2・3度目の『私のダーリン』
この記事は一応マチネだけど(笑)
ストーリーがだいぶ繋がってきた感じ(爆)
夢子が虎ちゃんに会って
池ポチャ・・・・・恋に落ちる
かなりベタな展開。(笑)
ちょっとネタばれ記事
書いちゃいます。
若手3人組
大輝 悠真 勇人君
編集局の良雄君と
美咲ちゃん
まずの登場は鯉 (笑)
頭に魚の鯉を被ってます。
二人が結婚してからの状況説明を
鯉たちが歌います。お隣の住人紹介も
鯉たちの役目。
人見知りの小谷仁
犬の指ならぬ手人形を
抱いて暴れさせセリフなしで
退場(笑)
もう片方の隣人
ウルサイから紹介止めようと
言われますが
誰がうるさいんじゃ~!
ぼけぇ~!
あ~~!
確かに・・・うるさい(爆)
坂元さん龍ちゃん
そばから同じように叫び
麗華ちゃんはそんな事
いっちゃだめ~~(は~~と)
みたいな(笑)
ラブラブ・バカっプル
いきなり演歌調の
自己紹介ソング。
一節歌ったところで
鯉たち止めに入ります。(笑)
夢子の家
虎ちゃんベッドに寝てて
とってもネボスケ トラエモンと
起こしに行く夢子
でも・・ここ不自然な起こし方
病気か何かで
倒れてしまったような・・。
後のシーンで繰り返される
伏線なんでしょうか。
いきなりお隣の3人登場
玄関の鍵は開いてるし
いつもお邪魔して・・と
コーヒーを飲み寛ぐお隣さん。
10年経つんだねと
昔の事を思い出すと
回想シーン
その前に夢子と若手3人組
+良雄クン
一人一人社のモットーを言うけど
なぜかショッカーの姿。
この姿に疑問を持つ大輝&悠真
どっちかと言うとあっち系のはずと
ヒーローポーズ(笑)
でもこっちで・・・とお仕事です。
竜崎夫婦が相談に
親に内証で結婚
親に知られてヤバい!
父ちゃん 登場
牛柄スーツの禅さんです。(笑)
原稿出来るまで便利屋さんの
お手伝いする良雄くんも
大活躍。
お仕事に行った3人
麗華ちゃんの花婿候補3人に
変身して出て来ます。
でも3人とも
そこに現れた美咲ちゃんに
一目惚れ。
ちょっと待ったコールの良雄君も
頑張るけど 振られます。
龍ちゃんも竜崎組のお父さんに
おでこ突合せ粘る
麗華ちゃんと無事結婚までの
顛末のドタバタ。
ここで思い出の再現
また池ポチャの公園に出かけますが
ここ必要なのかな?
また池ポチャあり・・
今度は着替えの時間に
他のシーンを入れずに
お風呂に入っていた設定で
バスローブで登場ですが
髪を拭くたびマイクに当たり
ゴツゴツ・・・
ちょっと気になります。
思い出シーン
便利屋さんたちの今度の
お仕事はホストのヘルプ
ここで虎ちゃんと便利屋さんたち
お遊びタイム
テニス・ネタ
大輝くん ちょい噛み(笑)
順次3人とも得意技
球が見えないシリーズ
花鳥風月 風
早すぎて見えない(笑)
瞬間移動ワザ。
そして今日のゲーム
『ロミオとジュリエット』
日替わりですね~
落ちてたポップコーン?
食べちゃお・・だって。
次、麗華さん登場
ホストの訓練
古川・大輝クン
ロミオ出来ないわよ~(爆)
なんて言われちゃって
ちょっと素で吹いてました。
麗矢さんお手本
格好よく決まると
なぜか夢子さん
ピンクのドレスで
王妃様~役。
やっぱ宝塚いいわ~
最近まで現役だっただけ
あるわ~
こんなドレス 30年ぶりとか
しばし宝塚ネタ
そこへ小谷仁さん登場
母親にお見合い設定されたけど
女性を上手く話せないという
夢子さんに
そんな男じゃないでしょ!
いきなり白衣を脱ぎ捨てた
仁さん 中はシルクっぽい光沢生地の
フリルだらけのシャツ
サッシュベルトに黒パンツ
夢子さん相手に歌い踊ります
これを見ていた虎ちゃんは大誤解
虎ちゃんに殴られた仁ちゃんは
ソファの夢子さんの傍に
倒れ込みます。
そこへ訪ねて来た仁さんの母。
(なぜかサカケン母)は
結婚式に出るような和服の
正装ですが・・やはり大誤解。
そんなこともありました。
明日は10周年パーティ
仁たちが帰った後
二人は書きあがった
虎ちゃんの原稿の話で
言い争いになり
虎ちゃんが出かけてしまう。
そして朝
虎ちゃんを起こす夢子。
ここからが判り難い
不自然な朝の起こし方を
繰り返す。
何事かあったような
泣きながらの起こし方。
ここで虎ちゃん
起きるから・・
(でも~~違うんだよね)
パーティ用に着替えに
行く虎ちゃん
着替えて来た虎ちゃん
仁さんを手招きするけど・・・
タップシーンも使い
シーンは続く
10周年当日・・・
ここからが 舞台のクライマックスだよね~
このネタばれはちょっと書かない方が
いいのかも。
ここまでも十分ネタばれしてるけどネ。
休憩 クリヱ特製ドリンク
ダンデ・ライオン
2幕
制作発表の時の
黒×金の衣装
帽子・スティックを持って
歌 タップ ダンスのショーの始まり
ようこそ~~~~♪
最初のセンターを取るのは禅さん(笑)
クルッと入れ替わり サカケンちゃんが
センター!
AKBじゃないけど!(笑)
女性たち3人もデザイン違いの
黒のドレスで全員ダンス
全員タップ
初めてタップ靴を履いた
メンバーが多いらしい(笑)
頑張ってます。
帽子の扱いは・・・
禅さん 頑張れ!
背中を通して
帽子を頭に被るシーン
手が届くまでが
きつそうで つい声援を
送ってしまうのです。 (爆)
ここから 運命の館
『LOVE FATE』
運命の原稿を忠実に
演じるらしい。
今宵 届いた
運命の恋の脚本・・・
芝居の準備だ~♪と歌う
ヴェット伯爵。
ドラゴンの歌声も聞けるシーン
アーザーとルーレブ
ここでもやはりタップです。(笑)
グリッター ラブリー
グッド ブライト
トゥルー ファルコン
ヴェット伯爵 ドラゴンたちが
ショー的な世界を繰り広げます。
ドラゴンのロングトーンも
凄いよ~。
悲劇に終わる脚本は
書き換える事は出来なくても
虎ちゃんにタンポポのようだと
言われた夢子の新たな出発は
運命の脚本を新たに作り
120歳まで二人ともに・・
そんな幸せな話
虎ちゃんのところに飛んでゆくわ
ふわふわ綿毛のように
上から降ってくるのは
変わった工夫をした白い発砲スチロール。
クルクルと回りながら落ちて来る。
お話は悪くないと思うけど
いろいろなシーンのぶつ切りと
繰り返しがクドい感じで
勿体ない。
キャストさんたち
これでもかって言うくらい
弾け過ぎてた初日から
ちょっと力が抜けたか。
繰り返し見ることで
見えて来るものもある。
ちょっとアラも見えたりするけど・(爆)
やはり 生舞台は一期一会
マチネ・ソワレの間
頭の中には
彼女に気をつけろ
彼女から目をはなすな~♪
このメロディが繰り返し
響いていました。(笑)
言葉もない内気な犬を抱いた禅さん
カーディガン姿でコーヒーを
乗せた盆を運ぶ禅さん
スーツ姿の禅さん
フリル・シャツ禅さん
伯爵姿の禅さんの捨て台詞は
パーシヴァル卿みたいだし
Tシャツに描いたフリルの衣装もあるし
この作品 禅さんだけじゃなくて
皆さん 衣装替えが大変そう。
物語の伝わり難かった部分が
自分の中で補完されて来ると
面白くなる気が・
脳内補完 かなり強引だけどネ (爆
リピートしたら
・・・きっと出来る!(笑)
『私のダーリン』」マチソワ観劇。
・・・実はネ 今日は誕生日だったの
ご贔屓 石川禅さんの舞台があるので
自分へ勝手にご褒美でマチソワ
チケット取ってました。
先ず 『私のダーリン』マチネ
うん 禅さんの歌声はやはりいいね(笑)
ゲームコーナー
マチネはロミオとジュリエットゲーム
若手もまとめがうまくなってる(笑)
全部で4時間くらいあれば…と言ってたけど(笑)
マチネ後は早めの夕食に
レミゼ・コラボメニュー
前日 バルジャン版だったので
本日は ジャベール版
『星空』
このネーミングだけど
お寿司なんです~(笑)
頂いたコラボ用特製カードは
福井ジャベ・原田マリウス・上原アンジョ。
前回は吉原バルジャンに和音ファンテ
若井コゼットだったので
ダブってな~~い(笑)
そうこうしているうちに
『私のダーリン』ソワレ
開幕時間
リピートするとわかる
舞台の変化。
無駄な間合いが整理されて来た感じで
役者さんたちも吹っ切れ加減が
分かってきたと言うか。
チョーエラそう~でゴメンネ(笑)
若手3人 テニス同好会の
ワザもいろいろ考えてるらしい。
ゲームコーナー
ソワレはAKB・タッチでGETだったかな?
