ベストセラーの健康本まとめて10冊読んで見えてきた僕なりの最適解
ベストセラーの健康本まとめて10冊読んで見えてきた僕なりの最適解
健康診断での絶望的な結果がきっかけで、生活改善に目覚めており、最近は「健康オタク」になりつつあると感じている。
そんな状況の中で、暇さえあれば「健康本」を読み漁る日々を過ごしている。
今回の記事では、世の中でベストセラーと言われており、最近読んだ中でも、特に印象に残っている本の紹介をするとともに、そこから見えてきたいくつかの共通点に触れていきたいと思う。
本の紹介
『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事』
『「食べない」ひとはなぜ若い?』
『できる男は超少食』
『腸がすべて』
『ガチ速脂ダイエット』
『眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話』
『血流がすべて解決する』
『内臓脂肪を落とす最強メソッド』
『運動脳』
『死ぬまで元気で生きたければ内臓を温めなさい』
本から見えてきた3つの共通点
偏った食事はNG
本によっては、〇〇は全く摂る必要はない。という極端で偏った主張が見られることがある。しかし、その本では語られていないが、別の本では、それを摂取にしないことによるデメリットにも触れられていた。
特に代表的なのは、糖や脂質の扱いだ。
糖は極端に悪者扱いされ、脂質は反対に正義の味方のように扱われるケースが多い。
しかし、個人的な結論としては、どちらも摂らなすぎることと、摂りすぎることの両方にメリットデメリットが存在する為、ほどほどに。というのが落としどころのように感じた。
何を食べるか?よりも何から食べるか?が重要
1つの目の話とつながる形になるが、結局は食べるものよりも、その順番が大切であることもわかった。
同じ糖質を摂取するにしても、食事の最初から糖を摂取するのか、最初に食物繊維を食べてから糖を摂取するのかによって、身体への吸収のされ方には雲泥の差が出る。
結局、食事における健康法は、どれだけ腸に負担を与えないか?という部分に帰結するのだ。今回のケースで言えば、負担の少ない後者の食べ方が正解となる。
運動と睡眠はセットで考える
ここまで食事についてフォーカスしてきたが、健康において最も大切なのは、やはり食事なのだ。しかし、その食事に対して、しっかりと運動と睡眠を組み合わせることで、その効果をブーストすることができる。
どの本にも共通するポイントはそれぞれ1つずつだけだ。
- 運動…週2~3回の有酸素運動
- 睡眠…理想は22時~6時の8時間睡眠
まとめ
本を読むと、様々な個別のテクニックやスーパーフード、サプリの紹介もされている。しかし、どの本にも共通することは、誰にもできる至ってシンプルなことだ。健康の秘訣は、これらを地道に長く継続していくことに他ならないと思う。そのようなマインドセットで、健康的な生活を送っていきたいと思う。