【「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」観了~~!!!】
繋がった!!!繋がったよ、ユン・ゲサン編とコ・ミンシ編!!
当然ながらユン・ゲサンのほうが20年ほど前の話だったので、現在はヨンハのほうが年下。
ヨンハは、ようやくボミン所長に話すのかと思ったら、所長の机の上にあったモーテル殺人事件の記事が目に入ったらしく、そのモーテルの写真を持って、帰ってしまった。
そして、サンジュンに会いに行ったのだけど。
衝撃的な姿になってたユン・ゲサン。
あれは・・・・ちょっとボケちゃったりもしてるのかな。。
ずっと、時間が止まったままだった。
そして、ヨンハはモーテルに行ってみたところで息子のギホ(チャンヨル)に捕まってしまったのだった。
このギホを演じてた俳優って、ヒョンビンの「アルハンブラ宮殿の思い出」に出てた人だよね???って思って見てたら、やっぱりそうだった。歌手だったんだ。
そのギホが、あの事件以来、母は自殺し、父はああなってしまって。
ギホは、あの日犯人とすれ違って言葉も交わしてたんだね。。。
死刑囚ではあるけれど、ずっと復讐の時を待って計画を練りに練っていたギホ。
何度も何度も練習して。時間計って。
あの中学生のギホが、こういう姿になってるとは、まったく想像出来なかった。
ギホに捕らえられてたヨンハだったけれど、縄を外しても逃げてはいなかった。
しまいには、アリバイまで引き受けたヨンハ。
その頃、ヨンハの貸別荘では、大変なことが起きているのに。。。
ボミン所長は、コ・ミンシを見かけたときに、これまでと同じように、すぐに彼女の怪しさに気づいたんだろうね。
娘のウィソン(ノ・ユンソ)は、ヨンチェおじさんから父が怪我したと聞いて、別荘にやってきてしまったのだけど。
すでにヨンチェはコ・ミンシにやられて瀕死状態。
殺人鬼と対峙するノ・ユンソも、けっこう強い女性だった。
お!!!これは、もしやコ・ミンシやっつける!???と、思ったけど。そこまでサイコパスじゃなかったノ・ユンソはやられてしまった。。。
人に危害を加えると、ハイになるコ・ミンシ。
しかしさ、そのコ・ミンシ、ユ・ソンアの背景が描かれたけど、そこからもう一人参戦することになるとは。。
元夫のハ・ジェシク(チャン・スンジョ)。
チャン・スンジョって、あんまりこういう役見たことないけど、こういうワイルドで過激な役のほうが、案外合うじゃん。なんて思いながら見てた。
ヨンハがボミン所長と前もって連携取ってて、コ・ミンシを逮捕するときは、本当にスカっ!!としたし、ヤッタ~~!!!!と思ったよ。やっぱイ・ジョンウンさん主役じゃん!!って。
イ・ジョンウンさんは、この役のためにダイエットとかしたのかな?かなり痩せてる感じ。
でも、コ・ミンシは、金持ちの娘だからか、院長と呼ばれてる父は、病院の院長なのか、分からないけど権力を持ってるっぽい。
なんと2時間で釈放されてしまった。
信じられない。
6話から、急速に話が進み出して面白さは倍増。
ただ、この2つのホテル、貸別荘の話の描かれ方が、少し分かりづらかったかな。
時代も違うようだし、人物も同一ではなさそうだし。。って。
しかし、コ・ミンシは最高だった。
やり切ってる感。
水着にもなってて、着てる衣装も、けっこう際どくて、胸見えちゃうんじゃないかとハラハラしたし。
全身全霊、体も張ってたコ・ミンシ、素晴らしかったです。
狂ったイカレタユ・ソンアを存分に表現していたよ。
そこだけは★5以上だけど。
ストーリーとしては、全8話だからか、ちょっと雑だな~っていうか、テンポの悪い部分もあったので。
「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」(4,5)
<誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる・キャスト>
キム・ユンソク(チョン・ヨンハ)
2021年夏、退職年金に銀行の借金で森の奥にあるペンションを買収。ある程度運営が慣れてくる頃に迎えたナゾの客によって静かな日常が揺れる。
ユン・ゲサン(ク・サンジュン)
2000年夏、IMFが迫ったあと、地方でモーテルを買収。順調にみえたが家族の大切な住まいでもあるモーテルで起きた「あの日の事件」をキッカケに平凡な日々が一変する。
コ・ミンシ(ユ・ソンア)
不思議な魅力を持つ謎の人物。ヨンハの年金に異常な執着心を持ち、ヨンハの平穏な生活に大きな波紋を起こす。
イ・ジョンウン(ユン・ボミン)若い頃ハ・ユンギョン
まるでゲームのように粘り強く事件を掘り下げ解決する元強力班のエース。
外見は平凡だが、警察官という職業が天職の性格。
20年前にむらの警察署で働いていたボミンが署長に任命され、怪しい事件を追う並外れた直感でヨンハを監視する。
リュ・ヒョンギョン(ソ・ウンギョン)
サンジュンの妻
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