸の洞窟をいくつか探検。
マルタ東岸沖を疾走中。
重量があって、ホールドのきく一眼レフだから撮れた写真。当初の考えどおり、コンパクトデジカメだけできてたら、こういう画像はなかったろう。惨事が幸いしたと考えよう。
この日は、浪が高いので、スキッパー(艇長)が、浪に乗って遊ぶ。海が凪いでても、寮艇の航跡のつくる浪にのって遊ぶので、波しぶきをいっぱいかぶることになる。パワーボート・クルーズには、濡れてもよい服装で参加するべし。
ヒルトン系のホリデイコンプレックス「ポルトマッソ」に到着。
ここで点呼なしで解散。ほんと、点呼なしでいいの??
ブルーラグーンで泳ぐのも楽しかったし、パワーボートで翔ぶのも面白かった。
チャージは8マルタポンド(2007年)だから、夏季にESEに留学して、泳ぐのが好きなら、ゼヒ参加してみるのもよいかと。
他のアクティビティでも、レッスンではカオを合わせない人と知り合ういい機会になるかと。
ボクも、「隣のシシリアン」とは、学校でカオを合わせるたびに
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ!
と、挨拶を交わすようになった。
【つづく】
祇園の鵺 - 京都のイタリアンはやっぱりウマい! -
常連客二名とスタッフ三名からなる我々イルソーレ卑しい斥侯隊は、京都祇園に進出したのである。
目指すは、大阪のイタリアンの名店ポンテベッキオで、12年間ウデを磨いた筒井シェフがオープンさせたばかりのリストランテ・キメラ。オープン当初から「あのポンテベッキオの筒井さんが開いた店.....」ということで評判の、なかなか入れないこのお店を、バール・イルソーレのシェフ。ウエダ氏がツテを使ってランチの予約をとってくれた。
店に入ると、まずは一階の落ち着いたウェイティングラウンジへ通される。
このフロアは、ほかに木を上手に使ったともに落ち着いた感じの個室と、お手洗いがある。
クッチーナとホールは二階。この画像はホールの天井。
倉かなにかを改装したものらしく、キメラとなる以前は、喫茶店かなにかだったらしい。
お店はリストランテ・イタリアーノだが、まずは、シャンパーニュで乾杯。
この季節のスペシャルとして、松茸を使ってくれるということに。
香り野菜とサンマのメスコラーレ。
サンマと香味野菜のチョップのはいった冷たいトマトスープ。
ちりばめられている果肉、最初トマトかと思っていたが、ピンクグレープフルーツであった。これが、ウィキョウ、ミョウガなどの香り野菜とともに、サンマの脂のドギツさを押さえてくれて、非常に飲みやすいスープとなっている。添えられているのは、オリーブオイルを塗ってカリカリに焼いたパン。これを時々かじりながら、スープをいただく。
プロシュットをまとった芽キャベツの丸蒸し
下に敷かれているのも、ピューレにした芽キャベツ。
芽キャベツは甘くて、イヤミのない心地のよい菜ものの匂いがする。
ピューレは、甘味とうまみが凝縮してまたウマウマ。
トラフグとアサリのスパゲッティ。
サルディニア産のボッタルガ(マグロのカラスミ)を削って。
ボッタルガ濃いうまみと塩気が、フグとアサリのあっさり目のうまみをひきたてる。
たっぷり松茸のタリオリーニ、柚子風味。
タリオリーニは手打ち。
パスタが手打ちゆえに、松茸と柚子の風味がよくなじんでいると、イルソーレのプリモ、ハマちゃんの解説。もちろん、松茸はしっかり香っている。
松茸のリゾット。
リゾットはクリーム系だが、味は濃厚すぎず、柔らかく炊きあがったリソ(米)と、松茸のしっかりとした歯ごたえのコントラストを楽しむ一品になっている。
ペシェ(魚料理)は、真鯛の炭火焼とブロッコリーのフォンドォータ 秋ナスのオイスターソース。
ブロッコリーの深い味わいが、上品な鯛の味わいにマッチ。
カルネ(肉料理)は、うずらの胸もも肉の合わせ焼き カリフラワーのフリット添え。
ナイフがスっと入る柔らかさをもちながら、歯ごたえ、口当たりはしっかりしている。ウズラの持つ、鶏肉よりも強い滋味がまたよい。場所柄を忘れさせて、骨を指で持ってしゃぶらせるほどの一品。
