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回答(4件)
そういうことを言っている野党シンパは、とにかく自民党政権でなければ、それでいいのです。 玉木さんに何ができるか、国民がどうなるか、日本がどうなるかなんて、どうでもいいのです。 立憲民主党は、衆議院で148、参議院で42も議席を持っている野党第一党なのに首相候補に野田党首の名前をあげないで、玉木さんの名前を出すこと自体が責任から逃げているんですよ。 立憲民主党に投票した人の気持ちを無視している、もっと厳しく言えば踏みにじっているんです。 そんなありさまだから、雲散霧消するなんて言われてしまうのです。 野党シンパにしても、いくら自民党嫌いでも、玉木さんへのその批難はひどすぎます。無責任過ぎます。
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だって玉木さんが総理になっても立憲が内閣に入るんでしょう。 立憲と玉木の経済政策が全然違うんだからやっても意味ないでしょ。 だったら玉木が総理になって高市自民を内閣に入れた方が政策実現性は高いと思いますね。
ご指摘の通り、日本の議院内閣制において、首相(内閣)は国会の信任に基づいて成立し、政策の実現には国会(特に衆議院)での多数派の協力が不可欠です。 少数野党の党首が首相に指名された場合、以下のような厳しい現実があります。 * 政策実現の困難さ: * 法律や予算の成立には国会の過半数の賛成が必要です。少数野党の党首が首相になった場合、連立政権を組むか、その都度多数派の協力を取り付ける少数内閣として運営するかのどちらかになります。 * 少数内閣の場合、自党の政策を推し進めようとしても、議会の多数を占める政党(この場合は自民党や立憲など)の反対により、法案や予算が通らない可能性が非常に高いです。 * 首相には、アメリカ大統領のような法案に対する拒否権(日本の憲法にはない)など、単独で強力に政策を遂行できる権限は限定的です。 * 野党シンパの期待の背景(推測): 野党シンパの方々が玉木氏に首相就任を強く求める背景には、以下のような期待や考えがあると考えられます。 * 政権交代への突破口: まず「野党から首相を出す」という事実自体が、長年の自民党政治に対する**「変化」**の象徴であり、政権交代への大きな一歩になるとの期待。 * 国民へのアピール: 首相の座につくことで、少数政党であっても、国会での代表質問や予算編成過程、メディアでの露出などを通じて、自党の政策や理念を国民に広くアピールする絶好の機会と捉えている。 * 政治の「流れ」の変化: 首相指名を機に、政治のダイナミズムが変わり、他の野党や、あるいは自民党内の一部勢力が協力に傾き、連立政権の樹立や政治再編が進む可能性に期待している。 * 指導者の責任: 「首相候補」として名前が挙がった以上、その責任を果たすべきだという、政治家に対する指導者としての責任論や、現政権への対抗姿勢を求める声。 結局のところ、玉木氏が首相になったとしても、ご指摘のように単独で強力な政策を推進することは難しいでしょう。しかし、野党シンパの期待は、「現状の打破」や「政策の可視化」、そして首相という**「象徴的な地位」**がもたらす政治的な影響力に重きを置いている可能性が高いと考えられます。