囲碁道を切り開く最前線!『福島囲碁会館』で県南囲碁会のメンバーが学習
2018.12.22(15:51)
78
12月19日に県南囲碁会の高山副会長と事務局の私、平吹の2名で福島市の福島囲碁会館さんを訪問しました。10月に川西の片倉さんと私とでご挨拶に伺っていますが、その時に当館の囲碁教室を拝見しています。そこで今回は我らがその素晴らしさに接っせむと受講に伺いました。
会館は国道13号線を利用の場合、市内の信夫山トンネルをくぐって間もなく道路に沿って右側にあります。手前に木々が見える小学校があります。
右が会館。進行方向左側の建物は福島銀行です。
囲碁会館の神髄は碁会所を超えたあらゆる層に対応する教室にあります。看板にある通り子供コースから初級~上級コースまで広くコースが設けられています。私が目にした限りではいろいろな受講者に対応して明確に分けられた教室は当館のみです。いかに囲碁教育に力を注がれているかが分かります。
講師は福島県のトップクラス若手棋士、宮腰さんです。今日はハイクラスコースでした。
手前の今日お伺いした高山氏は着席するなり早速棋譜の配石を盤に並べ始めております。
キャリア十分な地元の方々が後ろに陣取られてます。
キャリアの方々がこうして学んでおられるのは素晴らしいの一言に尽きます。私も我ら第一線の棋士が教室に学ぶという理想像を頭に描くこともありましたが、こうしてその現実を目にすることが出来たのは非常に刺激的でした。以前、県南囲碁会でも低クラスの方を対象に講習会を行いましたが一度で終わり続きませんでした。囲碁界の将来を考えた場合、今求められるのは若手の発掘とともに現役こそ絶えず学ぶという前向きな姿勢を持つことではないでしょうか。囲碁会館さんは長年をかけて代々このような教育に携わってこられました。
幼き頃から当館で教わったという山形大学囲碁部の滝田七段は現在、私ども山形県の県南囲碁リーグ戦で活躍しております。強くなる近道は当館の教室に臨む事でしょう。
教室 13時~
月曜 初心者、入門コース 火曜 休日、 水曜 ハイクラスコース 木曜 級位者~三段位 金曜 大盤解説会
福島囲碁連盟、日本棋院福島県支部、福島囲碁会館
事務長、館主 宮腰紹子 tel 024-534-0344
☆ ブログをご覧の皆さん、一度福島囲碁会館に足を運んでください。
12月22日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
有弘(ゆうこう)事務局長 赤湯のビッグスポット SUNNY Ⅹ’MASパーティで大ブレイク
2018.12.11(19:25)
77
ここ我が家の台所の窓を開けると桜で有名な烏帽子山公園の雪景色が目に飛び込んでくる。今は装いをおろして春の出番をじっと待っているだけ。隣の看板は店主自らが編み出した味で有名なラーメン店、来々軒である。赤湯のラーメンは龍上海 みたいになっているがそういう平たいものではないでせう、一度試食されてみてはいかが。
我が花見町の街角は今日も静かに過ぎようとしています。初めは処女のごとくです、物事というものは・・・・・・・
今日12月9日の夕方から赤湯のメイン通りに佇む ライブハウス SUNNY で Ⅹ’MASパーティが開催される。
店に入った途端 寂から賑へ! 夕方5時には店内は来店客で満杯
お店の中は彩に満ちていて思わず都会の雰囲気に包まれる
赤湯はもともと温泉場で花街として栄えた。しかし現在は旅館ホテルが激減し当時の繁栄を見出すのは難しい。こんな中にあってここライブハウスSUNNYは新しい赤湯のイメージ造りの最先端を担っていると言える。
いよいよ本論に入ります。
テーブルの左端にお座りの方は、わが県南囲碁リーグ戦南陽場所を取り仕切る佐藤(通称 有弘)事務局長である。そして脇を固めるきれいどころは有弘ボスの名が通った国際色にあふれるスナックのママ連であります。ボスはSUNNYきっての上客であられるから、今回のパーティはボスへの謝恩会であるとも言えるのです。私はその補佐役として同席いたしました。手前の男性は大会の事務でお世話いただいている今田氏です。今夜のボスは目がピンボケ気味、なんかプレッシャーかかってるみたいだねえ。
主催者 SUNNYの浜田マスターがご挨拶 。カメラの照明不足で暗くなりました。マスターの根が暗いわけではありません。南陽大会ではマスターにいろいろお世話いただいております。
オープニング
やっぱり来た-! オープニングの醍醐味はたまらんぜい。当店きっての上客、我らが有弘ボスに任せなさい。彼のビッグサンダーボイスは戦略爆撃機B52に勝るとも劣らず聴衆の三半規管をしばし麻痺させてしまうのである。
サンキューベリマッチー、ありがとー のフィニッシュも感動もの
続いてのステージは有弘ボスのアシスタント ロイさん。彼女はフィリッピン出身だから英語の歌は本場仕込み。声質は鼻にかかるセクシーボイス。ググ~ッとくるぜ
本格派シンガーソング
盛り上がってきました。我が町内の皆川社長と本格派シンガーがコラボ、社長、ウメーぞ!
