NHKの偏向報道は今回話題となった2人の女性候補、山尾志桜里(愛知7区)、豊田真由子(埼玉4区)
の扱いにも大きな違いを見せる。
先ず山尾の扱いは、「交際疑惑報道で民進を離党」、ただこれだけである。
「交際」がどんなものであったのか、全く触れず不倫を丸隠ししている。しかも本人の声は、「私は全く恥ずかしいことはしていません」を流し恰も山尾の応援者そのもの。
NHKはこのパヨク不倫女をなんとしても当選させたいようだ。
一方、豊田真由子の扱いはどうかというと、
画面いっぱいに豊田真由子の顔を出し、すっかり有名になった例の大音声「違うだろー、この禿げえー」をこれ見よがしに流す。実際、その大音声は流れた瞬間画面を見ていた赤ん坊がびっくりして泣き出したくらいである。編集者の意図として、こんなキチガイ女を絶対当選させてはならない、という意図見え見えである。
問題とすべき本質は、それぞれに一様ではないが、ほぼ選良として相応しいかどうか、が問われている同種の問題であるにもかかわらず、この違いとは一体何を物語るのか。
これほど正に自民には厳しく、民進には甘いというNHKの体質が露わになったケースも珍しいのではないか。
そこまであからさまにやるか、という驚きのことばしか出てこない。
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