皆様にはいつも県南囲碁リーグ戦のブログをご覧いただいており御礼申し上げます。
当ブログは県南囲碁リーグ戦を主に他地区の棋戦を含めた報告と他の題材を取り上げる構成になっています。
このブログはFC2という会社のブログです。ブログの中には閲覧ランキングの評価度があります。ご覧のように今日3月27日は登録ジャンル別、趣味・実用では1929位、その中のその他では505位です。このその他に雲爺は不満があります。その他では範囲が絞れないですよね。囲碁があればうれしいんだがなあ。20319件のサイトがある中の505位ということです。当ブログは過去128位が最高です。ここまで来たら100位以内を目指したいものです。
ここでお願いです。皆様にはリーグ戦のブログを開いていただきたいです。開いていただければ当然順位が上がります。囲碁というジャンルはマイナーですからこの位置にあるのは大善戦と言っていいかと思っています。
FC2というブログの評判が良いところは画面がこまごましていなく文字が大きく単純なためお年寄り向きかもしれません。
閲覧ランキングではブログ各社ごとの他に全ブログを対象にした 「にほんブログ村」 というのがあります。
これがそこの今日のランキングです。ジャンルはその他趣味と囲碁になっています。こちらは囲碁があるのでありがたいです。今日は114位と6位です。この高い位置にあるのは囲碁のサイトが少ない理由もあります。INとOUTの区別があり今日は30点と40点のポイントが付いています。これは一人が閲覧すると10点なので3人、4人が入って来たことになります。まあ10人も入るようなものでないんですね。それで6位なんだからありがたいもんです。
そこでまたお願いです。
このブログ村に入るにはグーグルの検索欄に にほんブログ村ランキング囲碁 と入力してください。そうするとご覧の画面になります。次に囲碁人気ブログランキング・その他趣味ブログ をクリックしてください。
そうするとこのように6位にリーグ戦がランクされます。次にこの山形県・県南囲碁リーグ戦をクリックしてください。すると10点が加算されることになります。ⅠN、OUTの点数が出ていますが、これは直近の1週間の合計点数のようです。これの多少によって順位が決まります。その前後には人気のある囲碁サイトが並んでいます。プロのサイトもあり勉強したり楽しむこともできますからぜひご覧ください。
この画面は順位が低くなれば閲覧画面から消えてご覧いただけなくなる可能性があります。そのために皆様にワンクリックしていただきたいわけです。よろしくお願い致します。
3月27日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
碁は方向感覚 ? 柴田大会で久方の4勝
2024.03.22(19:11)
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仙南柴田大会に雲爺参加しました。3月21日、会場は柴田町槻木(つきのき)学習センター、1月30日に続いて今年2回目です。5年前に4人で参加しています。槻木とはケヤキの古名。
仙南地区はポイント制です。今回は久しぶりに4勝を上げBクラス準優勝を飾りました。
槻木地区を説明します。画面の右上に槻木地区、中央に船岡がありどちらも柴田町です。左に樅の木は残ったで有名な船岡城址が見えます。画面全体に阿武隈川が蛇行し途中で白石川が合流しています。福島駅から槻木駅まで第三セクターの阿武隈急行が走っています。終点の槻木駅で東北本線に接続します。
ここでちょっと一口歴史メモです。昔米沢藩は江戸幕府へ年貢米を送り藩の財政基盤を支えました。寛文4年(1664)に米沢藩は世継ぎ問題で減封されるのですが、結果、屋代郷は天領となり幕府の年貢米である御城米を預かり藩である米沢藩が江戸まで運ぶことになります。そこで輸送は二井宿峠から七ヶ宿街道を経て桑折宿へ至るルートを辿ります。積出港である荒浜に至る阿武隈川には距離的に近かったのです。阿武隈川は鵜飼船で途中の水沢まで運び、さらに艜船に積み替えられようやく荒浜に届くのでした。そこからは千石船で江戸に向かいました。
