「今日一日に感謝する」という行為の素晴らしさについて
「今日一日に感謝する」という行為の素晴らしさについて
何気ない一日への感謝というのは、言葉では重要なことはわかっていた。
しかし、それはあくまで一般通念というか…綺麗ごとというか…どこか実感がわかない言葉だった。
というか、日々の仕事に忙殺され、そのような言葉自体が頭に浮かぶことすらなかった。
そんな僕ではあるが、この2カ月程度で、大幅に生活習慣を改善したことで、何気ない生活の一つ一つが非常に豊かで、価値があり、感謝すべきものだと感じるようになった。
それは、食事であり、睡眠であり、運動である。
- 食事…食物繊維を中心に、糖質と脂質を控え、ゆっくり時間を食す
- 睡眠…就寝前のスマホは控え、8時間眠る
- 運動…30分前後のゆったりとした有酸素運動(ジョギング)
これらのことを丁寧に行うこと自体が、日々の楽しみとなっている。
これこそが、一日への感謝だと言えるのではないだろうかと思っている。
それに伴って、価値観も少しずつ変わりつつある。
これまでは高級ブランドのファッションや車、タワーマンションなどに住むことが贅沢だと思っていたが、今では、日々の生活の食事や睡眠の質を上げることにお金を使うことの方が贅沢なことだと思えるようになった。
生活習慣を変えるだけで、ここまで人のマインドや価値観は変わるものなのだな。と改めて感じる。同時に、この感情を一過性のものを終わらせたくないという強い思いもある。
ダイエットのリバウンドのように、忙しさにかまけて不摂生な生活に逆戻りをしてしまうことが絶対ないように、心に誓いたいと思う。