ドルチェその一、パンナコッタ。
上に載っているのは柿。柿って、実は糖度の非常に高い果物なんだが、それに負けず、パンナコッタ自体がとても濃厚。相乗効果をあげつつ、両方おいしく食べさせてくれる、深い味わいのドルチェだった。
ドルチェその二、イチジクのタルト、マスカルポーネのソルベ添え。
これがまた秀逸。タルトが、パリっと焼き上がり温かさを保っているうえ、イチジクは、上品で濃厚な甘さを出し、それでいて、イチジク独特のくさみがない。
ボクのお袋は、柿とイチジクが大好きなんたが、ぜひ、このドルチェ二品を食わせてやりたいよ。
乾杯は真ん中のシャンパーニュ。アンティパスト(前菜)、プリモ(パスタ)とともにすすめたのは、シャルドネに、リースリングを加えたものを樽熟成させた、右側のビネル・ランゲ・ビアンコ。
セコンドピアット(メイン)にあわせたのは、左側のロッソ(赤)で、サンビアッジオの2004年。軽めでフルーティーで、カルネにも、ペシェにもあうかと。
料理自体は4000円のランチコースなのだが、これらワインのために、お会計は結構すごい値段になってしまった。
お子様の来る店ではないが、気になる異性に勝負かけるにはいい店かも。
まだ9月がおわったばかりなのに、今年はすでにフグも松茸もすでに食ってしまったよ。しかも、松茸にいたっては、例年の三倍くらいは食ってないか。
イルソーレのシェフのウエダ氏と、プリモのハマちゃんは、やたらヒソヒソと「京風フレンチ」という言葉を口にしていたが、ボクはいまひとつ賛成しかねる。その土地で良い状態で入手できる食材を、イタリアンの手法で調理した、あくまでもイタリアンである。
イタリアンや地中海料理について、ボクを開眼したのは、開業当初「地中海料理店」を名乗っていた、京都のとあるイタリアンの名店である。再訪したときのために、今は名前を伏せておくが、以来の、京都のイタリアンはウマいというボクの認識を、キメラはさらに強固なものとしてくれた。
我々が発つとき、シェフの筒井さんが、わざわざ店の前まで出てお見送りをしてくださった(有名人なので引いたものだが画像UP)。筒井さんのコックコートの胸には、お店のためにデザイしてもらったというキメラの紋章が、赤い糸で刺繍されている。
キメラとは、複数の動物を組み合わせた合成獣のことである。本家、ギリシア神話のキメラのほかに、グリフォン、スフィンクス、はたまた、日本の鵺(ぬえ)などが、これにあたる。どーせ京都なんだから、鵺を意匠にしていただいたほうが、なおよかったかと。
あと、店内では、気付くか気付かないかくらいの音量で、クラシック音楽が流れていたが、料理店では、クラシックはこういう曲が合うんではないと、常々ボクが考えていた曲目だったのも面白かった。
リストランテ キメラ
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側504番地
Telephone 075-525-4466
Lunch time 12:00?14:00(LO)
Dinner time 18:00?21:00(LO)
毎週水曜日定休
「未来をつかめ」
先日のエントリ「自由民主党の議員ならびに党員諸氏へ」とほぼ同じ内容の一文を、氏のサイトの意見フォームより、投げ込んだところ、氏より非常に丁寧な返信などをいただいた。
返信と、氏のブログの内容を見るに、氏は「安倍氏の任命責任は自民党ならびに党員にある」ということを重々承知している様子。先の総裁選には、違和感を感じ、氏自ら伊吹派に属していながら、ローゼン閣下に票をいれたとも。
また、氏の推す道州制は、日本が活力を失わないために、ぜひとも実現させるべきものだとボクも考えている。
いただいた返信からは、氏の直実で、小さなこともおろそかにしない姿勢もうかがえる。
よって、次回衆院選は、これからの松浪氏の活動を見て、松浪氏に票を投じるか、無効票とするかを決めることとする。
今度の総裁選で、50周年の年にもかかわらず、自民党は15年、20年後退してしまったわけだが、そんな中で、松浪氏には、そのキャッチフレーズでつかむものが、次の世代にとってよきものとなるよう、活躍を期待したい。