《画像はグーグルアースより、解説は米沢日報デジタル、第147回火種塾「米沢藩の江戸廻米」をテーマに より》
槻木は静かな町です。 《画像はグーグルアースより》
試合の方ですが4勝は昨年10月以来です。何が良かったのかは何と言っても結果が出たことです。中味が75点でしたが入賞に結び付いたから許しましょう。勝負は結局結果なんです。内容は良かったが結果が出ないつうのはいいようでやはりだめでしょうね。
琴の若は結局結果が出せなかったですね。彼は体が柔らかいと言われているけど、どうも気に食わないのは稀勢の里と同じで腰高ですね。上背が高いのをいいことに立ち合いも高いから常にハラハラするで。早くまわしを取ることも覚えにゃならん。押し相撲ってのは馬鹿でも出来そうだが本当は難しいんだぞ。前に出ても棒杭外されると貴景勝みたいに土俵の真ん中でビッキの大将みたいに沈没するし。柏戸みたいに脳の無い取り組みはやめてほしいよな。相撲はとどのつまりバランス崩しのスポーツなんじゃから常に股を割った状態であらねばならんのじゃ。雲爺スポーツってのはからきしダメじゃったが相撲理論だけは聞いてほしいな。頭の中では横綱級だでよ。しかしだよな、現代大相撲ってのは超重量級になっておるから二本の足だけではもう体を支えきれなくなってきおった。ゴロゴロ転がるしみっともなくて見ちゃおれんぞ。しかしな、気持ちは複雑だが白鵬ってのは心技体やはりすごい横綱だったわね。結局重心がしっかりしていたということよ。
碁は3勝でも悪くはありませんがやはり4勝ですね。結果を出して後で反省するのが本筋です・・・・偉いことをいうようになりましたね、勝ったからかな、やっぱし。
《画像はグーグルアースより》
槻木の町からの帰途で国道4号線の交差点で右折しようとしています。途中でカーナビをつけたらここに誘導してくれました。他の出口は対面に信号がなく右折出来ません。槻木は通過点の街なのか右折出来る交差点が少ないみたいです。白石から113号線を帰るつもりです。
《画像はグーグルアースより》
どんどん走って白石のインターに来ました。通り過ぎないよう事前に地図をコピーして用心していたのですが、このインターの手前に頭にない看板が現れたので、ためらいながらも入ってしまいました。案の定走っているのは白石とは方向が逆の仙台に向かう東北高速道でした。出口入り口は一瞬の判断を誤るとこうなります。しゃーがないから笹谷経由で帰りました。いらぬ出費じゃ。碁というものも方向感覚の良し悪しが強さのポイントになるのかもしれません。逆に向かうと地が取れなくて負けますからね。
東西に延びる高速道路はダメですね。夕方笹谷の高速を山形に向かったら西日をまともに受けてしまいまぶしくて困りました。朝日も同じでしょう。高速は南北に限ります。
3月22日
県南囲碁会事務局 平吹
山形県・県南囲碁リーグ戦
春の雪、人生回顧するも良し・・・3月白鷹大会
2024.03.04(19:51)
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長井囲碁愛好会の佐藤健さんが我が家においでくださいました。そこで二階のブログを作るボロ部屋で自撮り記念撮影をしました。二人に共通しているのは法則性が苦手なアナログ男つうことですな。早速アナログポーズで御免 🐱🦍
昨日リーグ戦白鷹大会が行われたのですが、表彰式の時に恒例の入賞者の写真撮影をしようとしたら、スマホのカメラが作動しません。そしたらそばにいた佐藤さんが懐かしのデジカメで代わりに撮ってくれました。そのSDカードを我が家に届けに来てくださったのです。照れ屋の彼はすぐ帰ろうとするので「お茶飲んでえがんなねごで」とアナログパワーで引き留めました。
人生回顧するも良しと題しましたが、雲爺齢77歳、喜寿なわけでそろそろ80歳も目の前に。この辺で過去を振り返ることも大切なことですね。佐藤さんの記憶は若い頃からでずいぶん古いです。40歳台頃に近くの碁会所で会ったのでしたかね、それ以来本当に長いお付き合いです。そこで一つだけ変わらないことがあるんですね、それは碁はかなわないことです。アナログ佐藤流は伊達じゃないから雲爺の到底及ぶところじゃございません。死ぬまでお師匠様ですな。