小谷仁の思い出 禅さんの
白サテン・フリルブラウス攻撃にも
2回目で慣れたし~(笑)
サカケン超ロング・ブレスも
顔赤くして伸ばしてます。
全員タップも頑張ってま~す。
2幕に流れる禅さんと
坂元さんの歌声が また良い
ここもしっかり耳福でございます。
無事に2公演 観たっ!(爆)
一公演ずつ思い出しながら
また記事にしようと思います。
そして そして
誕生日に禅さんのサインも貰えました。
ご一緒した禅友さんからは
プレゼントまで頂いてしまいました。
なんて素敵な誕生日。
幸せ~~~♪
これもみんな 皆さまのおかげ・・・
有難うございま~す。
初日以来・・
トーク・ショーにも行けませんでしたが、
本日マチ・ソワを敢行いたします。
(なんと恐ろしい~~)
ゾフィー様の声が聞こえて来ます(爆)
石川禅出演!と聞くと FC先行で
チケット取ってしまうからなのですが
後悔はしていない。(笑)
ドタバタしてる舞台
コントの連続・・・なので
お芝居を見たモードに浸れない
そんな感じなんですが、
まぁ 禅さんがいろいろと
コントにしっかり参加
タップ踊る
甘い歌声を響かせてくれる
ソコと中心に見るなら OK!(笑)
夕食は、また レミゼ×シャンテコラボの
メニューを行ってみようかなぁ~♪
ソワレ終演は 8時30頃を予定
帰りは初日ほど遅くならずに済みそうです。
しっかりとチケットGETしてあった
『趣味の部屋』ですが、
『私のダーリン』禅さん出演トーク・ショーが
決定して・・・
が~~ん! 行けないジャン (爆)
トーク・ショーはないけど
『ダーリン』翌日のチケがあるしなぁ
仕方ない これも運命・・・
ちょっとオーバーだけどネ(笑)
と言う事で 今日はPARCO劇場に
お出かけです。
『趣味の部屋』
出演
天野信親・・・・・・・・中井貴一
土居祥太郎・・・・・・・戸次重幸
宮地ミカ・・・・・・・・原 幹恵
水沢昭雄・・・・・・・・川平慈英
金田登・・・・・・・・・白井晃
サスペンス・コメディ
とある部屋
天野と土居が要る部屋に
水沢・金田たちが
帰宅かと思ったら
ちょっと雰囲気が違う?
でも料理作ってる中井さん(笑)
家に帰る前のひと時
ここによって 趣味の時間を
過ごす・・・らしい。
創作料理に燃える天野
ジグソーパズルを解く土居
幻の古書を探し出したと
喜びの水沢
来る早々 ガンダムの
コスプレ・・・着替える金田
そこへ 婦警が訪ねて来る。
事件か!
もう一人の仲間が
行方不明になってるらしい
事件に関わりがあるのは誰か
疑心暗鬼になったメンバーが、
中井さん×慈英さん
慈英さん×戸次さん
戸次さん×白井さん
白井さん×中井さん
グルグル回りに絡んでゆきます(笑)
会話の間がとてもよくて
面白い。
舞台がどう転んでゆくのか
客の気を逸らすことなく
進めてゆく5人。
脚本もいいんだなぁ(笑)
会話に登場する人物はあと二人
ドンデン返しの待つ最後まで
一気に連れて行ってくれます。
休憩なしの2時間ですが
時間を忘れていました。
ちょっとネタばれ気味ですが
医師である白井さんのコスプレ?
車のセールスマンの慈英さんの濃さも良い
中井さんの二重人格の演じ分け
原さんのあっけらかんとした現代っ子ぶり
戸次さんのちょっとお惚けキャラと
最後のロボットの動き、
見逃すまいと気合が入る
『趣味の部屋』
笑いが絶えない
サスペンス・コメディ
とても面白い舞台でした。
日比谷に行ったので 企画に
便乗してみた(笑)
今日の『屋根ヴァイ』と
『私のダーリン』の日
マチ・ソワで
移動時間が掛からないのは
嬉しいけれど間の時間
どうしよう~なんですね。
なので 日比谷シャンテ
お食事すれば、レ・ミゼの
特製カードが貰えますって
書いてあったのを
思い出した。
はい こんなメニューを
ご注文です。
チキンのポワレ
ジャンボンド バイヨンンヌ添え
スープ サラダ ライス 飲み物つき
そして レミゼ・特製カードが
ついて来ます。
カリっとしたチキンに
薔薇の花のように置かれた
柔らかな生ハムが美味しかった。
グリーン・スープ デザート
サラダのセットでした。
サラダは写真撮り忘れ・・・(爆)
最後のお支払レジにて
名刺サイズくらいのカードの
プレゼント?(笑)
吉原バルジャン
和音ファンテに若井コゼット
ポストカードくらいと勝手に
思っていたけど可愛いサイズだった(笑)
別のお店にも寄ってみようかなぁ~
気がついたら初日のチケットを
取ってました~
2時間ちょっとの舞台で
10分休憩が2回(笑)
きっと構成の都合でしょうね。
出演
石丸幹二 浦井健治 彩乃かなみ
井出卓也 輝馬
三上卓 古賀清志 鷲尾直彦
藤都輝子 川崎杏奈
(敬称略)
ACT1 リズム
チャップリンが書いた小説を元にした
ステージ
将校・・・・・・・・・・・浦井健治
歌手・・・・・・・・・・・石丸幹二
女・・・・・・・・・・・・彩乃かなみ
上官/ウェイター・・輝馬
兵士・・・・・・・・・・・井出卓也
浦井クンの将校姿
とてもお似合いでしたが
帽子の下の髪型が
とても女性っぽかった。(笑)
ACT2 My Man Friday
~チャップリン秘書 高野虎市~
髙野虎市・・・・・・・・石丸幹二
(回想ではチャップリン)
髙野ユリ子・・・・・・・彩乃かなみ
(回想では夏川静江)
矢末茂雄・・・・・・・・・浦井健治
(回想では若き髙野虎市)
犬飼健・・・・・・・・・・・井出卓也
青年将校・・・・・・・・・三上卓・輝馬
青年将校・・・・・・・・・古賀清志 鷲尾直彦
群衆の女・・・・・・・・佐藤都輝子
群衆の女・・・・・・・・川崎杏奈
チャップリンの孫
・・・・・・チャーリー・シストヴァリス
(特別ゲスト・本人)
彩乃さんの柔らかな歌声
とても素敵でした。
ACT3 ミニコンサート
『サーカス』主題歌
『伯爵夫人』より
ほかにも未完の作品
『フリーク』より
『ライムライト』より
『モダンタイムス』から
この舞台のタイトルにも
使われている
スマイル♪
MCは 井出さん 輝馬さんの
お二人でした
石丸さんはもちろん
ほかの二人も上手い!
井出さん 輝馬さんは・・
上手いというより楽しい。
これは曲のチョイスの結果かも(笑)
ACT 1 2 3 と
舞台構成が違うので
新鮮に観られるかなと思っていたのですが
どうも昨日の寝不足が響いたのか
お三人さまの歌声に
癒されたのか 中ほど
ちょっと記憶が飛んでいますが・・・
もったいないことした~(汗)
舞台奥には スクリーンが降り
チャップリンの映像が効果的に
使われていたシーンもあります。
ACT2の舞台中
高野を訪ねて、
登場するチャップリンは
実際のチャップリンのお孫さん
チャーリーでした。
繰り返しのカテコ
最後に改めてバンドさんの紹介があり
皆で スマイル♪を歌ってお別れです。
客席参加OKのところは
ちゃんと歌詞が スクリーンに
流れま~す。
祝・初日!
玉野さん主演・演出で
黒木さんずぶ濡れ?
どんな舞台やねん(笑)
出演
橘夢子/ルレーヴ・・・・黒木瞳
小谷仁/ヴェット・・・・・石川禅
竜崎龍二/ドラゴン・・・坂元健児
竜崎麗華/グリッター・・愛音羽麗
浅井良雄/グッド・・・・・町田慎吾
立石大輝/ブライト・・・古川雄大
青木悠真/トゥルー・・・村井良大
森本隼人/ファルコン・・大河元気
吉岡美咲/ラブリー・・・愛原実花
隅田川虎衛門(橘純一郎)
/アーザー・・・・・・・・・玉野和紀
店員・・・・・・・・福永悠二 藤原桂香
(敬称略)
玉野さんと二人
冒頭シーンで確かにずぶ濡れ!
その後はお着替えのため?らしき
繋ぎのシーンも含めて
コントの繋ぎ合わせのような舞台
出会いからエンディングまで
一幕で終わりそうな感じがする。(笑)
2幕では、禅さんのバラード調の歌もあり、
坂元さんの歌のロングトーンあるけど
メインはタップ タップ タップ!!!
そのせいか
余計に芝居としての舞台色は
弱くなった感じがします。
『道化の瞳』の方がまだ芝居として
最後まで行ってるかな?
