「電力需給ひっ迫警報」 節電に協力しました。

昨日は「電力需給ひっ迫警報」
が出されていたので節電に協力しました。

外は雪が降って寒かったのですが、
暖房はつけずに掃除をして体を動かし、
更年期パワーで自分を温めた。(苦笑)

更年期になって良かったと思うことはないのですが、
寒さに強いのだけは良かったと実感。

まぁうちの暖房はガスファンヒーターなので、
あまり意味はないのかもしれませんが、
微々たる協力でもしないよりはマシかなと思って。

掃除の後はラジオを聴きながら、
本を読んだりソックスにダーニングしたり、
節電を意識して行動してみました。

PCから離れたのも久しぶり。
ブログも休んで、
ずっと本を読んでいました。
情報を入れすぎない生活もいいかも。

コロナに値上げにロシアに地震。
不安になり過ぎるのもメンタルに影響する。
寒暖差で体調が崩れがちなので、
のんびり本でも読みながら過ごしましょう。

「飛石を渡れば」ワクワク感は人生を支える。




職場の上司にも同僚にも恵まれ、

仕事でも昇進したものの、

物足りなさを感じている主人公星那。


従妹と茶道の先生をしていた祖母の、

家の片づけを一緒にすることになり、

2人でお茶を習うことから物語が始まる。


正直茶道には全く興味がなかったのですが、

人生を豊かにする趣味があるというのは、

モノの見方や価値観も変えるものなんだと思った。


厳しく指摘してくる人に苦手意識を持っていたのに、

指摘が理にかなっていることや、

自分のお点前が改善されていることに気づき、

その人のお点前に素直に感動する様子に、

あるあると納得。


若い頃は厳しい指摘は耳が痛いだけだったが、

今にして思うとありがたかったなと思う。

同じ作業ってどうしても自己流になりがちだけど、

厳しくしてもらったおかげでどこでも応用出来た。


考えながら動いていたのに、

頭で考えるよりも先に体が動く。

そうなると何でも楽しくなりそうだ。


父を見ていると趣味で世界が広がるのがよくわかる。

俳句から始まり、書道、俳画、川柳と、

どんどん趣味の世界が広がっていって、

実に楽しそうだ。


小説の後編は短編集になっており、

物語の登場人物のスピンオフのよう。

あのエピソードはそういう経緯だったんだとか、

祖母の人となりが見えて、

より深みが増しました。


老いても出来る趣味を持ちたいとは思うものの、

何が好きなのか興味を持てるのか、

サッパリわからない。


しかし「ワクワク感」を感じられるのが趣味だとしたら、

既に持っているということに気がついた。

読書もその一つだ。

消化吸収を全停止した体。のち地震。勘弁してよもう!

昨日、夜の薬を飲んだ後、
旦那とテレビを見ていたのですが、
猛烈にお腹が痛くなってきてトイレに籠った。

年に1,2回こういうことがあるんです。
疲れと生理が重なった時に多いのですが、
猛烈にお腹が痛くなり冷や汗が出てくる。

これがまた尋常じゃないお腹の痛みで、
ダラダラ流れるぐらいの冷や汗。
こうなると血圧も下がっていくので、
気持ち悪くもなってくる。

まずい目の前が霞んでいくが、
気持ち悪くて吐きそう。
胃が消化を停止したようで、
「もう無理」と戻されたようです。(苦笑)

気持ち悪さは無くなったものの、
今度は腸が吸収を拒否。
トイレから出られません。
何でだよ。無理はしていないのに・・・。

ようやく落ち着いて居間に戻ったら、
旦那に酷い顔色だと言われました。
青も紫も通り越して黒く見えるという・・・。

薬も吸収されなかっただろうけど、
ここまで体調が悪いと飲まない方がいいかなと思って、
グッタリ、ヨロヨロしながら横になりました。

「ん?地震か?」
まぁこのぐらいなら大丈夫かと思って寝ていたら、
グラグラと激しく揺れ始めた。
6階なので揺れも大きく感じるのです。

旦那と飛び起きてテレビを見ました。
宮城が震度6だったので、
慌てて姉にメールしたら、
部屋がグチャグチャだけど大丈夫と返信がありました。

何度も何度も怖い目にあって、片づけて。
姉は、怖いとは言っても泣き言は言わないんだよね。
本当に勘弁してよもう!!

