【3度目の正直】30代サラリーマンのダイエット再開宣言
【3度目の正直】30代サラリーマンのダイエット再開宣言
これまで僕は、過去2回のダイエットに失敗している。
1回目は「糖質オフ」ダイエットにチャレンジしたが、結局、炭水化物の誘惑には勝つことができずリバウンド。
2回目は「16時間断食」によるダイエットにチャレンジしたが、これも続かなかった。
では、なぜ3回目の挑戦するのか?そんなに失敗が続いているにも関わらず。
その理由は、そもそもの動機がこれまでより深刻だからだ。
これまでの動機は、せっかくオーダーで購入したスーツを着ることができなくなってしまう。というあくまで、「見栄」や「見た目」が動機だった。
しかし、今回は健康診断で、肥満が原因による尿酸値が危険水域に達するという健康上のリスクに発展してしまったのだ。尿酸値が高いということは、つまり、内臓脂肪の過多=メタボリックシンドロームを意味する。
これまでの食生活について
ここまで肥満が進行してしまった理由には、明らかな理由がある。
それは、ずっと吸い続けていたタバコを辞めたことによるストレスが「食」と「酒」に転化してしまったことにあると確信している。
具体的には、以下の3つのことが思い当たる。
休憩時間のアイスの習慣
これまで、タバコを吸っていた休憩時間に、どうしても刺激のある糖分が欲しくなってしまい、アイスを食べる習慣ができてしまった。
仕事中のエナジードリンク
これもタバコに変わるものとして、刺激のあるエナジードリンクを継続的に摂取することで、仕事の集中力を維持しようとしてしまっていた。
帰宅後のハイボール
タバコを辞めた後の嗜みとして始めたウィスキーだが、休肝日をつくらず継続的に飲んでしまうようになったことと、飲酒習慣は食事量の増加にもつながっていたことを反省。
自分でもここまで振り返るとつくづく「そりゃ当然太るわ」と納得してしまう。
今後の対策について
この危機的な状況に対して、対策を考えなくてはいけない。
ただ、そこで大切なことは、これまでの失敗に学ぶことだ。
つまり、それは「無理は禁物」ということである。大切なことは、全てを断ち切ったり、急に生活をガラッと変えてしまうことだ。それは、続かないのである。
そして、様々な検討をした中で、行う対策は以下の3つに絞った。
糖分過多の間食はしない
これまで僕がおこなってきた間食は、あまりに糖分摂取量が多いものに偏っていた。できれば間食はしない方がよいのだが、最初の段階では、まずは糖分が少ないものにシフトするという方向性をとりたい。
・休憩のお供は、アイスではなく、おせんべいに。笑
・仕事中の飲み物は、エナジードリンクではなく、ブラックコーヒーに。
飲酒は週2回
毎日だった飲酒習慣も控えようと思う。ただ、すべてやめるのではない。こちらも、平日は休肝日に、週末だけは自分へのご褒美として適量を飲んでよし。というルールを設けようと思う。実際、今週は5日間、我慢してみたのだが、週末に飲んだ1杯の美味しいこと美味しい。「空腹こそ最大に調味料」という言葉があるように、我慢することも味を繊細に感じ取ることができる効能があるような気がした。
運動も週2回
僕はオフィスワーカーでそもそも運動不足に関わらず、これまで運動は毛嫌いしていた。シンプルに運動音痴だからだ。だが、いまはそんなことも言っていられる状況ではないことは承知の上だ。
まずは、休日の週2回だけでいい。10分程度のランニングと。脂肪燃焼のストレッチをするようにしていきたい。
まとめ
手前味噌だが、僕は自分自身を「継続力」や「粘り強さ」がある人間だと思っていて、仕事上や禁煙の場面では、それが良い方向で活かされていたと思っていた。
しかし、飲酒や間食など良くないことにも、持ち前の「継続力」や「粘り強さ」が発揮されがちということは、健康診断という第3者的な指摘で初めて気づかされた。
そのことで、いかに自分を客観的に捉えることが難しいことか。そして、大切なことか。ということを思い知らされた出来事であった。
まずは、このダイエット生活を年内いっぱいの2カ月間続けてみたい。その結果、どうなったのか?については、またこのブログで報告ができればと思う。