回答(4件)

当然既に超えている中国・インド以外にですよね? 無いでしょうね。 既に地球の人口が限界に達している事はアフリカでも感じ始めているのでは? フロンティアにマンパワーを投入すれば資源が幾らでも採掘可能という幻想が地球温暖化などの問題の表面化で剥げ落ちました。

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現在世界的には、途上国でも出生率の落ち込みが見られていまして 出生率2、つまり現在の人口を維持できる国はかなり稀になってきています。 現在世界人口が上昇を続けているのは医療の発達が主な要因であり、現在の世界人口80億人が将来的に100億人に到達したあたりがピークで、そこから徐々に人口減少に向かいます。 ですので、現在人口が10億人を超しているインドと中国以外の国が人口増加で10億人に到達する事はありません。 人口増加ではなく、国同士の併合により10億人行く可能性は政治次第でゼロではありませんが、元々数億人の人口を抱え、単体として存在できる国同士が合併する事はなかなか難しいでしょうね。

日本の現在の人口が約1億2千万人程度であると仮定すると、その10倍の10億人規模になる可能性がある国としては、インドが最も有力です。 理由としては、 * 既に人口が多い:インドは2023年に中国を上回り、既に世界最大の人口国(約14億人台)となっています。 * 将来的な増加予測:国連の推計によると、インドの人口は今後も増え続け、2060年代には約17億人に達してピークを迎えると予測されています。この規模は日本の10倍(10億人)を大きく超えています。 また、長期的な将来(2100年頃)を見据えると、アフリカ諸国全体で非常に大きな人口増加が予測されており、個別の国でも数十倍の増加が予測されている国があります。 * 例えば、ナイジェリアはアフリカ最大の人口を誇り、2100年には約4億7千万人近くに達すると予測されています(それでも10億人には届きませんが、急激な増加が見込まれます)。 * その他のアフリカ諸国(コンゴ民主共和国、エチオピアなど)も急激な人口増加が見込まれていますが、現時点での予測で10億人に達する国はインド以外には見当たりません。 したがって、日本の10倍の10億人を超える国、という点で考えると、インドが最も確実な候補となります。