山形県・県南囲碁リーグ戦
我が家の庭の木にとまるヒヨドリ君のようにごく自然でまともな判断が出来ない人間がいるんじゃよのう世界には・・・
ウクライナ問題でトランプさんの独善観が噴出しました。そして前代未聞の会談でゼレンスキーさんを追い出してしまったのには世界が唖然とするばかり。こんなではいけませんね、そのうち冗談でなく本当に世界が壊れますよ。米ロ両国トップが押しなべて正悪の判断が出来ない頭しか持っていないんだからもう情けないばかり。こうなったらリーグ戦の純粋な勝負を目にして覚醒してもらうしかありませんな、こりゃ。🙃
ううっ、寒々とした世界到来か。従来から危惧されていたことが本当に正夢になろうとしています。自由主義陣営の盟主、アメリカが権威主義国家の側に付こうとするなんて、正直ここまでやるのと言うのが正直なところです。これでは独裁権威主義、左右極端主義、そしてアメリカンファーストが幅を利かす暗黒の時代の幕開けになりかねませんわな。アメリカが後退してゆけば日本の防衛力強化はもう待ったなしです。戦後レジームの重大欠陥がいよいよあらわになりました。第4コーナーに差し掛かりつつある雲爺人生にもいよいよ暗雲が漂ったりして・・・・👤
3月白鷹大会
Aリーグ
優勝 石上礼久七段 胎内市 左 ポイント378 次回384
準優勝 伊藤利博六段 山形市 右 374 次回376
三位 梅津清一八段 長井市 帰られた 402 次回404
Bリーグ
優勝 小松田敏郎六段 長井市 左 ポイント372 次回378
準優勝 平吹晴彦五段 南陽市 右 348 次回354
三位 斯波義裕六段 山形市 帰られた 366 次回368
平吹さん・・・・正直今回Cリーグでなくてよかった~ 実は雲爺は置き石の恐怖で夜うなされておったんじゃよ。そんで今回はBリーグだったから神に感謝しましたね、でもその甘々な根性にバチがあたりましたです。初戦苦手の北野さんとぶつかりました。途中どこかでミスをしたようで、後半はボロボロ状態に。それで最後に負けを覚悟で仕掛けてみました。そしたらボロボロ平吹だったから北野さんは気が緩んだんでしょうね、油断でまとまった自らの石が死んでしまいました。雲爺この一戦があったから何とか4勝を挙げることが出来たんです。北野さんに感謝です。
Cリーグ
優勝 大塚勝衛五段 米沢市 帰られた ポイント338 次回344
準優勝 島津恵次四段 高畠町 右 346 次回352
三位 仲田政弘初段 川西町 左 291 次回293
大塚さんはリーグ戦草創期からのベテラン。お仕事の関係で参加は冬場に限られる誠にもったいない方です。島津さんは最近は五段ラインに安定して乗せており一段とたくましさが増してきました。
Aリーグ決勝戦 伊藤さん 対 石上さん
決勝戦 石上さんの勝ち。勝敗が逆なら伊藤さんの優勝。
どちらにも大模様があり目数数えの末石上さんが逃げ切りました。上中クラスにあってお二人は大負けしない力強さを持っており、今後上位を目指す有望株です。
Bリーグ決勝戦 小松田さん 対 北野さん
Cリーグ 金子さん 対 優勝者、大塚さん
会場、荒砥地区コミュニティセンター
この度の寒波も過ぎ去り雪はほとんどありません。今日は晴れで日光も強そうです
参加者は30名と目標の40名に届きません。3リーグ
白鷹自慢の最強事務軍団
船山会長ご挨拶
Aリーグ 伊藤さん 対 太田さん
Aリーグ 大滝さん 対 江川さん
Aリーグ 船山さん 対 梅津さん
梅津さん3連勝も4局目で勢いに乗る石上さんに敗れ5局目は不戦敗。もし5局めに勝っていれば4勝でポイントは408と大きく伸ばすところでした。長井のハードパンチャー梅津氏、そろそろ大挑戦軍団の一員になって最上位グループに挑戦してほしいなあ。マイペースの梅津さんだってもう雲爺と同じ70歳台の仲間に入るんでないの。70代は男の最後の元気世代で一花咲かせる時なんです。80入口の雲爺なんかとはえらくモノが違うんだから頑張ってほしい。
Aリーグ 太田(重)さん 対 橋本さん ポイント408→414→408
