ドラマレビューBlog　byちゃめ

ウンギョン（チャン・ナラ）の離婚問題は、最後には夫も娘ジェヒから話を聞いて離婚に応じ、今までとは別人のように大人しかった。チェ・サラを突き飛ばして流産させてしまったのを、結局、反省もなくサラを思いやるでもなかったけど。
とはいえ、サラもサラ。最後まで自分のことしか考えてなかった。結局二人は別れて、田舎に帰ったサラ。


このチェ・サラって「その電話が鳴るとき」のヒジュ（チェ・スビン）の姉役だよね。売れっ子なんだわ。。



せっかく離婚問題が解決したっていうのに、事務所の代表はウンギョンを呼んで独立したらどうか？と言い出した。
要は辞めろと言ってる。
騒がれた人物はいらないって？？







そして、提携予定の病院の御曹司ファンソ（クァク・シヤン）の離婚訴訟を頼まれ、代表はVIP案件なのにウンギョンではなくハン・ユリ（ナム・ジヒョン）に担当を任せた。




オ・テギュ代表の息子であるチョン・ウジン（キム・ジュンハン）がテジョンを継ぐことに正式に決定し、ウジンはこの案件はウンギョンに任せるべきだと訴えたが、聞き入れない。



ファンソは、家庭内暴力で、これまでも妻のジヨン（パク・アイン）から何度も訴えられては取り下げて、そのたびに金を支払ってきたので、今回も金が目的だろうと暴力は否定していた。


担当を任されたユリは、ファンソの態度、そして妻のジヨンを見たときに、本当なのではないかと疑い出す。
代理人には本当のことを話してほしいと言うユリに、ファンソは激怒し、担当を外せとウジンに言ってきた。






ウジンは、ウンギョンが適任と、ウジンの判断でウンギョンに担当を任せることになりウンギョンも承知する。

ユリとウンギョン。
ちょっとウンギョンが大人げない態度を取ってしまっていたけれど、ウンギョンがユリに謝り、また二人のパートナーとして動き出す。



しかし、妻のジヨンの訴え。
これは、誰が見ても本当に夫から暴力を受けているに違いないと確信は強まるばかり。
ジヨンには代理人はついておらず、ウンギョンたちに離婚させてほしいと、そうでないと殺されるとまで言っていたのが引っかかる。


代表からは棄却に早く持っていけと言われているし。。。。
妻には証拠らしい証拠も持っていない。




ところでさ、ウンギョン、ウジンがテジョンを継ぎ代表になるという話を聞いたとき、ウンギョンはウジンが代表の息子だって知らなかったみたいだよね。めっちゃ怒ってた。１４年間一緒に働いてたのに話してもらえなかったって。
でも、そんなことで、あんなに怒るか？？？って私は思ってしまった。
息子だ！と自慢せずに自分の力でここまで皆と別け隔てなくやってきたってことじゃない？？




そのウジンに、ウンギョンはファンソが危ない行動に出るかもしれないと話していたけど聞いてもらえなかった。
これも、ちょっと意外。
ウジンが、もっとこの案件には協力するかと思ったけど。
それより無事に棄却させて、早く業務提携して、問題なく終わらせることが優先だったのかも。



そして、ファンソからウンギョンに呼び出しの電話が入った。
嫌な予感がして、走り出したウンギョン。




それを見て、慌てて追いかけたユリ。
ユリも一緒にファンソの自宅へと向かい、中に一緒に入ろうとするとウンギョンはユリを止めて、ここで待ってて欲しい。
１０分たったら警察に家庭内暴力があったと通報してほしいと頼んで中に入っていく。







すでに倒れていたジヨン。
かすかな息で「助けて・・・」と言っていたが、ほどなく息を引き取ってしまう。




通報しようとするウンギョンから携帯を取り上げ、首を締め始めるファンソ。
「お前の娘も一緒に送ってやるよ」と言い放つファンソ。




なんとかその場から逃げ出すことが出来たウンギョン。
と同時に警察がやってきてユリは中へと入っていく。
ウンギョンは、そのまま走り、走り、自宅へと向かった。



普通は、依頼人の代理人だったら、この事件をなかったことにしたり、うまく始末したりと、よくある韓ドラではするのが当たり前なんだろうね。


でも、ウンギョンは震えてた。
目の前で助けられなかったジヨンの姿。
娘のことまで脅すファンソ。



ユリは、その後、警察に事情聴取を受け、ウンギョンのことは口にせず、自分が目撃者だと言った。
そのことで、依頼人の殺人を目撃したと通報した代理人ハン・ユリとして、世間では非難が始まる。


