億単位の資産を持っている人も、新NISAをやったほうがいいですか?自分の場合は…

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ダイヤモンド・オンラインに「億単位の資産を持っている人も、新NISAをやったほうがいいですか?」という記事が掲載されています。


【投資のギモンQ&A】億単位の資産を持っている人も、新NISAをやったほうがいいですか?
コロナ禍による在宅勤務や生活スタイルの変化などにより、若い人たちの間でつみたてNISA口座を開設する動きが急増。2024年からは新NISAがスタートした。『新NISAはこの9本から選びなさい』(中野晴啓著、ダイヤモンド社)の内容から一部を抜粋・公開してきた本連載。その特別編として、なかのアセットマネジメント 代表取締役社長の中野晴啓さんに「投資に関する素朴な疑問や、新NISAを使って具体的にどうお金を増やしていったらいいのか」について、Q&A方式で答えていただいた。新NISAを使って投資や資産形成を始めてみたいという人に向けて、そのポイントをわかりやすく紹介していく。(構成:鈴木雅光、撮影:石郷友仁)
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NISAとは少額投資非課税制度のこと。2024年1月からは、非課税枠が1800万円に拡大され、かつ非課税期間が無期限化されました。

さて、上記の質問と回答をよく読むと、「億単位の資産を持っている人も、新NISAをやったほうがいいですか?」という質問というよりは、「億単位の資産を持っている人も、新NISAを含めた投資をやったほうがいいですか?」という質問に対する回答になっているように思います。

新NISAは運用益に対する税金がかからないのでこれを利用しない手はないとさらっと回答したうえで、数億円程度の金融資産を持っていても、インフレを克服できる期待リターンで運用できる金融商品に変えておく必要がある、というのが回答となっています

自分自身の場合を考えてみると、いちおう資産は1億円を超えていますが、投資は継続しています。NISAについては、非課税枠がまだ小さかった旧NISAの開始当初から、現在の新NISAまでずっと活用してきました。

同様に、確定拠出年金も非課税運用できるため活用しています。私の場合は個人型確定拠出年金のiDeCoではなく、企業型確定拠出年金とマッチング拠出です。拠出上限額が少なすぎていまいちやる気が起きないながらも活用しています。

ひと財産築けても投資を継続したほうがよいかどうかは、いうまでもなく継続したほうが良いと考えています。おそらく、リタイアしたあとも投資は継続すると思います。

上記記事ではインフレによる資産価値の減価が資産家にとっても強力に効いてくることを、投資を継続すべき理由としてあげており、私も概ね同意見です。

あわせて、私の場合、長らく続いたデフレ時代から投資をはじめていて以降20年以上を続けてきました。インフレの「イ」の字もなかった頃からです。なぜか。それは、私が株式市場や債券市場を、騰落しながらも少しずつ増えるちょっと有利なお金の「置きどころ」と捉えているからです。現金のニーズがあればその分だけ取り崩しますが、そうでなければ置いておきます。どこかのタイミングで全額現金化することはないでしょう。

ただ、加齢による自分のリスク許容度の低下にあわせて、資産配分(アセット・アロケーション)は、株式比率を下げるなど保守的なものになろうかと思います。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。


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