【「愛の迷宮～トンネル」鑑了】
全話見終わった。
前回６話までの感想レビューを書いたあとの
第７話からの怒涛の展開がめちゃくちゃ面白くて。
グァンホ（チェ・ジニョク）が過去からやってきたと知った相方の
キム・ソンジェ（ユン・ヒョンミン）。
そして犯罪心理学の教授シン・ジェイ（イ・ユヨン）との３人の関係性が
次第に分かってきて。
グァンホが未来にやってきた理由が明確になっていく。
３０年前に高校生だったチョン・ホヨン（ホ・ソンテ）が
現代では連続殺人犯になってしまったのか。
今起きている連続殺人事件の中には
犯行は似ているが別の犯人がいるのではないかとシン教授が
感じたことから、
監察医のモク・ジヌ教授に相談すると
その可能性が高いと指摘する。
止まらない連続殺人事件。
捕まらないチョン・ホヨン。
グァンホが未来にやってきたと同時に
姿を消した、本当は新人刑事としてやってくるはずだった
もうひとりのパク・グァンホ。
いろんな伏線を撒き散らしながら
チョン・ホヨンとは別に３０年前から続く
真犯人がいることにたどりつく。
その犯人の素顔とは・・・！！！！
グァンホは、何度も犯人を捕まえそうになるんだけど
そこがトンネル
再び過去に戻ったり
また未来に来ちゃったり。
普通、１回か２回は行ったり来たりするタイムリープものだけど
これは１度だけで、わりと短い時間で
また未来に戻ってきた。
でも、その戻った瞬間にやってきたことが
とても意味のあるもので、
しっかり未来に反映されていくのだ。
もう７話超えたら、次が気になって仕方なくて
止められなくなった。
そして最終回。
すごく良かった。
感動だった。
あ！！そうか！！って思うところも、たくさん！
なんといってもキム・ソンジェがめちゃくちゃ良かったな～
ユン・ヒョンミンのあの目が忘れられなくて
見たくてしょうがなくなったもんね。
それと、シン教授を演じたイ・ユヨンがとても良かった。
この作品がブラウン管デビューだったらしいけど
すごくうまかった。
初めてグァンホと出会ったとき、
私はてっきり、この人は４０代半ばくらいかと思ってた。
それが、見ている中で、年齢設定は３０代半ばくらいで
演じてうrイ・ユヨンは実年齢このとき２７才くらいだったことが分かって
びっくり！！
すごい表現力だった。
若々しさがないんだけど、これも最年少教授としての役作りだったのだと思うし
また教壇に立つシーンが何度かあるけど
そのときの、凛とした教授らしい姿。話し方。
素晴らしかった。
恐怖に怯える表情なんて、こっちも恐ろしくなるほどに
すごくリアリティがあって
より一層作品に入り込めた。
また良い作品にめぐりあえて良かった。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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