なんだか、これも変な話だわ、と思ったけど。
さっきの話じゃないけど、代理人ならうまく始末するべき。
だからか？
殺人者なのに？
なんか、韓国の世間体っていうか、世論って、よく理解出来ないところがある。




ウンギョンは、警察署の前で入ろうとしては、戸惑っていた。




この一連のシーンのチャン・ナラの芝居が、本当にすごかったし、すごくうまいな。。。。と思った。
チャン・ナラって、こんなに上手い芝居する人だったんだ。と、またまた感動してしまっていた。


テレビ、メディアにも出てる有名弁護士のウンギョン。強い女性かと思えば、離婚問題で傷つき泣いて、そして、今回の依頼人の件で、自分も巻き込まれ、もしかしたら娘まで危害が及ぶかもしれないという不安。
そんな気持ちの複雑な思いをみごとに表現してた。




結果、逮捕されたファンソ。
そして、ウンギョンは検察側の証人として裁判に立つ決意をしていた。
弁護士としての資格剥奪も覚悟して。





＜グッドパートナー・キャスト＞
チャン・ナラ（チャ・ウンギョン）４３才　テジョン法律事務所離婚１チーム長、パートナー弁護士
ナム・ジヒョン（ハン・ユリ）２７才　第１チーム新人弁護士
キム・ジュンハン（チョン・ウジン）４１才　大正法律事務所離婚２チーム長
ピョ・ジフン（チョン・ウンホ）第２チーム新人弁護士
チ・スンヒョン（キム・ジサン）４５才　ウンギョンの夫、内科医
ハン・ジェイ（チェ・サラ）３５才　ウンギョンの秘書
ユナ（キム・ジェヒ）１３才　ウンギョンの娘
チョン・ジェソン（オ・デギュ）６２才　テジョン法律事務所代表弁護士
キム・ミファ（アン課長）４０才　離婚２チーム秘書
ソ・ジョンヨン（キム・ギョンスク）６０才　ユリの母




＜グッドパートナー　相関図＞



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チャン・ナラがすごい！すっごくうまい。こんなにうまいと思ってなかったので驚いた。いや失敬。。。

娘を思って号泣する母の姿や、ひどい夫の裏切りに泣く姿。
いつもは、とてもクールで冷静で感情をあまり出さないような有能な弁護士が、チャ・ウンギョンという女性であり母である一面を出すところが、本当にすごい。

この人は、同じような思いをしたことあるんじゃないかと思うくらいに。





色んなクライアントがやってきて、ユリ（ナム・ジヒョン）の父の愛人だった女までやってきた。
なんと、ユリの母と、その愛人の裁判で愛人側の弁護をしていたのがウンギョンだったのだ。

ユリの母は、当時のことをウンギョンと話したりしていたけれど、結果的に離婚したほうが良いと思ったのだとウンギョンはユリの母に言ってる。
そして、この女。
当時、まだ高校生だったユリが、この女（なんて名前？）の会社にやってきて、ボードを掲げて、父とのことを暴露し、会社にいられなくされた恨みを未だに持ってて、ユリに同じことをしてやる！とユリを訴えにきたり、弁護事務所を辞めさせろと言いに来たのだ。
その担当をウンギョンが引受た。






それを知ったユリは、ウンギョンにどういうつもりなのかと責め立てたけれど。。。



実は、法で女をやっつけるつもりだったウンギョン。
この見事さには、ユリも感服。
最初から言ってくれたら良かったのに～な感じで。

この二人は、いつのまにか、強い絆が出来てるな～って思った瞬間だった。




そして、この女だよ。チェ・サラ。
ウンギョンの夫ジサンの愛人。
ジサンは、家を出て養育権を獲得するためにジェヒと自分が住むための部屋を用意し、ジェヒの部屋も用意した。
しかし、養育権を獲得するには、愛人がいれば不利になるので、弁護士からは、サラとは切れと言われている。
そうでなくても、ジサンは、ジェヒのことで頭がいっぱい。
「離婚したからといって、君と一緒に住むとは思うな」とサラに言ってしまう。
「結婚は考えてない」とも言われてしまったサラ。
そんなときに、妊娠を知ってしまった。





妊娠を知っても、ジサンの心はさらに離れていくようだった。
やっぱり、不倫関係のときとは違い、突然冷めていくものだとウンギョンが依頼人のことを話していたのと同様になっていく。


