喜多方飯塚杯大会に県南囲碁会大軍団遠征
2018.06.12(17:21)
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我が山形県南勢のベテラン戦士、喜多方道の駅で一服。
今年もこの時期が巡って来た。6月10日開催の喜多方支部主催・飯塚杯争奪戦に県南囲碁会は15名の有志軍団を投入した。白鷹、小国、川西、米沢、南陽の各地から車5台に車に分乗し、天下の険、大峠を越える大遠征である。親善試合とはいえ過去に分の悪い県南勢は今回こそは納得できる戦果をものに出来るか。
会場 岩月交遊館
喜多方支部 慶徳副支部長のご挨拶
日本棋院喜多方支部、会津若松葵支部、山形県南囲碁会から48名が参加。 A、B 2クラスに分かれて対戦。
Aクラス優勝 小野六段 全勝 喜多方支部。力をつけておられるようだ。 写真は無いが準優勝 慶徳九段 全勝 喜多方支部。 氏は最終局で県南の橋本九段同士の一騎打ちを制す。 三位 江川(公)六段 喜多方支部。
四位 船山八段 県南囲碁会 白鷹町
入賞 鈴木四段 県南囲碁会 米沢市出身 彼は参加実績が少ない隠れた実力者でありもっと出てくれと懇願しているところである。葵支部の福島七段を破るなど福島側からも高い評価を受けた。
Bクラス 優勝 滝沢1級 喜多方支部
準優勝 高山三段 県南囲碁会 白鷹囲碁愛好会会長 しばらく低迷されているが最近復調の感あり。やったぞ県南!
入賞 金子氏 県南囲碁会 川西井目会会長
県南勢は三賞はBクラスで高山三段が二位、全入賞5名という結果であった。今回は惜しくも優勝までには手が届かず全体的に福島勢の強さを再認識させられた。
6月12日 県南囲碁会 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
活! 県南リーグ戦にヤングパワー吹き込む ・ 再び増ページ版
2018.06.05(21:11)
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アア~ 本当にいやんなった、2回連続で作った記事を消去してしまった・・・・・・
気を取り直して3度目に挑みます。大変なんだから。
県南囲碁リーグ戦に待望のヤングパワー吹き込む! 6月の小国大会に山形大学囲碁部の皆さんが参加してくださいました。5年経過したリーグ戦に足りない大きなものは若さでした。それがいよいよ叶ったのです。山形キャンパスより左から久保田、千田、長谷部、滝田君、他に米沢工学部から工藤、鳴海君の精鋭6名が集結。
早速Aリーグで久保田(左)、滝田両七段が激突
Bリーグで千田四段が試合巧者の松永六段と対戦。見事撃破し優勝を勝ち得た。
今必要なものは “ YOUNG “ 今朝うちの女房が摘んできた芍薬には40年前の彼女にもあったピチピチ感がありました。プレバト〇〇
開いている茶の間の窓から気持ちいい夏の風が吹き込んでいる。やっと寒さが遠のいていい季節になりました。大会の紹介の前に我が家の庭を覗いて見ます。
死んだ親父が長年かけて造った小さな庭。植物の間を小さな道が延び奥に石塔が佇む。
自生の蕗
アケビと何とかのツルが今を盛りと古い生垣を覆う
碁は強さと若さだけでは勝てない。逆境にも動じない恬淡の心がほしい。風雪に耐えぬいてきた枯れ木と夜燈のトリオにはそれが分かっている。
朝早くからもう太陽が照りつけており暑くなるだろう。今日6月3日は小国大会がある。これから私は山形に向かい、白鷹の高山会長と一緒に2台の車で山形の大学生を小国まで送迎します。米沢は川西の片倉幹事長にお願いしています。
今大会から大会の看板が新しくなりました。白鷹の村上さんの作品です。これからは開催地持ち回りで独自に管理と取り付けをしていただきます。
対戦決め。小国は対戦者を表に張り付けてゆく方式。
加藤会長のご挨拶
参加者
参加者は44名 4リーグで行う 当初、新潟の日本棋院村上と関川の両支部が参加の予定だったが都合で来られなくなった。もし参加されていれば50名を上回り過去最大の大会となった。
加藤会長が対戦決めに大忙し。
かわいいニャンコの間が空いている。週めくりカレンダーの題字には「大切なのは距離感」と書いてある。ゴチャゴチャした碁はいやですよ。キリッとしたきれいな碁を目指したいものだ。
すみません。文響社 小野敬也、長沼直樹氏作 よりお借りしました。
昼食 あんたのお寿司はコレ と言っているのだろう。
Aリーグ
優勝 江川七段 喜多方 全勝 (中)
準優勝 船山八段 白鷹 (右)
三位 加藤七段 高畠 (左)
Bリーグ
優勝 千田四段 山形 (中)
準優勝 平吹五段 南陽 (右)
三位 松永六段 長井 (左)
Cリーグ
優勝 片倉五段 川西 全勝 (中)
準優勝 横山五段 川西 (右)
三位 齋藤三段 小国 (左)
Dリーグ
優勝 仲田初段 川西 (中)
準優勝 稲葉初段 白鷹 (右)
三位 舟山1級 小国 (左)
6月5日
県南囲碁会事務局 平吹