ここのところ芯まで堪える寒さが続いてますね。X’MASは間近かです
残念ながら私の〇〇チョンカメラではきれいなミラーボールの照明が捉えきれない
さあ乗ってきたぞう! GOGOだか腰フリフリだか知らんがおじさん年代にはたまらんのう 雲ジイには無理じゃて
これがプロっちゅうもんだぜ ヌハハ・・・・内心は見せない
♪ 俺たち横浜のアーチスト ♪ SUNNYさんに又来たい~
腕の見せどころ来たな ベンチャーズかましたろ
乗ってきちまったぞ イケイケどんどん 老いも若きも腰巻も、姉さんかぶりでいじゃないか、いじゃないか
フィリッピンおごじょは世界一か弱いんじゃけん こんなふうにばい
ワイ顔に似ず固くなってしもうた
今田あ~ 笑っている場合でねえぞう、何とかせ~い
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり
フィナーレ近し ダイアナママはもう腰に来たような @@@@@
お開き近し 空気を締めるのが私の務めなの、しっかり歌お ウッ半音狂った
汗と感動のSUNNYナイトは更けて行きました。
12月11日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
1月大会へ膨らむ期待、大滝七段 12月南陽大会が終わる
2018.12.10(23:29)
76
飛ぶ鳥を落とす勢いや否や
飛ぶ鳥をカメラで撮ろうとしたがはたして飛んでくるものか・・・・・。と思案していたら夕方だったので運良くねぐらに帰るカラスたちが来るは来るは。そこであわててカメラを向けては見たものの動くものを収めるのはこれがなかなか難しい、それでも何とか高速っぽい一羽を捉えました。
実は何のことはない、大滝氏がこの「飛ぶ鳥を落とす勢い」をお持ちかどうか1月大会が1つの試金石になると私は見ています。今年私は大滝氏とずいぶん碁の行脚をしましたが、彼は行く先々で好成績を残しました。そして今回12月のリーグ戦では全勝優勝を飾りました。しかし各地の大会で成績が良くとも、4月以降のリーグ戦ではAリーグの壁に押されていたのです。本物になるべく出直しの1月大会に期待がかかります。
Aリーグ
優勝 大滝七段 白鷹 全勝 (左)
準優勝 橋本九段 南陽 (右)
三位 安部九段 長井
Bリーグ
優勝 五十峯六段 白鷹 全勝 (中)
準優勝 江川(利)五段 喜多方 (左)
4勝を上げこれで六段位の入り口まで上昇された。高齢であられるが80歳
からさらに強くなったと自他ともに認められる。今回勝たれた中の三名が強豪
喜多方の方である事からも実力の高さがうかがえる。正に我々の鏡でいらっ
しゃる。
三位 島津六段 南陽 (右)
Cリーグ
優勝 島貫五段 川西 全勝 (中)
ベテラン 復活の狼煙
準優勝 本田五段 南陽 (左)
三位 樟山三段 喜多方 (右)
Dリーグ
優勝 塩川初段 小国 (中)
久方ぶりの優勝おめでとうございます。
準優勝 来次四段 米沢 (左)
3位 布施初段 長井 (右)
第56回 12月南陽大会は久しぶりに南陽に戻ってきた。天候は穏やか、自慢の大会場で大会は盛り上がった。ご覧のように豪華な事務局スタッフが総出で4リーグの対戦表に名前を書き入れています。
今回から事務局担当の立派なマニュアルが出来上がりました。詳しく書き込まれた手引きに沿って進行が図られた。
写真も入った高度なものである。
地元の挨拶