大いに意欲に燃えた今場所の橋本さん、ところが「ムムッ、わいのパンチ切れが悪いな、先行ばかりされとるわ」・・・
そうなんです。実は橋本さんは先場所の好調さが出て来にくい状況に置かれているのです。これは決して橋本さんが不調なのではないようです。ポイントが408から414まで跳ね上がり自動的に負荷がかかってきたのです。これがポイント制の実に巧妙な仕組みなんですよ。そしてお相手が突貫おじさんの太田重人さんですから「こりゃ てーへんだー、だべず」まさに天下の通せんぼなのです。ポイントは414から元の408に戻ります。最上階の最強軍団に勝つためにはここを乗り越えなきゃならんのですから大変よね。そこでもう一度黄色い声で声援じゃ「そう~れ 橋本さんガンバッテー🧡」
Aリーグ 大滝さん 対 石井さん
石井さん、雲爺の見立て通りに着実にポイントを伸ばしています。373から次回は375。データのお陰で雲爺はおおよその予想を立てることが出来ます。予想をするって実に楽しいです。AIより人間がすることに意義があります。
Aリーグ 江川さん 対 島津さん
南陽囲碁会の島津さんはしばらくリーグ戦にご無沙汰でした。お体でも悪くしたのか、雲爺は事前に電話をして参加をお願いしました。そのおかげもあったか来ていただきました。そのほかにも4名の方に電話しました。参加は別としても電話をしてコミュニケーションをとることは大切です。特に参加者が減少している状況下では欠かせない大きな仕事です。
昼ごはん
一服たばこのうまさこの上ないご様子
しかしタバコは若いうちならまだしも、やめられるならやめた方がええんでない、と吸わない雲爺も言っております。雲爺も含め後期高齢者のおじいさんトリオはそれなりに病院のお世話になっとるんでゲスよね。ゲホゲホ 🤧
Bリーグ 斯波さん 対 加藤さん
Bリーグ 佐藤さん 対 芳賀さん
Bリーグ 加藤さん 対 本田さん
Cリーグ 片平さん 対 村上さん
Cリーグ 島津さん 対 高山さん
島津さん5戦目の高山さんに勝てば全勝で大塚さんを凌ぎ全勝優勝でした。ところがどっこい、柳の下にどぜうはおらなんだのでした。何と言ってもそこで待ったをかけるのがぽかじいこと高山正宏なわけです。盤上を拝見してみたら、なんやぽかじい得意のうわばみ式大模様が出来ておったようでした。いかに島恵さんと言えど白旗掲揚をせざるを得なかったようです。
Cリーグ 仲田さん 対 菅野さん
Cリーグ 向田さん 対 片平さん
片平さんしばらく調子が良かったんですが、少しブランクがあったことが影響したのか全部星を落としました。何と言っても嫌な親父どもが通せんぼしていじわるするからなあ。パワハラ類は重罪だよな。
Cリーグ 高山さん 対 横澤さん
Cリーグ 大塚さん 対 菅野さん
◎次回のリーグ戦は4月12日・土 南陽大会
場所は沖郷公民館・防災センターです
2月4日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
夢の東北最強クラス対決、リーグ戦で初実現
待てば海路の日和ありたぁこのことじゃな、ほっぺツネツネして正夢であることがわかりました。
2月11日県南囲碁リーグ戦南陽大会で実力が東北最高クラスにある太田尚吾九段・山形市(右)と舩山悠介九段・高畠町の対戦がありました。持ち時間35分打ち切り、互先早碁。ポイントは両者ともに453。結果は太田さんの中押し勝ち、舩山さんの時間切れでした。
お二人は県囲碁大会代表のご常連であり、その先に控える東北六県囲碁大会では幾たびか優勝されている強豪中の強豪です。お二人は県内の公式戦以外では正式に顔を合わせることはないと思われますが、それが一地方戦で実現したのですからリーグ戦としては誠に名誉なことでした。山形新聞社から試合の取材をしていただきました。
ご存じの通り太田さんは昨年からリーグ戦に来られています。そして舩山さんは10年前まではリーグ戦の会員でしたが、この度久方ぶりにお顔を見せていただきました。この試合後2回戦からはいつものリーグ戦です。
Aリーグ
優勝 橋本浩 南陽市 中 ポイント408は次回414
