はてなキーワード: 小学校とは
望月花梨は数年で消えた少女漫画家だが、フェティッシュで心に残る作品が多い
短編「クロルカルキ」で、小学校高学年男子である主人公は、他クラスと合同でやるプールの授業で、見学している男子生徒を見かける
実はその男子生徒はボーイッシュ短髪なだけの女子で、後日のプール授業でその子がスク水着ているのを見て女子だとはじめて知る
じゃあ前に見学してたのは生理だったんだなと、彼女に対して性を意識する
なんやかんやあって、ある日のプールの後にその女子にキスをされる
ファーストキスは消毒薬の味しかしなかったと思う主人公に、女子は「プールの消毒薬、クロルカルキっていうんだよ」と話す
クロルカルキという言葉は主人公にとって忘れられないものになる
イスラエルのやり方は無茶苦茶だけど、イスラム教徒マジでこの世から消えねーかなと思うことはよくある
俺が住んでたマンションの自治会では毎年この時期に幼稚園から小学校時代低学年くらいの子供向けイベントとしてクリスマス会を毎年やっていて、ケーキを配ったりビンゴ大会やったり手作りプレゼント交換会とかしてたんだけど、入居してきたイスラム教信者の夫婦がやめろと言い出してかなり揉めた
参加は任意だし費用も参加する子供の保護者の全額持ち出しだし、何も迷惑をかけてないと説明しても聞く耳持たなかった
あとから聞いた話だが、クリスマス会の存在を知ったその夫婦の子供が、楽しそうだから参加したいと言い出して父親が激怒したのが発端だった
幸いなことにマンションの理事会はクリスマス会を強行したのだが、それと前後して自転車置き場やゴミ捨て場が荒らされる事案がしばらく頻発した
まあ他にもいろいろなことがあったし、こういうことを世界中でやらかしてるんだとしたら、まあ弾圧されるところもあるだろうなと
あるインフルエンサーが友達の結婚式に白っぽい服を着ていったところ炎上した
来賓は花嫁を目立たせるために地味な服にしないといけないらしい
曰く、ウェディングドレスと同系色の服を着てくるのはマナー違反であり『配慮のない人』なのだそうだ
ずんだもんというキャラクターに近い配色の服装をTwitterに投稿した女性が服のセンスをボコボコに叩かれていた
曰く、『こういう芋女が着ていい服ではない』『こういう芋女がフリフリの服を着るからオタクのイメージが悪くなる(?)』とのことだ
Twitterに生息する日本の女を見ていてつくづく思うんだが、なんであいつらは「本人(たち)が良いのならそれで良いのだろう」という考え方ができないのだろうか
Twitterの女発の炎上事件は正直なんでその人が叩かれているのか意味わかんないものばかりだ
彼女らはコチコチに固まりきった自分本位の勝手なルールを『常識』だと盲信し、それから外れる人を『マナー違反』だと糾弾する
そして外部から「いや別にそんなルール無くない?」などと突っ込まれようものならグチグチグチグチグチグチグチグチと仲間内の間でひたすら愚痴を言い合う
まぁ正直正解はわかっている
結局、彼女らは小学校の頃いじめられるなり親が毒親だったりして自己肯定感を育てられなかったカースト下位の化け物たちだ
自分と他人との境界があいまいで、単に自分が気に入らない事物と世間一般的に嫌われている事物の区別がつかない
「私は世間の皆を代表して配慮を求めているだけ!」などという言い訳がないと何の自己主張もできない哀れな存在なのだ
いい歳して「ねーねー!〇〇ちゃんが買い食いしてるのを見たの!これってよくないと思うよねー!?」「よくなーい!!」みたいな学級会ごっこに興じて、満たされることのない過去のトラウマを慰めている
多分発達障害を持っている人も多いだろう
ずっと同じ部活だったし、普通に好きなのバレてたし、高校くらいになったら「こいつ私のこと好きだったんだよー」とか冗談で会話できる良い友達で、
高校卒業後も直接会う機会は少なくなったが、互いにブログで「腐れ縁の」と書く程度には繋がりがあり
21歳のころに「バイトがもう限界だーーーーー」と言いながら家に泊まりに来て、でも襲う勇気はなく朝の7時まで酒飲んでしゃべってただけの関係の女が
時折夢に出てはエロい誘い方をしてくる
それが15年も前のことで、俺は既婚者だが、向こうが何をしているかは知らん
