朝礼ネタ 良い思い込みと悪い思い込み
先日テレビで、CIOという会社から販売されている
「 マグウォーマー 」 という商品が紹介されていました。
「 マグウォーマー 」 は、マグカップを温めるウォーマーと
ワイヤレス充電器が一緒になった便利アイテム。
専用セラミックマグと、専用のコースター型チャージャーパッド
の組み合わせによって、約40~55℃を常にキープし、
最長8時間まで保温し続けます。
マグを使わない時は、コースター型チャージャーパッドを、
最大10Wの急速ワイヤレス充電器として使用できます。
従来のマグウォーマーのように熱伝導部分が
高熱になることもなく、
8時間後自動的に保温オフを行うので安心かつ安全。
チャージャーパッドの裏面は滑り止め防止加工を施し、
表面は防水パネル採用で簡単にお手入れも行えます。
ワイヤレスチャージャーとして通年使えますし、
飲み物を約40~55℃という 「 ちょうどいい温度 」 で
キープしてくれるのもいいですね。
価格も手頃で、冬のオフィスワークに重宝しそうです。
今回は、陸上競技の記録にまつわる思い込みの力の
凄さを、朝礼ネタにしてみました。
↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、物事には良い思い込みと
悪い思い込みがあるという話がありました。
陸上競技に1600m走がありますが、
これを人類が4分以内に走破することは無理だと、
何百年も言われ続けていたそうです。
1923年にフィンランドの選手が、当時の世界記録を2秒
更新する、4分10秒3という世界記録を樹立するのですが、
このたった2秒の更新に、37年もの月日がかかりました。
そんな中、イギリスのある選手が4分の壁に挑んで
いましたが、やはりなかなか記録は伸びませんでした。
そこで彼は視点を変え、4分を切ることを目指すのではなく、
自分の記録を毎回16分の1秒(約0.06秒)縮めることだけを
目標にしようと考えました。
毎回たったの16分の1秒ずつタイムを縮めることは
そんなに難しくない。
これを繰り返していけば、いつか4分は切れる。
つまりは、乗り越える壁を、4分という
「 人類には不可能といわれているとてつもない大きな壁 」
から、
たった16分の1秒という 「 これならできると思える壁 」 に
変えたのでした。
結果、彼は1954年に3分59秒4という世界記録を樹立し、
4分の壁を破ったのでした。
ところがその後、もっと驚くことが起きます。
「 人類が1600m走で4分を切ることは不可能 」 という
思い込みがなくなったとたん、
わずか一年でその記録を破る選手が23人も出たそうです。
この話が伝えたいことは、人類には不可能だと言われて
いたことでさえ、
「 思い込みが変わると実現できる 」 ということです。
仕事だけではないですが、
自分の中の悪い思い込みを良い思い込みに変えて、
いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
こちらのブログもチェック ⇒ 朝礼ネタ 話のネタ
「 マグウォーマー 」 という商品が紹介されていました。
「 マグウォーマー 」 は、マグカップを温めるウォーマーと
ワイヤレス充電器が一緒になった便利アイテム。
専用セラミックマグと、専用のコースター型チャージャーパッド
の組み合わせによって、約40~55℃を常にキープし、
最長8時間まで保温し続けます。
マグを使わない時は、コースター型チャージャーパッドを、
最大10Wの急速ワイヤレス充電器として使用できます。
従来のマグウォーマーのように熱伝導部分が
高熱になることもなく、
8時間後自動的に保温オフを行うので安心かつ安全。
チャージャーパッドの裏面は滑り止め防止加工を施し、
表面は防水パネル採用で簡単にお手入れも行えます。
ワイヤレスチャージャーとして通年使えますし、
飲み物を約40~55℃という 「 ちょうどいい温度 」 で
キープしてくれるのもいいですね。
価格も手頃で、冬のオフィスワークに重宝しそうです。
今回は、陸上競技の記録にまつわる思い込みの力の
凄さを、朝礼ネタにしてみました。
↓ ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、物事には良い思い込みと
悪い思い込みがあるという話がありました。
陸上競技に1600m走がありますが、
これを人類が4分以内に走破することは無理だと、
何百年も言われ続けていたそうです。
1923年にフィンランドの選手が、当時の世界記録を2秒
更新する、4分10秒3という世界記録を樹立するのですが、
このたった2秒の更新に、37年もの月日がかかりました。
そんな中、イギリスのある選手が4分の壁に挑んで
いましたが、やはりなかなか記録は伸びませんでした。
そこで彼は視点を変え、4分を切ることを目指すのではなく、
自分の記録を毎回16分の1秒(約0.06秒)縮めることだけを
目標にしようと考えました。
毎回たったの16分の1秒ずつタイムを縮めることは
そんなに難しくない。
これを繰り返していけば、いつか4分は切れる。
つまりは、乗り越える壁を、4分という
「 人類には不可能といわれているとてつもない大きな壁 」
から、
たった16分の1秒という 「 これならできると思える壁 」 に
変えたのでした。
結果、彼は1954年に3分59秒4という世界記録を樹立し、
4分の壁を破ったのでした。
ところがその後、もっと驚くことが起きます。
「 人類が1600m走で4分を切ることは不可能 」 という
思い込みがなくなったとたん、
わずか一年でその記録を破る選手が23人も出たそうです。
この話が伝えたいことは、人類には不可能だと言われて
いたことでさえ、
「 思い込みが変わると実現できる 」 ということです。
仕事だけではないですが、
自分の中の悪い思い込みを良い思い込みに変えて、
いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
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