ちなみに、参議院議員と、自民党府連のほうにも、同じく意見述べさせていただきましたが、返信はいまだいただいておりません。pu
北摂 新大阪 イタリア料理 休日ブランチ 梅田 昼食 西中島 そば屋 マルタ島 マルタ共和国 お昼ごはん うどん屋 お酒 お蕎麦 エアポート投稿おじさん 昼飲み マルタ 地中海 居酒屋 パスタ 京都 但馬 日本食 高槻 酒場 高槻市 日本航空 出石 バー でいし 晩酌 うどん ゴゾ島 台風 カクテル そば ロンドン 北海道 台風コロッケ 自炊 ヲッサンな店 駅ナカ 春 ヒースロー空港 スペイン料理 羽田空港 でいし皿蕎麦 母上の車いす押して旅にでた キタ JAL 母子旅 京都観光 スイーツ 洋食 お正月 飲み鉄 小樽 町中華 謹賀新年 カレー コロッケ 親子旅 九州 小料理屋 スープ 機内食 城崎 ラーメン 小旅行 伊丹空港 由布院 ミナミ 中華料理 漢の料理 桜 モノクロ写真 白黒写真 定食 奈良 コミノ島 ねこ ぬこ 遠足 コミノ とんかつ ワイン 冷やし中華 エキナカ 大阪駅前ビル 長崎 喫茶店 今はもうないお店 寿司 激辛 湯布院 航空旅行 冷麺 島本町 博多 城崎温泉 余市 新春 トイカメラ 七草 豚肉 昼呑み 物産展 朝食 マルタ料理 泉州 休日ランチ トンカツ 呑み鉄 大阪 宮崎 ドルチェ 山形 お弁当 駅弁 弁当 ヴェトナム料理 大神神社 コーヒー ピッツァ ウィスキー タコ 立ち飲み フイルム写真 湖北 和食 エアマルタ 近鉄特急 近江 長浜 花見 関西空港 寄り道 マルチーズ 地酒 軍艦 季節の味 氷菓 新千歳空港 貝塚 選挙 四川料理 但馬牛 アイス 秋味 兵庫 吞み鉄 郷土料理 熊本 南九州 ハモ 三輪そうめん 近所の店 秋の味覚 鱧 東京 焼き鳥 宮原 シャコ 新蕎麦 百貨店 ラム 蝦蛄 新そば 蕎麦 海鮮 スパニッシュバル サンマ 福岡 そうめん 甘味 中華 近鉄 駅麺 国際情勢 焼肉 オムライス クラフトバーガー 夕食 アメリカ料理 滋賀 さんま 列車旅 御三家宿 鍋物 クレソン 汽車旅 鉄旅 メキシコ料理 漢の弁当 ヲッサンの自炊弁当 ステーキ 茶屋町 ゴゾ 丼物 スタバ ボージョレー オーセンティックバー ハンバーグ 谷町九丁目 在宅勤務 博物館 海上自衛隊 ドイツ料理 海 朝ごはん 新酒 投票 吹田 コンビニ 鉄 鉄道の日 フィルムカメラ お月見 キッチンドランカー 記念日 泉南 温泉 東北 立飲み タパス はも 煮込み料理 麻婆豆腐 旬 出西窯 薩摩 鹿児島 激辛カレー 御田 パン 地下街 先斗町 地元の店 堺町通 デザート 洋食屋 立食い 玉子 炭火焼き 兵庫県 七草粥 独り呑み インド料理 御池 五反野駅 東武スカイツリー線 萬ちゃん 北海道物産展 さくら 太宰府 西鉄 カツ丼 餃子 カンノーリ 足立区 島原 ブランチ ツル茶ん 中秋 豊岡 たこ 馬刺し 冷や汁 冷汁 やよい軒 蛸 正月 立ち呑み 天満宮 朝酒 天神様 ルームサービス 阿蘇くじゅう国立公園 嵐電 九重 787 A350 朝飲み 皿うどん 昼吞み ピッツェリア でいし新蕎麦 十勝ワイン 阿蘇 東三国 島本 香住ガニ 降雪 寒波 交通マヒ JR西日本 阪急 江ノ電 暑い 橿原神宮 野菜料理 飛鳥 三輪 桜井 北 アナゴ 安倍元総理を偲ぶ ゼロ票確認 夏 池田ワイン 穴子 肉 オニク ケーキ 英国フェア 博多駅 母子鉄 親子鉄 ラム酒 秋 オージービーフ 29の日 牛 鴨 一人飲み 在宅テレワーク 車寅次郎 浜の川湧水群 かんざらし 浜ん川 湧水 ビーフカレー 水の都 長崎県 タイピーエン 馬肉 半夏生 からしれんこん 麺鉄 太平燕 ココイチ CoCo壱番屋 自衛隊 旅先ブランチ イージス護衛艦 こんごう 大阪港 トルコライス 名居酒屋 クジラ 牛カレー 刺身 鯨刺し 大衆割烹 聖地巡礼 聖地探訪 三条 河原町 南インド料理 フローズンカクテル 足立屋 焼き鯖そうめん 鯖そうめん 弁当持参 手弁当 神戸 トアロード ヲッサン会 萬福 デパ地下 零票確認 