若手3人には
アドリブシーンが与えられていて
懸命の返しでしたが微妙。
ああいったシーンは進化するとは
考えられず日によって
大コケするかも・・(爆)
あるシーンでは彼らの今までの
出演舞台からのネタ
場内すこしは笑いが起きて
いたのですが・・・
ごめんなさい
観てないので ・・わかりません。
宝塚OGさんにホストの指南役を
やらせると言うのも別の舞台で
見たような流れ
あれも確か玉野さん作品だったか。
タップシーンは全員参加
ステッキに山高帽を使い
かなり本格的なもの。
坂元さん 石川禅さんも
かなり踊ります(笑)
それとこの二人の歌のシーンは
うっとりと聴き入ってしまいます。
初日なので まだ詳しい事は
書かない方がよさそうですが
ファンの方には、見せ場は
かなりあると思います(笑)
そちらを楽しみましょう♪
ご贔屓さんで楽しめる舞台としては
まぁ 当たり?(爆)
西田テヴィエの頃から見ている演目
市村テヴィエになって何演目でしょう。
出演
テヴィエ・・・・・・・市村正親
ゴールデ・・・・・・・鳳蘭
ツァイテル(長女)・・・水夏希
ホーデル(次女)・・・・大塚千弘
チャヴァ(三女)・・・・・吉川友
モーテル・カムゾイル(仕立屋)
・・・・・・・・・・・・・・・・照井裕隆
パーチック(学生)・・・入野自由
フョートカ・・・・・・・・・上口耕平
ラザール・ウォルフ(肉屋)
・・・・・・・・・・・・・・・・ 鶴田忍
アブラム・・・・・・・・・石鍋多加史
司祭・・・・・・・・・・・・青山達三
巡査部長・・・・・・・・ 廣田高志
イエンテ・・・・・・・・・・荒井洸子
シュロイム・・・・・・・・真島茂樹
メンデル・・・・・・・・・香取新一
モールチャ・・・・・・・祖父江進
楽士(クラリネット奏者)
・・・・・・・・・・・・・・・品川政治
ヴァイオリン弾き
・・・・・・・・・・・・・・・・日比野啓一
ツァイテル婆さん・・・・髙塚いおり
フルマ・セーラ・・・・・園山晴子
石川 剛 板垣辰治 大森輝順
加州康真 柴崎義則 中尾和彦
奈良坂潤紀 村上幸央 山本真裕
麻希光 遠藤瑠美子 斉藤綾香
竹内晶美 塚本理佳 深堀晶子
村井麻友美
下の妹たち・・・・野口遥 石丸椎菜
(敬称略)
しきたりを守る事で 生活の礎の
脆さを守ろうとしたテヴィエ
祈りとしきたりを大切にするテヴィエ
そのユダヤのしきたりと
娘への愛情の狭間で
揺れる牛乳屋テヴィエ
テヴィエ夫婦とその娘たち
気は弱いけれど 真面目で
優しいモーテル
そんな仕立て屋のモーテルと
結ばれたツァイテル
理想に燃えて
古いしきたりを変えようとする
大学生のパーチックに逢うため
遠くに旅立つホーデル
ユダヤ人と敵対するロシア人
そのートカ彼と駆け落ちする
チャバ
市村さんが演じるテヴィエが
軸になり怖くて愛らしいゴールデと
あまり似ていない感のある
役設定よりもかな~り大人な姉妹たち(笑)が
懸命に生きています。
モーテル役だった植本さん
怪我により残念ながら降板されて
しまいましたが
急遽代役の照井さんが
好演されていました。
気が弱くテヴィエに話かけるのも
一苦労な様子が見て取れる。
つい先日まで
『遠い夏のゴッホ』で
トカゲ・フォーメーション
左足の方とは思えない
変身ぶりでした。
リピートしている作品なのですが
個人的に グッと来るのは
やはりパーチックを追うホーデルを
駅まで送るシーンでしょうか。
今度 いつ会えるかわからない
そんな別れ・・・
やはり観ていて辛いですね
貧しい暮らしの中でもささやかに
暮らそうとしていたテヴィエ達を
追い立てるロシア兵
生まれ育った地 アナフテカを追い立てられ
家族は娘たちとも別れ、
わずかな希望をもってアメリカを目指す
荷車を曳き、旅立ちのシーンで
物語は終わります。
オケピはなく オケは舞台奥
アナテフカの大地の影 (笑)
見える時が合って
塩タクターが元気にタクトを
振っているのが見えました。
カテコ・ナンバーに合わせて
手拍子が起こり
一部 スタンディングも出ていた
『屋根の上のヴァイオリン弾き』でした。
いよいよ明日!
マチネ『屋根の上のヴァイオリン弾き』
ソワレ『私のダーリン』初日
会場は近い!(笑)
移動の楽な演目違いマチソワです。
合間の時間の過ごし方を
今からすこし考えておこう(笑)
会場 : シアターコクーン
『里見八犬伝』
壮大な物語
南総里見八犬伝から。
伏姫から散った八つの玉
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の
文字の光る珠
ちゃんと出てくる
伏姫 八房もちゃんと出てくる
登場人物もほぼそのまま。
出演
犬塚信乃・・・・・・・・・・・・阿部サダヲ
犬川荘助・・・・・・・・・・・・瀬戸康史
犬山道節・・・・・・・・・・・・津田寛治
犬塚毛野・・・・・・・・・・・・中村倫也
犬村大角・・・・・・・・・・・・近藤公園
犬飼現八・・・・・・・・・・・・尾上寛之
犬江親兵衛・・・・・・・・・・太賀
犬田小文吾・・・・・・・・・・辰巳智秋
浜路・・・・・・・・・・・・・・・二階堂ふみ
ゝ大法師(金碗大輔)・・・田辺誠一
ちゅだいほうしと読むらしい
網乾左母二郎
/里見義実・・・・・・・・・・・増沢望
番作/大塚蟇六/
陣代・新蔵・・・・・・・・・・・佐藤誓
大塚亀篠/雛衣/伏姫・・・内田慈
軍木五倍二・・・・・・・・・・前田悟
赤岩一角・・・・・・・・・・・・横山一敏
簸上宮六・・・・・・・・・・・・河原雅彦 ほか
太鼓奏者 はせみきた
小泉謙一 柳川立行
(敬称略)
あるシーンでは映像を使い
和太鼓の勇壮な響きが舞台に響く
信乃×現八の和太鼓合戦には
観客の拍手も起こる。
阿部・犬塚信乃
阿部さんらしい 信乃
犬塚信乃と名乗るから
信乃なんだと・・(笑)
現八との屋根の対決
セリフのやり取りも
テンポ良くて気持ちいい。
青木さんのホン
だいぶ作り変えてらっしゃる
つぅーかセリフはほぼ現代だし
めちゃくちゃ~~(笑)
めちゃくちゃ~というセリフで
始まる舞台ですからね
瀬戸・荘助
忠義一途のさわやか青年!
美味しい役
中村・毛野
女物の衣装を裁いて殺陣
くノ一の黒装束と
八犬伝らしい出番。
田辺誠一さんも
ゝ大法師役でその存在感を示す。
場面転換も早く
コミックのコマ送りのようだ。
会話もテンポよく
笑いを誘うシーンも多い。
一方 かみ殺された被害者とか
切腹する者
命を助けるため
自らの命を断つ者など
死んで行く人も多い。
ゝ大法師と信乃の戦いは迫力もの
終盤に力技!(笑)
エンディングも独自のものに
仕上がっている。
冒険アニメを見た気分に近い
感じがあるなぁ
新しく作りあげられた
舞台『八犬伝』でした。
こちらの公演予定も
来年とまではいかなくても(笑)
2013年10月から11月の予定
紀伊国屋サザンシアター
出演
井上芳雄
辻萬長
木野花
大和田美帆
石橋徹郎
松永玲子
みのすけ・・他
(敬称略)
こまつ座公演に井上芳雄さんが出ると
なぜかチケットが当たらないジンクス!?(笑)
こまつ座さんのオンラインチケットのお話です。
最近 ホリプロさんも扱うので
そちらで当選しちゃったりする場合もありますが、
今度も申し込みする予定・・・
はたして ジンクスが破られるのか。(笑)
~ミュージカルへようこそ~と
サブタイトルのついた舞台
『I Love Musical』
3月31日(日)12:25~12:50 BSフジ
出演:安蘭けい 石井一孝 岡田浩暉
田代万里生 戸井勝海 平方元基
藤岡正明 本間憲一 ほか
(敬称略・五十音順)
3月31日(日)12:25~12:50
BSフジにて放送予定!
とても気になったのに
日程の都合がつかず観られなかった舞台、
『I Love Musical』
普段 BSフジ、ほとんど見ないんだけど
これを放送してくれるなんて
録画予約して待ってま~す(笑)
半年先発表が当たり前の
ミュージカル公演(笑)ですが
最近 さらにその傾向が早まってる
気がいたします(笑)
『モンテ・クリスト伯』年末公演の発表も
早かったですが
2014年公演の速報が・・・・
『フル・モンティ』
山田孝之初舞台
初ミューシカルが
売りでしょうか?
国際フォーラムC
2014年1月31日~
2月16日
出演
山田孝之 大和田美帆
中村倫也 ムロツヨシ
勝也 佐藤仁美
浦島りんこ
保坂知寿 鈴木綜馬
ブラザートム
(敬称略)
チケットの一般発売は
9月7日
あの まだ2013年3月なんですけど。
早すぎて忘れちゃうかも~
まぁね プレガあたりのメルマガが
配信されるから
きっと大丈夫!・・・・・だと思う(笑)
武道館でやるんですね~♪
さだまさしソロコンサート
4001回記念公演
日本武道館(東京都)
7月17日(水) 4000回
7月18日(木) 4001回
両日共に17:00開場/18:00開演
すぐに自分のスケジュールと
日程確認!
え~~っ!
石川禅さん出演の
ワンハート・フェスティバルと
期間 めちゃ被りやねん。 (爆)
しかも 片方の日は
禅さんの方でチケ手配まで
完了してる。
1日分がまだ空いてるけど
ここに入れるとネ
連日の夜遊びになる見込み(爆)
どうしよう~~(^_^;)
@天王洲アイル 銀河劇場
本日のペア
“私”・・・・・・・・松下洸平
“彼”・・・・・・・・柿澤勇人
先日とは ペア違い、
やはり両方見たいよねとばかり
行って来ました。
『スリル・ミー』
53歳の“私”は
良知“私”と同じく
声を低くして聞き取り難い
感じになってる。
前日は、初めてのBOX席
舞台寄りの席だったので
2本の柱が意外と邪魔だったり・・・
本日は下手サイド通路寄り
やはりこちらの方が見やすいね。
バードウオッチングをする
“私”の前に現れる“彼”は
自信満々の恐れを知らない若者。
この感じは小西“彼”よりも
傲慢さを印象付ける。
なぜ・・あれほどに
“彼”に惹かれるのか
わからないまま“彼”に
引きずられてゆく“私”
駆け引きもせずに
素直に“彼”を求める“私”
良知“私”が芯の強さを感じさせるのに
対して、“彼”の求めに
抗えないのが自然の思えた。
“彼”の求めは犯罪への加担
ドミノ倒しのように一度崩し始めたら
止める事は出来ない。
スリリングな展開。
繰り返し見ていると
同じペアの舞台でも
“私”と“彼”の心の流れから
見えて来る景色が
少しずつ変わって見える。
再演で、新たに作り上げたもの
再演だから見えたものも
きっとあると思うけれど。
わざと落としたメガネだと
"彼”に告げるときも
彼に甘えるような響き。
少年への贖罪と
亡くなってしまった“彼”を
どう思って居るのかの
審理官の問に
~"彼”が・・・
刺されて死ぬようなことがなかったら
やはり今でも・・・
こんな話二度としたくありません~
そう答える"私”
自由 自由・・・と
つぶやく"私”の中では
釈放されることになった現在も
まだ“彼”が
心の多くを占めているような、
最後に現れる"彼”の一言
~待ってたよ~
共犯者♪
スリル・ミー♪
カテコ、スタンディング!!