やられたらやり返せって小学校で習ったはずです
https://b.hatena.ne.jp/entry/4763256030750389376/comment/arsweraz
右の人にも響くように書かれた夫婦別姓の勧め的な文章のように感じた。とはいえ、アイデンティティが奪われたように感じた、というのはわかる。最近は小学校にも外国籍の子が多いからそこまで目立たないにしてもね
創作かどうかはわからんが、実際のところこれが右の人に響くわけがない
としか思われない
結論から言うと現在アプリで知り合った41歳会社員の男性と約1年半付き合ってる。
付き合うなかでまともな恋愛経験がない故に、彼との関係含め今の状況が詰んでるな、と思い過去を振り返りたくてまとめようと思った。
ただの自分語り。
小学校から大学まで共学。高2で一応初彼氏はできた。キスまでして半年で自然消滅。告白されて周りみんな彼氏いたし、一軍男子だったしなんとなく付き合った。まあそれなりに好きだった気もするが、デートも学校から駅まで帰るだけだったし、自然消滅してもあまり悲しくなかったことは覚えてる。
大学に入って他大学とのサークル交流会みたいな飲み会で知り合った先輩と隣の席になり、仲良くなって好きになる。あとで彼女持ちだけどチャラくて有名な人だと知った。けどとにかくタイプで大好きで、まんまとセフレ化。
なんとここから6年も。
とにかくこの人に執着しまくっててやばかった。いつかこの人の1番になれるって本気で信じてた。
そんなんわけないって頭ではわかってたけど、会えばすぐにリセットされて、行為して、終了。
会うペースは月1のときもあれば半年あくこともあった。転勤族だったし先輩。
もちろん6年間友達にこのままじゃダメだ、って連れ出されて合コン街コン婚活パーティーアプリ全部やった。告白してくれる人もいたけど先輩と比べちゃって自分から好きになれる人はできなかった。
そんで先輩と別れて2.3年たって、アラサー、周りも結婚ラッシュでやばいって焦ってた。相変わらず私のクソみたいな状況知ってる友達が合コン組んでくれて、そこで出会った人がなんとなく気になって、向こうも同じように思ってくれたみたいで何度かご飯いったり遊んだりして告白されて付き合った。
やっとまともな初彼氏!かと浮かれて3ヶ月後、既婚者なことを知る。なぜか彼の一人暮らしの家に戸籍謄本あって彼がいないときにたまたま見ちゃったんだよね。なんでまじであそこに戸籍謄本置いてあった?そこに妻と子供の記載。問い詰めたらゲロった。単身赴任で一人暮らしだし全然気づかなかった。でももう大好きになっちゃってて、離婚協議中だから!って言われてそこからずるずる3年。
3年後奥さんにバレたのか急にラインブロックされて家行ってもいなくて、転勤して引越したんだろうね。彼氏だと思ってたけど、ただの現地妻セフレでした。
1年後にSNSで本当に離婚したの見た。どうせなら付き合ってるときに離婚してくれたらよかったのに。まあほんとただ都合のいい女だっただけ。
奥さんと子供には本当に申し訳ないと思ってます。慰謝料請求されなかっただけありがたい。
合コン組んでくれた友達ももちろん既婚者のことは知らなかったよ、後ですごく謝られたけど騙す方が悪いしね。知ってすぐ別れなかった自分が一番悪いし。
いよいよ30過ぎて本当にやばい。いつも諦めないで根気よく色々誘い出してくれてた仲の良い友達もとうとう結婚。一緒に合コン街コン行けなくなった。で、友達の友達がペアーズで結婚したらしいと聞き、もう一度真剣にアプリやろう!と言われ写真からプロフィールから友達と一緒にカフェで何時間も考えて作った。写真も出かけたときに花畑で数百枚撮ってくれて、良い感じに加工しすぎず盛れてるの撮ってくれて、本当友達には恵まれてるよありがたすぎる。だいすき。
両親健在で家族も仲良いし、孫も見せたい。
セフレや不倫してるときはいつかこの人と!ってお花畑で状態で思ってた。
なんせここ10年私は好きな人の2番目かそれ以下の扱いしか受けてこなかったから、好きな人に対する執着心がえぐい。あと趣味がカフェ巡り、美味しいご飯屋さん巡る、とか以外に特になく、よくある趣味=彼氏みたいな典型的なやつだ。だから依存傾向強め。あと一人っ子で小さい頃からなんでも欲しいものは買ってもらえたんだよね。だから自分の欲しいものはどうしても手に入れたいって思って執着してしまう。