すると、今度はサラは卑怯な手段に出る。



なんと、ジェヒの部屋の机の引き出しに赤ちゃんのエコー写真を入れておいたのだ。

これは、ひどい。
ひどすぎる。





実は、ジェヒは母よりも、もっと前から父の不倫を知ってしまっていたのだ。

調査官が父側と母側の両方の部屋を調査にやってきてジェヒと面会する日がやってきて、ジェヒは調査官に単刀直入に自分の気持ちを話したいと言い、父の不倫を知った経緯なども調査書には書かれていた。

どれだけ、ジェヒが傷ついていたか。
また、ジェヒは母を守るために自分だけの中にしまっておいたという心の大きな負担。
それだけでもまだ小学生のジェヒには辛すぎるのに、チェ・サラの野郎は、なんてことしてくれてるんだよ。



エコー写真を見たジェヒは、サラと会った。

すると、サラはジェヒに対して、またまた直接、とんでもないことを口にするのだった。
この女・・・・・・




もう、ジェヒの心は決まったよね。




そんなプライベートの大変なときだけれどウンギョンも仕事をこなす。
しかも、妻が妊娠中に夫が浮気をし、その浮気相手の弁護を担当しているのだった。
あまりにも常識のない浮気相手の言い分。


妻を目の前にして、平気で傷つけるようなことも口にする愛人。
ウンギョンは、いくら依頼人でも、こいつが憎くてたまらないんじゃないかと思っちゃう。
でも、さすが。
その仕事ぶりは、見てて気持ち良い位のものだった。

これにはユリも納得、勉強になるよね。






ユリはユリでウンギョンの代理人ということで、あれこれ悩みもしているのだが、ウンホやウジンがとても良い関係で支えてくれる。



そんなある日、ユリはサラを会社に連れてきてウンギョンに会わせた。
怒りおさまらないウンギョンだったが、部屋に入ると土下座して謝るサラ。

いったい、何を企んでいるんだろう？と私も思ってしまったよ。
この女が心底謝るなんてこと、するんだろうか？と。


すると、ユリは汚い金よりも、心からの謝罪のほうがマシだと言ってたウンギョンの言うとおりにしたのと、サラに、お腹の子に母親として認めてもらいたいのなら、心からウンギョンに詫びろ！！と言ったのが、刺さったようだった。


そしてウンギョンはジェヒに子どもらしく母に頼って良いんだよ。と言えるようになった。
とても良い親子関係を築くことが出来始めている。


子どもは他人の過失も自分のせいだと思って謝る。
しかし、大人は自分の過失も他人のせいにして誠意のこもった謝罪を忘れてしまうことを思い知るユリ。
父もいつか謝罪したかったのだろうか？と考える。。。




子どもにとって、両親の離婚問題、不仲問題ってそれこそ人生が真っ暗になったような、
朝がやってきても、とたんに重苦しい思いが上からドスンとのしかかってくるような闇とで、全身が動けなくなるような、
何も希望や光を感じられなくなる日々の連続になるんだよね。


ジェヒの明るい笑顔が、ずっと続きますように、ウンギョンと幸せに暮らして素敵な大人になってほしいよ。



＜グッドパートナー・キャスト＞
チャン・ナラ（チャ・ウンギョン）４３才　テジョン法律事務所離婚１チーム長、パートナー弁護士
ナム・ジヒョン（ハン・ユリ）２７才　第１チーム新人弁護士
キム・ジュンハン（チョン・ウジン）４１才　大正法律事務所離婚２チーム長
ピョ・ジフン（チョン・ウンホ）第２チーム新人弁護士
チ・スンヒョン（キム・ジサン）４５才　ウンギョンの夫、内科医
ハン・ジェイ（チェ・サラ）３５才　ウンギョンの秘書
ユナ（キム・ジェヒ）１３才　ウンギョンの娘
チョン・ジェソン（オ・デギュ）６２才　テジョン法律事務所代表弁護士
キム・ミファ（アン課長）４０才　離婚２チーム秘書
ソ・ジョンヨン（キム・ギョンスク）６０才　ユリの母




＜グッドパートナー　相関図＞



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当の本人は夫の浮気を知らないんじゃないかと言うべきか言わざるべきか悩んでたユリ（ナム・ジヒョン）だったけれど、言う決心をし、ウンギョン（チャン・ナラ）に会いに行く。
いっぽう、ウンギョンのほうは、てっきりユリは、もう辞めたいと言うに違いないと、なんとか阻止しようとしていたのだが。


すべて知ってたウンギョン。
相手のサラはウンギョンの秘書なわけだから、より近いところにいるわけだよね。
自宅にみんなが集まったときの、夫とサラの目線の絡み。
そして、夫のデスクにあったサラとの、まるで夫婦か！のような結婚式か！のような写真の数々。



