回答(4件)

▲日本の電気エネルギーは“3兎(再エネ、火力、原発)を追う”を基本政策としています。その目的は、再エネ=日本国民の為に。火力=中東の産油国の為に。原発=USA、仏の原子力産業、核兵器産業の為に。と目的もはっきりしています。“2兎追う者は1兎をも得ず”で3兎を追うのは道理に反し、互いに足を引っ張りあってうまくいきません。“3兎を追う”政策ができるのは核保有国だけです。 ▲原発はUSA、仏の為に動かします。両国の原子力産業、核兵器産業のサプライチエーンとして支援しています。さらにが核燃料として濃縮ウランはUSAから、MOX燃料は仏から100%輸入しています。今、日本政府はUSAや仏から原発をしっかり動かすように強い圧力を受けています。 ▲こんな背景の中で経産省は(東電を通じて)、新潟県に「何でもしてやるから早く同意せよ」と圧力をかけて、この1000億円の話が急に飛び出しました。原発は補助金や交付金を餌にして、立地地区や県を家畜化して推進、維持されています。この“巨大ニンジン”の提案に対し、誇り高い新潟県は政府の凶暴な家畜化政策に屈して自立性の無い県になるのか、今岐路に立たされています。 ▲<東京電力は新潟県に、なんで1000億円も拠出するんでしょうか?>・・・この1000億円の提案はUSAや仏からの圧力に屈する経産省の指示によるものです。こんなことがまかり通るなら、他のプラントも“ゴネ得”を感じあらゆる事業が停滞します。新潟県は分別ある対応が求められます。

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柏崎刈羽原発の再稼働には、地域住民と新潟県知事の承認が必要です。 もしかしたら新潟県側から住民を納得させる地域振興の費用として提案がされたのかも知れません。

<東京電力は新潟県に、なんで1000億円も拠出するんでしょうか?>・・・・東電は原発運営で新潟県民から『不信』を買っています。もう『カネを出す』しか対応方法が見つからないのです。 1000億円出しても、稼働してしまえばあとは『電気料金値上げ』で解決できるのです。100%東電の電気利用者を舐めた対応です。

福島の事故も解決できないのに、どこにそんな金があるのでしょうかね。 地元の同意がなければ再稼働できないから、金で同意させる気でしょう。 1000億円出しても利益が出る仕組みなんですね。 それなら電気料金を下げろと言いたい、