朝礼ネタ困るよねぇ～

朝礼ネタ　与えられた環境で　結果を出す

みなさん、こんばんわ。
朝夕、ずいぶん涼しくなってきましたね。

もうすぐ、紅葉のきれいな季節となります。

きれいに手入れされた花もいいですが
道端で懸命に咲く花も、魅力的ですよね。

今回は、道端から、大輪の花を咲かせた人の
朝礼ネタです。

置かれた場所で咲きなさい [ 渡辺和子（修道者） ]

↓ ここから朝礼ネタ

先日、元プロ野球の投手で、お亡くなりになっている
稲尾和久さんのお話を聞きました。

稲尾さんは、入団当初、バッティングピッチャーしか
やらしてもらえなかったそうです。

給料も、同期入団の選手の比にならないほど安い。
つまりは、球団から期待されていなかったんです。

そんな状況でも、彼はもくもくとバッティングピッチャーを
こなし、あることに気づきます。

「バッターというのは、ストライクばかり投げると嫌がる」
ということに。

バッターも、毎回毎回、打っていては疲れます。

稲尾さんは、３球ストライクを投げて、１球はボール球を
投げるようにしました。

このボール球だけは、自分のものだと決め
彼は、高め、低め、インコース、アウトコースと
ボール球を、投げ分ける練習をしたんだそうです。

その結果が、彼が、名コントローラーといわれるピッチャーに
育った理由ということでした。

稲尾さんは
自分の与えられた環境の中で
知恵を出し、一生懸命に仕事をして成功しました。

仕事でも、スペースがない、道具がない、など
いろいろあると思いますが

自分の与えられた環境の中で、愚痴ではなく
知恵を出せるように、がんばっていきたいと思います。

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