準優勝 小松田泰弘 新潟県村上市 左 ポイント413は次回419
三位 長谷川謙一 南陽市 右 ポイント388は次回390
橋本、小松田さんは共に4勝。
橋本さん・・・・ついに一つの達観に至ったようなんです。曰く「碁から一度離れた」と、そして「戻って来たからには徹底的に読み通すのだ」と。まあ、普通のことを述べとるだけですが、いやいや、これって実に深いでんな。実際実践するのは並大抵のことじゃないからです。急上昇の橋本先生ガンバッテー。🧡
小松田さん・・・・やはり猛吹雪の中を村上市から来られた。打倒太田、舩山の執念、意地のすごさは皆さん大いに見習うべし。😀
長谷川さん・・・・南陽囲碁会草創期の高段者でした。会の救世主としてカンバックされました。期待いたします。
ところでご覧のようにポイントは最強クラスと三者の間ではかなりの差があります。言ってみればこれは強さの差でありこれをゼロにするために設けられるのがハンディと称するものです。ハンディがあることにより弱者が強者に勝つことが出来ます。結果として全員に入賞の可能性が生まれるシステムになっています。ハンディがある私どもの大会は競争という面に加え参加者に平等に勝利のチャンスが与えられます。ですから恒久的に大会が持続出来る合理的なシステムになっています。実力戦は持続性がありませんから大会になりにくいのです。新聞の記者の方から質問がありました。「なんで抜群に強い方が入賞しないのか」と。女房も同じ疑問を言ってました。県民の方もほとんどがそうでしょう。雲爺、記者さんの質問を受けて囲碁に対する世間の認識のいかなるかを知ることが出来ました。
Bリーグ
優勝 小松行信 白鷹町 中 全勝 ポイント354は次回プラス10で364
準優勝 片倉勝昭 川西町 左 ポイント363は次回365
三位 石井隆一 高畠町 右 ポイント371は次回373
小松さん・・・初の360台へ。着実に力をつけられたものと推察致します。冷静沈着さは抜きん出ています。
石井さん・・・371から373へ。石井さんよ、いよいよ眠りのベールを脱ぎ棄てる時が来たんでないですか。石井さんの今までのイメージは失礼ですが雲爺と同類のエレベーターマンでした。ところが最近は橋本御大のように新しい思いに至られたのか着実にポイントを伸ばされてます。もともと沈着冷静な方ですからジワジワ来てますよ。
Cリーグ
優勝 柳澤馨 米沢市 中 全勝 ポイント342は10プラスで次回352
準優勝 佐藤有弘 南陽市 左 ポイント316は次回318
三位 金子勤 川西町 右 ポイント304は次回306
柳澤さん・・・早見えでなる技は実に多彩。ドドーンとめり込むボディブローはおっかないよね。
2月11日 県南囲碁リーグ戦南陽大会 今回の会場は沖郷公民館・防災センター
いよいよこの日が来ました。当日は東北最強クラス戦が行われるのですが、2月に入る頃からまもなく最強寒波が来る予報が出ました。ところが幸いなことに当日は風強かれど晴天なりということで会場一帯はホッとする穏やかさでした。
この前リーグ戦100回開催記念を行ったと思っていたらもう108回まで漕ぎつけました。
今年の冬は何年かぶりの豪雪とて戦々恐々、雪ぼうしがあちこちに出来てます
喜多方市から今回は1名参加されました。でも塩川町の江川さんは自宅を出て250m進んだら車が身動き出来なくて不参加になったとのこと。福島県の土湯では雪崩があったし県内は記録的な雪の量なようです。
会場の駐車場は雪捨て場に早変わり
ここが会場の冲郷公民館・防災センター
玄関です
会場はなんとなく閑散ムード。出足が悪いからなんかいやなムードが・・・・
東北最強クラス戦開催のお触れを出して呼びかけましたが、やはり豪雪予報には勝てないよう・・・・
まず始めっぺぁ、会長・・・・・橋本会長挨拶
参加者32名 3クラス編成
先月の20名よりは善戦やで。南陽囲碁会はコロナ再来でもない限り大会は開きます。暑くても寒くても開催します。リーグ戦の命はまず開催することですからこの一点を崩すことはありません。継続は力なり・・・・ほんと昔の人はいいことを言ってくれるからこうしてやれるんです。
