【「愛の迷宮～トンネル」６話まで感想】
全話見終わったら感想書こうかなって思ってたけど。
なんせ韓ドラ長いから。
これも全１６話。
１時間みっしりだから、内容が濃いのよやっぱり。
なので全部見終わったら
最初のほう忘れそうで。
刑事ドラマのタイムリープもの。
１９８６年、３０年前、グァンホは
ヨンスクを紹介してもらい、
あっというまに恋に落ちて
すぐに二人、結婚する。
とても幸せな新婚生活を送っているなか
連続殺人事件が起きていた。
被害者は全員女性で、エビゾリみたいな格好で
首はストッキングが巻き付かれ
足首に点がつけられていて
それが、１つ、２つ、３つ、４つと
６つの点がつけられた遺体が見つかった時点で
犯人は特定できていなかった。
５つの点がつけられた遺体が見つからないことから
まだ犯行は続いていると焦る警察。
そんな中で、犯人を追ってトンネルまでやってきたグァンホを
犯人が頭を殴りつけ意識を失ってしまう。
そこは３０年の２０１６年だった。
同じ警察署に入っていくと
その様子が様変わりしていることに驚きながらも
グァンホという新人刑事がやってくることになっており
グァンホは、その刑事になりすまし
３０年前に戻ろうと画策する。
グァンホが所属する強力班のチーム長には
３０年前グァンホの後輩だった
遺体を見ては吐いていた、ソンシクがなっていた。
回を進んでいくと
ソンシクがグァンホの存在に気づき
やがて、真相を知ることになる。
このチーム長が後輩で
新人が先輩だったとお互い分かるようになってからが
がぜん面白くなっていく。
グァンホと相棒を組むのがキム・ソンジェ。
エリート警察官で検挙率も高いカンの鋭い刑事で
口数が少なく、とてもクールで
最初のほうはグァンホに対してもかなり冷たいのだけれど
じょじょに心を開き、変人同士の良いコンビになっていくところで
本来やってくるはずの新人刑事グァンホをソンジェが見つけ
じゃ、あのグァンホはいったい・・・・・？
と、いうところまで見た。
トンネルを抜けて未来にやってきたので
そのトンネルを駆け抜けてみるのだけど
どうしても過去には帰れない。
妻のヨンスクの所在も３０年後は不明でつかめない。
新人刑事でやってくるはずのグァンホが見つかれば
帰れるかもしれないと
チーム長で後輩のソンシクと探すのだけど
なかなか足取りがつかめないなか
車の所在地の報告があったのをソンジェが先に見つけてしまうとは・・・
事件に強力する犯罪心理学の教授シン・ジェイも
かなりの謎の女性。
ソンジェとシン教授、なんかいい感じになってるところが
すごく面白い。
感情表現をまるでしないソンジェがどんどん惹かれていって
人間らしくなっていってるのが、ものすごく良い。
このソンジェを演じてるユン・ヒョンミンって
目が鋭くてずっと笑わない役だったのかな？って思うほどに
この役がハマってる。
なんと野球の選手だったとか。
主役のチェ・ジニョクが演じるグァンホは
どうも乱暴もので、昔ながらの刑事だからなんだろうけど
すぐに怒鳴るし４話くらいまで共感できなかったんだけど。
だんだん未来にも慣れてきて
後輩がチーム長だと分かったあたりから、かなり変化してきて
その微妙な変化を表現してるのが、すごいな。って思った。
まだまだあと１０話。
どんな展開になっていくのか。
果たして過去に戻ることが出来るのか。
妻のヨンスクは、３０年後はどうなっていたのか。
気になるところがありすぎるので
楽しみに見ていこう！！
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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