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90年代はYAMAHA製シンセが不人気でしたが、2001年発売のMOTIFをキッカケにYAMAHA製シンセが(DX7以来)再び人気になりました ただRolandは2000年代のシンセ(Fantomシリーズ)があまり売れなかったそうです シンセ市場において、2000年代のRolandは「90年代のYAMAHA」と同じ状況に陥っていたんでしょうか? https://synthpro.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

補足

※2010年以降のFA-06やFANTOM-06は別です

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回答(1件)

もう少し前の時期(90年代後半あたり)からローランドのシンセは売れてないですね。その時期のローランドはSC-55mkIIやSC-88Proといったアマチュア向けDTM音源は空前の大ヒットを記録していたのですが、キーボード付きのシンセはダメでした。そんな中でXP-50だけはプリセットキーボード的な用途で便利ということで売れていました。XP-50は1995年の段階で64音ポリ、16マルチティンバーを実現しているのは驚異的です。このXPシリーズの後継がさんざん使えないシンセと叩かれたXVシリーズです(笑)。叩かれたんですが、XPからXVまでの集大成とも言えるXV-5080が2000年代初頭に出ます。これもシンセとしてはショボいのですが、とにかく波形が多くてどんな音でも出せるのが良かった。このXV-5080が2000年代初期に最も使われたローランドのシンセになるでしょう。 またFantom-Xの音源のFantom-XRもそれなりに使われていました。こちらもモジュールタイプなのでスタジオ用途が多かったと思います。

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