Aリーグ優勝の橋本さん 左 は優勝決めの一戦で船山さんを破る
会長「今ままでの最高ポイントは415だから420目指さんとな」と言ったら「20と言わず30に決まっておる」との力強い豪語が出ました。そうだ、そうよ、マナスルならエベレストと一騎打ち出来る高さだ。後期高齢者は老いてますます盛んでなきゃアカンのじゃ。
Bリーグ優勝の小松さん・左 は決勝戦でこちらの佐藤さんでなく北野さんと争いました。その試合をチョロチョロ拝見してました。
何や中央寄りの北野さんの大石が1眼っぽいなと見てました。他の所では北野さんがしくじったようでしたが、そしたら今度は逆に小松さんに声を上がりました。一方雲爺は小松さんの大石が劫がらみで捕られそうな別の所をチェックしていました。でもこの劫は小松さんが有利そうです。結局この個所にお互いの目が向くことはありませんでした。これとは別に先に指摘した北野さんの一眼の大石の所では結局北野さんの大石が召し取られることになり決着しました。それと前後して小松さんの時間が切れそうだったのですが、北野さんは自分の負けを見て投了宣言。北野さんのきれいな終局の姿は見事でした。
ただ別の所の劫がらみの箇所に新たに火の手が上がれば小松さんの時間切れもあり得たかもしれません。まさに碁は耐久レース、エンドレスなもの・・・・
Cリーグ優勝の柳澤さん・右 と本田さんの一戦
Aリーグ 太田尚吾さんと小松田さん
小松田さんの勝ち。これで太田さんから2勝目を挙げ次回は4子局になります。岩手県の名解説者狩野さんは太田さんには2~3子局で勝たなければ東北クラスの方とは勝負に入れてもらえないと厳しく指摘します。ガンバレ、リーグ戦の先陣を行く男、小松田泰弘。
Aリーグ
太田重人さん と 長谷川さん
Bリーグ準優勝の片倉さん・左 と島津さん
Bリーグ 石上さん・左 と 3位の石井さん
Cリーグ 遠藤瑠偉君と準優勝の佐藤有弘さん
瑠偉君大健闘の一戦。盤上を一見すると大模様合戦となっています。結果瑠偉君が2目の負けでした。瑠偉君のどこを見ても安心できる碁形になっています。戦いもしっかり出来てますね。多分ミスがなかったのでしょう。ここまでくると上級者でも形成は不明です。瑠偉君は小学2年生、この頃は石取りから全体の形成判断への移行期に差し掛かるものでしょうか。次回からはおじさま方がパンチに沈むシーンが生まれるかもしれません。
Cリーグ 3位の金子勤さん と 太田帆香ちゃん
帆香ちゃんは金子さんでなく工藤さんから初勝利を上げました。おめでとうございます。
拝見すると碁形はしっかりと出来てます。これからは形成判断でしょうか。瑠偉君と同じ小学2年生ですが、そろそろ大海原に向かってゆくことになります。
Bリーグ 伊藤利博さん 対 太田栞菜ちゃん
栞菜ちゃんは六段で今回3勝2敗。ポイントは366で次回は368と370台が目前になりました。370代は上級者クラスの足場かと思います。新しい世界は楽しくもあり苦しくもありでしょうがみんな期待していますよ。栞菜ちゃんの成績を拝見してみましょう。6戦して19勝11敗、勝率6.33。優勝1回、4勝2回、3勝3回、2勝1回と負け越しは1回のみで大変安定しています。これから上位ではこの安定度は大きな武器になると思います。
こちらの伊藤さんは栞菜ちゃんを苦手としていますね。山形の教室などではよくお手合わせするんでしょうか。伊藤さんは三段位獲得戦の優勝者ですが今日も含め2度やられちゃいました。一方栞菜ちゃんの苦手は石井さん、北野さんですかね。石井さんは本当に冷静な方ですから今後の対戦ではしっかりと作戦を立てるべきかな。
Aリーグ 太田尚吾さん 対 滝田真大さん
期待の滝田さん、飛ぶ鳥も一服せねば続かんところに今あるんかのう。最近は2ポイント制と称する恐怖のエレベターに乗っかってしまっている感があるなあ。これに乗ると上がっては沈む蟻地獄にはまるわけ。でもこのクラスだから簡単に上昇は出来ないことは請け合よね。さあ、しっかり出直そうじゃないか。ポイント406の壁が立ちはだかり次回は400に。
