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皆さん、こんにちは。

今日はアジをさばきますよ～

アジの旬は５～８月位と言われていますが通年出回っています。

大きいのから小さいのまで、

安い刺身用から高価な関アジまで色々あります。

今日はスーパーで買ってきた安い刺身用のアジです。

「マッチョな僕がアジをさばきますよ～＾＾」


アジのさばき方　①



１）まずはパックから出し水洗いします。


２）ゼイゴを薄く切り取ります。
　　包丁でウロコを取ります。（軽くで良いです）


３）包丁でえらを取ります。
　　（面倒だったら取らなくてもＯＫです）


４）取り出したえら



５）えら下からハラビレの前まで包丁を入れワタを抜き、
　　腹腔内を流水でよく洗います。




６）大名おろしにします。
　　画像の様に頭を左､腹を手前側にして、尾の方から背骨に沿って身を
　　切り取ります。


７）半身をとったところです。


８）反対側も同じように切り取ります。
　　包丁を滑らせ、身に無理をかけないように切ります。


９）腹骨をすきます。

　　そして骨抜きで血合骨を抜きます。
　　背骨がついていた上を指で触ると､血合骨があたります。
　　それを骨抜きで抜きます。




１０）皮を引きます。
　　　赤丸の部分（頭の方）の皮の端を爪でおさえます。
　　　包丁の背で押して皮を引きます。


１１）皮が引けました。
　　　この状態で血合骨も抜いてあり、刺身に切る事が出来ます。



１２）皮は包丁を使わず手で剥いても良いですよ。
　　　この場合も頭の方から剥きます。


１３）３枚おろしが出来上がりました。




アジのさばき方　②（主に活きアジの場合）



１）頭を右、腹を手前にしてまな板の上におき、画像の様に頭の方から
　　包丁を入れます。


２）そのまま包丁を入れ尾まで切り､切り離します。
　　活き造りの場合はワタ（内臓）を傷つけないように腹骨とワタを残して
　　身をすき取ります。


３）反対側も同じように頭の方から切ります。



４）アジの大名おろし（主に活きアジ）が出来ました。


活きアジを扱う場合はアジを弱らせないように手早く、強く押さえつけない
様にしてさばきます。（かなり慣れが必要です）

次は

「マッチョな僕がアジを刺身にしますよ」

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平成23年2月12日動画追加





平成20年10月6日動画を追加

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