繰り返し拍手に応え 舞台に
現れる二人
最後のカテコでは
ガッツリ ハグしてから
肩を組みながら捌けて行った。
先日の小西×良知ペアーの時は
手を繋ぎ・・先に歩き出すのは
良知“私”(笑)
手を引かれて捌ける
小西“彼”だったっけ
なんかコンビが逆転してそうな
感じがした。(笑)
息のあった舞台を見せた二人
カテコの去り方もそれぞれ・・
違うのが面白い~(笑)
帰り際 サイン入りチラシの
当選番号をしっかり見てきたけど・・
やはり 落選! だよね~(笑)
あとあと~
会場限定のガチャ玉(笑)
どのペアが出るかわからない
缶バッチ・ガチャです。
先日は行列してたので出来なかったけど
今日は並んでないし
両替までしてくれる(笑)
今日のペア
松下×柿澤 ペアの缶バッチ大当たり。
ついでにもう一回
この度は小西"彼”一人Verが当たり~~!
イベントだけじゃなくグッズも
いろいろありますね。
写真セットも気になったけど…
思い止まりました(笑)
昨日 観劇の
ミュージカル『スリル・ミー』
頂いたチラシの中に掲載の
いろいろなイベント情報。
眼鏡をかけて 会場内の
指定場所に寄ろう~
抽選でプレゼントあり!
眼鏡じゃなく コンタクトなので
まぁこの企画はスル-(笑)
毎公演 キャストの手書きメッセの
入ったチラシ 僅かだけど抽選プレゼント
昨日知らずにさっさと帰宅しちゃったよ~
もしかしたら当選してたのかも?
まぁ それは ないない (笑)
そうは言っても、リピート観劇の時は
一応確認して来るかな。
もしも ってこともあるものネ(笑)
3組の”私”と”彼”が見られる
ミュージカル『スリル・ミー』
本日は 私・・・良知真次
彼・・・小西遼生
ピアノ一本の伴奏で歌い
彼と私のせめぎ合う心を
舞台にのせます。
ピアノは 朴勝哲さん
実際に起きた事件からの
ステージ
重く暗い舞台です。
他のキャストも前回公演 および
前々回公演で見せていただいて
いるので 一番初めに見た
キャストがイメージ的に
しっくりきてしまうのかな?
初見は 小さい会場で
松下×柿澤コンビでした。
再演では 3キャスト制覇(笑)
田代×新納 良知×小西
韓国組も拝見いたしましたが
やはり字幕が苦手!(爆)
良知 “私”
囚人服をまとい客席横から
良知“私”がゆっくりと歩いて
舞台に近づく。
正面に向き直ると
審理官の声
カツンと槌を叩く音
ちょっと篭り気味の声
ここは50歳を超えた設定らしい。
そのせいか聞き取り難い場面が
あるなぁ~
双眼鏡で鳥を追う若々しい“私”に
一瞬で変わる。
彼を思うあまり 策略をめぐらす
弱いばかりじゃないキャラに見える
良知“私”は 最後の方
少し狂気を感じますね。
巻き込まれて事件に関わって
しまい 悔いて彼を告発する。
そう見えて、実はそうではない
その流れが自然に思えるのが
良知“私”なのかも。
小西 “彼”
小西“彼”の超人としての強さ
そんなに強くは全面に出さないのか
キャラ的に出ないのか(笑)
“彼”の刑務所に行ってからの
行動とのギャップがあまりない気がする。
登場人物は二人だけ
でも裁判シーンで
審理官が二人
声だけのご主演されてます。
パンフに寄ると
大鷹明良
壇臣幸 (敬称略)
他にアナウンサー
前田一世さんのお名前が
あります。
~彼と出会わなければ・・・
私の人生はまったく違ったものに
なっていたでしょう~
自分に絶対の自信を持ち
”私”に対して常に優位だった”彼”が
”私”を巻き込み事件を起こす
建物に放火、赤々と燃える炎にスリルを求める。
それは次第にエスカレートしてゆき
彼らの犠牲になった子供。
ただスリルを求めるために。
”彼”を失いたくないために
彼に加担した”私”
そこには隠された”私”の真実があった。
”彼”を失い 人生の大半を
刑務所で過ごした”私”に
仮釈放の判決
君は自由だと言われた戸惑いが
むなしい。
やりきれない思いを抱え込む
そんな舞台だけれど
ピアノの奏でるメロディは
もの悲しく時に激しく
歌と共に雄弁に 時を刻む。
”彼”と”私”の激しい心理戦
まさに『スリル・ミー』
2時間弱の舞台があっという間に終わると
会場アナウンス
どうやら 本日の
良知×小西コンビの
トーク・ショーがあるようです。
暫時休憩(笑)
終わったばかりの舞台に
椅子が3脚
司会の女性に呼ばれて
衣装のままの二人 再びの登場です。
質問が始まってるタイミングで
水を飲む 小西さん(笑)
手には鮮やかなブルーの
スリル・ミータオル!
3組制覇すると頂ける
非売品タオルとしっかり宣伝!
再演・・・いかがですか?
お稽古時間があまり取れなかった
せいもあって
前回の公演の事をあまり覚えていない
今回はプライベートでも完成系?
(いやい変な意味じゃないです~)(笑)
話し合う時間がとれているので
いろいろ役について話したりするらしい
相手のシーンで
何処がすき?とか
歌で表現するのと
セリフで表現するのと
どちらが難しい?
どっちもだよね~と
顔を見合わせる。
でも~とさらにシーンごとに
この辺とか ピアノと3人で
合わせる所とか
いろいろお話してくれます
小西さんの方が語る率が多い
良知さんは?と振られたら
以下同文!ですって(爆)
時間が役20分
終りの時間が迫って来たら
いきなり 槌の音
マジで小西さんビックリ
また始まるのかと思った~
始めます!と審理官の物まね
会場 笑いと拍手~~~~(笑)
さらにセリフを続気ます。
わかったから・・と
傍で押さえる良知“私”
まだ 続ける小西“彼”
最後に一言 と二人から
ご挨拶があり
舞台を後にする二人
捌ける場を間違えて
あっ こっちだ~(笑)
手を引くのは 良知“私”
後をついて行く小西“彼”
なんか 雰囲気逆っぽいよ (笑)
次回は 松下×柿澤ペア
楽しみです。
先日のイベント好評につき・・・
まだ 開幕前なのに
『私のダーリン』
トーク・ショー決定のお知らせが。
3月27日(水)14時
参加出演者
町田慎吾×古川雄大×
村井良大×大河元気×玉野和紀(予定)
3月29日(金)14時
参加出演者
石川 禅×坂元健児×
愛音羽麗×愛原実花×玉野和紀(予定)
どちらも終演後に・・と言う
いつものパターンで 20分くらいの
予定だそうですが
いつもなら 禅さん来た~~~~!と
チケ買い増しに走るか
既にチケット持ってたよと
ニマっとしたりなのですが
今回はどうもタイミングが悪い。
一回目トークショーの前日と
2回目トークショーの後日の
マチソワ・チケットがあります。(爆)
そしてトークショー当日は
見事に別演目のチケットまで
持っているではありませんか。
追加したら連荘だし
さらに別演目チケの嫁ぎ先を
探さなければなりません。
この別演目だって 観たくて
苦労して取ったチケットだし
手放したくないし~
今現在も ちょっと訳アリで
一公演嫁ぎ先募集中なので
これ以上 嫁ぎ先募集を増やすのは
止めて置いた方が無難なようです
潔く諦めよう~ (シクシクッ)
大した事じゃないんですが
Blogに設置してある
カウント・ダウン
ゴッホの大阪千穐楽も終えているのに
そのままでした(爆)
ゴッホの大阪公演中も
東京から帽子とステッキを持参して
本番合間にステップのお稽古
してたと禅さん (トークショー談)
そんな禅さん出演の公演を
カウントダウンするように
設置しているのですが
つい うっかり(笑)
『私のダーリン』のイベントに行き
思い出しました。
変えなくちゃ!
・・・・と言う訳で カウントダウンの
プラグインをようやく貼り換えました。
『私のダーリン』初日までを
カウントダウンします。
あら いつの間にか
10日切ってるのね。
抽選に応募して嬉しい当選。
『私のダーリン』SPトーク・ショー
行って来ました。
いや~楽しかった!
椅子を並べて会場が作られ
なんとビックリ立ち見席まで
ご案内でした。
ダーリンちゃんに呼ばれて
ご登場の 3人は
坂元健児さん
愛音羽麗さん
石川禅さん
健ちゃん ミワッチ
禅さんと 呼び合い
和気藹々(笑)
ダーリンちゃん仕切りで
ゲストの3人に
イベント応募時に書いた
質問に答えて頂く進行でした。
質問が読み上げられた方には
希望の出演者から ホワイトデ-に
ちなんで白いバラが送られます。
質問は幾つかありましたが
覚えきれない(爆)
質問に答え終わると
誰から薔薇を受け取りたいか?
禅さ~んの声に、まず禅さんがお届に上がります。
次は愛音さんと声があがり
お届けに客席へ・・・帰り際に
男役で帰ってきて~By禅さん
すると愛音さん
手を口元に・・ポーズしながら
ステージ部分へ、
段を上がるときは片足をピシっと決め
ポーズ!(拍手が起きました)
なかなか声がかからない坂元さん
すねて後ろを向いてしまいましたよ~(笑)
ホワイトデー・・から
Valentinedayに貰うチョコ
今まででいつがマックスでしたか?
