http://anond.hatelabo.jp/20080720232947
自分も、非モテとか言っているのはくだらないと思う。
でもそれはともかく、何でこの方やこの方に似たひとは、違う考えの人にそんなに切り捨てるような言い方するのか。
よほど嫌なことでもされたか。
それって単にふくよかな方が多かっただけではないかな…。
でも私も一度だけイベント会場でものすごく揺れる乳をお持ちの方を見かけたことがある。自分はド貧乳なので揺れるもゆれないもなくて乳揺れについての知識がないのだけど、ブラをしていてあんだけゆれるってことがあるんだろうか。
しばらく考えて思い浮かんだのは意外とお年を召しているのかなということ。年を取るとハリが失われるということは、乳の動く範囲も広がるのだろうか?
面白かったッス。
資料まとめただけとか、主張がないとかいう批評が多いけど、おまいらどこに目をつけとるのかと。
著者は、中田英寿の「引退と旅立ち」から筆をたて、「あいのり」「須藤元気」「イラクの人質事件」といったアイコンから「現代特有の自分探し」の様相をつまびらかにする。
そして、自分探しのルーツをさまざまな資料をもちいて探し当て、現代にいたるまでの自分探しの変容を記していき、こうした自分探しが生まれた原因と、それを食いものにする産業構造を告発する。
労作だと思う。
ここまで資料と史料を駆使して、「自分探し」に切り込んだ本はなかった。
なぜ自分探しはとまらないのか。
それは、著者自身がふれているように、また大澤真幸の「不可能性の時代」でも指摘されているように、近代において「個性」であるとか「自己実現」「かけがえのない自分」といったものが異様なまでに称揚されてきたことにあると思う。
普通であることは凡庸とみなされ、多くの人が「何かになるよう」に「強要され」たえざる不安の中で生きることになった。
政治・財界、マスコミ、多くのリソースがそそぎこまれ「不安な個人」を形づくった。
そうした「不安な個人」はちょっとつつけばすぐに「自分探しという病」にからめとられる。
「自己啓発セミナー」や「我求館の杉村太郎」、「ワタミグループの労働スタイル」など、それぞれに自覚があるかないかはともかく、「不安な自己」をくじいて、過剰なポジティブシンキングで「どこかにいる自分」を目指して走らせるというスタンスは「自分さがし業者」に共通する。
この手法の始祖をニューエージやニューソートに求めた著者の指摘は概ねただしいだろう。
そう考えると、「自分探し」は近代の先進国に共通する宿痾といえるのかもしれない。
では、自分探しは悪なのか。
著者にはこうした自分探しにはまる若者を嘲笑するスタンスが見え隠れする。
私もそうだ。
でもちょっぴり羨ましかったりする。なんだか楽しそうだしね。あのテンションの高い人生は。
けど、「自分探しが悪」とは言い切れないと思う。
「自分探し」と「よりよく生きるための努力」は紙一重だからだ。
ただ、化粧やダイエットからはじめればいいのに、いきなり美容整形に手を出すような「自分探し」は危険だと思っている。
とりわけ悪徳業者にその「自分探しによる生きがい」をいいように利用されているな事態は問題だと思う。
手段である「自分探し」が目的化したとき、「自分探し」は病に転化するのだ。
著者はこうした自分探しへの処方箋として「前向きに生きること」なんてのを掲げている。
ちょっとそりゃないだろうって気がする。
多分「自分探し」のカーネルがなんだかを探求しつくせずに、自分探しの様相を総覧的にまとめあげ、そのルーツをニューエイジとかに局所化しすぎたからそんなしょぼい結論しかでてこなかったんじゃないかと思う。
アクセル全開に人生を突っ走り「無限遠の彼方にいる自分」を探すのでもなく、「そのままの君でいい」なんて甘言にのせられて「そのままの自分」を探しだすのでもない、「宙づりの自分」に我慢できる第三の道が、自分探しにからめとられない生き方のヒントだと思う。
それってなんだよ。
具体的にいえよといわれても、私も思索の途中です。
すいません。一生答えなんて出ない気もしますが。
けど、「闇金ウシジマくん」の<サラリーマンくん編>の主人公、医療営業の小堀が全てを失ったあとに達した境地がヒントになるような気がするんだけどね。
(あれって「小さな成熟(苦笑)」?・・・)
日立どうのこうのというよりも
増田の部署は相見積もとらんの?
