ディレクターの目線blog＠FC2

NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』（公式）
第19週『泣きたい！』の 『第113回』の感想。


※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。

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酔ったボクテ（志尊淳）は、鈴愛（永野芽郁）が律（佐藤健）からのプロポーズを断った真相を楡野家の面々がいる前で暴露してしまう。取り繕おうとする鈴愛に、鈴愛の気持ちに応えることはできないとはっきり言い放つ律。やり取りをするうちに誤解があることが明らかになり、なんとかその場は収まる。皆が寝静まったころ、鈴愛と裕子（清野菜名）は二人、食堂で語り合う。そこで裕子は、自らが抱えている悩みを鈴愛に打ち明ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

今度は、視聴者に鈴愛と律の新設定を押し付けるつもり?

今朝は【超】簡単感想で。

えーと、今回を見た限りでは、鈴愛と律は互いに幸せな結婚をし子どもを授かり、2人の違いは既にバツイチかまだバツイチでないかだけって体（てい）で進んでるのか？ その設定を視聴者に信じ込ませて、今後の話を展開するつもりなのだろうか。

おいおい、前回で鈴愛がストーカーだったことまで本作内で認めたのだから、この朝ドラのヒロインは逮捕させていないだけの犯罪者。その鈴愛が律を「支える」とか言い出して…もういいや。

ユーコの看護実習の苦労話には反吐が出た

それに、ユーコの看護実習の苦労話にも反吐が出た。また、患者の悪口。ホント、ユーコって全部他人のせいにする嫌な奴。素人に実習させて頂いている立場で、苦労して罵倒されて当然。それで成長させて頂くのに。ユーコ、本当に大嫌いキャラだ。もちろん、中身の女優も大嫌いになったのは言うまでもない。

大した仕事もしてない鈴愛が「人に使われたくない」か(呆)

そして、今朝は録画で再確認できない状況で感想を書いているために、あくまでも記憶を辿るしかないのだが。確か、鈴愛が「人に使われたくない」みたいなことを言っていたような。そもそも鈴愛って人に使われて苦労なんてしたっけ？

農協には就職しなかったし、秋風の下では修行の身だし、漫画家時代は好き勝手やってたはず。大納言時代はバイトだから使われて当然だし、それ以前に私語をした記憶もない。

もう、脚本家が進めたい進路のために、これまで描いてきたことを「ほぼリセット」してるのと同じ。これ、連ドラとして完全に崩壊しているようなもの。その上、今回はこれまで以上に理解不能な “ポエムな台詞” のオンパレードで、言いたいことすら伝わって来ない始末で幕引き。あ～、今朝もつまらなかった…

あとがき

律がおバカさんに見えてしょうがないのですが。それが気になって気になって…

最後に。前回の感想に 142回もの Web拍手や数々のコメントを頂き、ありがとうございます。ユーコが登場すると、いつも誰かの悪口を言うので、朝から気分が滅入ります。子どもも見ている作品ですから、止めて欲しいです。

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