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布オムツ入門

布オムツとは、以下の3つで構成される。
 1. 布オムツ
 2. オムツライナー
 3. オムツカバー

トムトジェリーに出てくるような、サラシ巻いて安全ピンで留めただけのは至難の業といえよう。

1. 布オムツ

サラシタイプ
タテ33センチ、ヨコ66センチの木綿。一枚布じゃなくて円筒形に縫い合わされてる。音無響子のエプロンと同じヒヨコ柄(piyo piyoってやつ)。二つ三つに畳んで使用する。こんなカンジ(絵柄は脳内で補完して欲しい)

Piyo PiyoPiyo Piyo
Piyo PiyoPiyo Piyo
Piyo PiyoPiyo Piyo

ナプキンタイプ
タテ10センチ、ヨコ30センチの巨大なナプキン。ヨメに言わせると「夜でも安心タイプ」と同等というが良く分からん。ただコットン100%と書いてあるので、新素材ポリマーな生理用品と偉い違う。ちなみにタブが縫い付けてあるほうが裏。

2. オムツライナー
極めて重要。尻とオムツの間に差し入れる一枚。液体と固体をここで分ける、いわゆる「ろ紙」のこと。ピジョンとチュチュベビーが有名。直接おしりにあたるので、とても滑らかな手触りをしている。

3. オムツカバー
T字形をしてる、いわゆるフンドシ。フンドシは前で結ぶが、オムツカバーはマジックテープで留めることができる。水を通さないポリエステル製。

一日に20~25枚(夜は紙オムツ)。頻繁に換えてる。固形物を除いてざっと流した後、漂白剤(手間なしブライト)でキレイにする。ギャザーの有り難味はここで知る。いわゆる「かえし」なのだがこのギャザーのおかげで布団がウンコまみれにならずに済んだ夜は何度あったことか…

ポイント1: 「排泄したらしたことがわかる」
触ってみればわかるが、オムツ、生理用品、高齢者オムツに使用されている高分子ポリマーは2度3度の排泄はカンペキに吸収することができる。サラサラ、というやつ。おしっこしたら分かる→気持ちが悪い→早く換エロ! …っつーわけで泣く。そりゃもう、巨大な声で泣く。だから頻繁に換えてます。… っつーよりか、頻繁に呼び出される… これで「オムツはヤだなぁ」という気持ちと、「泣いたら来てくれる」というオヤへの信頼が培われていくのだろうか!?

ポイント2: ムリしない
服下着タオル×3人分+ オムツで一日2回の洗濯をしているヨメ。大変だから、夜オムツは紙にした。っつーか体がもたん(w 布にしたのは、「早くオムツが取れて欲しいから」 布にするとキレにくい子供になるとか、愛情深い人になるとか、「神話」はたくさんあるけれど、それで母親がまいってしまったら意味なし。

だから布オムツでもテキトーにね

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