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2015年02月の記事 - hatti元気の素 観劇 ミュージカル
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プロフィール

hatti (はっち)

Author:hatti (はっち)
石川禅さん応援中!
劇団四季・東宝ミュージカル・・・時には宝塚
観劇大好きなhattiです 

記事に関係のないコメントは
削除させていただく場合が
御座います。ご了承ください。

石川禅さんのお仕事
石川禅さん
これからの予定
舞台*************
★『ミセン』
2025年1月11日~14日
大阪・新歌舞伎座
チェ・ヨンフ専務役

★『ミセン』
2025年2月1日~2日
愛知芸術劇場 大ホール
チェ・ヨンフ専務役

★『ミセン』
2025年2月6日から11日
東京・めぐろバーシモンホール
チェ・ヨンフ専務役

CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』
2025年2月14日~28日
帝国劇場
上記期間中Eプログラム   
ゲスト出演
石川 禅城田 優堂本光一前田美波里
(敬称略)
2月23日(日)18:00
2月24日(月)13:00
2月24日(月)18:00
(LIVE映像配信あり)
CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』
2025年2月14日~28日
帝国劇場
上記期間中Eプログラム   
ゲスト出演
石川 禅城田 優
堂本光一前田美波里
(敬称略)
★ライフ・イズ・ミュージカル
ZEN ISHIKAWA SOLO CONCERT
~60th Anniversary~
石川 禅ソロコンサート
2025年3月20日(木・祝)
13:00回/17:00回
新国立劇場 中劇場

ミュージカル
★『ダンス オブ ヴァンパイア』
2025年5月上演決定!
東京建物 Brilla HALL
アブロンシウス教授役

他吹替など******
Netflix
「モンキー・キング」
“竜王"役 吹替=石川禅

Netflix
氷がすべてを隔てても
アイナー役=石川禅

Netflix
『サンドマン』
第6話 吹替=石川禅

Netflix
『つよいぞ! のりものモンスター』 ヴァン・ヘルシング市長役=石川禅

コンサート******* ★『石川禅 6th ソロ・コンサート』
2021年3月20日~21日
よみうり大手町ホール
  ※公演延期 ※

石川禅さんのプロフィール FCについては
サイドバーのリンクから
ホリプロブッキング
エージェンシーへどうぞ
禅さんの舞台
石川禅さん次回は % 『ミセン』 めぐろバーシモンホール
禅さん 出演公演
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1月の観劇予定

■宝塚花組『エンジェリック・ライ』
■『ハリーポッターと呪いの子』
■『レ・ミゼラブル』
■『リチャード二世』
■『ラブ・ネバー・ダイ』
■『チキチキバンバン』
■『ワイルド・グレイ』
■『VICARION~スプーンの楯~』
■『消失』
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Designed by 石津 花

四季『アラジン』先行抽選と『オンディーヌ』



会員対象の先行抽選があったので
もちろん参戦し結果発表を
首を長くして待って・・・・

過去に千穐楽とかの当選もないし
初日は当たる気がしない。
それでも申し込みしたさ。
他にも行ける日を念入りに
選んで 全部で3公演。

昨日はその結果発表でしたが
一公演くらいは取れても
いいんじゃない?

ぜん~~~~ぶ!!!!
   落選でしたよ (泣)


用意した席数の 5倍の申し込み数だったと
落選メールに書いてありましたが、
それにしても厳しい現実 (爆)

先着先行では どのくらいのお席が
残っているのでしょうか?

食事も忘れて ダイヤルし続けた
『ライオン・キング』のチケッ取りを
思い出してしまいます。
当時は確かネット申し込みもなくて
10:00開始からひたすら電話

NTTのオネエさんの 
~お掛けになった電話はただ今
大変混雑しております~の
声を聞きながら食事もそこそこに
リダイヤルし続けたっけ。

夕方の4時過ぎになって
やっとつながり取れたお席は
開幕初日から 3か月後の某日でした。
一日がかりに近い 
一仕事した気分でした。

あの情熱は・・・今でも残っているかなぁ(笑)

とこまで続くかわからないけど
ネットでも アクセス混みあいの文字との
格闘だもの 会員先行の日は
一応 チャレンジしてみる事にします。

そうそう 四季さんと言えば
公演中止になった『オンディーヌ』が
浅利演出事務所・第一弾公演として
自由劇場で4月に開幕との事
本日 届いたラ・アルプに
紹介されています。

キャストは 元四季の方。
野村さん 坂本さん
広瀬さん 下村さん達の
名前が並びますが
現団員の客演もあり。

チケットも劇団四季で扱いますが
四季公演とは一線を画しています。

しかし 一観客である自分たちには
計り知れない複雑な事情が
ありそうですが
新演出 『オンディーヌ』
こちらも 楽しみが 一つ増えました。




『ラ・カージュ・オ・フォール』2・27マチネ



愛に溢れた舞台空間、
男たちの歌い踊る煌びやかな世界に
惹かれてリピート!
まがいもの ガラス玉かも
しれない
でも輝いています。

ガジェットたちの鮮やかなショー
 ヒュッテ カンカン
タップ 側転など
これでもかと見せ場が続く。 

そしてなんと言っても
鹿賀×市村の
ジョルジュとアルバンの
醸し出す雰囲気が最高!


ありのままの私たち♪

ラカージュ・オ・フォール♪

今この時♪


歌われる曲も何かのきっかけに
口をついて出てくる事がある
そんな曲が多い。

市村ザザの歌う

息子の結婚の邪魔になる。
それでもこんな私を
ありのままの私を見てと歌う

ありのままの私♪

ザザをみて~♪の歌声に
目頭が熱くなってしまうのです。

男のレッスン♪
わざとっぽさもある
笑いを取りにくるシーン
あそこまで振り切れたら
言う事ありません。
もう どこをどうみても
極め付けな市村アルバン!

客席下りでのザザの一言、

命の続くかぎりやっちゃう~

なんて言ってました。

今日の鬘を飾るのは お雛様。

前回見た斎はValentineの
プレゼントが鬘を
飾ってましたっけ。(笑)


ザザを見て~♪のシーン

今この時を大事に生きて愛して~♪
素敵な歌詞。

美しいばかりじゃないけれど
生きる力を感じさせてくれる
愛すべき作品

今日も元気を貰って来ました。

『リトルマーメイド』2・26マチネ



  @四季劇場・夏
浜松町を乗り越して
今日は大井町まで来ました。


『リトル・マーメイド』

本日の出演者
アリエル・・・・・・・・・・ 谷原志音
エリック・・・・・・・・・・・ 竹内一樹
アースラ・・・・・・・・・・ 増本 藍
トリトン・・・・・・・・・・・ 金本和起
セバスチャン・・・・・・ 赤間清人
スカットル・・・・・・・・・ 荒川 務
グリムスビー・・・・・・・ 星野元信
フランダー・・・・・・・・ 大空卓鵬
フロットサム・・・・・・・・ 町田兼一
ジェットサム・・・・・・・・ 中橋耕平
シェフ・ルイ/リーワード・・ 岩城雄太


安東 翼 分部惇平 権頭雄太朗
山下啓太 光田健一 髙橋基史
観月さら 吉田絢香 本井亜弥
倉斗絢子 三平果歩 山本紗衣
光井さや  (敬称略)


おやっ?
アンサンブルさんの中に
トリトン王とアリエルさんがいます(笑)
本日のキャストは公演スタート時の
メンバーが意外と多い気が・・・。
荒川ボビーはないらしいから
(クレージー松島ボビーだよね。)
続投 続投で長くなると
丹下スカットルも見たくなる。

でも上川くんいないし
ちゃみ(飯野)さんいないし
そんな初演メンバーって訳でも
ないのか~。

赤間セバスチャンが定着。
見慣れてきた(笑)

アースラにも増本さん初見。
でも違和感なくて アースラ姉御!
って声かけたくなるんだけど。(笑)

増本アースラお初なので、
思わずパンフを確認に行ったら
2月から新しくなってて
増本アースラの写真も入ってました。
ちいさいけど 有賀ジェットサムも
みっけ。10月発行パンフでは
青山アースラだったスペース
お写真入れ替えになって追加でした。(笑)

何冊目になるのかと思いながらも
またまたお買い上げ。

こうして パンフの山がだんだんと
山になって 崩れそうだわ~(爆)
整理整頓なんて夢のまた夢。

最初 カキワリのハーモニア号
なんてチャチい太陽。

アリエルに顔が赤いと言われ
日焼けのせいって言ってるけど
あの太陽じゃ 日焼けしないよ~って
フランダーにツッコミを入れてましたけど。(笑)

回数をみて来ると なぜか
リトマの世界観にとても合っている
気がして来る。

お城に行ってからも
背景が 本のページ仕立てなのも
面白いし 
ここで・・・『アリス・イン・・』の舞台を
思い出す奴です(爆)

衣裳メイクは廻りと変わらないまま
侍女の中に 一人だけ 
なぜか老女のように
腰をまげて演技する人が
毎回 気になります。(笑)
ディスニ―作品では
キャラとしてあまり珍しくないのかも。

シェフ・ルイが運んでくるケーキ
硬そうなんですけど。(笑)

銀テープが舞い 
ハッピーエンドの王子とプリンセス。
平和な航海を約束する トリトン王


 ハッピー・ミュージカルだね~♪




2015年 3月の観劇予定


再びの 石川禅さん祭り!(笑)
3月は 日生劇場に通います。
~でも その前に ちょこっとクリエ
その他 ちょこちょこ (笑)

3月の観劇予定
■『クリエ・ミュージカル・コレクション』
■『クレージー・フォー・ユー』
■『十二夜』 複数回
■『クロノス』
■『パスファインダー』
■宝塚『ルパン三世』
■『藪原検校』
■『趣味の部屋』
■『タイタニック』

キャラメルボックス公演
マチ・ソワ 
 
趣味の部屋 再演!