参加者は46名。今年度に入り7回連続で40名台をキープ。
熱戦
おなじみ昼食
大滝氏への期待と並んで喜多方勢が好成績を持続していることが今大会のもう一つの特質であった。最近福島県内でも喜多方勢の力がアップしているとの話が聞こえてくるがまさにむべなるかなである。我が県南勢はこれらの強豪と対戦できることに大いに感謝します。
12月10日
県南囲碁会事務局 平吹
飛ぶ鳥をカメラで撮ろうとしたがはたして飛んでくるものか・・・・・。と思案していたら夕方だったので運良くねぐらに帰るカラスたちが来るは来るは。そこであわててカメラを向けては見たものの動くものを収めるのはこれがなかなか難しい、それでも何とか高速っぽい一羽を捉えました。
実は何のことはない、大滝氏がこの「飛ぶ鳥を落とす勢い」をお持ちかどうか1月大会が1つの試金石になると私は見ています。今年私は大滝氏とずいぶん碁の行脚をしましたが、彼は行く先々で好成績を残しました。そして今回12月のリーグ戦では全勝優勝を飾りました。しかし各地の大会で成績が良くとも、4月以降のリーグ戦ではAリーグの壁に押されていたのです。本物になるべく出直しの1月大会に期待がかかります。
Aリーグ
優勝 大滝七段 白鷹 全勝 (左)
準優勝 橋本九段 南陽 (右)
三位 安部九段 長井
Bリーグ
優勝 五十峯六段 白鷹 全勝 (中)
準優勝 江川(利)五段 喜多方 (左)
4勝を上げこれで六段位の入り口まで上昇された。高齢であられるが80歳
からさらに強くなったと自他ともに認められる。今回勝たれた中の三名が強豪
喜多方の方である事からも実力の高さがうかがえる。正に我々の鏡でいらっ
しゃる。
三位 島津六段 南陽 (右)
Cリーグ
優勝 島貫五段 川西 全勝 (中)
ベテラン 復活の狼煙
準優勝 本田五段 南陽 (左)
三位 樟山三段 喜多方 (右)
Dリーグ
優勝 塩川初段 小国 (中)
久方ぶりの優勝おめでとうございます。
準優勝 来次四段 米沢 (左)
3位 布施初段 長井 (右)
第56回 12月南陽大会は久しぶりに南陽に戻ってきた。天候は穏やか、自慢の大会場で大会は盛り上がった。ご覧のように豪華な事務局スタッフが総出で4リーグの対戦表に名前を書き入れています。
今回から事務局担当の立派なマニュアルが出来上がりました。詳しく書き込まれた手引きに沿って進行が図られた。
写真も入った高度なものである。
地元の挨拶
参加者は46名。今年度に入り7回連続で40名台をキープ。
熱戦
おなじみ昼食
大滝氏への期待と並んで喜多方勢が好成績を持続していることが今大会のもう一つの特質であった。最近福島県内でも喜多方勢の力がアップしているとの話が聞こえてくるがまさにむべなるかなである。我が県南勢はこれらの強豪と対戦できることに大いに感謝します。
12月10日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
衝撃と爽やかさは同じやで! 恋人も石の下も出会いというものは 福島囲碁三人旅
2018.12.01(01:57)
75
今夜 は 元気
言わしてもらえれば爽快なんですよ、少しは悔しいけれど・・・・相手が上なんだから。こうして清酒八海山をひっかけながら二日前に訪ねた福島囲碁クラブさんでの事件をしみじみ心地よく振り返っています。