そんな質問もあり シンバやってた頃?と
禅さんがサカケンさんに振る。
そうかも 猫科の時が多かったかな?(笑)
猫科・・・キャッツもだね (笑)
愛音さんも宝塚止めたばかりで
Valentineやホワイトデーの
やり取りに疎くて・・と
男役ならではのお答えですね。
禅さんは はるか昔?(笑)
マリウスの頃?
昔過ぎて覚えてない
そして愛音さんの話に出てきた
若手からのバレンタインのお返し
出来なくてごめんなさいと言われた
話に ドギマギ・
禅さん 別の舞台で大阪だったから
いなかった日だよ
・・と言われて
胸をなで降ろした様子でした。(笑)
坂元さん
しゃべりだすと
長くなりますが良いですか?と
椅子から立ち上がり
玉野さんとのエピを話し出し・・
玉野さんに厳しくダメだしされたけど、
実は・・・とぶっちゃけ話。
禅さん これを見ていて
笑いがこみあげてくるらしく
笑っぱなしです。
ダメだし悔しいから
どこかで言おうと思ってた
そんなサカケンさん
ナイスです。(笑)
でも普段はシャイで寡黙
愛音さん 初めて会った時は
声をかけられないまま
終わってしまったと。
愛音さん 坂元さんの夫婦役
どんな感じかという質問には
ラブラブ~に もっとラブラブに
今風に言えば・・バカップル!(笑)
黒木さんと玉野さんの夫婦役も
仲睦まじい出来上がりを
期待できそうな途中報告。
もっといろいろ
おシャベリしてくれたけど
書ききれません。
中身てんこ盛りな舞台ですがと
それに尽きるらしい?(笑)
一言ずつご挨拶に
皆一様に ほんとてんこ盛りな舞台で
黒木さん以外は 皆
他の役もやります 是非劇場へと
販促活動です。
さいごの禅さんは
立ち上がり
ちょっとタップを踏んでくれました
タップシューズじゃないけど・・ね(笑)
ダーリンちゃんを連れて帰ってね
の声に・・・・
禅さんってば
髪をもって持ち上げちゃダメ! (笑)
愛音さんがちゃんと抱き上げて帰ろうと
すると愛音さんの飲み物ボトルが
テーブルの上に残ってます。
気がついた禅さん
渡そうとしても持てないよねと
ご自分で 2本持って
客席を振り返りながら お帰り~でした。
会場の皆さまには
今日会場でチケットを買うと
特別限定サイン入りポスターつきと
案内がありまして (笑)
このポスター
トーク・ショーに出演の
坂元・ 愛音・ 石川禅さんの
3人で撮ったものにサインがある。
思わず・・一枚追加しちゃったぜっ!
『私のダーリン』 開幕は近い。
華やかな舞台 宝塚から
小さな空間
~DIVAの饗宴~ Vol.2
Phantom Kingdom~音楽の王国
3人のDIVAのコンサートです。
会場はヤマハエレクトーンシティ渋谷
場所を探しながら行って来ました(笑)
■出演:井料瑠美、五東由衣、村田恵理子
■ゲスト:柳瀬大輔
■演奏、音楽監督:宮崎誠
■スペシャルゲスト
3月16日(土)16時30分
SPゲスト : 今井清隆
(敬称略)
SPゲストは日替わりで
前日までは 沢木順さんや
光枝さん 青山さんなどの
歴代ファントム経験者が
出演されていました。
本日は 今井清隆さんでした。
日程がつまりこの日
大ラスの部が唯一行ける日
それも 宝塚の舞台の後だったのですが
行けてよかった。(汗)
井料さん 五東さん
お久しぶりの村田さんと
3人が歌い継いでのコンサート。
ゲストには柳瀬大輔さん
歌われたナンバーは
つい先日 千穐楽を迎えた
『美女と野獣』から
ベルは 3人全員経験者!
ここでの ガストン受け持ちは
柳瀬さん(笑)
あのシーン このシーン
ちょっとテンポは違いますが・・
あ そうそう
この伴奏が エレクトーンだけ
お席についた後ろ姿であれっと
おもったら 宮崎さんご本人でした(笑)
音楽を一手に引き受けています。
劇場のあの音楽をエレクトーンで
かなり近い状態で再現。
舞台が目の前に浮かんできますよ~
『ウエストサイド物語』
トゥナイト♪
『壁抜け男』から。
お昼になったら出かけられるの~♪
これは 井料さん
イザベルが持ち役だったし~
柳瀬さんデュティユルが
聴けたのは
やったぞ~♪ って感じっですかね(笑)
これから開幕する
『リトルマーメイド』からも一曲
猫さんにもなります。
3人とも可愛い猫耳つけて
グリドルボーン
柳瀬さんはタガーです。
スキンブルのさわりも
ちょっとサービス
グリドルボーンと来たら
ガス=劇場猫
ここでSPゲストの今井さん
見せようか~♪が
なぜかグロールタイガーじゃなく・・・
ビースト♪ナンバー
目いっぱい歌って次と言われたら
アワアワする今井さん
坂を上って階段登って・・
大ナンバー歌って
大変だったの 休まない?
という事でいったん休憩(笑)
二幕 オペラ座でまとめてくれました。
キーヨの怪人
クリスは井料さんと村田さんが
主に歌っています。
五東さん 花粉症で大変らしい。
2人に同じ役やってるから
ちゃんとフォローするから~と
慰められています。
柳瀬さんも花粉症で辛いとの
事ですが ピークは過ぎたっぽいので
多分大丈夫
うん 全然大丈夫!(笑)
甘いラウル子爵でした。
中身の濃い コンサート
進行はちょっとグダグダ感漂う
部分もあるけどそれもよ~し。 (爆)
今井さんファントムが聞けて嬉しいと
思っていたら
今日 オオラスという事で
前日までのゲスト
光枝さんと青山さんもいらしてました。
舞台に上がり、光枝さん
皆に促され一言
そして ちょっとだけ
ユタよ 別れだっ!
・・・とあの名セリフ!
最後の最後は その『ユタ・・』から
友達はいいもんだ♪を
皆で歌いながらのカテコ
なんかあったかいコンサートだったなぁ~
マチネと言っても開演11:00
早っ!(笑)
およそ3時間の舞台
『ベルサイユのばら』
~オスカルとアンドレ編~
オスカルは凛々しく
アンドレもまた・・・
出演
オスカル・・・・・・・・・明日海りお
アンドレ・・・・・・・・・・龍真咲
日替わりWキャストです。
ロザリー・・・・・・・・・・愛希れいか
ジャルジェ将軍・・・・・汝鳥伶
ブイエ将軍・・・・・・・・越乃リュウ
ジャルジェ夫人・・・・・花瀬みずか
アラン・ド・ソワソン・・・星条海斗
マロン・グラッセ・・・・・憧花ゆりの
ベルナール・シャトレ・・美弥るりか
ジェローデル・・・・・・・珠城りょう
ダグー大佐・・・・・・・・・光月るう
ジルベルト・・・・・・・・・妃鳳こころ
カトリーヌ・・・・・・・・・・萌花ゆりあ
ピエール・・・・・・・・・・綾月せり
(敬称略)
まだまだたくさんの生徒さんが
役名ありで出演されていますが
全部書き切れないので
この辺で・・(笑)
美しく煌びやかな舞台です。
パリの貧民たちでさえ
あまりみすぼらしくはない。
明日海アンドレ
甘い顔立ち
男として育てられた
貴族の娘、
信念を通して
革命の戦いに死す。
軍服が赤の上着に
白パンツ お決まりの
白ブーツ。
龍・アンドレ
いつもつかず離れず
オスカルの傍にいるアンドレは
濃紺軍服に白のパンツ
こちらもお約束の白ブーツ
他の男と結婚してしまうなら
いっその事 その命を
奪ってしまおう。
激しい愛ですが・・・
お芝居が・・わざとらしい(笑)
先ずオープニングの
娘たち 子供設定なのでしょうが
ここからして・・
わざとらしい(笑)
でも決して嫌いじゃありません。
原作がつよく頭に残っているので
こうした方が
この舞台には似合うと思う。
3時間でまとめるには
ちょっと駆け足な印象もあるけれど、
夢のある女性好みのシーン
革命の戦いに命尽きたアンドレ
彼を追うかのように
オスカルもまた銃弾に倒れる。
白い馬の曳く銀の馬車が
二人を乗せて 空を舞う
白い馬車を支えるクレーンが
見えてしまうのと
安全のため ベルトを止めて
いるのがわかッちゃうけど
この辺は仕方ありませんね(笑)
愛 愛 あ~~~い♪
有名なメロディで知られた
この曲も ちゃんと織り込まれていました。
大作なので 最後のレビューは
ちょっとだけ
デュエットダンスの女
本日のアンドレ役の方が
務めるの?
ドレス姿の明日海さん。
ピンっと筋が通った
凛々しさを感じます。
やはり 男役さんだなぁと
本編ももちろんですが
龍アンドレ・龍さん演じる
デュエットの女も
観たくなった。
チケ無いから無理だけど・・・
『ベルサイユのばら』
まさに
夢の国に遊んだ気分
そんな舞台でした。
ちょっとだけ愚痴書いたら
気が軽くなりました(笑)
愚痴ばっか言ってられない。
疲れを飛ばすように
明日は・・・
あっもう今日?(笑)
華やかな宝塚!
『ベルサイユのばら』を
観てきます、
そしてライブ感いっぱいの
コンサートへ。
The Harmony
~DIVAの饗宴~ Vol.2
Phantom Kingdom~音楽の王国
目いっぱい楽しんで来ま~す。
たしかあれは 1月の末
『二都物語』@シアターオーブ
一般発売は 3月3日ですが
かなり早めのチケット先行情報。
草薙さんがご出演・・と言う事は
ネット扱い多分ない。
と言うか 今回もないらしい。
その時の先行申し込みも電話のみだった。
なかなか繋がらず小一時間も書け続け
やっと確保したチケット。
2月始めにはチケ代を支払い
チケット発券は 待ちに待った
1ケ月。
やっと手にしたそのチケットは・・・・・・
シアターオーブ
後ろから2列目 端席
え~~~~~っ!