3月3日 白鷹大会
Aリーグ 三強豪豪華揃い踏み
優勝 梅津清一八段 長井市 次回ポイント 396
準優勝 橋本浩九段 南陽市 次回ポイント 400
三位 太田重人九段 山形市 次回ポイント 398
梅津さんは優勝3回。彼は県南置賜の大変な強豪ですが、なかなか表舞台に顔が出ない誠に奥ゆかしい方なんです。それで雲爺は「梅津さん、置賜はこれでなんぼ損しているかわからんです、このままじゃあなたは今や激烈なリーグ戦からフェードアウトしてしまいますぞ」とこの前メールしました。巻き返しをしてもらわんと困るんです。皆さん、橋本、船山さんだけじゃないです、ぜひ梅津清一をお知り置きください。
Bリーグ
優勝 武藤忠太郎七段 米沢市 次回ポイント 376
準優勝 佐藤健六段 長井市 次回ポイント 369
三位 結城経治五段 高畠町 次回ポイント 356
武藤さんは優勝6回。リーグ戦草創期において抜群の成績を残しリーグ戦の足腰をしっかりと鍛えていただきました。しばらくぶりの優勝、一同大いに祝福申し上げます。
準優勝は佐藤さん。ほらね、コンスタントに顔を出すでしょうこの方、佐藤アナログ流つうのしっかりあるんだから大したもんです。
三位結城さん。忘れない頃に必ず復活するこのベテランの刃にかかる者は多いです。昨年はお体の不調があったようですが復活された今年は断然目が離せません。
Cリーグ
新進、復活強烈トリオ来襲
優勝 島津恵次四段 高畠町 次回ポイント 338
準優勝 工藤昌博三段 上山市 次回ポイント 334
三位 芳賀正明三段 米沢市 次回ポイント 342
Cリーグから実力者が4勝を挙げ上位リーグに照準を合わせてきました。これほどワンツースリーと揃って下剋上を起こす実力者が現れたのは初めてかもしれません。三者とも2月大会からも好調を維持していますから、実力がしっかりと付いてきたと見るべきでしょう。島津、工藤さんは共に復活組、芳賀さんは新進の実力者です。雲爺も含めて今まで安住リーグにどっぷりつかって来た者には実に嫌な方々です。もはや生き残りをかけたサバイバルがあるのみです。
3月大会は2月と違って荒れた天気となりました。
今日は雲爺は朝早く山形駅に車で向かい東根支部の近藤六段と待ち合わせます。それから一緒に白鷹の会場へ向かいます。近藤さんは車を持たれないので雲爺が送り迎えをするのですが、近藤さんは大会の後はパレス松風に泊まられるとのこと。作詞家の近藤さんはゆったり旅を楽しまれるのがいいんでしょうね。
我が家の樹木もきれいな雪化粧です。
会場の荒砥コミュニティセンター
参加者は34名、3リーグ編成
今回も喜多方から4名おいでくださいました、本当にご苦労様です。
船山会長のご挨拶
今回は福島市から滝田七段がこられる予定でしたがご家庭の事情で急遽不参加となりました。太田尚吾九段をはじめ九段陣が大集結した2月大会のことをメールでお知らせしたら、久しぶりにメールがつながり大層感激をしているようでした。それで早速4月大会を目指し琴の若同然に福島囲碁会館で特訓に励んでおるものと思われます。彼は4月から福島市で社会人となりようやく碁に没頭できる環境が整いました。これからは車で県南地区に来ていただけるようでこちらとしては願ったりのことで大いに喜んでいます。情報では彼は一段と力をつけており将来的には福島県の代表になりうる存在と各方面から期待されています。なんせ彼の山形大学1年の時から接触させていただいている雲爺にとっては大変うれしいことです。しかしのう、硬直ジジサマ集団に20代の金の卵の孫が活を入れてくれると言うんだから、もうありがたいやらおっかないやら。早く線香立てとこ。
Aリーグ優勝の梅津八段 対 太田九段
強敵が大好物の太田氏には絶好の相手ですね。とにかくリーグ戦はもっともっと強豪がひしめき合うようになりたいもんですが、実際は昇段以上に難しい問題です。
Bリーグ
遠藤五段 対 優勝者、武藤七段
Cリーグ
優勝決定戦 工藤三段 対 島津四段 は島津さんに軍配
一昨年のこの両者はめざましい興隆コンビでしたが、なぜか昨年は轡を並べて中クラスから姿を消していました。どこか血がつながっているんですかね。
