1年以上継続していた「早起き」ができなくなってしまった理由と対策について。
1年以上継続していた「早起き」ができなくなってしまった理由と対策について。
「朝5時起き」
ブログを開設してから1年以上、「夜10時就寝~朝5時起き」というルーティンを継続してきました。
「習慣化というのは、3か月以上の継続で定着する。」
世の中の多くの習慣化に関する書籍に中では、このように言われています。
そして、自分もそれを信じていました。
しかし、実はここ数か月、1年以上続けて習慣化してきた「5時起き」ができなくなってしまいました。
夜更かしをしているとか、仕事が猛烈に忙しくなったなどの、生活環境に大きな変化がないにも関わらずです。
では、いったい原因は何なのか?そして、どうしたらもう一度早起き習慣を取り戻せるのか?について今回の記事を通じて考えてみました。
早起きができなくなってしまった理由。
早起きが出来ていた時と、出来なくなってしまった時の一番大きな違い。
それは、「朝への期待感」だと感じています。
早起きが出来ていた時は、「朝への期待感」を強く持っていました。
- ブログのアクセス数を見る楽しみ
- ブログを書くこと自体の楽しみ
- 朝に特別な時間を過ごすこと自体の楽しみ
しかし、続けることでいつの間にか変わってきてしまったのは、以下のようなことです。
- アクセス数は安定。
- 書いていることのマンネリ化
- 朝の時間への慣れ。
つまり、「安定」や「慣れ」によって「朝への期待感」が減少してしまったことが、早起きができなくなってしまった最大の原因だと思います。
「朝への期待感」を取り戻すための3つの対策。
1.新しいことを取り入れる。
ブログの書き方もテーマ設定や、文章の型も含め、かなり固まってきています。
それ自体は、悪いことだと思っていません。
しかし、これらが固まる程、ブログを書き終える時間も徐々に短縮されて、「別にわざわざ5時に起きる必要はない」という感情も同時に芽生えていたことは否定できません。
マンネリ化を防ぐという意味では、自分の中での軸は保ちながらも、様々なテーマに挑戦してみたり、文章の構成も変えてみる。こんな変化が必要だと思います。
このようにブログという継続習慣の中で、変化を持たせるということも必要なことの1つだと思います。
2.全く新しいことをしてみる。
「朝=ブログの時間」ということは、僕の中で固定概念的に決めすぎていた部分があります。
別にブログを書くということだけに捉われなくても、様々なアクションが検討できます。
- ランニング
- 音声配信
- 読書
朝の時間は1日の中で、一番頭が冴えている時間でもあります。そのことから考えると、出来る限りアウトプットに集中することが良いかなと思っています。
朝の時間は、「新しいこと挑戦する時間」と位置付けるのも、朝への期待感を高める手段の1つだと思います。
3.人から刺激をもらう。
これまでブログを継続している中では、ほぼ孤独な自分との戦いという部分がありました。
しかし、ビジネスでもスポーツでも、自分一人でコツコツ努力することも大切ですが、人から刺激を受けるというのは、自分の新しい課題を見つけより大きな成長が得られるという側面があると思いっています。
ブログに関しても、自分だけの感覚だと「ぼちぼちかな?」という実感に捉われていますが、オンラインのコミュニティなどで、自分では足元にも及ばない人と触れ、刺激を受けることで、新しい刺激を受けることも出来ると思います。
そんな外向性から湧き出るモチベーションも必要なのかもしれません。
まとめ
記事を書いて考える中で、早起きができない課題はクリアになってきました。
しかし、今後どういったアクションを取るべきかについては、悩みます。
僕なりの結論として対策として上げた3点をまずは少しずつはじめていく。そして、その中から自分のペースがつくれそうなものを重点的に深堀りしていくというスタンスが良いように思っています。