(力ぬけたよ~)
その後 注意してなかったけど
『二都物語』チケット完売なの?
あの時点でこの席しか
取れなかったの?と
張り切り過ぎちゃた自分が×なんだけど
あ~~ぁ なんか疲れちゃった。
昨日 字幕 来日公演
今日は歌舞伎で
赤坂ACTシアター
この節操のなさ(爆)
赤坂ACTシアター
外には幟旗がはためき
お囃子が聞こえて来る
入り口まえに簡易小屋が出現
筋書きや手ぬぐいなどを
販売中でした。
続々を坂を上って来るお客さまは
ちょっとご高齢の方
あと和服姿のご婦人も多いかな?
いつも観にいってるミュージカル系とは
客層が違う~。
『怪談乳房榎』
出演
絵師菱川重信
下男正助
蟒蛇の三次・・・・・・中村勘九郎
(三役早変わり)
重信女房お関・・・・・中村七之助
松井三郎・・・・・・・・片岡亀蔵
磯貝浪江
(佐々繁) ・・・・・・中村獅童
真代太郎・・・・(子役)阿部壮真
あらすじ
絵師菱川重信には、美貌の妻お関と
生まれたばかりの真与太郎がいます。
偶然にお関と知り合い、一目惚れした
浪人の磯貝浪江は、重信に弟子入りします。
重信がかねてから頼まれていた
高田南蔵院の天井画の完成が
間近となったある日、
浪江は下男正助を脅し、
重信殺害を手伝わせます。
悪業を隠してお関と夫婦になった
浪江でしたが、
今度は正助に四谷角筈十二社の滝壺へ
真与太郎を棄てにいかせます。
その正助も殺害しようと、
悪に加担する三次に後を追わせますが・・・・
(公式HPより)
歌舞伎の筋は かなり入り組んでいて
大がかりなものが多いですね。
親の仇も 都合よく出会うし
か弱い女性は悪人の妻になったりします(笑)
子どもが危うい目にあったり
助太刀を得てかたき討ちをしたり
それらが全部楽しめ
勘九郎さんが早替え披露
本当に早いっ
物陰に隠れて出て来ると
入れ替わってます。
今回は3役ですからさらに凄い (笑)
元お武家さまの絵師 重信
後には亡霊にもなります。
下男の正助 なまりの取れない田舎もの。
蟒(うわばみ)の三次
悪の細貝波江を脅し
金を無心する悪。
着るものから話し方まで
一瞬で変わります。
舞台上では物陰に隠れての
早替えが多いのですが
下手に捌け 役が変わって
客席通路から・・とか
今上手に捌けたと思うと
衣装も変えて下手から出て来ます。
見どころは客席通路で
すれ違いざまに入れ替わる
正助・三次の早替えです。
偽三次が客席通路から
勘九郎さん演じる正助は
むしろを体に巻いて舞台から
降りて来てすれ違い様
入れ替わってます。
客席 拍手喝采です。
演じ分けも見事
悪を演じる獅童さんとの
息も合って見応え充分。
三次×浪江の二人
アドリブ突っ込みがあり
マジ吹き出しそうな様子に
こちらも笑いました~(笑)
もう一つの話題は本水、
舞台上には
四谷角筈十二社の滝壺が現れます。
その準備中は幕を引いた状態で
御二人さんで小話(笑)
今 大道具さんが滝の用意
してるから・・
合間に前方席にはビニールが
配られて 水をよけるお稽古まで(笑)
彫り物姿の三次が滝に打たれ
見得をきる
やんやの拍手!
派手な趣向です。
七之助さん演じるお関
涼やかで美しい。
浪江が横恋慕するのも
無理はない。
三次と浪江が 並び
見得をきるシーンも見応えあり
自然と拍手が起こります。
獅童・細貝浪江
金を持ち逃げ 人の女房に
横恋慕 亭主を殺そうとするわ
その子どもまで殺そうをする
悪い奴なんですが色気がある。
悪い奴が光ると
舞台が光る気がする。
子役ちゃんも懸命に
見得きってたなぁ~ かわいい~~
勘九郎さん正助が殺陣の間合いを
手で押して教えたり
こっちへと立ち位置を誘導したり
あったかい視線で見ていたのが
印象に残ります。
タイトルには 怪談と付き
亡霊やらも出て来ますが・・・
元気に駆け回る勘九郎さん始め
出演者の元気さが伝わってくる舞台。
とても楽しめる 舞台でした。
@シアター・オーブ
結構通ってますね。この劇場(笑)
来日公演で字幕上演、
『ノートル・ダム・ド・パリ』
出演
エスメラルダ・・・・・・・・アレサンドラ・フェラーリ
カジモド・・・・・・・・・・マット・ローラン
フロロ・・・・・・・・・・・ロバート・マリアン
グランゴワール・・・・・・リシャール・シャーレ
フェビュス・・・・・・・・・イヴァン・ペドノー
クロパン・・・・・・・・・・イアン・カーライル
フルール・ド・ロス・・・・・エリシア・マッケンジー
(敬称略)
他・・・迫力のダンサーズ
壁をロッククライミングのように
自由自在に動く
大きな鐘の上に乗り
大きく揺らす・・
中に入り下がる。
鎖を使ってのパフォ―マンス
コンテンポラリー・ダンスが見事。
並みの動きじゃない!
歌で繰り広げられる物語は
トライアングル・ラブ
エスメラルダに惹かれる男たち
カジモド フロロ フェビュス
権力を持ったフロロ
太陽と言う名のフェビュス
醜い男 カジモド
皆がエスメラルダに心奪われる。
美しいエスメラルダに
もう子どもではない♪と
心を砕く クロパン
それでもエルメラルダは
フェビュスに恋をする。
婚約者フルール・ド・ロスのいる
フェビュスは彼女に知られると
エスメラルダを見捨てる。
フロロはエスメラルダを自分にものに
しようとし断られるとジプシーたちを
迫害 捕えさせる・・・・
3人の男たちの思惑がからみ
悲劇へと突き進む。
グランゴワールは詩人役で
狂言回し的な役も兼ねていますね。
そして皆、歌が素晴らしかった。
でも~ 字幕上演はちょっと疲れます。
字幕を読みながら・・・と言うのが
ちょっと苦手なせいですね
カテコ 大きな拍手の中
スタンディングもありの舞台でした。
来週になりますが
『私のダーリン』SPトークショーが
若手とそれ以外?(爆)の二組で
予定されています。
出演者の中に
石川禅さん発見でアリます!
おっとゴッホ終わったのに~。(笑)
坂元さんもこちらの仲間
一時間弱のイベントらしい
HPから早速応募したら
なんと当選メールが届きました。
禅さん絡みイベントなので
嬉しさ倍増です。
開幕前の 盛り上げ企画
楽しい会だといいな。
新国立劇場 小ホール
このタイトルをみて全く想像の
つかなかった舞台
なのに 予習も下調べもせず(汗)
出演
山名庄策・・・・・・・・村田雄浩
(大学教授)
山名久子・・・・・・・・那須佐代子
(教授の妻)
矢野哲次郎・・・・・・石田圭祐
(経済学部教授)
村上重吾・・・・・・・・小田豊
(経済学部長)
城崎啓・・・・・・・・・・古河耕史
(助教授 弟子)
千葉順・・・・・・・・・・北川響
(新聞記者)
花里文雄・・・・・・・・遠山悠介
(助手 弟子)
山名弘子・・・・・・・・熊坂理恵子
(教授の娘)
飯村圭吉・・・・・・・・西原康彰
山名靖/警官/
写真班・・・・・・・・・・・安藤大悟
(山名の息子 他)
小西兼夫/写真班・・今井聡
学生/警官/
新聞記者・・・・・・・・・扇田森也
新聞記者・・・・・・・・チョウ・ヨンホ
学生/近所の男・・・・大里秀一郎
林祐之・・・・・・・・・・梶原航
学生/写真班・・・・・・片桐レイメイ
学生/警官/
新聞記者・・・・・・・・川口高志
新聞記者・・・・・・・・・林田航平
(敬称略)
大学の山名教授の研究室
舞台セットに天を突くような本棚(笑)
上のほうは脚立使っても届かない高さです。
そのセットの前に置かれた
電話台や長テーブルなどが
暗転の後
卓袱台や 机と椅子に置き変えられて
山名教授の自宅に変わります。
戦時下の思想弾圧が強まる中
自らの思想を貫こうとする
大学教授と
教授を尊敬しながら
信念を変えて裏切り
教授の元から離れて行く弟子
若い助手 学生たち
とうとうと述べられる思想論
聞きなれない言葉の羅列に
お疲れモード突入(爆)
でも・・・・それでも
教授会での決定を
自らの正論で勝ち取る教授
心酔する学生たち
理想主義的自由主義的社会主義
大学の自治
ファシズムを批判
世の流れがだんだん変わって来ると
身の安全も脅かされる
学生小西は 教授に刃を向ける
弟子の裏切り・・・
村田さん演じる山名教授
その弟子の助教授
古川さん演じる城崎の
論戦が火花を散らすようだ。
緊張の糸が切れそうになったけれど
誰がどんな思いで生きて行ったのか
あるものは戦士し
あるものは出世し・・・
実際に起きた事件から書かれた
戯曲 上演時間 3時間10分。休憩あり
題材的にとっつき難いテーマだけれど
激動の時代の生き様に
考えさせられる作品でした。
東京楽以来の
『遠い夏のゴッホ』でした。
大阪公演 千穐楽だった
ゴッホたちに会いたくて
大阪まで来ちゃいました。
舞台の上のゴッホたち
東京楽にも増して輝いていました。
コメツキムシさんや
コガネムシさんまで・・・
蜂の若い衆や
コメツキムシさんたちは
トカゲ・フォーメーションが
相変わらず凄い。
手の動きでクチ
中から出て来る舌
4人で一匹
凄い事考えるもんです。
ゴッホ&ベアトリーチェ
とてもピュアな恋人たち
二人の会話がより自然になって
チュウチュウと蜜を吸う
ベアトリーチェ
夏にナッテル と幼虫なまり(笑)
ちょっと見て来る!
