在日米軍は14日、2023年11月の鹿児島県・屋久島沖での墜落事故を受けて停止していた輸送機オスプレイの飛行を約3カ月ぶりに再開した。沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場から同日午前、米海兵隊MV22オスプレイが次々と離陸した。墜落事故の詳細な原因を明らかにしないまま飛行を再開したことに、関係自治体からは憤りの声が上がっている。
沖縄県の玉城デニー知事は14日、報道陣の取材に「事故原因や対策が明らかになるまで、再開しないよう再三求めてきた。強い憤りを禁じ得ない」と抗議。事故が起きた鹿児島県の塩田康一知事も「防衛省からの説明は県民が十分安心できるような情報提供ではなかった。飛行再開の事前連絡もなく、極めて遺憾だ」と述べた。
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