投稿小説更新情報(2019/12/7)
ピクシブさんに投稿させていただいているファンタジー・乙女ゲーム小説「選帝のアリス」の第4章「四月は選帝のハジマリ」ファエル・ルート「ファエルと“ホンモノの”春花」の第7段落後半をアップロードしました。
今度は東京国立博物館(っぽい場所)が出てきます。
メインが埴輪コーナーなのは作者がメインで見ていたのがそこだったからです…。
以前、東京国立博物館に行った時には「花咲く夜に君の名を呼ぶ」の事前リサーチも含めて行っていたので、埴輪や大刀、勾玉や蜻蛉玉などの“古代”の展示を特によく鑑賞していました。
(東京国立博物館には「花咲く夜に君の名を呼ぶ」のヒロイン・花夜のモデルになった埴輪や、ヤトノカミの大刀姿の参考にした大刀、その他、小説本編に登場した様々な小物が収蔵してあります。)
博物館は文献だけでは分からない実物ならではのサイズ感や質感を自分の目で確かめられるので、小説執筆前リサーチにはオススメです。
ミュージアム・ショップにはそこらの書店には無いようなマニアックでディープな資料もたくさん揃っていますし。
美術館・博物館と見て回り、次回はいよいよ上野公園(っぽい場所)でお花見(?)です。
なんだか上野のデート・コース紹介みたいな感じになっていますが…。
(芸術方面や歴史に興味ある人向けのデート・コースではありますけど…。)
ファエル・ルートでは今後、ファエルがこれまで演じたり見聞きしたりしてきた歌舞劇のワンシーンが「劇中劇」のような形でちょこちょこ出て来る予定です。
(台詞が1つ2つなど、本当に“ちょこっと”だけになると思いますが…。)
そういう「劇中劇」の設定やストーリーを考えるのも、難しいですけど楽しいです。
ちなみに今後は年末年始の休みまで土曜休みが一切無い状態になりますので、更新スピードがどうなるか不明です。
(そろそろヒストリカの新作を出したいという気持ちもありますし…。)