雪の朝はチッチ、チッチと鳥のさえずりが我が家の軒のあたりでしています。三月は春ですからそろそろ巣作りの準備なのかなあ、毎年雀がこのあたりに居を構えます。春の泡雪ははや鳥たちをせかしています。
Bリーグ
ニューフェース登場です。
左 小口修五段 白鷹町が結城五段に挑みます。白鷹町に強い方がおられました。以前県にお勤めされていました。いわゆるサラリーマンの方なら他にも碁を打つ方がおるはずですがなかなか現れませんね。リーグ戦を知らないで一生過ごされるものですかね、なんかもったいないなあ。
Aリーグ
加藤七段 対 樋渡九段
台所の雲爺と愚妻
4月に少し遅れの中学時代の喜寿の祝いが行われます。しかし人生あっと驚く八〇歳が目前なんですねえ。見たところ爺さんは顔にまだ表情があるようだし、何とか八〇の大台に乗れるんではないかとは思ってます。でも男の平均寿命は八一ですからなんかいやらしい黄信号は付いているわけですよ。ここ数年視覚、聴覚、味覚に老化が目立っておりコミュニケーションに何かと苦労するようになりました。体以上に感覚器官にダメージが来ております。
日頃多くの薬を服用しているのですが、薬害や薬代の高止まりが気になり調整のために服用を減らしていました。それで便秘薬を減らしてみたら便が石のように硬くなったですよ。今までも出なかったことはありましたがこんなひどいのは初めてでした。この後は〇〇〇でノーコメントやね・・・・あまりの痛さでとうとう医者に駆け込みました。薬は医者に従ってきちんと服用しなければなりませんぞ ☢🐾
向こうに愚妻が入ってきました。なんか計算してみたら二年後に金婚式なんですな。お互い愚夫愚妻同士であっちぶつかりこっちぶつかりしてきたから長持ちしたものでしょうか。
Aリーグ
江川七段 対 太田九段
Bリーグ
芳賀三段 対 大塚五段
Aリーグ
石上六段 対 加藤七段
Bリーグ
近藤六段 対 石井六段
人生回顧
雲爺が在職の頃は雲に登る前だから当然地上で暮らしていました。その頃あの頃も最近では記憶が次第に薄れております。
これは昭52年、30歳の頃に職場の同僚と大朝日岳を直登した時のものです。大朝日岳を下山し小朝日岳から大朝日岳をバックに撮ったのでした。古い写真が貴重なのはこんなに若い時があったことが証明出来ることです。ほんと貴重ですね、雲爺さんのおつむにはまだ黒々した髪の毛がしっかりありました。
Aリーグ
船山九段 対 小松田六段
Cリーグ
井上五段 対 工藤三段
Aリーグ
橋本九段 対 梅津八段
Cリーグ
菅野初段 対 片平4級
人生回顧
雲爺は若い20代の頃は登山に情熱を燃やしていました。それが年を重ねるにつれて体力が落ち自然と山行は少なくなりました。これは平成6年、47歳の時に北アルプスの穂高連峰を縦走した時のものです。4泊5日の工程で10月の体育の日前後に単独での山行でした。天候はドンピシャリ超晴天。涸沢から見渡す連峰は見事な紅葉で化粧つくされ言い表せない感動を覚えました。まさに雲の上では見ることが出来ない地上の大パノラマ楽園でした。そしてカラフルなテント群がさらに色合いを増してくれました。夜は満天の星を見ながらファンであるジャイアンツの優勝をラジオ実況で聞きました。こういうことってこの世にはあるんですね、もうこれ以上言ったら罰が当たります。ものの価値というものは一流にしかないのだとここで初めて知らされたように思いました。山形くんだりじゃ頑張っても及ばんです。おまけに言いますと山小屋は超満員。夜は床に雑魚寝で横になったら身動き一つ出来ませんでした。トイレに行くのもままならないほどだったです。一度は行ってみたかった北アルプスの主たるエリアを歩きました。日本の高峰、富士山、北岳、奥穂高岳とトップスリーを登って山は卒業しました。
Cリーグ
森岡四段 対 芳賀三段
Bリーグ
北野五段 対 槇嶋四段
また春が巡ってきました
玄関の風景です。亡くなった親父が思いを込めた玄関は洋風ポーチと幾何学デザインを取り入れました。昭和23年に建てた老家は長年かけてあちこちを直し続けました。親が精魂込めたマイホームに守られ雲爺老夫婦は毎日を送っています。合掌。
3月5日
県南囲碁会事務局 平吹