タイタニックもトークショーに
釣られリピート決定。

演目はいつもに比べ少な目?
それは 禅さんのせい(笑)

結局 トークショーも
禅さんの出る日 追加してるし・・
日生劇場にいく回数が多すぎる

 自覚はありますが やめられない~(汗)



『スパマロット』モンティ・パイソン 2・24マチネ

公式によりますと
ギャグ・ミュージカル(笑)
アーサー王と円卓の騎士
聖杯を探す度は
はるばると 黄金の国
ジャパン !

聖杯が隠されていると
目されているのは
ピン・ポイントに
『赤坂ACTシアター』

パロディあり おとぼけあり
抱腹絶倒?でもなかったけど・・・
笑いのツボに入った人は
きっとそうなります(笑)


前回と一部キャストが代わり
若返ったのかも。
うん 若返ってますよね(笑)

湖の貴婦人
一幕しか出番がなく
楽屋でお菓子食べてる
太っちゃう~♪ なんて歌うし

デニスと二人
オペラ座の怪人っぽい
カンテラとボートシーンのパロディとか(笑)
歌い上げます
 
また続くのね~
ミュージカルだから~♪


『ライオン・キング』の
見てごらん ここから見えるものすべて
お前のものになる!シーンとか

あれは 幻?
『ふなっしー』が通り抜けたような
気がしたゾ(笑)


天の神様は 足2本。

Ni!の樹の神様も出てきたし
噛みつきウサギも思い出した。(笑)

鉢植えを渡してくれる乙女は
アナ雪のアナ! デカイけど(爆)


しかし 冒頭から出てくる
ムロさんと言い 猿時さんと言い
アーサー王の ユースケさんも
そうですが 個性的なメンバー
マギーさんの馬も 良いなぁ~(笑) 


役でいても・・彼らは彼ら。
ナルシーもやはりナルシーだし

内輪ネタがぎっしりと
詰め込まれた作品でした。


『スパマロット』

アーサー王・・・・・・・・ユースケ・サンタマリア

湖の貴婦人・・・・・・・・平野綾

マルチ・・・・・・・・・・・・ムロツヨシ
デニス・カラバット卿・・・松下優也
ロビン卿・・・・・・・・・・・・貴水博之
パッツィ・・・・・・・・・・・・マギー
ぺテヴィア卿・・・・・・・・皆川猿時
ランスロット卿・・・・・・・池田成志 

小暮キヨタカ 坂元宏旬 高原紳輔
夏樹弘 横山敬 横山達夫
秋山千夏 遠藤瑠美子 可知寛子
鈴江真菜 伯鞘麗名 福田えり (敬称略)

ハッピーエンドで終わるし
なにより肩が凝らない(笑)

朝日カルチャー『日英シェークスピア・マスター・・・』


日英シェークスピア・マスターと
石川禅による『十二夜』

という なが~~い講座名の
朝日カルチャーセンター新宿

3度目の石川禅先生登場です。(笑)
一時間30分 ション・ケアード氏の
熱い講義で時間オーバー
でも もっともっと聞きたい講座でした。

講師陣に 石川禅さんのお名前は
有りますが シェークスピアマスターの講座名。
あの演出家のジョン・ケアード氏と
翻訳の松岡さんとご一緒の講師陣。
これは・・あまり語る事はない?(笑)


松岡さん司会進行で
ジョン・ケアードさんには
奥様が通訳でご一緒でした。

本日、『十二夜』 初通しで
しかも稽古場見学のオーディエンスも
いらっしゃる前での通しだったそうです。

そうなの 今日でした。
もちろん応募したんだけど
落選だったの~(泣)
その様子もちょっとだけ聴けたのは
嬉しかったです。

禅さん 初めての通しで
しかもオーディンスの皆さんまでいる。
とても緊張して 自分がどこにいるのかさえ
判らないような感じだったと。
こんなコメント TDVの初日の時も
言って気がする。
いつも いつでも初日とか
緊張するものなのですね。

講座の内容
とても濃い講義内容でしたが
印象に残っお話しや
覚えてる部分をちょっと書いて
おこうと思います。


初通しは いかがでした?の問いに
このまま行けるというシーンもたくさん。
もちろんダメというところも
あるけど(笑)とはジョンさんのお言葉。
 
やはり『十二夜』を演出するにあたっての
ジョンさんとシェークスピアとの
関わりの深さが話しの中心になる。

13歳の時弟さんと共に
シェークスピアを毎日読むと決め
トースト・紅茶を用意して 
幕間にトーストを食べた(笑)

男子校で芝居
小柄だったので女性役が
初めての演劇だったそうな。

役者としての経験もあり
そこから 演出の始めたけれど
この経験が非常に役立っている。

奥様の滑らかな通訳に
熱弁をふるうジョン・ケアード氏。

事前に寄せられた質問も織り込んでの
質問だそうで
古典を日本でしかも日本語で
公演する難しさなど

実際の台詞を立ち上がり
二通り演じてくれたり

禅さん 歌舞伎の海外公演を
考えてもらうとわかりやすいかもと
補足を入れてました。

韻を踏む台詞が多く
既に知られている決め台詞も多い
シャークスピア
それらを考えると芝居の
根幹まで影響が出て来たりする
難しさがあると。

言葉の選びかた
まだまだ練り上げている最中で
変更がたくさん入っているらしい。

さらに この作品の登場人物には
口癖のような言い回しがある事を
なんとか生かしたいとのお話も。

禅さん演じる サー・アンドルーにも
ミー・ツー (僕も・・)
という言い回しが多い

単に ~僕も~
と言っては、セリフが生きてこないので 
今回は、僕だって!と訳している。

たとえばこの部分・・とあるシーンの台詞を
読み上げながら

あっ ここ逆の方がいいみたい!と
突然のお言葉
あ~~そう そうですねと禅さんが言うと

禅さん 演ってみて!
どちらがいいか 今日のお客さまに
聞いてみましょう(笑)

え~~!と うろたえ気味の禅さん
しまった~ 言わなきゃ良かった!

しかしそこは役者さん
奥様の読み上げる台詞に合わせ 
二通りの台詞を演じわけました。
確かに倒置法の言い方の方がいいかも。
実際の舞台で どうなっているか
気を付けてみたいと思います。(笑)

他にも ジョン氏に言われて
台詞の一部分を 平読みしたのも
あって ここは役者禅さん!

こうして時折参加するものの
ジョン氏の話を聞いてる
禅さんは まるで熱心な聴講生(笑)
頷き頷き、聞き入っています。
松岡さんに急に話を振られると
驚いたり 慌てたり~

禅さん 講師ですよ~。
お客様の質問コーナ-では
マイクお持ちしますよ~

だから 禅さん 講師ですってば!(笑)
でも 他のお二人がこのメンバーでは
仕方ないかも。

舞台『十二夜』 初日は来月8日

シェークスピア作品
過去に幾つかの『十二夜』舞台を
みせて戴いていますが
正統派『十二夜』になるのかな?