セフレの先輩も不倫相手も私からは切らなかった。最後は向こうに拒否されてしたかなく縁が切れただけ。執着したものを自分からなかなか切れない。
あと外見的なこと言うと良く言って中の下。
男の自尊心はある程度満たしてあげれるけど自分の自尊心はどんどん削られて自己肯定感は激低。
何人かと会ったりして、冒頭に書いた41歳の会社員の男性と付き合い始めた。
彼は真面目で優しくて、少し不器用だけど真剣に私と向き合ってくれて、惹かれて付き合い始めた。
年齢的に本当に初婚?て聞いたけど、初婚て言ってた。で、実家暮らし。
大体会うのはいつも私の家か外デート。実家の場所はなんとなく最寄駅は教えてくれるけど、場所までは教えてくれなかった。
付き合う前から年齢的に結婚を考えていることは伝えていたし、向こうもそのつもりで告白しました、と言ってくれてた。
で、現在付き合って1年半、一度も実家に呼ばれたことはない。結婚の話も、1年半ほぼない。私からもなんとなく言い出せずにここまできてる。
何が詰んでるかって、まともな恋愛経験がないから彼氏とどう話し合っていいかわからない。
結婚の話をだして、嫌われたらどうしよう、この人に捨てられたら終わりだ!って思ったらもう何も言えなくなってしまった。大好きなのに。
最初は実家の場所教えてくれないしまた既婚者に騙されてるのかと思ったけど、さすがに1年半毎週末ほぼ泊まりで会ってるしそれはないか、と思ってる。
でも怪しさが拭えなくて、彼の免許見て住所見たら戸建てだった。やっぱ本当に実家なんだ、って思ってストーカーみたいでキモいけど行ってみた。そしたら玄関にアンパンマンのおしぐるま?みたいなのと虫籠があった。よくある青い蓋のプラスチックの。
え、子供いるじゃん、でも住所勝手に見たしこのことは本人にはまだ言えていない。
友達はそれバツイチ子持ちじゃない?たまに子供預けにきてるんじゃない?て言ってたけど、私週3くらいで週末はほぼ泊まり、夜はほぼ毎日電話してる。これでさすがに既婚者はないから、やっぱりバツイチ子持ちだろうな、とは思ってる。
私の結婚出産願望知っててこの1年半過ごしてて、今だに結婚のけの字も会話にでてこないし、親に挨拶とか言う話もまったくない。
ただ本当はバツイチ子持ちなの?って本人に聞けばいいだけなんだけど、それでも全然いいしこの人と人生死ぬまで歩んでいきたいって思うくらい大好きだから。
でも聞けないんだよ、たったそれだけのことかもしれないけど、今更君と結婚するつもりはない、彼女でいるなら最高だけど、再婚は考えてない、とか言われたら今度こそ本当に立ち直れる気がしない。
友達に彼氏の話するといつも怒り狂って、彼氏のいま住んだら家凸する!とか言い出すし、流石にしないと思うけど。うじうじしたままるただいたずらに歳だけとってる今この現状が詰んでるな、って。
やっと、やっと初めて自分から好きになった人と付き合えたから、嫌われたくない。本当に。
セフレと不倫も向こうから一方的に切られてるし、ちゃんとした失恋てのもしたことない。
話し合って別れ話とかしたことない。
今になってようやくわかる。
みんなは恋愛して、喧嘩して、お互いの関係を深め合って認め合って、別れるときはちゃんと話し合って、しっかり人間関係築いてここまで大人になってもきたんだな。
それらの経験が一切ないことの現在の自分の状況が本当に絶望感しかない。
1年半付き合っててそんなことも話し合えないような関係でそもそも結婚なんてちゃんちゃら無理なことは重々承知の上です。
向き合うのが怖い。
漫画作品の表現の幅が狭まるのは嫌だなと反対したけど、腐女子向けが規制されてると手を叩いて大喜びしてる男オタク達を見てウワーと思った。
その後公共の場に小学校近くだろうとどんどこやべーイラスト貼り出して押しつけてきては、法律で規制されてないですが?でごり押ししてるのみてウワァ…ってなった。
中学生をエロ水着写真撮影会に参加させていたからもう公共のプールを貸さないと言っただけで政治家やオタク達が怒り狂って表現の自由を守れと千人デモしているのを見て子供を性的に食い物にするのを表現の自由で正当化するのかと驚いた。