事件とはたぶん私にはいまだかつて経験のない超必殺逆転技である「石の下」に出会ったことなのです。これは衝撃でした。恋人に出会った時と同じあのドキンコと一種の爽やかさを頭の隅々まで感じたものです。勿論仕掛けられたのは私の方で感覚的には川西の仲田先生のように九分九厘勝利を手中にした碁でした。
今夜の酒も肴もうめ~ぞ。欠けた歯は最近の病の象徴かもな・・・・・七十の大台に乗れば昔を振り返ることが多いですわ、よう生きてきたもんだ。過去を糧とし更なる努力を尽くしてまいる所存であります。みんなぁ飲んどるかぁ、Woo~i。
あこがれの石の下との出会い
衝撃的なあの石の下の出会いを報告します。
福島囲碁クラブの方との一戦です。
この方は山形市七日町ご出身の方で身近さを覚えます。儀礼的に私が白を持つことに。
①中盤まではお互い地の確保で推移。
②相手が一線をはねてきたところをよそに目が行っていたため見落とす。得意のポカエモンがなんでもないこんなところで出てしまったのだ。どんどん侵入されてたちまち1眼となる。
③死を半分覚悟して開き直れば恐れることはない、破れかぶれの逆襲だ、果敢に相手の大石に戦いを挑む。
④運よく読み抜いて逆に大石を捕獲する。ほぼ確実に勝利を掴んだ、思わず美酒の影が浮かん来るわなあ。
⑤それでも相手に落胆の表情はうかがえない。しばらくして私の別の大石の一団へ攻撃転換を図ってきた。ダメなものは切り捨てさっと頭を切り変えて新たな攻撃に向かったのだ。したたかですなあ。
⑥この一団には多少碁形に不安を覚えていたのだが、敵もさるもの、見逃さず巧みに急所を突いてきた。
⑦あ~やっぱりなあと衝撃を感じながらも平常心を装いつつ読みに没頭。相手の石を曲がり4子形にして捕れば生きられるとの判断に何とかたどり着く。震える手で慎重に4子を打ち上げ事実上の終息宣言、又もダブル超美酒の影が浮かんできた。しかしその時だった。
⑧間髪を入れず打ち込んで来た相手の1子は見事石の下の急所にあるではないか。頭ガーン・・・・・あっけない幕切れ、劇的な逆転敗北となった。
ここで
フォークシンガーあのののね の 赤とんぼ で歌ってみましょう。
♪ ダメ詰~めて ダメ詰~めて ポンと置かれて 石の~下 ♪
実戦ではめったにお目にかかれない石の下に出会った衝撃は大きくかつ爽やかでありました。出会い確率の希少からすればゴルフのアルバトロス、麻雀の九連宝灯、フィギュアスケートの4回転アクセル、体操のG難度といったところか。いずれにしてもこれを食らってしまったのはやはり以前にも猛省したはずの不用意なダメ詰めをしたのが原因だったようです。まさに「ダメのつまりが身のつまり」だったのです。後日ネットで調べたら石の下のメカニズムについて何だかんだ説明しているではないか。不勉強な私はまだまだ長生きしてもっともっと反省しなければなりません。
庭の真紅のもみじは今年最後の彩りを披露
椿は冬籠りの備えをクリア
というわけで11月28日に県南囲碁会の面々で福島市の福島囲碁クラブさんを訪問してきました。左から白鷹囲碁愛好会の小松氏、大滝氏それに私、南陽囲碁会の平吹です。
大滝氏は席亭の阿部さんからの手ほどきで奥の深さを痛感されたようです。私は唯一勝ち星なしの3連敗。例の石の下の一戦はとっておきの話題提供用として長く持ち続けてゆくつもりです。
12月1日
県南囲碁会事務局 平吹
言わしてもらえれば爽快なんですよ、少しは悔しいけれど・・・・相手が上なんだから。こうして清酒八海山をひっかけながら二日前に訪ねた福島囲碁クラブさんでの事件をしみじみ心地よく振り返っています。
