【イ・ジア、イ・サンユン「パンドラ」観了~~!!!】
なんだか最終回だけ、違う世界観になってたって感じ。
弟のピルスンは捕らえられ、ジェヒョン(イ・サンユン)によって、人体実験の被験者にされてしまった。
テラ(イ・ジア)は、実は記憶を失ってなどおらず、全部、記憶がない芝居をジェヒョンの前で続けていた。
あなただけを見ている、あなただけのテラ。って。
でも、ピルスンが捕らえられていた研究室、スジョンとピルスンを助けるためにギョジンも向かっていたのだが、ジェヒョンの一言で、ソンチャン(ポン・テギュ)によって、爆破されてしまう。
間に合わなかったテラは、悲しみに崩れ落ちる。
でもさ、これ、後にわかることなんだけど、本当はピルスンは助かることも出来たんだよね。
なのに、どうして???
なんで、自分から???って、ちょっと疑問。
ジェヒョンは、何度も何度も、テラのいない世界をぐるぐるさまよう。
「テラなどという女性は、存在しなかった。」
「お前は、ずっと独身だろ」
混乱するジェヒョン。
これは、いったい、最終回に何がおきたんだ????と、疑問符だらけになってしまった。
愛しているはずなのに、テラを人質に取ってみたり、ジェヒョンの行動は狂気を逸している。
ジェヒョンのテラのいない世界のナゾは、すぐに溶けるんだけど、いつもいつも、どこでも邪魔をするのが、ギョジンの母、ミンなんだよね。この人がいなければ・・・っていうのが多かった。
最後の最後の最後のシーン。
恐怖でしかない。
え!?どういうこと!!???
わ!!!!そういうこと!!!???
でもね、イ・サンユンって、悪役も、まあまあ良かったけど。
この役、オム・ギジュンだったら、もっと、もっと、もっと迫力あっただろうな~~って、思えてきちゃってた。
悪役になりきれてないっていうか、なんか、ちょっと違う・・・っていうか。
もっと、なりふりかまわずな悪役に徹したほうが良かったような気がする。
中途半端だったかも。
だけど、ストーリーとしては、すごく面白かった。
イ・ジアが良かったし、ピルスンも良かったし。
あっちついたり、こっちついたり、いつもそうじゃん!!っていうポン・テギュも。
そして、結局、テラを見守る形になった、ヘスとドジン。
やっぱり、韓ドラっていうのは、敵になったり味方になったりと、読めないところが面白いけど、自分だったら絶対嫌だわ。って思うほど、裏切りは許したくない。
そこが、ドラマだからこそ、見てて楽しかったりするのが、人間の勝手なところだな。
「パンドラ~偽りの楽園」(5)
それでも、この手の予測不可能なサスペンス、まくちゃんは大好き。
<パンドラ・キャスト>
イ・ジア(ホン・テラ)セレブ妻
イ・サンユン(ピョ・ジェヒョン)IT企業HACHIの経営者、大統領候補、テラの夫
チャン・ヒジン(コ・ヘス)ニュースキャスター 15年前に暗殺された大統領の娘
パク・ギウン(チャン・ドジン)IT企業HACHIのCEO ヘスの夫
ハン・スヨン(ホン・ユラ)テラの姉、ブランド経営
ポン・テギュ(ク・ソンチャン)HACHI研究員
シム・ソヨン(キム・ソンドク)ハヌル精神病院の院長
クォン・ヒョンビン(チャ・ピルスン)テラの警護
アン・ネサン(チャン・グンモ)クムジョグループ会長、ドジンの父
コン・ジョンファン(チョ・ギュテ)
<パンドラ~偽りの楽園~相関図>
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