こういう部署を再構築すれば、いまの政府予算の3割削減は可能と思われるのだがどうよ。
というか発注するもののRFPをしっかり作れない国家公務員は全員クビ。
わかった。でも嫌だ。叫ばせて。いやだーーーーーーーーーーーーーー。
いや、単にあなたの常識は世間の常識ではないと言っているだけ。
それに従うもよし、従わず孤高に生きるもよし。
ただ言いたいのは、「非モテ」とかそういう類の言葉で正当化して
自分は普通なのになぜこんなと周りに当たられても困るということだけ。
周りから見ると普通じゃないの、それは分かってね。
そんな普通嫌だなあ。本当に嫌だ。
なんでそうなるかが分からない様であれば、まだまだだねぇ。
日立はIBMからハード・ディスク・ドライブ製造部門を買収しました。HGST(日立・グローバル・ストレージ・テクノロジー)という会社を作りましたね。ハード・ディスクの価格競争は激しく、シーゲート社、ウェスティン・デジタル社などどリテール部門は激しいプライス競争をしています。
リテール部門での赤字をエンタープライズ部門でのディスク装置へ取り付けるハードディスクドライブの価格を高くすることで補っているのではないかと疑惑があります。
内のシステムでは日立のディスク装置(製品名USP V)をメインフレーム接続用として導入しています。その製品に搭載するドライブは、1個36GB、72GB、146GB、300GBの中から選定するのですが、この時代300GBで単価1万円くらいだろうと思っていたのですが桁違いなのです。
企業用オンラインなので、大事をとって日立としては36GBのドライブをRAID1で採用して欲しい。そして標準価格は1ドライブ100万円です。提供価額で70万円に下がったとしても実質18GBで70万円のハードディスクドライブってそんなむちゃくちゃ高いですやん。
結局、玉が小さいのでたくさんの数を購入しましたが、これってリテール部門で赤字が出ているのを官公庁向け販売で補填しているのではないかと疑念が沸きました。
リテールのハードディスク・ドライブはまあ信頼性が低く、3年1日8時間持てば幸いという品質だそうですが、企業用は違うのだと日立の人は言ってましたが。そう「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と。でもですね、その高いハードディスクドライブも結構エラーや警告が出て交換しているのです。今に大事に至りそうで心配です。
それと日立の「USP V」という高機能ディスク装置ですが、一杯メモリがついていたり、カタログでは仮想ストレージ機能、自動プロビジョニング機能やら「世界最高」の機能がたくさんついていて値段も世界最高なのですが、メインフレーム用ディスクとして使う際には、それらの豪華機能は残念ながら一切使えないですね。
だから、メインフレーム用の高信頼性だが、機能はシンプルな製品を出せと言ってもそれは出せない。「USP V」を買えという話になりました。パソコンのハードディスクと違って、企業用ハイエンドディスクって目茶苦茶高いんですよ。メインフレームとの連接製ということでこれまた随意契約で入札なしで日立から購入するのです。工夫すればEMCのディスクも使えるんですけどね。やっぱ外資系はいつ撤退するかわからん・・心配というか、先立つ金は税金で自分の金じゃないので、アンパイな日立を選択するんですね。EMCの営業マンをつれてきた私は上司に「日立とうまく行っているのだから余計なことをするな」とお叱りを受けました。
高機能ディスクのアイデアはEMCが先に機能開発して日立が後追いでちょっと性能が高いということで「世界一」という謳い文句で販売しているようですが。EMCの「TimeFinder」機能をそのままマネして日立が「タイム・トラベラー」と言う名前でリリースしたときは笑いました。日立にも笑いが分かる人がいるんですね(今は「TrueCopy」と改名)。
http://anond.hatelabo.jp/20080720184208とか
http://anond.hatelabo.jp/20080720210231とか
http://anond.hatelabo.jp/20080720212736とか
このあたり考えたら思いついたので。
うちの研究室(というか大学)はHPC(というかスパコン)に日立の物を使っている。
ただそれでもぱっとしないけど。正直僕もどうだろ…とは思う。
ん、表題?