・・と何度も駈け出そうとする
ゴッホ かわいいんだよね(笑)
二人の唇を演る和田さんと
小松さん 大阪では
しっかり大阪Ver(笑)
~でも 好きやねん!~
このところ すっかり小松さんに
合わせる美波さん
同じような言い方で
~でも 好きやねん~
ホセの伝言シーンでの
ホセ脚色編は
大阪の方が受けてる!(笑)
スタスキ-とセミたちの
羽化シーンも笑いの波が
ドンドン来る。
伝言シーンやら
アムンゼンのお惚け。
清純派のメス・・ブリギッタと
スタスキーの会話も
笑いに包まれる。
イルクーツクさんの出番
夏リンゴの樹の蜜場で
ゴッホと出会った三日間の話が
始まります。
大きな口を仰向けになってよけ
そのまま腹筋だけで
す~っと起き上がる
ちょっと ほぅ~~っと
思うシーンです。
アンドレイからゴッホの噂を
聞かされます。
蜜場では相性の悪い
ツノカブトムシのアンドレイと
ダンガンバチのジンパチさんの
喧嘩も始まるけれど
ジンパチさんの怒りを鎮める
アイ・コンタクト。
目立たないけど好きなシーンです。
ダンガンバチさんも
良いんだなぁ このシーン。
また明日おいで~と
ガシッとアンドレイを押さえ
投げ飛ばすシーンは
かなり大げさでちょっと笑ってしまうけど
うん ここもかなり好き(笑)
ゴッホが家を訪ねて来る二日目。
高い台の上のお家
散らかったものを
足で蹴りながらお片づけの
イルクーツクさん(笑)
ゴッホの願いに
デッカイ世界の話をする
イルクーツクさん
静かな語り口にセリフが
染み入って来る。
三日目は 台の上から
クルっと体を滑らせ降りる。
トカゲを見つけ騒ぐ
ダンガンバチや蜘蛛の姐さんに
隙をついて蜜を盗んでいる
コガネムシやコメツキムシに
小さいものは逃げなさいっ
そんな感じのセリフ
『M・A』の時のルイが
ちょっとだけ見えた気がした。
スチュワートとイルクーツク
ス)蜘蛛じゃねぇジャン
イ)蜘蛛じゃなきゃいけねぇのかよ
ゴッホとは偉い違いだな。
挨拶のひとつも出来んのか?
イルクーツクさん
こんなセリフが妙に似合うんですけど・・(笑)
ゼノンとバンクォーのコンビ
食糧の運び入れに
バンクォーのチェック
今日は ちょっとラップ♪
イェ~イ!
アリたちもスグのる
迷いがない!(笑)
ブック・ハウスさん
長老カエルさんだけど
やはり達者ですね
軽さと言葉の重さ
上手くバランスを取る。
吉沢ホセ
ホセ・ジュニアになってからの説明
単体生殖・・・記憶物質も受けついてます。
198●年 京都大学?とか言ってたのが
196●年 シカゴ?に変わってましたね。
終盤、冬ごもりの準備に
入ろうかという時期
ジンパチが別れを告げに来る
ダンガンバチさんたち
アリさんの冬の食糧になった模様
ラングレンも眠るように去り
あんたの子供たちに会えるかなぁ~
そう言うイルクーツクさんの目には
光るものが・・・
命を送るものも また辛い。
たくさんの別れの中で
奇跡が起こる。
約束の歌を聞かせることが
聞くことが出来た
ゴッホとベアトリーチェ
虫たちの世界
静かに見つめる優しい視線が
感じられる作品。
カテコ、大きな拍手
会場スタンディング
千穐楽という事で
松山ゴッホから
初舞台だったけれどスタッグの
皆さんに教えていただいて
あとお客さんにもノセていただいて
楽しい時間でしたと一言挨拶。
さらに鷲尾アンドレイに振り
こちらからも一言
有難うございました。
30ステージ終わって
ホッとしてます。
もう一人・・・と
会場から 女王さま!の声
皆の視線が安蘭さんに!(笑)
いえいえ・・と下がり気味な安蘭さん
周りの期待の目は安蘭エレオノーラに
注がれたまま。
楽しかったです
大阪のみなさま
有難うございました。
結局 一言ご挨拶がありました。(笑)
大千穐楽のこの日
実はゴッホの蝉の蜜を吸う棒
本番で ボキッと音を立て
折れてしまいました。
こんなこともあるんですね~。
本当にお疲れ様でした。
この作品 小さい劇場でもいいから
演じ続けて欲しいなぁと思いました。
何時の間にか・・
行くことになった『ゴッホ』大阪。(笑)
明日で~~す。
虫たちが愛おしくなるこの作品。
イルクーツク、
ホセ
セルバンテス
決して セバスチャンではないっ!(笑)
最近 アムンゼン
間違えてない?
ジンパチさん元気かな?
ラングレンの姐さんも。
張り切ってるスチュワートも
飛び回ってる?
ゴッホとベアトリーチェも
もう一度会えるね。
ゼノンもバンクォーも
エレオノーラ女王も、
セミの先輩たちも
皆 みんな愛おしい。
トカゲだって愛おしい(笑)
そして大好きな
イルクーツクさん(笑)
出演キャラを愛せる作品は
何時までも思い出に残ると
思います。
最後の最後?
『遠い夏のゴッホ』
心の片隅に刻み付けて
来ようと思います。
舞台でお目にかかった方の出演が多い
明日 3月9日からスタートの
NHK-BSの一話完結のドラマ
『ラスト・ディナー』
パラレル・ワールドの不思議なレストランが
舞台の全8回予定のドラマです。
NHKさんHPより
第1夜「また逢える日」
脚本:岩松了
出演:田中麗奈/山本耕史
第2夜「最後の言葉」
脚本:大森美香
出演:木村佳乃/長塚京三
第3夜「ヒーロー」
脚本:岩井秀人
出演:高良健吾/渡辺いっけい
第4夜「True Heart」
脚本:宅間孝行
出演:ともさかりえ/宅間孝行
第5夜「未来の思い出」
脚本:前田司郎
出演:前田旺志郎/八木瑛美莉
第6夜「エール」
脚本:森脇京子
出演:星野真里/高橋一生
第7夜「私が殺した女」
脚本:鎌田敏夫
出演:賀来千香子/かたせ梨乃
最終夜「永遠(とわ)の想い」
脚本:吉田紀子
出演:檀れい/橋爪功
(敬称略)
第5話は子役さんの回なんですね。
全部 録画予約を入れてみた。(笑)
ファイナルステージだという
『ウェディング・シンガー』
マチネを取ったつもりが
ソワレ公演だった事に気づき
ちょっとだけ慌てた
『ウエディング・シンガー』でした。(笑)
出演
ロビー・・・・・・・・・・井上芳雄
ジュリア・・・・・・・・・高橋愛
サミー・・・・・・・・・・吉野圭吾
ジョージ・・・・・・・・新納慎也
ロージー・・・・・・・・初風諄
グレン・・・・・・・・・・大澄賢也
ホリー・・・・・・・・・・彩吹真央
アンジー・・・・・・・・ちあきしん
リンダ・・・・・・・・・・徳垣友子
小原和彦 坂元宏旬 佐々木誠
下道純一 中島康宏 安江友和
横沢健司
家塚敦子 岩崎亜希子 大澤恵
樺島麻美 後藤藍 林希
柳橋さやか やまぐちあきこ (敬称略)
井上ロビー
余裕を感じたロビー役
弾けているんだけど
落ち着いているっていうか
演ってます・・・が見える気がする。
落ち込むロビーも
リンダに迫られるロビーも
危なげがない感じ。
ダンスあり
殴られて転んだり
ベッドに投げ出されたり
ゴミ箱に捨てられたり
体張ってま~す!
よく動いているのですが・・
なんか動きが違うと思えるのは何故?(笑)
ほぼ同じでも 動きの一つ一つが
流れちゃってるのかも。(爆)
これは愛ちゃんにも言えるなぁ~
高橋ジュリア
可愛いけど・・・
可愛いんだけけど、幼い可愛さ。
ランドセルを背負わせたくなる
シーンもありました (爆)
レストランのお仕着せの
チェック柄スカートの所為か?
そういう事にしておこう(笑)
歌もちょっと音域が合わないのか
ファルセットの切り替えが
苦しそうに思えました。
新納ジョージ
なにやら独自路線(笑)
ジョージと言うと
新納さんが浮かんでくるように
なってしまった~
ファルセットの歌声の強さ
『ラ・カージュ』でも聞かせて
くれましたが会場いっぱいに
響かせてくれました。
吉野サミー
綜馬さんキャラとはまた違う。
ホリーの元彼で
ダメキャラなんだけど
あまりダメじゃなさそう(笑)
ビックリ目メイクに金髪ロング
タイトなパンツで
カッコイイ~~。(笑)
ロビーのバンド仲間と言うのが
とてもしっくり来ました。
彩吹ホリー
舞台映えします。
露出度の高い衣装も
『フラッシュ・ダンス』を彷彿とさせる
あのシーンも健在
一幕のラストを飾ります。
徳垣リンダは凝ったメイクで
ヘビメタ系衣装。
コワ可愛くて・・・キュート
ロビーに迫るのに
寝てしまうロビー (笑)
初風ロージィ
藤色のドレスでサングラス
ラップ上等 (笑)
ちょっと きつめな部分も
あるけれどジョージも頑張るし~(笑)
人が変わってのブレイク・ダンスも
見せ場ですね~
入れ替わりがもろバレだけど。
大澄グレイ
あの俺様キャラ
ますます嵌って来てます(笑)
これ見よがしに見せる携帯電話が
肩にかけるショルダー式でおっきいし・・・
舞台の時代を考えれば当然なんですが
今観ると あれ何?って思うよね。(笑)
このレストランでプロポーズすると
結ばれると噂のレストランに来た
グレンとジュリア
お隣のテープルではカップル誕生。
別のテーブルでも、次のカップルが。
ここでもマイペースで
プロポーズするグレンですが
あれ?