 楽しみに待ちたいと思います。
禅さん出演のトーク・ショーも来たので
思わすポチっとな! 
     しちゃったよ~(爆)

『The River』2・21 マチネ


@東京芸術劇場シアターイースト

3方を客席が囲む
薄暗い小屋。
テーブルと3脚の椅子

仕切りの外
細い水道 
水受けのバケツ

開演前 照明は床に
ゆらめく水の流れを写し
白い魚影を映し出す

女が窓の外を見て男を呼ぶ。

呼ばれた男は 釣りに行く準備を
していて女の話を聞いてはいない。
一緒にいく心つもりのようだ。
初めて魚を釣り上げた時の
衝撃を熱く語る。

女は実は釣りは嫌いだと
父の記憶から話だし・・・
昨日も付き合って日焼けで辛いから
行かないと言い出す。

二人の会話が 互いの思いを出したり
ひっこめたり 聞いているようで
聞いていなかったり 微妙な
会話がリアル。

暗転後 男と女の会話は
続くが、女が入れ替わっている。

また別のシーンでは前の女が
戻っている、

女の反応は・・ちょっと違い
やはり別の女性になる度に
時が交錯しているのか。
父親と釣りの経験がある事を
話さずにいた女

二人で釣りに行き
はぐれた先で 他の男と
親しくなり教わりながら
魚を釣り上げて帰って来る女。

女の釣ってきた魚は
密漁を疑われる場所 
方法で釣り上げたものだった。

男は・・釣りを教えてくれた男に
嫉妬を見せながらも
魚を料理して 女と共に
食べ始める。

女へのプレゼント
一人目の女にも
二人目の女にも

同じセリフで渡す男

不思議な作品。
男と女の紡ぐ時間は
舞台では順次入れ替わるけれど
男の持った恋人との濃密な時間を
客席に伝えてくれる。

男の時は・・・繰り返しながら
過ぎて行く。


出演 
男・・・・・岡本健一 
女・・・・・南沢奈央
女2・・・・・鬼頭典子 
女3・・・森尾舞 (敬称略)


上演時間 
1時間30分 休憩なし。
岡本さん ほぼ出ずっぱり
女 そして女2は
入れ替わり 立ち代わり
男との時間を生きて・・
去ってゆく

女は 二人だけではなく
3人目の女も
同じシチュエーションで登場
 
3人目の女の登場は
ラスト近く わずかな時間だけ。

女たちは 釣られた魚のように
通じあわない感情を垣間見せ
水の世界に戻って行ってしまうのか。
魚を釣り上げるように女との時間を
作ろうと幻の女を求める男、

年老いてゆく男の姿。
どこまでが現実で
どこから 男の空想なのか?

一気に駆け抜ける
濃密な舞台空間でした。

『朝カル』そして その前に・・。



マチソワみたいな感じ?(笑)
『The River』 @東京芸術劇場

終演後は 急ぎ新宿へGO!

夕方からの『朝カル』
整理券配布はもう始まっている時間ですから。
朝日カルチャー講座。

石川禅さん講師・・だけじゃないけど(汗)

日生劇場で公演される『十二夜』にちなみ
演出のジョン・ケアードさんもいらっしゃいます。

こちらの充実の日程
行ってきました~。


いつもいつも 慌ただしい!(笑)

『ライオン・キング』2・19マチネ


これだけ通ったら黙っていても
劇場にたどり着きます。
四季劇場 春 (笑)
珍しく こんな写真も撮ってみた (笑)





本日のキャスト

ラフィキ・・・・・・・・・・・・・ 金原美喜
ムファサ・・・・・・・・・・・・ 平山信二
ザズ・・・・・・・・・・・・・・・ 田中廣臣
スカー・・・・・・・・・・・・・ 韓 盛治
ヤングシンバ・・・・・・・・ 日高継実
ヤングナラ ・・・・・・・・・ 師田実澪
シェンジ・・・・・・・・・・・ 松田佑子
バンザイ・・・・・・・・・・・ 小田春樹
エド・・・・・・・・・・・・・・・ 小原哲夫
ティモン・・・・・・・・・・・ 大塚道人
プンバァ・・・・・・・・・・ 福島武臣
シンバ・・・・・・・・・・・・ 田中彰孝
ナラ・・・・・・・・・・・・・・ 江畑晶慧
サラビ・・・・・・・・・・・光川 愛

アンサンブル
奥田直樹  梅津 亮  寺尾聡馬
小林 優  井上隆司  長手慎介
佐藤幸治  高城将一  石野喜一
ハンドコアクアリオ  渡邉寿宏
鎌滝健太  浜名正義

【女性アンサンブル】
角田美紗  髙野 唯 森田江里佳
井上智映子 山西里奈  土肥麻由弥
梅﨑友里絵 白川萌花  柴田厚子
石野寛子 井藤湊香  吉田千那津
         (敬称略)


毎回 だれかお初キャストがいる
今回は・・・バンザイ役 小田さんが
お初かな?

お馴染みキャストもけっこういます。
江畑さんこちらにご出演。
ナラ役でお目にかかるのはちょっと
久しぶりかも。

シンバ役も 田中さんが戻り・・・
もうシンバ役 10年くらいやってる?(笑)

このところムファサ役でお会いする
平山さんも パパぶりが
板についています。

ザズには 田中さん
一部 弾けすぎて 滑ってたような
ところもあったり なかったり・・・(爆)

韓スカー
台詞の言い方が・・現代的イントネーション
黒川ティモンの時も
思ったことですが、通常の会話の感じが
台詞に入って来るんですね。
演じる人の味というか
キャストが若返っている事を
実感するところでもあります。

でも~ 毎回言っているけど
『ライオン・キング』 観過ぎ!(爆)
そう言いながら 記念公演日を
しっかり押さえてしまったんですが
途中 どうしても意識が飛んて
しまう事が避けられません。

どのシ―ンも 目を閉じていても
浮かんで来るくらいなので、
ついつい気が緩んでしまう。

もっと身を入れて観なくちゃ~と
思ったのでした。


 って、あれッ 反省文になってる(汗)

『いやおうなしに』2・17ソワレ


@PARCO劇場
地方公演で見せていただいて
今回 2度目。

そうそう 女性の足!
緞帳は半分開いた状態で
ど真ん中に いやおうなしに と
書かれ ヒールの靴の女性の足が
お出迎え~~
幕間に足は閉じられた。(笑)

お話は 古田さん演じる
真壁太一がオーナーの
フランチャイズ店
ララ・ホルモン海老名店
開店の日 



俺のせいで甲子園に
いけなかっ~た~♪

あんなに反対してた
お義父さんにビール注がれて♪


パチンコやってる間に

DV夫の三宅さんとか
4歳の女の子の古田さんとか


性上等 銭上等 旦那上等とか
胸に縫い取りのアイドル風衣装とか

え~ ここは
キョンキョン なんたって昔アイドル
違和感なし(笑)

充希ちゃん 現役!

聖子姐さん、存在感バッチリ!(笑)



客席の弾性率が高いのも
この作品の特徴かも。


予定外にリピートしちゃって
初回微妙と思ったのに 前より
面白かった・・・・気がする(笑)



『三人姉妹』2・17マチネ


 @シアターコクーン

オーリガ・イリーナの暮らす家
嫁いだマーシャも加わり
サロンのように軍人たちが集まる部屋
3人姉妹と彼女らを囲む男たちの話だ。

明るく未来の希望を語る
三女イリーナ
彼女に思いを寄せる
トゥーゼンバフ

優しく見守る姉
オールガ
時代に流されていくようで
でも 自分の足で立つ
オールガ。

次女マーシャ
夫クルイギンに愛されているが
頻繁にここを訪ねているらしい様子
宮沢さん演じるマーシャは
心の焔を燃やす激しい女性だった。


軍人たちは彼女たちを
交え 思想を語り
恋を語り・・・。

彼女たちの弟アンドレイ
後に彼の妻となり家の中の
時とともに采配を振るうようになる
ナターシャも登場する。

出演者
オーリガ・・・・・・余貴美子
マーシャ・・・・・・宮沢りえ
イリーナ・・・・・・・蒼井優


クルイギン・・・・・・・山崎一
ナターシャ・・・・・・・神野三鈴
ソリョーヌイ・・・・・・今井朋彦
トゥーゼンバフ・・・・近藤公園
ローデ・・・・・・・・・・遠山俊也
フェドーチク・・・・・猪俣三四郎

フェラボンド・・・・・・塚本幸男
アンフォーサ・・・・・福井裕子
アンドレイ・・・・・・・・赤堀雅秋


チェブトイキン・・・・・段田安則

ヴェルシーニン・・・・堤真一
   (敬称略)

姉妹たちの家に出入りしていた
男たちの中

皮肉っぽいソリューヌイ
今井さん 嵌り過ぎなくらい。


マーシャと惹かれ合う
ヴェルシーニン

声・話し方でもわかるのに
お髭すがたに 一瞬誰なの?(笑)


段田さんチェブトイキン
役名は・・パンフから転記
絶対覚えられない自信がある (爆)


イリーナの チェブトイキン
交わされる会話が
ごく普通のようでいて
何かを含んでいるような
でも素直にも受け取れるし
それも間違いではなさそで
登場人物が・・生きていることを
感じさせてくれる。

SISカンパニーさん
手堅い作品と豪華キャスト。

期待通り!

帝国劇場 『ダンス オブ ヴァンパイア』上演決定!



本日発表され、何気に 
地味に公式さんにて
更新されてましたよ~(笑)

ミュージカル
 『ダンス オブ ヴァンパイア』

主演  山口祐一郎


あの熱狂が帝劇に帰ってくる
2015年11月3日~30日 
帝国劇場にて上演決定!

伯爵さま以外のキャストが
大いにきになるところですが・・
サラは 
アルフは
影伯爵さまは

駒ちゃんクコールは 
10月に『ラ・マンチャ』なので、
稽古期間が取れる?取れない?
新キャストに変わってしまうのか
頑張って続投してくれるのか。
そして一番気になる禅・教授の続投は
有るのでしょうか?

