

∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ~
今日も佐賀県は寒かったですよ~
まあ、山が白くなるくらいですから寒のは当然なんですが、それにしても寒かった!
こんなに寒い時には、やっぱり鍋ですね。
わたくし、ここ数週間、食べたくて食べたくて、たまらなかったものがあるんです。
もつ鍋です!!
こちら、九州北部地方は博多もつ鍋があって、これが素晴らしく美味しい!
こちらのもつ鍋は、もつ鍋用の牛ホルモンを生のまま使うんですよ。
土鍋に少なめの出汁をはり、野菜を山盛り、モツを野菜の上に盛り上げて、蓋をせずに火にかけると、野菜に火が入って小さくなり、だんだんと出汁の中に沈んでいくんです。そしてモツに火が入ったところを野菜と一緒に食べるんです。生の牛モツですから、脂が多く、この脂が出汁と野菜にに旨味を入れるんですよ。
こちら佐賀県でも福岡、博多式のもつ鍋が主流で、冬場になり、寒さがくるとモツ鍋を思い出すんです。
味付けは醤油、味噌、豚骨、鶏がらスープ、色々です。最近はトマト味なんてのもありますね。今日はチャンポンスープ的な牛乳スープで作りました。牛乳をスープに入れるとコクが出るし、臭みが抑えられるんで食べやすくなります。
そんじゃ~さっそく(σ´∀`)σ行ってみよう!!牛乳モツ鍋 作り方とレシピ材料 1人分
モツ鍋用の生ホルモン 100g 牛のモツ鍋用でお願いします。
キャベツ 200g位
キノコ類 適宜
ゴボウ 50g~(多くても良いです)
ニラ 4分の1束
白葱 半分
モヤシ 半袋
豆腐 4分の一丁
ニンニク 1かけ以上、お好みでたっぷりと
白炒りゴマ 適宜
鷹の爪 1/4~1/2を小口切り
出汁
水 300cc
牛乳 100cc
コンソメ 1個
薄口醤油 大さじ1杯~
ミリン 大さじ1/2杯
カツオ本だし 小さじ1/2
日本酒 大さじ2杯
ごま油 ひとたらし
締めにはちゃんぽん麺がお勧め。うどんでもいいよ。
①まずは牛ホルモンを牛乳(分量外)に漬け込みましょう。
しし鍋を作るとき、しし肉を牛乳に一晩漬けると臭みが抜けるんですよ。ホルモンも牛乳に漬けるといいかな~と思い試しました。

結果は・・・・・多少の効果はあるように感じました。
②野菜を切ります。
キャベツはザク切りにし、ニラは5~6センチの長さに切り、ニンニクはスライス。
ゴボウは笹掻きにして水に晒します。
モヤシも水に晒してから使ってね。
白葱は斜めに笹の葉みたいに切ってください。
豆腐は4分の1丁を4カット。
ニンニクは薄めにスライス。


←皿盛りしたところ。
③鍋に出汁の材料を入れてください。
醤油の量は最初は少なめにしてくださいね。

④鍋に野菜を盛り上げましょう。

本当にてんこ盛り、山盛りにしちゃいます。
この上にモツを乗せます。
ゴマ油を回しかけ、白いりゴマ、タカノツメ、ニンニクスライスをトッピング。
こんなに沢山具を盛りあげるから、出汁は少なめにしとかないと溢れちゃいます。

食材を盛り上げたら火にかけます。
蓋をせずに火にかけると、出汁が煮たってくるに従って野菜に火が入り沈んでいきます。

私の好みなんですが、モツ鍋の場合は野菜に火がしっかりと入ったほうが美味しい。だから、野菜から火が入っていく方が美味しくなると思ってます。
下の写真では更に具が沈んでいます。

アクをすくいながら火を入れていき、出汁が溢れそうになったら減らしてください。

野菜とモツが沈んだら、もうすぐ食べられますよ。

モツに火が入ったところで味見します。
薄口醤油で味を整えてから頂きましょう。
濃厚なモツの脂の旨味で野菜が抜群に美味しくなっています。
モツ自体も美味いんですが、正直言って生から煮たモツはゴムみたいで、それ自体を沢山食べるものじゃないとおもいます。モツから出た旨味が溶け込んだスープがモツ鍋の醍醐味かなあ。私的にモツ鍋は、このスープで野菜を沢山食べる鍋だと思ってます。今回、牛乳鍋にしましたので、モツの旨味に牛乳のマイルドなコクが合わさって、普通食べる醤油味とは違った旨さがありました。

締めにはちゃんぽん麺を入れて、最後まで満足しました。
(・∀・)ごちそうさま~
そんじゃまた明日です。
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