寅さん 男はつらいよ 渥美清 佐藤蛾次郎 帝釈天 柴又 シシリー イタリア菓子 シチリア カンノーロ 葛飾 出社勤務 子供の日 京都歩き ワンコ 「中華」料理 コロナ ワクチン 朝ごほん 玉子料理 薩南銘菓 マルタ風 鹿児島名物 セイカ食品 レストラン フィルム写真 ポテト 立ちそば 江坂 白黒 フイルム コンビニスイーツ 衆議院選挙 衆院選 酒肴 サラダ フイルムカメラ ショットバー 飯テロ ホットカクテル エクセルシオールホテル 機械萌え 英国海軍 テムズ川 広島産レモン ドライカレー りゅうきゅう 大分 #aljotta ミルクセーキ #ざるそば #ざるうどん レモスコ ピラフ 駅 古代遺跡 明日香村 不思議 お神酒 ピリ辛 自衛艦 珍味 鉄道 列車 ユーロスター 工場萌え 秋の風味 ドルチェイタリアーノ 水鉄 エスプレッソ こし餡 名古屋 きしめん 名阪特急 和菓子 かしわ餅 冒険小説 ポリティカルスリラー メノルカ島 鯖 端午の節句 中津 独り焼肉 キッチンカー 屋台 定食屋 参院選 参議院選挙 タコス 古代ローマ 夕方飲み 成田空港 昼酒 美術館 ポンペイ展 ポリティカルサスペンス ジャンクフード 但馬空港 JAC 昼のみ ロシア ウクライナ チキンライス 午後飲み お寿司 水間鉄道 空港メシ 実家メシ 休日昼呑み バレンタインデー ヴァレンタインデー 包丁 刃物 町中華で飲ろうぜ 家庭料理 ファーストフード 調理器具 道具 ピザ グルメバーガー ツバメ つばめ 燕 参議院議員選挙 牛肉料理 丼 鞍馬寺 どんぶり トスカーナ料理 三番街 鞍馬山 すし からすみ カラスミ マグロ 芝田町 鮨 豆腐 大阪空港 ヤキメシ ご飯 餃子の王将 難波 なんば ごはん お握り 揚げ物 他人丼 おむすび おにぎり お結び 松茸 まつたけ 三条通 軽食 麺料理 魚料理 ブリ スパゲティー 有名店 鰯 いわし メキシコビール 十五夜 満月 ハマチ 角煮 ビフテキ マーボー きつね たぬき マツタケ マーボー豆腐 家中華 三枚肉 バラ肉 地元 #クラフトバーガー #プレミアムバーガー かやくごはん かけうどん 市中引き回しの刑 シチュー 京都太秦 おでん 牡蠣 #フェニシアングラス #マルタ共和国 鯵 鯛 牛肉 煮込み #マルタ 駅そば 洋麺屋 二条城 二条 カツカレー カレーうどん 目玉焼き 阪急三番街 天神橋筋 昔はよかった スパゲッティ 食後酒 河童横丁 天満 地引網 玉ねぎ おばんざい 祇園 四条 フレンチトースト グラタン オデン ビアレストラン 市中引回し 家庭洋食 独り飲み 台所飲み 丼もの グラチナータ 谷九 イタリアン ナポリタン 社員旅行 淡路島 淡路牛 立呑み カルボナーラ 大根 イタリアフェア 空弁 月見 生パスタ イワシ プレミアムバーガー 吉備女子 黍魚子 吉備奈仔 𩸕 ルーデリー 黍女子 天文館 出雲 ブランデー ノルマンディー キビナゴ きびなご 丹波 福知山 #熊本 #宮崎 #郷土料理 #名物料理 #馬刺しユッケ #南九州 鹿児島中央 九州新幹線 山陽新幹線 広島 仙巌園 日豊本線 りんご 林檎 大阪駅前第3ビル 柿 足立屋萬福 #町中華で飲ろうぜ ジビエ 秋の食べ物 親子丼 本 関西 英語学習 クィネル ダール お初天神 冬至 皿そば 軍港クルーズ カルヴァドス カルバドス リンゴ 軍港めぐり 三笠 柚子 ユズ クリスマス 降誕祭 横須賀 #チキン南蛮 はしり 秋の味 秋刀魚 つくね 過去に食べたもの テレワーク 銀座 東北新幹線 E8系 芋煮 山形新幹線 奥羽本線 山形線 鶴橋 大阪環状線 駅前ビル 中央線 天丼 仔羊 緑地公園 篠ノ井線 北陸新幹線 呑み鉄本線 焼き肉 飲み鉄本線 中山道 旧中山道 玉こんにゃく 庄内鴨 空港 フローズン アイラモルト スコッチウィスキー 十三 北白川 茶山 コナモン 粉もん 粉モン お好み焼き コーヒーカクテル 阪急電車 九州料理 山形県 山形郷土料理 山形市 山形牛 米沢豚 冷たいラーメン 冷やしラーメン 夏季休暇 夏休み 奈良県 桜井市 冷たい肉そば 京阪神