@六行会ホール
ミュージカル座公演
桜組と牡丹組の公演がありますが、
チケットをお願いしたのは 牡丹組。
23年4月の公演を拝見させて
頂いております
会場は 恵比寿アルファ劇場でした
地図を見ながらのお出かけだった
記憶があります(笑)
再演決定は 六行会ホール
主だったキャストは続投!
今回も 日程都合で
牡丹組で拝見する事になりました。
再だし・・このBlogには
両組のキャスト挙げて置こうっと。
出演
(桜) (牡丹)
嵯峨 浩 [嵯峨侯爵家の長女] 沼尾みゆき 沼尾みゆき
愛新覚羅溥傑 [満州国皇帝の弟] 李 涛 李 涛
愛新覚羅溥儀 [満州国皇帝] 柳瀬大輔 柳瀬大輔
婉容 [満州国皇后] 浦壁多恵 浦壁多恵
愛新覚羅慧生 [溥傑と浩の長女] 吉良茉由子 森島美玖
愛新覚羅嫮生 [溥傑と浩の次女] 夏葉ことり 渡辺紗弓
周恩来 [中華人民共和国初代首相] 越前屋由隆 越前屋由隆
吉岡安直 [関東軍・溥儀の御用係] 吉田 雄 鈴本幸生
嵯峨尚子 [浩の母] 佐藤礼菜 堀内祐里
嵯峨幹子 [浩の妹] 松岡なえ 工藤未咲
田中徹雄 [上海連絡班] 林 直也 玉川光起
奥村道隆 [慧生の同級生] 音峯ミネヲ 松本涼真
久我小百合 [慧生の同級生] 細山 凛 樫乃ともみ
連壽 [溥儀の乳母] 和釜まこと 高木真帆
徳全 [満州国の女学生] 奥沢奈央 羽鳥来夏
菊代 [嵯峨家の女中頭] 金澤まみ すがたさこ
小春 [嵯峨家の女中] 副島花香 山口優花
晴雯 [婉容の侍女] 小島優花 藤田沙知
舞女 [絵画の踊り子] 矢吹桃子 浅野じゅり
咲良 [引揚者の少女] 田中 碧 中村遙花
睡蓮 [愛新覚羅家の侍女] 小俣春音 美心
武一 [新聞記者] 関 廣貴 関 廣貴
幸治 [新聞記者] 齋藤 蓮 齋藤 蓮
明斎 [戦犯管理所の所長] 阿野一人 阿野一人
慧生 [溥傑と浩の長女(幼少期)] 近藤彩花 高橋杏奈
嫮生 [溥傑と浩の次女(幼少期)] 石井 柚 松原一栞
(敬称略)
※晴雯役はちょっとイレギュラー?
小島優花
6日(金)昼・夜、7日(土)昼・夜、
8日(日)昼に出演、
藤田沙知
4日(水)、5日(木)、8日(日)夜
出演との注意書きがありました。(HPより)
メインキャウとには
元四季メンバーが揃っています
お芝居の流れは承知・・
二度目だもの(笑)
嵯峨 浩 [嵯峨侯爵家の長女]
愛新覚羅溥傑 [満州国皇帝の弟]
この二人が 政略結婚だったにも
関わらず 固く結ばれ
二人の子にも恵まれ幸せな日を
送っていたが
戦争が二人を引き裂き
溥儀・溥傑は囚われ
浩は命からがら故国に
二人の子とともに逃げ伸びた
愛新覚羅溥儀 [満州国皇帝]に
柳瀬さん
浦壁さん演じる妃 婉容との
歪んだ絆も ともに描かれる
舞台セットは ほぼ動かず
ちょっとわかり難さも
感じる時があるかなぁ。
他に絡む
婉容 [満州国皇后]
愛新覚羅慧生 [溥傑と浩の長女]
愛新覚羅嫮生 [溥傑と浩の次女]
二人の娘 幼少時代を
演じる子役ちゃんもいて・・
日本での彗生は とにかく
優等生(笑)
その慧生につきまとう
ストーカーまがいの若者
思い詰めた彼の行動は
舞台上では 唐突過ぎる
展開は・・無理がある?
これは 初演の時も感じたような・・
中国と日本
日本と中国♪
~四季公演の ”李香蘭”の
歌う一節が 浮かんで来る。
2つの国
思想 文化が違っても
ときの流れに翻弄されても
歩み合う事は出来るはず・・
ラストシーン
舞台片側に 溥傑と浩
そして彗生が。
そして反対側には
~おばあちゃん!と
呼ばれる嫮生がいる・・・
どれだけの時が流れているのか
語られてはいないが
時は流れていく・・・
カテコ・・多かった!
涛さん”溥傑”に腕を
からませて捌けていく
沼尾さん”浩”の笑顔
劇中では 溥儀への
相が届かない婉容だったけど
柳瀬”溥儀”と浦壁”婉容”
笑顔で並んで笑顔を見せ
二人でお手振り・・
いいなぁ~(笑)