女性支援活動にデマふっかけて支援活動してる人達モデルに嫌がらせAV作って政治家まで喜んでそのAV見てて、活動の場所に押し掛けて活動妨害して、表現の自由に攻撃した報いだとやって、自分が好きだった漫画やゲームやアニメ作者達までそう言う妨害を応援しているのみて、もういいや…ってオタク系統から心が離れてきてる。
都知事選でM字開脚ポスター貼ってた奴や、トクリュウで逮捕された奴までコロアキとつるんで女性支援活動邪魔していたのを見ても、日本腐らせてるように見える。
それにもう子供も居るしネットに漫画のエロ広告溢れたりが本当に嫌だけど、オタクはエロ広告が出るのはお前がエロいからーとか周回遅れ擁護繰り返してて醜い。
このように、園児、児童、生徒、学生ってそれぞれ定義があるんだから
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/143.html
学校教育法は学校教育制度の基本を定めた法律で、まず第1章第1条で小中学校や高等学校、大学、幼稚園など「学校の範囲」を定めています。そのうえで、それぞれの学校に就学・入学・入園する者について第2章以降の条文の中で、小学校は「学齢児童」「児童」、中学校は「学齢生徒」、高等学校は「生徒」などという表記・呼称を使っています。放送でも原則として、この法律の条文をはじめ文部科学省の公文書、それに教育の現場で実際に使われている表記・呼称に準ずるかたちで使い分けています。
具体的には、
また、生徒(中学生や高校生など)に関連した場合でも、「学生~」と付く語があります。
このほか、学校教育法上の「大学」とは異なり、国の行政機関・省庁が管轄する教育施設に「大学校」(防衛大学校や気象大学校など)があります。これらの「~大学校」では、大学校生の表記・呼称を「学生」としているところが多い一方、中には「研修生」などとしているところもあり、放送では随時確認する必要があるでしょう。
また、児童福祉法による児童福祉施設(厚生労働省所管)の一つである保育所の対象児は、法律では「乳児」(満1歳に満たない者)と「幼児」(満1歳から小学校就学の始期に達する者)と記されていますが、放送で一般的に言う場合は「園児」と言っています。
(『ことばのハンドブック』P37、P81参照)
側音化構音という言葉をご存知だろうか。
この単語を聞いたことがなくとも、その現象を体験したことある人は少ないと思う。
「い・き・し・ち・に」などのイ段がうまく発音できずに、口の横から空気が漏れるような発音になってしまうことだ。
学生の頃、学年に何人かいなかっただろうか。もしくはあなた自身がそうではなかっただろうか。
本来、日本語のイ段は口内を潰して前に空気を押し出すようにして発する。
日本語のイ段は口蓋化という現象も相まって、実は少々難しいのだ。
側音化構音になってしまう人々は、これを習得できずに舌の側面の破裂音を利用して、似たような音を出す。
子供は残酷で、これを滑舌が悪いと言ってからかってしまうことが多い。
自分も小学校時代に、イ段が苦手な女の子に「シーチキン」と言わせようとする男の子を横目で見ていた。
大人になった時、英語の発音を改善するために舌の動きについて勉強していた時、その女の子の思い出した。
そしてそれは「側音化構音」という名前があることが分かった。
最近、YouTubeを見ていて「月曜から夜更かし」という、一般人を面白おかしく取り上げる番組で、顔出しでインタビューに答えるイ段の発音が苦手な女の子の切り抜き動画を観た。
番組はイ段の発音が上手にできないことを揶揄していた。はたから見ると彼女はとても明るく振る舞っており、一緒にいた彼女の友達もうまく言えないことをゲラゲラと笑っていた。
当然YouTubeの動画につくコメントは面白がるコメントばかりだった。
本人が苦しんでいるか、全く気にしていないのかはこちらには分からないが、自分には学生の時に見た「シーチキン」イジメとさほど変わりがないように思えた。
自分はその動画のコメント欄に、これには側音化構音という名前がついていること。幼少期に矯正されるべきことだが、大人になってからでも矯正が可能なこと。望むなら専門家を頼ってほしい。などと書き込んだ。そして、驚いたことにたくさんのいいねがつき、体験談がコメントに返信される形で集まった。
