∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆様、明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします。昨年からのコロナ禍で、イマイチパッとしない年越しでしたが、我が家は色々ありつつも無事に正月を過ごせて感謝しております。って事で、正月に作った料理をいくつか紹介させて頂きます。まずはレンコ鯛の南蛮漬けですね。
レンコ鯛の南蛮漬けは我が家のお節の定番でして、ここ数年は私が作っています。昨年は年末も迫った28日に仕込み、元日に頂きました。そのレシピを本日更新のレシピブログさんの連載で紹介しています。→
レシピブログ連載 レンコ鯛の南蛮漬け毎年、正月用にしか作りませんが、食べるとやっぱり美味しい。ここ数年は大き目のレンコ鯛で作っているので作るのは大変ですが、ねっとりとした白身に甘酸っぱい南蛮酢の組み合わせが抜群で美味しかったです。そして元日、お節の直前に作ったのがソフトシェルシュリンプの塩ゆでです。「ソフトシェル」ってのは殻が柔らかいって事で、脱皮直後の殻が固くなる前のエビを冷凍してあります。ソフトシェルクラブっていうカニ料理がありますが、そのエビ版と思ってもらうといいです。
脱皮直後の殻が柔らかい状態で冷凍しているので、茹で、焼き、揚げ料理等で殻ごと食べられます。これの内容量450g、25尾入りが業務用スーパーにあったので、家族5人で食べるのにちょうどいい量だから買ってきました。
ソフトシェルシュリンプの塩ゆで材料5人分
ソフトシェルシュリンプ(冷凍) 450g、25尾
日本酒 1/4カップ
塩 適宜
作り方
1)冷凍のソフトシェルシュリンプを流水に当てて解凍します。
解凍したのを触ると殻が柔らかいです。
2)背ワタを取ります。胴の部分を手で掴んで曲げ、頭から2節目の隙間に爪楊枝を差し込み、背わたを引っ掛けて、そっと抜きます。※エビには背ワタ(ウンチが入ってる)があるので、必ず背ワタを抜きましょう。
3)大き目の鍋に1.5リットルの湯を沸かします。沸騰したら塩大さじ1と日本酒を入れ、再沸騰したタイミングでソフトシェルシュリンプを入れます。強火にしてさっと混ぜ、鍋底から細かい泡が出始めたタイミングで火を消し、フタをして3分、余熱で熱を入れます。
加熱後、ザルに上げたらできあがりです。
冷めたら皿に盛り付けて頂きます。
ソフトシェルシュリンプの塩ゆでの完成です! 食べてみると確かに殻が柔らかく、私的に殻ごと食べて問題ありませんでした。殻ごと食べるので頭も身も一緒に食べます。するとエビの旨味をすべて余すことなく食べられるので美味しかったです。このソフトシェルシュリンプはバナメイって種類のエビで美味しいエビです。脱皮直後のエビやカニはエネルギーを使った後なので、一般的には味が落ちるといわれていますが、食べた感じは味が落ちてるなんてことは無く、とても美味しかったです。エビは好きだけど殻をむくのは嫌いって方にはばっちりかもです。
関連動画
コメント