教授続投なら・・スケジュール
目いっぱい空けておかなきゃ~(笑)



『三人姉妹』&『いやおうなしに』

続きを読む

新国立劇場『ドラマチックな春』チケ捕獲。

三作品通し券というのがあります。
割引ありで、早めのチケット確保
全部観たいなら・・お得なチケットです。

『ドラマチックな春』と題したのは
4月から6月の新国立劇場の
演劇公演部門の公演シリーズ名です。

作品は
『ウインズロウ・ボーイ』
『海の夫人』
『東海道四谷怪談』

3作品のチケットがまとめて
予約出来るので
お電話しちゃいました。

実はせっかくの先行予約案内を
頂きながら 先行の日を勘違いして
申し込み忘れたというドジっ子 (汗)

今日はもう一般発売日なのでした。
今日こそはと 気合を入れてボックスオフィスに
電話攻勢です。
3作品まとめては プレイガイドでは
お取り扱いは有りませんから。

気合のおかげ?か 
思ったよりも早めに繋がり
無事 チケットを獲る事が出来ました。

あとは支払して受け取る。
この間 一週間内にはチケット
引き取り出来ます。
3公演分なのですが 割引率いいし
もし リピート観劇をしたい場合に
使える10%引き券もついて来る。

時には 感性に合わない作品に
当たる事もあるけれど
じっくりを芝居に向き合える
空間を提供してくれるので
今回も3作品まとめてGET。

一番先の予定は6月


でも四季の 『リトル・マーメイド』
7月公演もお願いしてあるし
『エリザベート』@帝劇もあるし

そのうち 禅さんとこから
『貴婦人の訪問』の案内が
来そうだし・・・・
そしたら 8月の予定が
入って来るのよね。

観劇好きだと、スケジュールに
追われるわ~(笑)




『宝塚貸切公演』ご招待は・・(汗)

1000組2000名様 ご招待! 
こんなのありましたので
応募してみましたが・・・
どうやら ダメだった模様

2月上旬に当選発表とありましたが
もう上旬は・・・過ぎてますね(笑)
なんの連絡もなかった。Orz
人数が人数なので ちょっと期待したんですが
まぁ そんなに都合よく
当たる訳ありませんよね~。

もし当選したら ご一緒に言ってくれる人
探さなきゃ~なんて言ってましたが
いらぬ心配でした。(笑)

なかなか獲るのが大変な
宝塚公演のチケットですが
幸いなことに 一公演取れたので
見られる!

落選はしたけれど次の機会があったら・・
またこんなキャンぺーンがあったら
また応募しちゃうんだろうな(笑)







『ラ・カージュ・オ・フォール』2・13マチネ

本日はこちら・・・



再演を重ねているこの演目
少しずつキャストは変わりますが
アルバンとジョルジュは鉄板の
この二人が 呼吸ピッタリで
魅せてくれます。(笑)


『ラ・カージュ・オ・フォール』
20年以上共に暮らしている
ジョルジュとアルバン
男同士のカップルで
ジョルジュの経営する店では
アルバンは 女優ザザとして
輝けるスターです。

息子のジャン・ミッシェルは
ジョルジュが若い頃の彼女との子
母親はいなくなり アルバンが
母親代わりに育ててきた子

恋をして 結婚したいと言うが
その相手の親がガチガチの保守派、
ダンドン議員 
男同士のカップルなどと知ったら
結婚などでないないと
ジャン・ミッシェルは一計を案じる・・



出演
ジョルジュ・・・・・・・鹿賀丈史
ザザことアルバン・・市村正親


ジャン・ミッシェル・・相葉裕樹
アンヌ・・・・・・・・・・ 愛原実花
ジャクリーヌ・・・・・ 香寿たつき

ハンナ(カジェル)・・・真島茂樹
シャンタル(カジェル)・・新納慎也

ダンドン議員(アンナの父)
・・・・・・・・・・・・・・・・・今井清隆
ダンドン夫人(アンナの母)
・・・・・・・・・・・・・・・・ 森公美子
ジャコブ(ザザの侍女)
・・・・・・・・・・・・・・・花井貴佑介
ルノー(カフェの主人) 林アキラ
フランシス(舞台監督)・・ 日比野啓一
ルノー婦人(カフェの女将)園山晴子

大塚雅夫 美濃 良 富山 忠
附田政信 佐々木誠  白石拓也
小野寺創  高木裕和  土器屋利行
山本真広  村上 聖 榎本成志
大木智貴  加賀谷真聡  松谷 嵐
丸山泰右   森山 純  露口洋暁

髙橋 桂  多岐川装子 浅野実奈子
首藤萌美  (敬称略)


ドタバタの中にも
親子の情愛 夫婦愛?(笑)
何よりも人間愛が詰まっています。
店で働くガジェルたちのエネルギー
溢れるSTAGEは 見ものです。
 
敵役の筈の ダンドン議員の
今井さんも ラストは
なんとあのお姿。
これは観ないと!(笑)

アルバンを演じる市村さん
マスカラ♪何度みても
見惚れてしまう。

客席おりは ほんのちょっとです。
お客様に語りかけ ちょっと絡み
B列くらいまでやってきた。でも~~~
ひかりの輪がその先へ進んでいかない。(笑)
ひかり(照明)がないと生きられないの。
ごめんなさいね~と舞台に戻って
行かれました。

別のシーンでは 反対側通路を
捌けて行来ました。
この辺は演出変わらず。
台詞も 舞台の流れも知っているのに

ありのままの私♪
ザザが歌い出したら途端
聞いていて 涙があふれて来ました。
哀しいでも 辛いでもない
なんとも言いようのない・・。

今この時を♪

大事に生きよう
本当にそう思えてくる舞台です。
舞台が生きていて温かさが
伝わって来る。

今までも見ている舞台だし
一度だけでいいかなと
思っていたのに・・・・
一公演追加しちゃってました。

『白夜の誓い 』2・12マチネ


―グスタフIII世誇り高き王の戦い―

 グランドショー
PHOENIX宝塚~蘇る愛~


宝塚宙組公演
凰希さんサヨナラ公演でも
ありました。
クレジット会社の貸切公演で、
色紙プレゼン抽選があり・・
なんと当選しちゃいました。
嬉しい~!

グスタフⅢ世は、スウェーデン国王。
腐敗政治を行っていた宮廷社会を
一掃し国政を改革した国王の
幼い日から・・暗殺されるまでを
描いたミュージカル。



出演

主な配役
グスタフIII世・・・・・・・・・・・・ 凰稀 かなめ
ソフィア・・・・・・・・・・・・・・・ 実咲 凜音
カール・ポンタス・リリホルン・ 朝夏 まなと

テッシン・・・・・・・・・・・・・・・ 汝鳥 伶
クランツ・・・・・・・・・・・・・・・ 寿 つかさ
ロビーサ・ウルリカ・・・・・・・・ 美風 舞良
レオノーラ・・・・・・・・・・・・・ 大海 亜呼
ヤコブ・・・・・・・・・・・・・・・・ 緒月 遠麻
エカテリーナ・・・・・・・・・・ 純矢 ちとせ
ニルス・・・・・・・・・・・・・・・ 七海 ひろき
ジルダ・・・・・・・・・・・・・・・ 花音 舞
モルコフ・・・・・・・・・・・・・・ 風羽 玲亜
ブラント・・・・・・・・・・・・・・・ 天玲 美音
アルムフェルト・・・・・・・・・ 澄輝 さやと
マーヤ・・・・・・・・・・・・・・・ 綾瀬 あきな
ベールヴァルド・・・・・・・・ 凛城 きら
ヨハンソン・・・・・・・・・・・・ 松風 輝
レーベンイェルム・・・・・・ 愛月 ひかる
ロビン・・・・・・・・・・・・・・・ 星吹 彩翔
ラウラ・・・・・・・・・・・・・・・ 瀬音 リサ
バハトマイスター・・・・・・・蒼羽 りく
ベルジェンヌ・・・・・・・・・・ 風馬 翔
アデルクランツ・・・・・・・・・ 美月 悠
ヴィクセル・・・・・・・・・・・・ 星月 梨旺
キム/ラーゲルベック・・・・春瀬 央季
グランフェルト・・・・・・・・・ 桜木 みなと
ヴォルゴード・・・・・・・・・・・ 実羚 淳
エーゲシュトランド・・・・・・ 朝央 れん
エグモント伯爵夫人
/(イザベル)・・・・・・・・・ 伶美 うらら
ヴィゴ/リードホルム・・・・・ 七生 眞希
司祭/エリクソン・・・・・・・・・ 留美 絢
レクセル・・・・・・・・・・・・・・ 和希 そら
シベリウス・・・・・・・・・・・・・ 秋音 光
ヴァーサ王/オロフ・・・・・・・ 留依 蒔世
イサーク/ミルヴェーデン・・ 秋奈 るい
アンカーストレム(少年時代)・花菱 りず
ヴァレンティン・・・・・・・・・・・ 瑠風 輝
エリク・・・・・・・・・・・・・・・・・ 穂稀 せり
ダグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 潤奈 すばる
         (敬称略)

3時間もので見せて欲しいくらいの作品
波乱万丈のストーリーをツッコミ所は
あるものの まぁ無理なく
伝えてくれていて・・
もうちょっと時間があればより丁寧に
見せて貰えるでは?と
思った作品でした。

幼いころのテッシンの語りを
聞くグスタフとカール
この時 カールの作ってくれた
木の剣を最後の時まで
離すことはなかったグスタフ。

国を思う気持ちは同じなのに
互いの見る未来が
違うために
友を遠ざける・・・
友の命を奪う・・・
哀しい結末が待っていました。

王妃ソフィア
スウェーデン王女 
納得してはいない結婚
いつの間に 夫の無事を
ひたすら祈る王妃になったのか?