・小さい頃に親と特訓した。
・高校生の時に気づいて1ヶ月でなおした。みんな諦めないで。
・名前が知れて嬉しい。自分も同じで小中学校でよく馬鹿にされていた。ありがとうございます。
・息子が同じ発音だったため、5歳の時に専門家を頼りトレーニングして2ヶ月で綺麗に発音できるようになった。
・「ことばの教室」に通っていた。
などだ。自分の滑舌の悪さに名前がついていることを知らなかった、ありがとう、というコメントが印象的だった。
やはり命名とは偉大で、名前が分かるだけで漠然とした問題が明確になり、情報を探すことで対策が練れる。
週に数時間自分の在籍する学校や近隣の学校に設置された「ことばの教室」に通い、各々の課題を克服するための場だそうだ。
側音化構音意外にも、吃音や話す聞くにまつわるさまざまな課題を克服したい子どもが通うようだ。
もしあなたが学生で発音に関することで悩んでいるなら「ことばの教室 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが大人で発音に関することで悩んでいるなら「言語聴覚士 + 地名」で検索してほしい。
もしあなたが発音に関する悩みがないのなら、簡単に人の発音を笑わないでほしい。
自分の本音で言うと、イ段がうまく言えないことなんてのは言葉が通じるのであれば、周りが揶揄しなければなんの問題にもならない、矯正する必要なんてないと思う。
しかし、学校や仕事場では完全に誰の気にも留まらないと言うのは難しいのかも知れない。それならば、対策を望む人に正しい情報が伝わればいいと思う。
こういう(語弊を恐れずにいうと)些細な問題で、ゲラゲラ馬鹿にするのを見るのは好きではない。
優しい社会であってほしい。
教員がなんとか手抜きできるように生徒への採点基準が画一化されてるから、
小学生だって3.9と4.1の間のマスに4.0と書いただけで×をくらう理不尽に堪えないといけないんだよ(正解は4)
あと小学校一年生は3ヶ月間給食をもらえないので午前だけで帰ってくるので幼稚園より帰宅が早い
私は野菜が大嫌いだ。
野菜なんか食べなくても大きくなれる。
現に、これまでの人生でまともに野菜を食べずとも生きてこられたのだ。
そう思っていたが、間違いだった。私は見てしまった。夕飯の準備をする母が、ハンバーグのひき肉に大量のすりおろし人参を混ぜているところを。カレーに大量の玉ねぎを混入する母の姿を。
私が今まで食べていたのはハンバーグではなかった。半分は人参だった。母の愛情のこもったカレーは、具として入っているのも含めると1/3は玉ねぎでできていた。
野菜を食べずとも大きくなれたのではない。母が私にバレないように大量のすりおろし野菜を仕込んでいたから、野菜を食べずとも大きくなれたのだと思い込んでいたのだ。
私は春から大学生になる。いずれは一人暮らしもする。いつまでも母がすりおろし野菜を入れてくれるわけではない。
私は野菜嫌いを克服することを誓った。大人になってから今までの習慣や癖などを直すのは困難だと言う。好き嫌いを直すチャンスも、ギリギリ10代である今が最後だろう。
あるとき、駅の構内にある喫茶店でパスタプレートを注文した。店内はオレンジ色がかった照明と、オシャレな音楽がかかっていて落ち着いた雰囲気。この落ち着いた大人のムード漂う空間ならば、野菜嫌いな子供の自分を克服できるかもしれない。
パスタプレートには、小さいサラダが一緒についてくる。緑の葉っぱの中に、なんか紫っぽい葉っぱと赤い玉ねぎみたいなのが入っている。植物なのに色がサイケデリック。勇気を振り絞って口に運んでみる。
シャキシャキ感がすごい。すごい苦い。水分がすごい。あとかかってるドレッシングが酸っぱい。ただただまずい。
小学校の担任に「野菜も食べろ」と言われて口に入れたものの飲み込めず、こっそりトイレで吐いた記憶が蘇る。
吐くことはなかったものの、全然だめだった。この時気がついたが、私は野菜を「食べ物」「料理」ではなく、完全に「植物」「葉っぱ」と認識しているっぽい。
新鮮な葉物野菜を噛んだ時のシャキシャキした感触が、中学生の頃顕微鏡で見た、植物の細胞壁の四角形を想起させてしまってダメだ。