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少子化で都会に自宅を持った人が両親の残した地方の実家の処分に頭を悩ますという話をTVなどで聞きますが、この気候変動や地震多発そして不安定な世界情勢を考えた時、あまりコスト的に大きな負担で無いのなら、 これらの問題のバッファとして実家を維持するのは賢明な方策だと思いませんか? 災害や戦争が起きた時に避難や疎開先の拠点として活用できるはずであり、最低限の維持管理は保険料と考えれば良いかなと思います。

補足

現時点に於けるご回答には『気候変動や地震多発そして不安定な世界情勢を考え』という思考がが欠けていますね。 私は首都圏に自宅がありますが、何かあっても実家があるから逃げ道があるという一定の安心感があります。 我が国は急速に右傾化が進んでおり台湾有事もそう遠い話でもなさそうです。 いつこの国土がウクライナのようになるやも知れぬ情勢化、微々たる固定資産税や家の修繕費など家族の安全な生活の為なら安いものではないでしょうか?

回答(5件)

自分は祖父母の家が千葉にありましたが、随分前になくなっていて父が相続しましたが、自分は相続する気が無いので売却するように頼みました。 その後、3.11で床上まで津波が来たようです。 購入者はどうしたかは知りません。 誰かが住んでいるのであれば、良いのですが誰も住んでいないと、家や庭の管理をしなければなりません。 補足でもあるように自然災害の時は(暴風・突風・竜巻・地震・洪水)などの時は、確認作業も必要になります。 最悪は庭とかは誰かに依頼すれば、お金だけで済みますが災害が起きた時は、どうにもならなくなります。 洪水などで水没した場合は片付けも必要になり、建て直すには3000万円~4000万円かかるので、無駄だと思います。 水害など起きたら、完全に負動産になります。

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>あまりコスト的に大きな負担で無いのなら コスト的に負担なのだと思いますが。

田舎の人の住まなくなった家を維持するのってけっこうお金や手間かかりますよ うちは同県内で現住所から20㎞ほど離れた山の中に実家がありますが、積雪地帯でもあり毎年劣化する瓦、虫や小動物の侵入、糞害、カビ・湿気による木造部分の腐敗など、人が住まない家が急速に荒れていくというのを実感しています 最初の数年は法事などもあるし親戚が墓参りに立ち寄ることもあったため敷地の除草や剪定、簡単な清掃で現状維持を目指してましたが10年も経つとどうにもなりませんね。抵抗していても自然の浸食のほうが速い。整備された住宅地とかでもない限り劣化速度のほうが圧倒的に速いです。でも整備された住宅地なら今度は売却すれば相応に売れるでしょうし、売れないような立地年数の物件は負担のほうが大きいものも少なくないでしょう。空き家バンクや業者に売りに出してもらってもより好条件物件が後から来て先に売れるような状況です

『気候変動や地震多発そして不安定な世界情勢を考え』 別に抜けてませんよ 固定資産と言うのは固定されている状態であることそのものがリスク要因でもあります 常時維持コストを必要とし、リスク発生時に自宅が危険で空き家がある地域が支払い続けたリスクに見合う安全性を提供する可能性は保証されていません 流動性があり換金、あるいは価値が下がりにくい状態で資産を保有しているのに比べて優位性が確保されているかと言えばほとんどの場合NOです

将来売れば必ず買い手がつくような家ならそれもありだと思います。ただ、最低限の維持管理にかかるお金もカツカツで生きてる普通の人たちにとってはあまりに重荷でしょう。格安で誰かに住んでもらうこともできないようなら「外国人でもいいから買ってくんないかなぁ」と思っちゃうでしょうね。 (固定資産)税収減は人口が減るなら仕方ないものとして、国や地方自治体が0円で古家を購入して公費で更地にし、コンパクトシティー化で居住地を集約する際の再開発用地や住み替え代替地として活用するとか、いろいろな合わせ技が必要でしょう。日本の空き家は900万戸だそうですね。

補足で指摘された観点で故郷に実家があるのは心強いし、なんとか残しておきたいとは私も思いますが誰も住まなくなったら維持管理は大変です。 維持管理よりも懸念されるのは自分が相続してしまうと、次の世代である子や孫に相続させてしまうことになり、それが重たい負の資産になりかねません。だから自分の代で出来るうちに現金か証券にしておきたいと考えます。