小原さんウエイターまで
横沢さんウエイターに告られてる~(笑)
ハッピーエンドらしいよ~♪
このシーンではつい
この二人を追いかけてしまった(笑)
飛行機も
ランボルギーニ風の車も
玩具っぽいセットで舞台を
横切り 昔の舞台っぽい進行。
ラスベガスのソックリさんたちは
どこかで結婚式をあげるらしい
グレンとジュリアを ロビー一緒に
客席降りしながら探してあげています。
舞台に参加したような感じを
味わえるかも・・・・ですネ
そうだったと前回公演を思い出します。
本当の恋を見つけた
ロビーとジュリア
振られちゃうグレンは
ちょっとかわいそうだけど
これも舞台のお約束(笑)
ノリノリで手拍子のシーンも多く
ハッピーエンドのお話は
ニコニコしながら劇場を後に
する事が出来ます。
カテコもかなりの盛り上がりで
場内 スタンディングでした。
マチネ公演を取ったつもりが
チケット見たら・・・ソワレ
いぇ 単なる取り間違いです(汗)
あまりソワレ公演は予定に入れないので
ブッキングする事はなかったのは幸いでした (笑)
これがファイナル・ステージ !?
見逃せない~。
井上クン ロビーの
弾けっぷりや 落ち込み加減と
KYなサミー (笑)
やっぱ見たいし
サミーは綜馬さんから 圭吾さんに
チェンジしてどんな感じかな?
ホリーもキャス変してるし
ジュリアも変わってたっけ。
ロージーおばあちゃんに会えるのが
嬉しいなぁ。
さて やるべきことを済ませて
お出かけするぞ~~~♪
昨日の『私のダーリン』ツィで
夜と言える時間に
ダンスナンバー?らしき
お稽古中の石川禅さん
登場してましたが
お疲れ様で~す
明日は大阪公演 初日です。
『遠い夏のゴッホ』
新歌舞伎座
2013年3月7日から10日
10日の千穐楽公演まで
クワガタさんに戻ってね(笑)
歌わないけど・・・
踊らないけど・・・
イルクーツクさん 好きっ!(笑)
タオル・ハンカチが要ると噂の
ミュ-ジカル版映画『レ・ミゼラブル』
やっと観ることが出来ました。
スタッフ
監督 トム・フーパー
主なキャスト
ジャン・バルジャン・・・・・・・・・・ヒュー・ジャックマン
司教・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コルム・ウィルキンソン
ジャベール・・・・・・・・・・・・・・・ラッセル・クロウ
ファンテーヌ・・・・・・・・・・・・・アン・ハサウェイ
コゼット・・・・・・・・・・・・・・・・・アマンダ・セイフライド
リトルコゼット・・・・・・・・・・・・イザベルアレン
アンジョルラス・・・・・・・・・・・・アーロン・トベェイト
エポニーヌ・・・・・・・・・・・・・・サマンサ・バークス
リトル・エポニーヌ・・・・・・・・ナタリア・エンジェル・ウォレス)
マダム・テナルディエ・・・・・・・ヘレナ・ボナム・カーター
テナルディエ・・・・・・・・・・・・・サシャ・バロン・コーエン
マリウス・・・・・・・・・・・・・・・・・エディ・レッドメイン
ガブローシュ・・・・・・・・・・・・・ダニエル・ハトルストーン
コンブフェール・・・・・・・・・・・キリアン・ドネリー
クールフェラック・・・・・・・・・・・フラ・フィー
プルヴェール・・・・・・・・・・・・アリスタ-ブラマー
フイイ-・・・・・・・・・・・・・・・・・ガブリエル・ヴィック
バオレル・・・・・・・・・・・・・・・・イワン・ルイス
ジョリー・・・・・・・・・・・・・・・・ヒュースキナー
グランデ―ル・・・・・・・・・・・・ジョージ・ブラグデン
バベ・・・・・・・・・・・・・・・・・・イアン・ビリー
クラクス・・・・・・・・・・・・・・・・ジュリアン・ピカリング
プリション・・・・・・・・・・・・・・・アダム・ピアーズ
ハマタボワ・・・・・・・・・・・・・・バーティ・カーヴェル
工場長・・・・・・・・・・・・・・・・・マイケル・ジブソン
フォーシュルヴァン・・・・・・・・・スティーブン・テート
(敬称略)
他にも女工 売春婦 フランス兵
上流階級の紳士も教会では
司教様の妹も。
でもこの辺で・・・
やはり東宝版で認識できる役が
馴染み深いのですが、
全体としての印象
バルジャン・ジャベール
コゼット・マリウスの印象が残る気がする。
アンジョルラス・エポニーヌは
出番としては もちろん
要所 要所に出て来ますが
ちょっと印象が薄いかも。
ミュージカル版の映画化ですから
全編 歌! 歌! 歌!
あの心躍るような音楽が流れてくる。
石切り場ではなく 船を曳くシーンで
始まるのが・・
そうか これは新演出の方の話ね。
でもバルジャンの仮釈放以降
畑で刈り入れの手伝いは無しで
仮釈放許可証を見せては
仕事を断られ 宿を追い出される。
疲れ果てたどり着く教会
食器を盗み出し
銀の燭台を与えられるところなどは
ミュージカル版そのまま。
司教さまの言葉に
生まれ変わるバルジャン
涙ポイント その一。
全編通して
ヒュー・ジャックマン演じる
バルジャン・・凄い。
歌は語れ セリフは歌えと
よく聞きますが
まさに 語りの歌。
バルジャンの思いが
ストレートにスクリーンから
届いて来ます。
石川禅さんが演じた事で
思い入れのあるジャベール役
ラッセル・クロウジャベール警部は
牢獄で生まれた忌み
嫌われる人ではなさそう。
職務の奴隷 信念の人ではあると思います。
ソフトなジャベール
足を踏み外しそうな場所での
♪STARsにちょっと驚いた。
ここでも力強い歌ではなく
ソフトな感じで孤独を強く
感じる歌だったように思う。
アン・ファンティーヌ
芯の強いけれど運命に流され
堕ちてゆくファンテーヌでした。
彼女もしっかりと歌っているのに
セリフとしての表情もちゃんと
あります。
アマンダ・コゼット
マリウスが一目惚れ!
うん するだろうな。可愛いもの(笑)
ソブラノのコゼットの歌は
やはり難しいのね。
歌い上げ過ぎてもいけないし。
テナルディエ夫妻
スマート過ぎるて?(笑)あまり
悪どさは感じません。
シーンの中で ちゃんと小銭ホイホイ
巻き上げる・・と 演っているのですが
マリウスの結婚式に来るのも
舞台では招待されたような登場ですが
映画版 紛れ込んだのがよくわかる
シーンが録られています。
アンジョルラス・・
バリケードが市民の家の
窓から落とされた家具を積み上げたもので
へぇ~と思い 大砲が出てくるのに
またまた ビックリ。
学生相手にかなり大がかりです。
でも アンジョルラスと
他の学生たちの繋がりはあまり描かれていない。
グランデ―ル 酒瓶も持ってないし。
アンジョに批判的でもなさそう。
恋に落ちたマリウスを
冷静に諭す アンジョルラス。
子犬ヴァーションで
銃の玉を集めにゆく ガブローシュ
マリウスをかばうエポニーヌ
恵の雨・・・
涙ポイント その2
次々と命を落とすのは
ミュージカル舞台版と同じで
舞台のシーンをつい
思い浮かべてしまいます。
窓から落ちそうになり
命を落とすアンジョルラスは赤い布を
手に逆さになるので
さらに舞台版と重なります。
瀕死のマリウスを抱え
下水道を逃げるバルジャン
この下水道がリアルに汚い。
さすが映像バーションです。
亡くなった学生たちは
一列に並べられ ジャベールが
それを見る
ガブローシュの亡骸に
勲章を付けてあげるのは
どんな思いなのか。
マリウスの祖父が登場して
マリウスが貴族階級側の
人間とわかるようなシーンも
ちゃんとありますね。
コゼットをマリウスに託し
姿を消すバルジャン
修道院に身を隠し
最後の時を迎えます。
涙ポイントその3
タオル・ハンカチ
用意して行ってよかった~。
コゼットとマリウスに
看取られ 神の国に
旅立つバルジャン
迎えに来るのは
ファンティーヌだけ
ここは舞台版とは違いました。
あっ 新演出だと
ひょっとしてそうなのかな?
それぞれのシーンは
映像なだけに迫力あり
今までの舞台では描かれていない
シーンがあったりするけれど
ミュージカルと同じ流れ
同じメロディ
歌詞も似たような
言い回しの部分もあります。
舞台が見たくなる映画 (笑)
キャストの皆さん
ミュージカルとしての歌
セリフとしての歌で
歌としても聞かせる。
思いがきちんと届いてくるのが
素晴らしい。
東宝版の舞台の方が
歌寄りな感じかも?
歌としては歌えていても
セリフとして伝わってこない
キャストさんもいたような
気がしてきた。(爆)
4月に始まる 舞台版
『レ・ミゼラブル』
新・旧 入り混じった
キャストで幕を開けますが
どんな舞台を見せてくれるでしょうか?
前回公演では 二桁公演通ったけど
今回は 禅ジャベールに会えないので
用意できてるチケットは2公演だけ
でもこれだけロングランだし・・
チケットを増やしたいと思わせる
舞台が待っててくれるといいな。
そして 映画版も
DVDや ブルーレイになったら
購入してしまう予感いっぱい。(笑)