そしてグスタフは、
テッシンの言葉だけで
いつから優しく妻として
扱うようになったのか?
やはりテーマが大きいので
ちょっと時間が足りない?

ニルス 民衆の代表のような男
彼も宮廷にまで忍込んで来るけれど
命を助けられ 味方につく。
それからは、出番なし
ちょっと時間が足りない?(笑)

カール
テッシンの話を聞いている時も
熱心に聞いているグスタフを横目に 
木の剣を熱心に削っている。
グスタフへあげる剣、
要所要所で これを覚えているか?
と使われる。

そんなカールは 根っからの
軍人・・・なんだろうなぁ。

進歩的な考えを学んだ
グスタフと根本的に
考え方に違いがあり
悲劇へと突き進む。

カッコいい悪役
クランツを演じてくれた寿さん
スパイに使っていた
アルムフェルトへの
脅しのネタって何なのか
イマイチわからん。
これも時間が足りない?(笑)

どこかに囚われているのか
仕事上 窮地に陥れる事が
出来る力をクランツが持っていたのか。

失脚したクランツは
あっけない最後でした。
ロシアに賂い 農民から重税
私服を肥やす悪代官ならぬ(笑)
腐敗貴族。

あれだけ宮廷内で力を
持っていたのに失脚が
あっさり過ぎませんか?

若い頃のパリで出会った
イザベル 
国王になる身のグスタフと
知って身を引くような別れ。
仕組まれたソフィアとの結婚を
知らされたシ―ンはあったけれど・・
アルムフェルトを送り
革命のパリから救い出したイザベルとも
なにかエピソードがあったのでは?
・・と思ってしまう。

ちょっとずつ ちょっとずつ
時間が足りない・・・。
好きなジャンルの作品だから
余計そう思ってしまったのかも。


後半のレビューのフェニックス
こちら華やかなだけど
いつものショーという感じで
最初から最後まであまり変化がない。

凰希さんの7変化位かな。
着替えてる~♪(笑)って
言ってるし~
頑張っての早替えがあり
楽しい~。

だ・け・ど・  後はあまり印象が変わらない(爆)
同じようなシーンの繰り返しだった気がする。

フェニックス~♪ 
フラミンゴ~♪
ショーは、も少し短くてもいいから
お芝居の方をもうちょっと
細かく見せて欲しかったなぁ~。

そう思ってしまった

~ショーより芝居派~
        の独り言でした。

ダンス・ショーも嫌いじゃないけど
どっちかと言うとお芝居をガッツリみたい(笑)



野田地図『エッグ』2・10ソワレ


第19回野田地図公演
 『エッグ』

再演。
同じメンバーで再演って
なかなかありません。
椎名林檎の曲
会場では 毒リンゴのCDも
置いてありました。



出演者

安倍比羅夫・・・・・・・妻夫木聡
苺イチエ・・・・・・・・・・深津絵里
粒来幸吉・・・・・・・・・仲村トオル
オーナー・・・・・・・・・秋山菜津子
平川・・・・・・・・・・・・・大倉孝二
お床山・・・・・・・・・・・藤井隆
劇場案内係
/芸術監督・・・・・・・・・野田秀樹
消田監督・・・・・・・・・・橋爪功


○田フミヨ・・・・・・・・・深井順子
女学生×田・・・・・・・ 内田慈
女学生△田・・・・・・・大西智子
女学生□田・・・・・・・秋草瑠衣子


板橋駿谷 大石貴也  川原田樹
菊沢将憲  久保田武人  近藤彩香
佐藤ばびぶべ 佐藤悠玄 下司尚実
白倉裕二 竹内宏樹 永田恵実
西田夏奈子 野口卓磨 益山貴司
的場祐太 (敬称略)


劇場案内係の彼女(笑)が
女学生を引き連れて
会場案内

そしてオリンピックに出場を
目指す競技『エッグ』のシーンに
変わってゆく。
卵をいかに割らずに運ぶか。

開始早々のけが人
試合は負け試合。
絶対エースの粒来を
さておき 田舎から
出て来たばかりの安倍が
大逆転・・

『エッグ』という架空の競技を
通して世相もさりげなく
取り入れる。

粒来幸吉・彼を愛する苺
そして 脳天気っぽい安倍。
大倉さんも 藤井さんも
うん うん 思い出してきた(笑)

オーナー役の秋山さん
消田監督の怪演も
野田さんの言葉遊びもあり
訳のわからなくなるシーンも(爆)

一部、ついていけなくなった~。
何が伝えたかったんだろう。

最初のシーン 舞台セットも
思い出したけれど、
自分が忘れてるだけですが
こんな展開だっけ?と
思うところもあったし。
ある意味 新しい作品を見る感じがした。


 そんな野田ワールドでした。


『メンフィス』2・10マチネ

2度目の今日は
『メンフィス』東京楽でした。

黒人の虐げられた時代。
もちろん今でも差別は無くなっては
いないけれど 
アメリカン・ドリーム!
成功と消えて行くもの。

ヒューイの生き方が
イイカゲンなのに健気。

真っ直ぐなので、フェリシアの
心もとらえる。

デルレイの反応も
ヒューイ・ママの冷たさも
その当時は当然の事だったのでしょう。

華やかさも切なさも
魅せてくれるた作品でした。

山本 濱めぐ 吉原
ジェロ JAY’ED
周りの皆の歌も心配無しで
大盛り上がり。

根岸さんもノリノリの舞台で
今日もアンサンブルさんたちの
活躍も もちろんチェック!

役替わり 衣装替えと見所が
たくさんで、オペラ・グラスも
大活躍でした。

カテコも回数が多くて
スタンディング。

一言挨拶もありました。
皆が始まってみれば
あっという間。
楽しかったという感想の中
 疲れたから休む!という
吉原さんが・・・(笑)

そして原さん ラストでは
踊るので精一杯です。というところに
踊ってました?とすかさず
チャチャを入れる吉原さん(笑)
踊ってましたよ~と返す原さんに
笑いが起こります。

たくさん踊ってましたものね。
パワフルな舞台 良い千穐楽でした。
皆さま お疲れ様でした。



『メンフィス』と『エッグ』

今日はこんな組み合わせです。
移動時間は大丈夫なはずなんだけど、
またまた食事場所に悩むw

ツバメに寄る時間あるかなぁ?

『ユイット』2・8マチネ

Show ism 『ユイット』
@シアタークリエ

B2 会場に入るといつも配布される
チラシの代わりに・変わったものが
配られています。
コップに巻くのね?
あまり広くないホワイエ
ワインがふるまわれています。
赤と白 どちらもお試し出来るよう
2杯までおかわりOKですって。(笑)
飲めない方のための
ウーロン茶も有ります。

なのでパンフ販売は1Fのみ。
シャンテ側から入場したので
わざわざ上まで買いに行きました。


出演
ムッシュー・アン・・・・・・井上芳雄
マドモアゼル・シス・・・・蘭寿とむ

ムッシュー・セット・・・・大貫勇輔
ムッシュー・トロワ・・・・・坂元健児
ムッシュー・サンク・・・・フィリップ・エマール
マドモアゼル・キャトル・・ジェニファー
マダム・ドゥ・・・・・・・・・・彩吹真央

給仕長・・・・・・・・・・・・佐藤洋介
ハウス・メイド・・・・・・・小嶋亜衣
ハウス・メイド・・・・・・・池田美佳
給仕・・・・・・・・・・・・・加賀谷一肇

    ププの声・・・・・ミア
             (敬称略)


コップを持ったまま客席へどうぞ!
蓋のできるプラコップですが・・(笑)

ショーの一部で 
一幕・2幕ともにキャストさんが
客席をワインを注いでまわる。

通路側の人は2回ともで
通路から離れると これは
もう無理!

2回もあるのですが
キャストさんの担当位置って
大体決まってるの?
通路より席限定!(笑)
同じ人が 同じキャストさんから
2度も注いでもらっていたり、
かなり奥なのに、無理な態勢で
グラスを出す元気な方もいて・・
前の方にぶつかっていませんか?

