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∩･∀･)こんにちは、筋肉料理人です！今日の料理は「生ハムとトマトの冷製パスタ」です。ソースはトマトの水煮缶詰を使い、味付けは塩とコンソメ、ご家庭にあるパスタ（今回は1.4mmを使用）を茹で、冷水で締めて作ります。冷製パスタはカッペリーニ等の極細パスタを使う事が多いですが、普通のパスタでも茹で方を工夫することで美味しい冷製パスタになります。



普通のパスタを冷製パスタ向けに茹でるコツ

冷製パスタには極細のカッペリーニを使う事が多いですが、普通のパスタ料理では1.4～1.8mm位のパスタを使う事が多くカッペリーニを常備してる方は少ないと思います。私も常備していません。そこで今回は1.4mmと細目のパスタを使って冷製パスタを作ります。温かいパスタのレシピには説明書きより短い時間茹でるとされているものもあります。これは歯ごたえのある食感、アルデンテを狙ったものです。冷製パスタにする場合は逆に説明書に記載された時間より長めに茹でて使うのがお勧めです。何故かと言うと茹でたパスタは冷やすと固くなるため、説明書に記載された時間では食感が固くなりすぎるからです。今回は茹で時間5分のパスタを7分茹でて使いました。2分長くゆでることで冷やしても美味しいパスタになりました。

生ハムとトマトの冷製パスタ

材料1人分

生ハム　30g
パスタ　1束1.4mm
トマト水煮缶詰　1/2(200g)
冷凍枝豆　60g
玉ねぎ　1/4個
コンソメ顆粒　小さじ1/4
塩、黒こしょう　適宜

A
コンソメ顆粒　小さじ1/2
砂糖　小さじ1/4
おろしにんにく　小さじ1/4
オリーブオイル　大さじ1


作り方

1)玉ねぎはみじん切りにして水に晒し、水気を切っておきます。※使う前にキッチンペーパーで包んで水気を取ると更にいいです。冷凍枝豆は解凍して実を取り出しておきます。






2）生ハムは小さめに切ります。




3）トマト水煮缶詰とA、生ハム、玉ねぎ、枝豆を混ぜ、塩少々（ほんの少し）と黒こしょうをふって冷蔵庫で冷やしておきます。※生ハム、玉ねぎと枝豆は1/4量くらいを残して置いてトッピングに使います。※トマト水煮（カットタイプ）は色々な種類がありますが、私のお勧めはデルモンテかトップバリューのパックにしてあるものです。この2種類はそのまま食べて美味しいので、今回みたいに味付けの少ない料理に向いています。パックの場合内容量380gなので1人分に190g使ってください。





3）フライパンに水1リットル、塩小さじ2を入れて沸騰させ、1.4mmのパスタを7分茹でます。茹で上がったらザルにあげて冷水で締めます。




冷水で締めたパスタにコンソメ顆粒小さじ1/4をふりかけて馴染ませます。※ここでパスタに直接下味を入れて美味しくします。




下味を入れたパスタを2）のソースと絡めて皿に小高く盛り付けます。




残したおいた生ハム、玉ねぎ、枝豆をちらして出来上がりです。









生ハムとトマトの冷製パスタの完成です！コンソメで味付けしたトマトソースがパスタに絡まり、あっさりしているのに旨味があります。あっさりしていますが生ハムの塩気と旨味がしっかりアクセントになって、とても美味しいです。パスタは1.4mmの物を使っていますが、説明書の茹で時間より2分長くゆでることで丁度いい食感になります。味付けのポイントですが、トマト水煮の味で仕上がりが変わるので、上にも書いてる通りパックタイプのトマト水煮を使うとより美味しくなります。ソースにオリーブ油を多めに入れるのもポイントで、レシピでは大さじ1にしていますが、もっと多めに入れてもいいです。今回のレシピはタンパク質は少な目ですが、ビタミン、ミネラル、糖質、脂質をしっかり美味しく摂取できます。夏のスタミナ補給にお勧めです。


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