Aリーグ 舩山悠介さん 対 大滝俊彦さん
舩山さんには10年ぶりにリーグ戦に参加していただきました。10年ひと昔、あの頃が蘇ります。それ以来県ではトップクラスにあり、東北大会では優勝を飾っています。
今回は共に切磋琢磨されている太田さんと対戦されましたが、十分な力を発揮出来ず5敗の成績でした。背景には長いブランクというか、実戦の少なさがあったのではないかと推察しております。それに最初から横綱同士の対戦となりましたから精神的にもハンディも負われたかもしれません。にもかかわらず酷な条件もお受けいただき感謝しております。今後ともよろしくお願い致します。
仲良しコンビは今回も純な子供の世界を披露してくれました。手合い表も碁笥のふたもみんな遊び道具に出来るんだよなあ、小学1、2年の頃は。雲爺だって小学校に入る前は仲良し女の子と遊んだぞ、三つ葉だのおはじきで。
どこまでも仲良しごっこは止まらない。
こちら雲爺様は鳥さんと仲良しごっこだよ。庭のヒヨドリ観察よ。いいねえ、窓のガラス越しにカメラでパチリパチリに撮りまくりました。鳥さんはこちらに気が付かないようだね、見えないし聞こえないから。写真は難しいですね。欲がグイグイ出てきて会心作とまでは行きません。
数年前に山鳩が庭の木で営巣し卵が孵化したのですが、何者かに襲われて破壊されました。それ以来の鳥との出会いです。可愛がっていた飼い猫も亡くなり寂しい期間が続きましたが餌付けによってようやく動物との再会が出来ました。なんつってもメッチャかわゆいですよ。
Cリーグ 工藤昌弘さんと太田帆香ちゃん
帆香ちゃん対局に移れば仲良しごっこには無い鋭い眼光に変わります。ムムー、工藤氏気押されしたかこの一戦を落とす。
Bリーグ
高橋利秋さん 対 斯波義裕さん
Aリーグ
舩山嘉実さん 対 小野高志さん
Cリーグ
本田正義さん 対 横澤弘一さん
Cリーグ
金子勤さん 対 平吹登さん
Aリーグ
太田尚吾さん 対 大滝俊彦さん
ご覧のように盤面は6子局
進むに従い盤上は黒の牙城と化してゆきます。白は1地点からじわじわと石を増やして行くわけですが、果たしてどこをどうしたらいいのか雲爺の頭ではわかりません。後で戻ってみると2.5辺がつながり大白地を形成し中に黒を取り込んでいました。黒もかなりな地を持ってますが到底白に及びません。いわゆる「どうしてこうなるの」というやつなんですな。恐るべし太田尚吾、やっぱりあなたは帝王様じゃ。
2月14日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
2月11日の2月リーグ戦南陽大会で「東北最強クラス戦」が特別に行われます。今回ツイッターにお知らせを上げましたのでご覧になれる方は覗いてみてください。トップ画面は置賜の大将同士の対決シーンです。それにしてもお若いですね。
ツイッターは数年前に始めたのですが仕組みがあまりわからず反応もないためしばらくやめていました。でも今回は県民の方にもニュースとしてお知らせ出来る貴重な機会となりますので取り上げてみました。ツイッターからもブログをご覧いただけます。
ツイッターでは 県南囲碁 検索で入れます。ジャンルを囲碁に限定するとより繋がれるのかも。ツイッター開くとプロの方のブログが大半で田舎の県南囲碁は片隅の片隅に追いやられています。じゃけんフォロワーほぼいない。見ていろそのうち、何とかせねば 😂
しかし少し心配だなあ、今大寒波が来て大雪が降ってますね。11日当日は何とか天気穏やかであってほしいです。
庭の木の枝にリンゴを刺して鳥寄せしました。早速飛んできてグチュグチュついばんでゆきました。鳥さんは遠くから素早くやって来るんですね。当日参加の皆さんも元気においでいただけることを願っています。
2月5日
県南囲碁会 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
ビッグアンドグッドニュース
県下の囲碁ファンなら見逃せませんよ!