その一方では ちょっと冷やかに
その様子を見るだけの人もいて
こちらの方が圧倒的に多い気がします。
見てるしかないんだもの。(爆)

ちょっと不公平~な感じも
しないでもないなぁ~。(爆)

でもって・本編
本編といっても ショー構成なので
大まかな設定の中、

ホテル・ユイット (∞)での出来事
このホテルは 
オーナー ムッシュ・アン
そのコレクションが集められる場所
8つ目の部屋が空いたばかり

ムッシュ・トロワがここに住みたいと
名乗りを上げる。

ないものはないといわれる
ムッシュー・アンのコレクション

探し物はなんですか?
お客様に書いてもらうように
リクエスト用紙がロビーに
用意されている

家族写真を木の葉のように
張り付けた木を使うシーン
写真を貼りつけた思い出の木

だるまさんがころんだ♪も
ちょっと面白いシーンになっている。

井上クン 歌はもちろん
踊りもあって、前篇フル・スロットル。
メイク 濃いっ!(笑)

坂元さん 
ステッキを使う紳士の役
一部 車いすも使います。
足をかばっているけれど
あるシーンでは 杖なしで
振りをこなしていました。
まだまだリハビリ中だろうけど
大丈夫?
歌声は ビンビンきます!(笑)

大貫さん 
やはり動きがきれいだ~。
癪に障るほど いちいち決まる(笑)
セリだしでも華麗な動きで
魅せてくれます。

蘭寿さん
印象に残る雰囲気を持ってる方。
宝塚の舞台は見る機会が少なく
お初の舞台が退団後だったけど

井上君とのデュエットは
ちょっと声質で合わないんじゃ?と
思えるシーンも
あったけど ユイットの中で
映えるカップル


彩吹さん
今回のメイク ガッツリ系で
ちょっと蘭寿さんと似てる?
身長が違うけど
お席がちょっと遠目だったので
誰と確認することもしばしば。

ジェニファーさんは すぐわかる(笑)
歌声がちょっと違うし
このメンバーのなか 
宝塚歌唱じゃない分異質っぽい
気がしますが・・・。

フィリップさんも
片言の台詞に頑張って
いました。


ストーリー性の強い作品が
好きなので、全体的に
物足りない感は残ります。

ショー形式なのでダンス多めで
ストーリーはあっさり。
大体、こんな感じなのよね。(笑)


不老不死の住人たちが
住む ホテル・ド・ユイット
ちょっとしたエピだけじゃなく
しっかりとした
ムッシュ-アンとシス嬢の物語
練り上げた作品が見てみたい。

そんな事を思ってしまった
『ユイット』でした。


『マンマ・ミーア』2・7ソワレ

翌日に 東京千穐楽を控えた
『マンマ・ミーア』
つまりは 前楽です。
そして My楽でもあります。
@四季劇場 秋

珍しい時間設定の17:30開演でした。


本日の出演者

ドナ・シェリダン・・・・・ 樋口麻美
ソフィ・シェリダン・・・ 岡本瑞恵
ターニャ・・・・・・・・・ 八重沢真美
ロージー・・・・・・・・ 久居史子
サム・カーマイケル・・ 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト・・・・ 明戸信吾
ビル・オースティン・・野中万寿夫
スカイ・・・・・・・・・・・玉城 任
アリ ・・・・・・・・・・・・安宅小百合
リサ・・・・・・・・・・・・・ 若奈まりえ
エディ・・・・・・・・・ ハンドコアクアリオ
ペッパー・・・・・・・・・ 髙橋 徹


【アンサンブル】
田辺 容 小林清孝 黒川 輝
嶋野達也 鈴本 務 嶺山秀平
深堀拓也

小島由夏 菅谷有希 礒辺愛奈
原田千弘 水田菜月 多田毬奈
矢野侑子 (敬称略)


キャストさんの印象など
よく書いているのですが
今期見るのは
 ラスト公演という事で
全体のまとめ。


20歳のソフィー
シングル・マザーのドナ

スカイとの結婚を気に
今までわからなかった自分の
父を探そうと 母の日記から
父と思われる3人に
結婚式の招待状を出す。

ご存じ ABBAの曲をつなぎ
物語を綴るアルバム・ミュージカル。

初演から ずいぶん経ちます。
何人のキャストで演じられたことでしょう。

今期 千穐楽を迎えるとなると
思い出されますね~ 遠い目。 (笑)

保坂ドナ 樋口ソフィー
阿久津スカイ 

ターニャは 森以鶴美さんがデフォ。
美波里さんも魅力的で
印象深いターニャだったと回想。(笑)

耳馴染みのよいアップテンポの
オーヴァーチュアから始まります。

始まればあっという間

ロージーたちとの
チキチータ♪

しっとりと演じる 親子のシーン
手をすりぬけて♪

取り戻したい愛。
SOS♪

皆で踊る 
ヴレヴ-あなたを求めて♪

ラストでノリノリの
ダンシング・クイーン♪など
エーゲ海の小島で
元気に生きる姿。



月の下、旅立ってゆく
ソフィーとスカイ
二人のシルエットが美しい。

カテコも熱い。
惜しむように何度も何度も
鳴り止まない拍手に応えてくれた
前楽公演でした。


『マーキュリー・ファー』2・7マチネ

荒れて散らかった一室に
兄弟二人、エリオットとダレン

パーティの準備のため
部屋を片づけ始める。

予定が早まりイラついている兄
パーティ・プレゼント
バタフライという言葉が
行き交う・・・・・・。

物凄く愛してる
だからもっと蹴って
もっと殴る!

物凄く愛してる
だから・・・・・

物凄く愛してる
だから焔となって燃え上がる
そんな兄弟の会話。

足を痛めた兄
その時の様子も
弾丸のような台詞で
語られる
内容も暴力的、
バタフライは楽物だった。

突然飛び込んで来る男
ダレンと意気投合し
パーティの用意を手伝うと言う。

曰くありげなパーティ
パーティプレセントの
意識が戻っていないと
ローラとの電話。


出演
エリオット・・・・・・・高橋一生
ダレン・・・・・・・・・・瀬戸康史
ローラ・・・・・・・・・・中村 中

ナズ・・・・・・・・・・・水田航生
スピンクス・・・・・・・小柳 心
パーティ・プレゼント・・・小川ゲン
パーティ・ゲスト・・・・・・半海一晃
姫・・・・・・・・・・・・・・・・千葉雅子 
          (敬称略)

水田くんの役名 なんだっけ?
思い出した。
小柳さんもヴィンクス?だっけ。
スピンクスでよかった?
パンフ買い忘れると
ダメだなぁ~。(汗)

荒廃した町で生きる兄弟

パーティ準備された部屋に
さらに ローラや
その兄もやって来る。
姫と呼ばれる彼女も一緒だが
精神が普通ではない。

荒れた部屋を舞台に
繰り広げられる流血のパーティ

そして結末は 救いのないもの。
エリオット 切れ者で強い筈の彼は
後半 弱さが見えてくる。

ダレンの方が強いのかも。
生きる・・・とは。

タイトルからは想像もつかない
内容の舞台だった。

『マーキュリー・ファー』&『マンマ・ミーア』

例によってまったく関連性のない
演目チョイス! (笑)

『マーキュリー・ファー Mercury Fur』
近未来が舞台
荒れた部屋に訪れた二人
バタフライと呼ばれる薬が
ごく普通に使われてる世界
暴力が日常茶飯事なのか。
演劇ならではの世界でした。

『マンマ・ミーア』!
明日が 東京公演千穐楽
つまり前楽の公演になります。
盛り上がり半端なかった~

カテコ 拍手と歓声が止まらず
何度も 何度も繰り返されました。

どちらも充実の舞台でした。
演目ごとの感想はちょっと
それぞれにじっくりと別記事で!

2月 3月のWOWOWさんなど。

2月から3月 WOWOWさんで
嬉しい放送予定が続きます。
これだけじゃないけれど いくつか
ピックアップ!

2/14 20:30  WOWOWライブ
『ジャンヌ・ダルク』

出演:有村架純/東山紀之/佐藤藍子/尾上寛之/
山口馬木也/矢崎広/青木健/吉田メタル/堀部圭亮/
上杉祥三/春海四方/
高橋ひとみ/田山涼成/西岡徳馬

2/26 16:00 WOWOWライブ
『第68回トニー賞授賞式』(字幕版)
上演:2014/6/8 ラジオシティ・ミュージックホール


2/28 20:00  WOWOWライブ
『キレイ-神様と待ち合わせした女-』

上演:2014/12/5?12/30 
  Bunkamuraシアターコクーン(東京)
出演:多部未華子/阿部サダヲ/小池徹平/
尾美としのり/田畑智子/皆川猿時/村杉蝉之介/
荒川良々/伊勢志摩/猫背椿/
   宮崎吐夢/顔田顔彦/少路勇介/町田水城/
  伊藤ヨタロウ/家納ジュンコ/オクイシュージ/
 松尾スズキ/田辺誠一/松雪泰子 


3/8 15:00 WOWOWプライム
『ジュリアス・シーザー』

上演:2014/10/7~10/25 
   彩の国さいたま芸術劇場(埼玉)
出演:阿部寛/藤原竜也/横田栄司/吉田鋼太郎 ほか



3/21 20:00  WOWOWライブ
『紫式部ダイアリー』

上演:2014/11/3?11/30 PARCO劇場(東京)
出演:長澤まさみ/斉藤由貴
 
楽しみな充実ぶりではありませんか。
他にも 宝塚『ベルばら』 壮さん
        『春の雪』 明日海さん
        『モンテ・クリスト伯』 凰希さん
などの 放送予定も・・
スカ・ステではありません WOWOWさんです。(笑)


そして  CS・衛星放送さん独自収録だそうで、

2/8 16:30~ 衛星劇場「劇場への扉」
『夜と霧』~苦しみの果て、それでも人生に然りと云う~
上演:2014/7/18?7/20
出演:井上芳雄

たしか新潟で公演された
朗読劇だったと思います。

この放送もしっかりと絵奥が予約しないと。(笑)


『貴婦人の訪問』スケジュール発表!



