大英博物館展に行ってきました。
この前の日曜日、友人に誘われて、東京都美術館で開かれている大英博物館展へ行ってきました。
(といってもメインは博物館展より「久しぶりに友達と会う」ことだったのですが。学生時代の友人達がみんな地方にバラけているので、会う時はわりと東京とかその周辺へ出て行ったりするのです。)
今回は「100のモノが語る世界の歴史」ということで、様々な国・地方の様々な時代から厳選されたという100点が展示されていたのですが……、とにかく人でいっぱいでした。
混雑するであろうゴールデン・ウィーク中を避けたにも関わらず、中は人・人・人だらけ。
特に展示物周辺はスシヅメ状態で、のろのろと進む人ごみの中をゆ~っくりと進んでやっと展示物が見られる、という状態でした。
そもそも、上野駅構内の美術館・博物館のチケット売り場からして長蛇の列だったので嫌な予感はしていたのですが…。
(ちなみに、チケットは駅の中で買うより美術館内のチケット売り場で買う方が待たずに買えました。1つの窓口に対して2,3人くらいしか並んでいなかったので。)
展示物は正直、好みがあるので「これは面白い!」というものもあれば、あまり興味をそそられないものもありました。
個人的には、古代エジプトの化粧パレット(←カメや魚など動物の形をしている)やミノス文明の雄牛跳び像、アメリカ先住民のパイプ(←カワウソや鳥、ネコなどの形)、インカ文明の黄金のリャマ小像などの動物をかたどったモノ、
アイルランドで発見されたという微細な装飾の入った金製の半月型装飾、表面にはリアルな人物の横顔が、裏側には手のひらにニケを乗せたアテナ女神のようなものが彫られたアレクサンドロス大王を表した硬貨、そしてまるで精密機械のようなヘブライ語が書かれたアストロラーベなどのとにかく細かくて精密なモノにとても惹かれました。
それと、縄文土器や柿右衛門など日本のモノもいろいろと展示されていたのが興味深かったです。
個人的には北斎漫画と蛇の形の自在置物が展示されていたのが嬉しいポイントでした。
自在置物は前から好きで、一度実物を見てみたかったんです。
グニャグニャと動かすことができたら、あるいは動かしているところを見られたらもっと感激だったんですけど、さすがにそれは無理ですね…。
(といってもメインは博物館展より「久しぶりに友達と会う」ことだったのですが。学生時代の友人達がみんな地方にバラけているので、会う時はわりと東京とかその周辺へ出て行ったりするのです。)
今回は「100のモノが語る世界の歴史」ということで、様々な国・地方の様々な時代から厳選されたという100点が展示されていたのですが……、とにかく人でいっぱいでした。
混雑するであろうゴールデン・ウィーク中を避けたにも関わらず、中は人・人・人だらけ。
特に展示物周辺はスシヅメ状態で、のろのろと進む人ごみの中をゆ~っくりと進んでやっと展示物が見られる、という状態でした。
そもそも、上野駅構内の美術館・博物館のチケット売り場からして長蛇の列だったので嫌な予感はしていたのですが…。
(ちなみに、チケットは駅の中で買うより美術館内のチケット売り場で買う方が待たずに買えました。1つの窓口に対して2,3人くらいしか並んでいなかったので。)
展示物は正直、好みがあるので「これは面白い!」というものもあれば、あまり興味をそそられないものもありました。
個人的には、古代エジプトの化粧パレット(←カメや魚など動物の形をしている)やミノス文明の雄牛跳び像、アメリカ先住民のパイプ(←カワウソや鳥、ネコなどの形)、インカ文明の黄金のリャマ小像などの動物をかたどったモノ、
アイルランドで発見されたという微細な装飾の入った金製の半月型装飾、表面にはリアルな人物の横顔が、裏側には手のひらにニケを乗せたアテナ女神のようなものが彫られたアレクサンドロス大王を表した硬貨、そしてまるで精密機械のようなヘブライ語が書かれたアストロラーベなどのとにかく細かくて精密なモノにとても惹かれました。
それと、縄文土器や柿右衛門など日本のモノもいろいろと展示されていたのが興味深かったです。
個人的には北斎漫画と蛇の形の自在置物が展示されていたのが嬉しいポイントでした。
自在置物は前から好きで、一度実物を見てみたかったんです。
グニャグニャと動かすことができたら、あるいは動かしているところを見られたらもっと感激だったんですけど、さすがにそれは無理ですね…。