2018年1月25日、内閣府が日比谷公園内に「領土・主権展示館」をオープンした、というので早速覗いてみた。
ところが、期待は大きかったにも拘わらず、 市政会館の”地下”に開設された30坪ほどの展示室に陳列されていたものに目新しいものは何もなく、その量、質共に、はっきり言ってがっかりした。
驚いたことに、この程度の「日本のマスターベーション」にも、シナ南鮮は早速閉鎖をも要求して抗議してきたようで、何のことはない、反日を国是とする特亜二国の”金玉の小ささ”にはもっと驚いた。
抑も、一国の失われた主権回復を叫ぶ場所がなにゆえ地下なのか?
どうやら、日本政府にとって主権回復運動は「地下活動」であるべきものらしい。
未だWGIPから覚醒出来ない自民党の体質が、またまた如実に滲み出ているようでもあり、滑稽この上ない。
それもさることながら、
実は、
”竹島を朝鮮人に呉れてやれ(南鮮と共同管理)キャンペーン”を展開する天下の売国新聞朝日は、1月12日以下の記事を載せ、またしてもこの問題の本質を熟知する国民を呆れさせ、よく知らない国民をミスリードに導こうとしている。
同記事にはこうあった。
島尻安伊子海洋政策・領土問題担当相は12日午前の閣議後会見で、22日に島根県が開催する竹島の日の記念式典に政府代表として、酒井庸行内閣府政務官を派遣すると発表した。政務官の派遣は第2次安倍政権の発足以降4年連続で、安倍政権として領土問題に強く臨む姿勢を示す狙いがある。
立場によってこうも違うか、という書き方である。
実は、自民党は2012年の衆院選前に出した政策集 で次の様に記載している。
「建国記念の日」、「主権回復の日」、「竹島の日」を祝う式典の開催を 政府主催で、2月11 日の建国記念の日、そして 2 月22日を 「竹島の日」、4 月 28 日を「主権回復の日」として祝う式典を 開催します。
客観的に見てことの流れは、上記の公約をしていた自民党のヘタレ、腰砕けを露出しているだけのことである。てっきり朝日はこのことを唯単に揶揄する報道をするのかと思いきや、あにはからんや、
朝日はこれを真逆に捉え、またしても安倍内閣は南鮮に対して強硬な姿勢で臨む危険な方向に踏み出た、と報道しているのである。
朝日はどこまで捻くれれば気が済むのか?
この新聞がこの国で主要なマスメディアとして生き残っている限り、「主権回復」は夢の又夢でしかない。
朝日はこれを真逆に捉え、またしても安倍内閣は南鮮に対して強硬な姿勢で臨む危険な方向に踏み出た、と報道しているのである。
朝日はどこまで捻くれれば気が済むのか?
この新聞がこの国で主要なマスメディアとして生き残っている限り、「主権回復」は夢の又夢でしかない。