他の演目がいろいろ発表される中
やっと地方公演も含めての発表です。



『貴婦人の訪問』

北千住 シアター1010(プレビュー公演)
☆2015年7月27日(月)~29日(水)

大阪 シアターBRAVA!
☆2015年8月5日(水)~9日(日)

東京 シアタークリエ
 ☆2015年8月13日(木)~31日(月)

福岡 キャナルシティ劇場
☆2015年9月4日(金)~6日(日)

名古屋 中日劇場
☆2015年9月11日(金)~13日(日)


東京 お盆初日からのスタートですか?(爆)
行けるかなぁ~
出掛け難い日程です。(泣)
東京も少し 控えめになってしまうかも。 

そして大阪公演は、 クリエ公演の後と
思っていたら・・さきに演ってしまうのね。

実際どうなるかはまだわからんけど
大阪公演も 行かなくてもいいかななんて
思い始めてる。(爆)

悩む~~~~。

禅さんとこから案内来るまで
悩み続けよう(笑)




『ボンベイ・ドリームス』2・4マチネ

 @交際フォーラムC

スラム街出身の映画界に憧れ
スターを夢見るアカーシュが
美人コンテストに紛れ込み
偶然TVカメラの前で歌い踊る

映画監督の目にとまり
主役の座を射止める

映画の中で出会うのは
スターのラニ
監督の娘 プリヤ

プリヤに惹かれるアカーシュだが
彼女には 婚約者の弁護士
ヴィクラムがいた。

ヴィクラムは、アカーシュ達の
住むスラム街を開発の名のもとに
追い立て蹂躙する闇の実力者 
JKの出先になっていた。

アカーシュは 映画界で成功
するとスラム街から遠のいて
新しい生活・・・。

そんな折 JKの手の者に
映画監督マダンが殺されるという
事件が。



出演  
アカーシュ・・・・・浦井健治
プリヤ・・・・・・・・すみれ
ラニ・・・・・・・・・・朝海ひかる

ヴィクラム・・・・・加藤和樹
スゥイティー・・・・川久保拓司
シャンティ・・・・・久野綾希子

マダン
/モ-ハン・グプタ・・安崎求
JK/Mrリーディ・・・阿部裕

クリケター/看守
/アナウンサー/撮影スタッフ
/ボディガード・・・・ひのあらた 
サリム/看守/アヌバム
/撮影スタッフ・・・・・小松拓也
ヒルダー/刑務所長
/ムムダス/撮影スタッフ・・五大輝一

キティ・ダ・スーザ/スラム街の住人
/囚人ほか・・・・・・・・・・・高谷あゆみ

スラム街の住人/囚人ほか
原田薫 高田亜矢子 碓井菜央
唐澤裕香 中川和泉 

スラム街の住人/ヒジュラ/囚人他
<梅棒>
伊藤今人 梅澤裕介 鶴野輝一 
塩野拓矢 櫻井竜彦 楢木和也 
           (敬称略)

耳馴染みの薄い
メロディ・ラインですが、
『SHAKALANA BABY』は
ノリの良い曲で カテコでも
使われ全員で歌ってくれます。
覚えやすい振りで リピーターの方は
一部 スタンディングで踊る方も
見受けられました。

でも全般的には、どことなく
違和感の残る旋律・・・
個人的な好みの範囲からは
ちょっとずれるような感覚でした。 

朝海さん 加藤さん 
聞いなれた音域ではない
高めの曲が多いのかな。
加藤さん 2幕めで
見せる演技はちょっと怖い。

浦井くんは
いつもヘタレキャラを出しつつ(笑)
ダンスなど張り切ってる。

すみれさん
ヒロインらしい雰囲気で
ヴィクラムがすべてをかけて
愛するのも 
アカーシャが魅了されるのも
納得させる佇まいです。

安崎さんは、いつものミュー歌唱で
あまりインドっぽくない。

阿部さんは 悪の親玉で
こういった雰囲気の阿部さんも
なかなか見られない・・かな?(笑)
歌うと二枚目!


川久保くん
女装で・・キレイっ!(笑)
メイクが映えます。
ヴィクラムの秘密を握ったため
殺されてしまう哀しい役どころ。



久野さん 歌詞はない曲だったり
印象的なメロディラインの曲を
しっかりと聞かせてくれます。
老婦人の役で小柄なんですが
なぜか目を引きます。

ひのさんの看守役
衣裳のパンツ丈が 一人だけ短い!(笑)

五大さん
お髭をつけて 気持よさげに
歌っていました

高谷さんの キティも
強烈なキャラで、こういったお役
お得意?(笑)
久本雅美さんを思いださせる(爆)

キャストさんの頑張りは感じる舞台ですが
リピートするかと言われたら・・???(爆)

曲 ストーリー 出演者
MUSICALの3要素だと
思いますが、バランスも大事、

この作品 3要素の
ちょっとバランスが良くない気がしたのは
曲調に馴染が薄いからでしょうか?

でも『SHAKALANA BABY』
帰り際 ちょっと口をついて出て来ましたけど・・(笑)

本日のカテコでは、この作品に
関わりのあるお二人の
読売演劇大賞

=▽男優賞=浦井健治
 ▽スタッフ賞=二村周作=
の受賞をされたと喜びの報告が 
朝海さんから有り 会場は
大きな拍手に包まれました。

浦井くんからも一言
お礼のご挨拶。

舞台は決してハッピーエンドでは
無いのですが カテコの歌といい
嬉しい報告といい 明るい雰囲気で
帰れるのは 良いですね♪


抽選予約申し込みがた~くさん!

あれこれ申し込みしちゃって
結果待ちが多くなった先行抽選 (汗)

クレジット先行は 先着先行が多くて
結果がすぐわかるけど
抽選先行は楽しみと言うか
結果わかるまでの居心地の
悪さと言うか・・

当選ならいいけど
落選した場合に次の手を
打てるよう準備しておかなければ
ならないし あの落選メールって
けっこうダメージ大きいので
嫌いなんだけど・・・(笑)
好きな人っていませんよね。


『禁断の裸体』もうすぐ発表。
もし落選なら次の手は 
どうするかな~。

『アラジン』 5月 6月公演は
すべて抽選とのこと
まずは申し込み3公演ほど。
当選ならば、全部見にいきまっせ(笑)

『小林一茶』@こまつ座
石井かずさんご出演の公演です。
トークショーの日は敢えて
外して申し込み。
上演時間が長いと落ち着いて
いられないので まぁいいか。

『シャーロック・ホームズ』
ダブル・キャストなので
そこはやはり 2公演狙いが
間違えて 同じ日を2回
申し込んでしまった。
両方当選したら…誰か言ってくれる人を
探さなくては。
まぁ東宝さまのナビザだから
同一人 同一公演は片方は
無効になるんだったよね。
両方当選ってきっと ないないっ(笑)

当てに出来ない東宝ナビザさまだもの
ダメなら 次の手考える!


これから控えているのが
新感線公演
大阪は始まったけれど 
東京は しばし待て!の(笑)
『五右衛門vs轟天』もあるのだ~。

そうしてるうちに G2さんとこの
『嵐が丘』も先行抽選ありだし

新国立劇場の 三作品
ウインズローボーイ
海の夫人
東海道四谷怪談、 
作品共通券が取れたらいいな。
抽選じゃないけど発売が近い
案内来てたし
割引があるし~ 

キャラメルボックスさんの
35周年記念の年の
上演作も抽選予約
そろそろだと案内がありそうな
ツィがあったので予定にいれて
おかないと・・・・・・ネ

    ほら たくさんでしょ?


『メンフィス』2・2マチネ

  @赤坂ACTシアター

1951年の物語
白人専用の場所
黒人専用の教会があり
差別の厳しい時代。

黒人デルレイの店に
一人の男がフェリシアの
歌に惹かれ飛び込んで来る
それが 白人ヒューイ

学もなく 何をやっても
長続きしないけれど
音楽には妥協しない。
ブラック・ミュージックを
愛し 広めたいと願う男

差別の白い眼の中
フェリシアの兄デルレイ 
ヒューの母 グラディスも
反対するが、二人は
惹かれあってゆく。

破天荒なヒューイは
その破天荒さゆえに時流にのり
DJの仕事で成功を納め
一躍時の人になる。

フェリシアの歌声をラシオから
流すという約束を果たすが・・・。

人気が出てきた二人は 
ある日、暴漢に襲われる。


出演
ヒューイ・・・・・・・・山本耕史
フェリシア・・・・・・ 濱田めぐみ
デルレイ・・・・・・・ ジェロ

ゲーター・・・・・・・JAY’ED
ボビー・・・・・・・・・吉原光夫
シモンズ・・・・・・・原 康義
グラディス・・・・・・根岸季衣

石井雅登 大塚 俊 さけもとあきら 
高橋卓爾 遠山大輔 遠山裕介 
原 慎一郎 水野栄治  秋山エリサ 
飯野めぐみ 今枝珠美 小島亜莉沙 
増田朱紀 森 加織 (敬称略)


激しいダンスのアンサンブルさん
中には 石井さん
大塚さん 高橋さん 原さん達
元四季組、

ついつい センターを忘れて
そちらに目を奪われまる事も
しばしば・・。

雅登さん ダンサーさんたちとは
ちょっと別の役付きですが
踊るシーンは踊る!