事件とはたぶん私にはいまだかつて経験のない超必殺逆転技である「石の下」に出会ったことなのです。これは衝撃でした。恋人に出会った時と同じあのドキンコと一種の爽やかさを頭の隅々まで感じたものです。勿論仕掛けられたのは私の方で感覚的には川西の仲田先生のように九分九厘勝利を手中にした碁でした。
今夜の酒も肴もうめ~ぞ。欠けた歯は最近の病の象徴かもな・・・・・七十の大台に乗れば昔を振り返ることが多いですわ、よう生きてきたもんだ。過去を糧とし更なる努力を尽くしてまいる所存であります。みんなぁ飲んどるかぁ、Woo~i。
あこがれの石の下との出会い
衝撃的なあの石の下の出会いを報告します。
福島囲碁クラブの方との一戦です。
この方は山形市七日町ご出身の方で身近さを覚えます。儀礼的に私が白を持つことに。
①中盤まではお互い地の確保で推移。
②相手が一線をはねてきたところをよそに目が行っていたため見落とす。得意のポカエモンがなんでもないこんなところで出てしまったのだ。どんどん侵入されてたちまち1眼となる。
③死を半分覚悟して開き直れば恐れることはない、破れかぶれの逆襲だ、果敢に相手の大石に戦いを挑む。
④運よく読み抜いて逆に大石を捕獲する。ほぼ確実に勝利を掴んだ、思わず美酒の影が浮かん来るわなあ。
⑤それでも相手に落胆の表情はうかがえない。しばらくして私の別の大石の一団へ攻撃転換を図ってきた。ダメなものは切り捨てさっと頭を切り変えて新たな攻撃に向かったのだ。したたかですなあ。
⑥この一団には多少碁形に不安を覚えていたのだが、敵もさるもの、見逃さず巧みに急所を突いてきた。
⑦あ~やっぱりなあと衝撃を感じながらも平常心を装いつつ読みに没頭。相手の石を曲がり4子形にして捕れば生きられるとの判断に何とかたどり着く。震える手で慎重に4子を打ち上げ事実上の終息宣言、又もダブル超美酒の影が浮かんできた。しかしその時だった。
⑧間髪を入れず打ち込んで来た相手の1子は見事石の下の急所にあるではないか。頭ガーン・・・・・あっけない幕切れ、劇的な逆転敗北となった。
ここで
フォークシンガーあのののね の 赤とんぼ で歌ってみましょう。
♪ ダメ詰~めて ダメ詰~めて ポンと置かれて 石の~下 ♪
実戦ではめったにお目にかかれない石の下に出会った衝撃は大きくかつ爽やかでありました。出会い確率の希少からすればゴルフのアルバトロス、麻雀の九連宝灯、フィギュアスケートの4回転アクセル、体操のG難度といったところか。いずれにしてもこれを食らってしまったのはやはり以前にも猛省したはずの不用意なダメ詰めをしたのが原因だったようです。まさに「ダメのつまりが身のつまり」だったのです。後日ネットで調べたら石の下のメカニズムについて何だかんだ説明しているではないか。不勉強な私はまだまだ長生きしてもっともっと反省しなければなりません。
庭の真紅のもみじは今年最後の彩りを披露
椿は冬籠りの備えをクリア
というわけで11月28日に県南囲碁会の面々で福島市の福島囲碁クラブさんを訪問してきました。左から白鷹囲碁愛好会の小松氏、大滝氏それに私、南陽囲碁会の平吹です。
大滝氏は席亭の阿部さんからの手ほどきで奥の深さを痛感されたようです。私は唯一勝ち星なしの3連敗。例の石の下の一戦はとっておきの話題提供用として長く持ち続けてゆくつもりです。
12月1日
県南囲碁会事務局 平吹