ああ、実家で親より子供(小学生)のほうがコンピュータ詳しいってだけ。
まー、今の教育で教えていること考えると、これどーよ、とか思うんだけどねー
事務とかクリエイティビティが無いような作業を小学校から教えるのはどーよ、と。
例えば絵を描くとか、動画作るとか、そう言うノウハウも教えてもいいんじゃないかなーって思うんだ。
まあ、KBCの正体を知ったときに思ったことなんだけどね。
あと音楽とか、そういう芸術の分野でパソ使うとか、そういうことできないかなーって。
個人的にはプログラミング教えて欲しいけど(結局それが言いたいだけ
なんか、面白いね。
事実の列挙だけに留めれば、「ふーん日立ってそうなんだ」と思ったかもしれないが
木を見て森というか山を見ずな断定表現ですべてを台無しにしている。
今日、家の近くで祭り(徒歩1分くらい)があったので、焼きそばでも買おうかなーって思って、
フラフラと外出してみた。
普段はひきこもり気味な自分だけど、祭りの音が聞こえると、ウキウキするような気持ちになるから、
そんなわけでフラフラと出てみた。すると、知らない女の子から声をかけられた。
話してみると、どうやら姉の元同級生らしい。
いつもは人と話すのにビクビクしてて、逃げ出したくなる自分だけど、祭りの魔力なのか、
ぎこちないながら、相手の質問に答えたりしてた。
どうやら、相手は自分に好意を持っているらしい。
ひきこもりの自分をこんな風に思ってもらえるなんて、思ってもいなくて、自分でもよくわからなかったけど、
これが嬉しい、という気持ちなのか、と思いながら話していると、「これから用事あるんですか?」などと
聞かれた。なんとなく、居心地が悪く、曖昧に濁していたら、今度は、「お茶でもどうですか?」
と言われた。正直、卑屈に生きている自分には意味のわからない言葉だった。
意味のわからないことには承諾しない、そんな長年のひきこもり生活の防衛本能が働いたのか、
頭が働かないままに断ってしまっていた。
家に帰ってから、これがモテの成功体験の第一歩なのかと思いつつ(決して自分はそうはならないだろうけど)
卑屈に生きていた自分がほんの少し、その卑屈さを軽減出来る出来事だったということを、
長年飲んでいなかった酒を飲みながら、考えていた。
どっちも興味ない、と言う人が最多数じゃないかと
と言う風に思い込みたいんですね。わかります。
というかファッショナブルにとか言ってしまう時点でひがみ全開。
この世界とまったく折り合いがつけられないよ。
でもそのまま生きていくしかないのだろう。
せいぜいネット上でこの違和感をぶつけるという、何の効果もない、世間に不快感しか与えられない、ささやかな抵抗を示しながら年とって死ぬんだ、、、。
最初のエントリをした人間です。二回目の記事で重複投稿してもうしわけありませんでした。タイトルの横の鉛筆印から二個は削除したのですが、うまく消えているかどうか。。申し訳ありません。あと、鉛筆印がないものもありご容赦ください。
日立の理系は東大、東工大の大学院以上が中央研究所とか、いわゆる花形セクションに行くみたいです。日立の営業の方がおしゃっていました。学閥なのかもしれません。京大、阪大、東北大、その他旧帝大、私大等の方もたくさん入っていると思うのですが、東大強しといった風潮はあるようです。日立が関東系の会社だからかもしれませんね。
最近、理系のみならず、文系でも日立製作所は人気就職企業ランキング5位以内に入っていますね。ここのところの安定志向が出ているからかもしれません。
理系の学生さんでIT(エンタープライズ部門)を専門としたい方への助言。あまり、日立は21世紀でのキー・プレーヤーになるとは思いません。「クラウド・コンピューティング」って何それっていう社風です。博士号も今後、論文博士が廃止されると、日立内での企業博士取得は困難になるかもしれません。
印象ですが、日立はネットワークの技術にきわめて弱い印象があります。ベンダー体力としては劣りますがNECの方が面白いかもしれませんね。富士通はちょっとあくが強いので社風に合う人はいいのではないのでしょうか。日立の営業の人は「富士通の営業は他社の悪口を言うですよ」と富士通の営業マンの悪口を言っていました。NRIの方はNECの技術者はできる人とできない人の差が大きいといってました。
日本IBMはやはり外資系として捕らえたほうがいいですね。実力主義だと思います。女性でも管理職になっている例が多いらしいです。でも日本IBMも話していて、ちょっと「変だなこの会社」と思ったことが数回あります。でも、できる方はSEも営業マンもとにかく「話が早い」ですね。IBMの文化として「Need To Know」というものがあり、知ろうとする努力、リテラシーがあれば社内データベースから、さくっと必要な資料を取り出せるようになっているようですよ。
文系の学生さん。日立に安定以外の要素を求めるなら、他社を選んだほうがいいと思います。うちのところに来ている営業マンはおよそ他社では25歳くらいで身に着けるべきビジネス・スキル(期日管理、プレゼンテーション力)を30歳から35歳の三人とも身に付けていません。あれは、見てて恥ずかしいですね。SEにも馬鹿にされています。
社内調整が何かと大変みたいで、顧客の方を向いていないという印象がありますね。
社会人として、実力をつけ真っ当なビジネスマンになりたいという希望があるのであれば日立製作所は文系として入るべきではないでしょう。大手町の立派な本社(賃貸らしいが)に騙されてはいけませんよ。