遠山兄弟&しゃけちゃん
(さけもとさん)も
いらっしゃいます。
遠山兄弟
黒人組の方に居るのが 祐介さん
金髪の方が大輔さんかな?
双子~~~(笑)
ソックリなので 自信なし。(笑)

レディベスでスペイン組だった
高橋卓爾さんもしっかりと
出番のチェックが出来ました。
真っ赤なパンツ姿
一部分だけアフロっぽい
髪も思い切ってますね。
あれは目立つ(笑)

期待どおりのダンサブルな舞台
そしてソウルフルな歌!

ボビー役 吉原さんまでも
キレっキレに踊ります。
そして 声量はハンパなく
劇場中に響き渡ります。

踊る?と思われる
原さん根岸さんまでも
踊る・・(笑)
いえ 弾けていますと申し上げて
おきましょう。

フェリシアの都会でのデビューに
自分もDJとして誘われたけれど
黒人ダンサーたちを使わないならと
契約を蹴ってしまい
それがフェリシアとの別れとも
なってしまう。

細々とメンフィスでDJを
続けるヒューイの元に
フェリシアが訪ねて来る。

メンフィスで公演するには
貴方がいないと。

一緒に舞台に立って!

華やかなショー
その中に 戻って来る
ヒューイ これは夢なのか
現実の事なのか

答えの見えないまま幕。
答えを出すのは観客かも
しれませんね。


リズムを刻むパーカツ
圧倒的な 濱めぐフェリシアの歌
山本くんのちょっと掠れている声が
ヒューイに似合っている気がする。


デルレイ役の ジェロさんは
歌は良いけど セリフはキツイ
デルレイ役は けっこう台詞
ありますからね。
ゲーター役のJAY’EDさんの方が
日本に長いらしく違和感を感じないで、
見られました。

明るいストーリーとは
言えないけれど
強く生きるメンフィスの人たち

エネルギーが伝わってくる作品
本日 トーク・ショーが
あったけれど時間が取れず
お先に抜け出してしまいました。

山本くんたちのトークショー
聞いてみたけったのに
残念~~でした。




『TRAILS』 2・1マチネ・ソワレ

   @シアターグリーン


『TRAILS』とは
アパラチア山脈に延びる
トレイルコースだそうです。
劇中の説明にもあるけれど
ジョージア州からメイン州までの道のり
距離2,175マイル、約3,500キロ。
これも劇中で語られますが、
当然の事ながら 歩き通したものは
少ない厳しい行程。


出演
セス・・・・・・・・ 藤岡正明
マイク・・・・・・・ tekkan

エイミー・・・・・富田麻帆
      ・・・・・RiRiKA

ダン警備官/ヴァージル
 ・・・・・・・・・・・柳瀬大輔

ロアンダ警備官/ママ・ハーレー
 ・・・・・・・・・・・・・ 荒木里佳
・・・・・・・・・・・・・・五十嵐可絵

モリー警備官/フェイス
 
・・・・・・・・・・・・・・水野貴以
 ・・・・・・・・・・・・・ 岡村さやか
     (敬称略)

セスとエイミー 
後から越してきたマイク
3人は幼馴染

3人で深い友情を育み
いつしか愛情に変わり
マイクの告白に 
自分の思いを隠して
祝福するセス。

大学に行こうと街を出る
相談に マイクは病に倒れた
母のため ひとりだけ残る選択をする,
すれ違いの思いのまま別れた3人は
セスの母親の葬儀で再会する。

マイクも仕事が上手く行かず
会社を辞めていた。

エイミーは・・
マイクの運転する車に
乗っていて命を落としていた。
彼女には幼い命も宿っていた。

マイクとセス
傷を抱えたまま
マイクはTRAILSに
挑戦しようとセスを連れ出す。

誰もが悩みをかかえて生きる。
ただ歩き続けるながい道のり
途中出会う 人々の話も
意味深い。


彼は愛してくれても
一緒になって80年もしたら
サヨナラを言わなくちゃいけないと
わかい女子学生。

無くなった人たちは
あんたの事 もういらないんだ。

今手に持っているものを
捨てなけれは 新いものは
手に入らない。
 そう言うのはママ・ハーレー

時間は飛ぶように過ぎてゆく
とマイクが言えば・・

時間は女と同じだ。
時間はお前と共にある。
老ヴァージル


失われた王国
子どもの頃の夢
オルフェウスの神話
『TRAILS』のゴール
最果ての北に 待つのは
何ったのか。

新たに生きようとする二人の
彼方を見つめる姿で、終幕。


千穐楽の日にマチソワという
贅沢な日程でしたが
一部 Wキャストで両方見たいと
ご案内をいただいた柳瀬さんに
無理をお願いしてしまいました。


エミリー役 富田さんマチネ
       RiRiKAさんソワレ。
やはりWキャストは面白い。
エミリーの雰囲気がずいぶんと
違う印象。

富田さん おきゃんで元気
子ども時代のオーバー気味の
演技も嫌味がない。

亡くなる前くらいになっても
そのイメージが残るくらいだ。

RiRiKAさんになると
子ども時代が大人しい感じで
大人になるとふわっとした
やさしい雰囲気を醸し出す。

セス役の藤岡さん
歌の上手さはもうさすがとしか。
舌足らずで素直そうな(笑)
子ども時代と 
ついにエイミーに訥々と
不器用に愛の言葉を告げる彼も
観られます。(笑)
マイクとのエイミーを介しての
屈折した思いが見えてきます。

舞台は 石垣っぽい段のある
セットを上り下りするのが基本。
TRAILコースの警備員さんたちも
登ったり下りたり・・でした(笑)

tekknさんも良い声を聴かせて
くれていました。
最後の挨拶で 喉が持ってくれて
良かったと一言おっしゃってましたが
高い音も多く歌うシーンも
多くて出番も勿論多いから
その心配は確かに!ですね。

タイプの違うお二人
荒木さんと五十嵐さんが
作り上げた ママ・ハーレーも
どちらもママ・ハーレーなですが、
違うタイプで そこがWキャストの
面白さです。

どちらかと言うと荒木さんの方が
自然な印象で可笑しみもある。

五十嵐さんは強引に役を
引き寄せようとしてるような
面が見えた気がしたなぁ~。

柳瀬・ヴァージル
68歳設定の飲んだくれ。
元機関士で 事故を起こし
人を殺してしまったと
自責の念から逃れられない男
マイクと出会い 酒を飲み
懺悔のように二度と語りたくない
昔話を語り出す。
酒を飲みながら・・・。
覚束ない足元がかなりリアル。(笑)

この老ヴァージル
台詞がいちいち芝居がかって
います。

 お~神よ!

前回ご出演の『あじ恋』以来
衣裳の所為か 柳瀬さん
ちょっとだけ
ま~~るくなったかな?(爆)

立て続けに 2公演
初見の方が 食い入るように
観ていました。

千穐楽公演というのに
2公演目は ちょっとだけ
緊張感が続かず・・・(汗)


前楽・千穐楽
Wキャストのお一方にとっては
前楽でも 実質千穐楽と言う事で
2公演とも 終演後には
一言ずつ挨拶が有りましたが
皆さん この作品への
愛を口になさいます。

良い作品 千穐楽淋しい
もしも自分がいない再演でも
客席から見たいと・・・。

出演者5人だけの作品ですが
奥深い作品

好きな作品に仲間入りしました。


2015年 2月の観劇予定


2月の観劇予定はこんな感じ。
■『TRAILS』 
■『メンフィス』
■『ボンベイ・ドリームス』
■『マーキュリー・ファー』
■『マンマ・ミーア』
■『ユイット』
■『エッグ』
■宝塚『白夜の誓い』
■『三人姉妹』
■『いやおうなしに』
■『ライオン・キング』
■『THE・RIVER』
■『朝日カルチャー講座』
■『スパマロット~モンティ・パイソン』
■『リトル・マーメイド』
■『ラ・カージュ・オ・フォール』


定期演目の四季のチケットの他
ホリプロ 東宝系

禅さんの舞台が始まるのが
3月ですが 事前予習で
朝日カルチャーの講座もあります(笑)

SISカンパニー公演もあります。
宝塚公演も何気に増えて
いろいろ忙しいことになってきています。

28日までしかないのに
観劇数は 1月より多いゾ(爆)

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