進学、就職で県外への移動も多くなるこの時期。
東北新幹線は脱線して不通になっていますが、
高速バスは便数を増やしているようです。

東日本大震災の時も思いましたが、
復旧作業をしてくださる方々には頭が下がる。
お店を開けて販売してくださるお店も。

地震があると、
防災用品、水、食品を買い占めるアホがいる。
被災地にまわせよと言いたい!

確定申告最終日。 みんな片づけでもしていたんか?

ラジオを聞いていたら、
確定申告の最終日ということで、
朝6時から並んでいるという、
リスナーのメールが紹介されていた。
しかも20人ぐらい並んでいるとか。

フフフ。
私も笑っていられなかった。
医療費控除の申請をやらなきゃと思いつつ、
片づけをしてみたり。
本を読んでみたり。

嫌なことは早く終わらせればいいのに、
現実と向き合うのが怖くて、
片づけに逃げた人は私だけじゃないはず。

私ががしなきゃいけないのは、
片づけでも断捨離でもなかったのに、
やってしまった。
リサショに買取までしてもらった。(苦笑)

これってどういう現象なんだろうね?
試験勉強中に片づけをするとか、
引っ越しの準備中についつい本を読んでしまうとか。
時間だけがムダに過ぎていくという・・・。

病んでいるときは自己啓発本とか、
自分を安心させるような本ばかり読んでいた。
正直何も心に残っていない。
あれも時間のムダだったなぁ。

昨日、今日と急に気温が上がったので、
厚手の冬物から仕舞い洗いを始めた。
季節の変わり目は体調、メンタル共に崩れやすいので、
動ける時にやってしまいます。

でも早々に片づけると寒くなったりするんだよね。
どこまで片づけようか迷い中。

「就活ザムライの大誤算」 ガクチカって何?




「ガクチカ」

初めて聞いたこの言葉。

就活で必ず問われるらしいが、

「ガクチカ」って何??


私の就活は30年以上も前。

しかもバブル期入社組なので、

超売り手市場。

面接で交通費まで頂ける時代だった。


今の就活は大変だ。

エントリーシートに合同説明会?

なにそれ?


コロナ禍で「ガクチカ」

がないと悩む学生が多いとニュースで見て、

ガクチカが「学生時代に力を入れたこと」

だと知った。


この小説の主人公蜂谷は、

全てを就活の為に捧げてきた人間。

いつもスーツ、寝る時もスーツ。

言葉遣いはいつでも敬語。

極端過ぎて笑えるほど。


いやー読み進めるのが遅かった。

主人公に共感出来ないから、

途中でやめようかなと思ったぐらい。


しかし後半は出来過ぎですが、

面白く読めました。

良くも悪くも、

親の言葉や行動が影響するものだなと。


「ガクチカ」

たぶん私も聞かれた気がする。

でも何も覚えていないや。(苦笑)


今の時代の就活は情報が多すぎて大変だろう。

参考にしたいと検索したら、

泥沼にハマって、

自分の言葉、考えがわからなくなりそう。


内定がゴールではないんだよね。

好きだった仕事でも躓くこともあるし。

道が一つしかないと視野も狭くなり、

どんどん苦しくなってしまう。


好きなこと得意なことがある人は強い。

楽しく生きたいものだと思うオバサンでした。

プロフィール

しんこもち

Author:しんこもち
はじめまして、しんこもちと申します。
都内某区1DK38㎡の賃貸マンションに2人暮らし。
シンプル、ストレスフリーな生活を目指しています。

スポンサーリンク

フリーエリア

検索フォーム