ダイエット中の僕が食事で意識している当たり前すぎる3つのこと
ダイエット中の僕が食事で意識している当たり前すぎる3つのこと
今年の10月半ばからダイエットをスタートして、はや1か月半が経過し、現在は約マイナス4kgという成果が出ている。
ダイエットの為には、いくつかの取り組みをしているが、今回は食事にフォーカスして紹介してみたい。
まず前提だが、いわゆる一般的なダイエットでよくあるような、極端に食事量を制限することや、〇〇しか食べないといった偏ったメニューにしている。ということは一切ない。
そのような無理は、継続につながらないと考えるからだ。
あくまで、特別な意志や労力を必要とせず、普段の食事に自然に取り入れることができる工夫を意識している。
それが、以下の3つだ。
- 副菜に野菜や魚を取り入れる
- とにかくよく噛む
- 炭水化物は最後に食べる
1.副菜に野菜や魚を取り入れる
これまでの僕の食事は、ラーメンやチャーハンなどの炭水化物縛りだったり、ごはんと揚げ物などの主食1品といったようなあまりに食物繊維からかけ離れた食生活を送っていた。
この手の食事をすぐに辞めることは、僕にとってなかなかハードルの高いことであったが、炭水化物の量を少し減らしつつ、主食を魚に変えたり、野菜1品だけ加えたり、という方法にメニューを切り替えている。
2.よく噛む
よく噛むということは、非常に地味な行為だが、これがボディーブローのように、様々なメリットをもたらしてくれると思っている。
世界的なテニス選手のフェデラーも著書の中で、食べ物を口に入れたら「フォークを置く」という表現を使って、一口一口を噛みしめて食事をしていることに言及している。
これによって、消化や吸収がよくなり腸の働きがよくなり脂肪がつきにくくなるだけではなく、歯や顎の健康にもつながる。なにより、食事がとても楽しくなる。
3,炭水化物は最後に食べる
最後は食べる順番の話である。
これも消化や吸収につながるものだが、基本的に、野菜⇒肉・魚⇒炭水化物という順番を意識している。
どうしても、肉や魚、炭水化物から食べたくなってしまうのが人情だが、少し順番を逆転させるだけで、便の調子もだいぶ変わってくる実感がある。
ここまで説明してきたことは、非常に当たり前で何も難しくない。
しかし、これを毎日の食事で徹底に意識して継続するということは、どんな激しい減量トレーニングを行うよりも効果があると思っている。
さらに、感じていることは、体重の減量だけでなく、便通の良さや肌の調子、睡眠の質などにも波及して良い副次効果が感じられている。
目標体重の達成に関わらず、これからも、続けていきたい習慣である。