『レ・ミゼラブル』1・10 マチネ
@帝国劇場
レミゼ・・・ダブル・トリプルの
キャスティングで
発表のあった時は
全キャスト制覇とまでは
いかなくても リピートは
したいなと思っていたのです
でも~ あちこちの抽選先行は
まさかの全落ち
一番早いご案内のあった某所で
ご用意いただいた 唯一のチケ
初日レミで マイ楽レミと
なりました
現在の帝劇での公演
THE・BEST CONも
禅さんご出演日はFC扱いもない
もちろん 東宝ナビザも全滅
扱いをみつけたなら
すぐエントリーをしてけれど
ご縁はありませんでした
今の帝劇では
ラスト観劇となりそうです。
入場してまず向かうのは
パンフ売り場
アニバーサリーブック
購入の方がいましたので
まだ購入することができそうですが
先日 チケなしでも幕間購入できると
聞いて購入してあったので
今日は パンフだけ・・・
ロビーにあった公演案内は
ケインとアベルやフランケンシュタイン
ボニーとクライドもあったのでGET(笑)
禅さんのソロコンフライヤーは
どの会場においてくれるのか
ラブネバー・ダイに おおいに期待(笑)
本日のキャスト
ジャン・バルジャン・・・・・吉原光夫
ジャベール・・・・・・・・・伊礼彼方
ファンテーヌ・・・・・・・・木下晴香
エポニーヌ・・・・・・・・・屋比久知奈
マリウス・・・・・・・・・・三浦宏規
コゼット・・・・・・・・・・水江萌々子
テナルディエ・・・・・・・・染谷洸太
マダム・テナルディエ・・・・谷口ゆうな
アンジョルラス・・・・・・・小林 唯
一回きりのチャンス
お席も心配だった
前の方の頭被りもなく
見やすくて 一安心!
最初の出だしの音が
あれ こんなに軽かったっけ?
そう思ったオープニング
全編 音楽の舞台ですが
やけに セリフ調な感じが強い
バルジャンもジャベもしかり
聞き慣れたメロディの中に
セリフっぽい部分が
音程が変わるので
耳馴染んだメロディではないような
感じで・・・
これは新演出になってから顕著だったかも
しれないけど
拝見する回数が減ってるから
断言できないけど
伊礼ジャベ
とっても早口?!
焦ってりように聞こえるほど。
セットも凝って
舞台袖に張り出して
そこでの芝居もある
横を見る観客も忙しい(笑)
衣裳も変遷をかさねて
バルジャンの囚人服って
前から赤だった?
けっこう鮮やかな色合いで
仮釈放のとき上着を羽織るけど
どちらもボロ服じゃない
もう何年もたつのに新演出に
慣れることが出来なくて
旧演出のイメージに
ドップリ浸ってるから
感じる違和感なのかも。
新アンジョには小林さん
劇団四季でなんども
舞台を拝見しているお方
四季育ち??らしい
真っ直ぐさが感じられる
とても丁寧な役作り・・
好きなアンジョラス像
新テナに染谷さん
お若いテナだけに
動きが俊敏で・・
側転や逆立ちが出てくる
安酒場
なんかテナ像が変わってしまいそうだ
スッキリしすぎて
小悪党なずる賢さも薄いかな?
まぁ 初見 齋藤晴彦さんだから・・
比べるには年違いすぎ(爆)
他のキャストも若返り
当然だけど小さなお芝居が
見え難い・・
グランデールとガブの絡みも
司教さまの諭しの歌も
あっさりスッキリ。
没個性に思えてしまうのが
ちょっと淋しさを覚えるのかも
しれない
新バルジャンの飯田さんも
みたかったけれど
チケ戦線で敗退・・
まったくもって残念無念
カテコ・・
バルジャン吉原ってば
子役ちゃんを抱き上げ
かなりの高さを放り上げて
・・受け止め抱きかかえる
会場からは 歓声とどよめきが・・(笑)
いろいろいいながらも
スタンディングのカテコ
立ち上がりの拍手
新演出と旧演出は
別物のレミとして
カウントしておこう・・(笑)
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