2月11日の県南囲碁リーグ戦南陽大会で県下の囲碁界をリードするトップ棋士が激突します。
言わずと知れたお二人は昨年東北6県囲碁大会の大将戦で優勝した太田尚吾九段と過去に同じ副将戦と先鋒戦で優勝している舩山悠介九段です。太田さんは大将戦は合わせて3回、副将戦で1回の優勝歴を誇ります。
東北一ということは当然山形県の代表でもあるわけで幾多の戦歴を持つ県一の棋士です。お二人は30歳台の打ち盛りでパワー、キャリアは十二分です。
リーグ戦当日は第1戦で互先で戦っていただきます。2戦からは通常のリーグ戦に入っていただきます。ポイントは共に453です。このレベルは同じ九段クラスを大きく凌いでいます。お二人は県大会では対戦歴はありますが県南囲碁リーグ戦で対戦されるのは初めてで私的な大会での対戦は無いと思われます。したがって対戦は誠に希少でかつ高価値な頂上決戦になります。こりゃ、リーグ戦の会員の方は無理してでも参加しなければ損しますよ。部外の方も視察大歓迎 😂
対戦は頂上決戦ということで山形新聞の取材をお願いしております。紙面には対戦のシーンが載ることになります。雲爺は当紙では対戦シーンを目にしたことはないように思うんですね。山新に衝撃が走る・・・・なんてね。皆さんお見逃しの無いように願います。後で切り抜いて保存版にしましょう。他にテレビ取材も今考えているところです。
尚、今後のことですが5月3日の5月南陽大会に岩手県から昨年の東北六県大会の先鋒戦の覇者、鳴海晴康九段が来られる予定です。その時に三者が揃えばさらに白熱した三者による頂上決戦となります。今場所の大相撲と同じ巴戦が繰り広げられることになるわけですね、こりゃ。万博にしようか、こちらにしようか、迷っちゃうべした 🌞
リーグ戦ではお二人には深い愛着をいだいております。
なぜならお二人とも置賜の出身だからです。太田さんは米沢市、舩山さんは高畠町の生まれです。現在は太田さんは山形市に船山さんは高畠のご実家にお住まいです。
太田さんは幼少のころから才能を高め全国大会等では素晴らしい実績を残されました。南陽の菊祭り大会では小、中学生の頃に来られると早々、南陽の大将の大石を召し取ってしまい優勝です。それにしてもあの頃は子供の優勝なんて考えられなかったです。そして昨年から県南リーグ戦に参加していただいており、現在は親子棋士としても大いに注目されています。
船山さんは幼少の頃に独学で囲碁を習得するとともに自ら棋力を高めて行ったと聞いており今はAIの研究の第一人者とか。昔太田さんに続いて今度は舩山という若手が南陽の菊まつり大会に来たぞ、つうんで俄然注目を浴びました。勿論こちらも優勝のさらい上げでした。そんでもってそれからというもの南陽の凋落が始まったりして・・・🤪 その後県南囲碁リーグ戦の会員になられると抜群の成績を残されるとともに、初期のリーグ戦を支えていただきました。
そしてお二人には共通した貴重な体験があります。若くして米沢市の安田九段からご指導を仰がれたのです。名伯楽安田師匠の薫陶は今ではお二人の共通した財産になっているのかもしれません。
県南囲碁リーグ戦南陽大会
2月11日・祝
沖郷公民館・防災センター
受付 9時~9時45分、開会式9時45分、開始10時
頂上特別対戦 10時頃より
1月28日
県南囲碁会事務局 平吹