ユリは、正式に弁護士として依頼人を割り当てられることに。
それが、「特別管理対象」という相談５回目の依頼人だった。
この法律事務所では、相談は５回までという規律があるのだ。

夫の暴力があまりにもひどく、娘からも離婚をすすめられ、一緒に事務所に相談に来ているのだが、妻のジンスク（キム・ジョンミン）は、なかなか離婚への決意が出来ずに、ずっと煮えきらない態度だったのだ。
そこでユリが最後の５回目の相談担当となった。





ユリは、ウンギョンに対しても、やはり離婚はしない！と言っていることに、どうしても納得がいかない。
ユリが自宅に帰ろうとすると、惣菜を持ってやってきた母とバッタリ会い、マンションの入口で、さらにサラと出くわした。
なんと、同じマンションに住んでいることが判明したのだ。
母によると、サラはとても優しそうなご主人といつも一緒だという。
ユリは、サラがすでにウンギョンの夫キム・ジサン（チ・スンヒョン）と暮らしていることを知る。



依頼人のジンスクは迷いながらもユリの後押しで、離婚を決意したものの、離婚を突きつけられた夫がユリに抗議の電話をしてきて、自殺未遂を起こす騒ぎとなってしまった。
攻める依頼人。
しかし、ウンギョンはユリは悪くないとハッキリと伝えた。



ウンギョンは、ユリは弁護士ユリと、人間ユリとしての立場を使い分けることをしたほうが良いとアドバイスを送る。
ユリは、悩みながらもそんなウンギョンに、サラの住所を書いた紙を渡して去っていった。


ウンギョンは、見た。


夫とサラの生活ぶりを。
それは、まるで自分と夫が過ごしてきたときと同じような態度を、目の前で垣間見てしまう。


そして、ついにウンギョンは離婚を決意。
ユリに訴訟の担当を任せることにした。







このときの、ウンギョンの悲しみと苦しみ、目の前で見てしまった夫の姿にショックを受けて、ひとり、事務所のデスクで泣くシーン。それはそれは、みごとだった。やっぱ、チャン・ナラって、すんごいうまいんだな。。。。って、感心してしまった。



新人ながら、上司の離婚案件を任されたユリ。
こちらも、どうしてどうして、やっぱ子役あがりで、ここまでずっと第一線で活躍しているナム・ジヒョンの実力が伝わるというか。
チャン・ナラと一緒にいても、まったく遜色ない、いやそれ以上？だな。と思ってしまった。
ユリというキャラクターが、とても落ち着いてて、冷静にものごとを見極めることが出来る新人とは思えない貫禄があるけど繊細なところが、とてもよく表れてる。


でも、お酒には飲まれてしまうのか。
ウンホと一緒に飲んで、三次会まで行ったかと思ったら、そこはホテルの朝だった。。。っていうシーンが意外すぎて楽しかった。


だけど、二人は、なかなかそのことに触れることが出来ないでいた。


すると、地方出張をウンホと命じられ、一緒に行くことに。
車の中では、少し気まずい空気が流れ。。。


結局、ウンホはユリが好きだから付き合いたいと告白するけど、ユリは、仕事を頑張りたいようで、今、恋愛してる余裕がないのか、ウンホを決して嫌ってるわけじゃないと思うけど。
友だちでいたい。ということになってしまう。





訴状が届いたサラとジサン。
サラの反撃が始まる。

ありもしないウンギョンのスキャンダルをでっち上げ、記事にされてしまった。

同僚のチョン・ウジン（キム・ジュンハン）と、ずっと前から出来てて彼はオフィスハズバンドという記事が出たのだった。





それを見て驚いたのか？ユリが血相かえてウンギョンのオフィスに入ってきた。

が・・・・


記事ではなくて、反訴状が届いたのだった。



ユリは、ウジンから訴訟の協力をしたいと言われたが、ウジンにウンギョンとのことを詳しく話してほしいと言うと、ウジンから出た言葉は、ウンギョンはただの先輩で、とても尊敬する弁護士だ。というものであったが、その一方で、ウジンのウンギョンに対する「愛情」を感じられ、協力はいらない。そのかわり、ウンギョンに対しての擁護するような態度発言は避けるように。と
新人とは思えない弁護士ハン・ユリはウジンに忠告した。

ここ、すごいな。って思ったし、ユリのやり手なところが見えたところでなんか楽しかった。


さて、いよいよウンギョン夫婦の裁判か？
和解しろと言う夫。
絶対に和解はしない！という妻、ウンギョン。
これまで離婚弁護士として大活躍してきたウンギョンだったが、自分ごととなると、「復讐」心がどうしても前面に出てしまうところが、弁護士ウンギョンではなく、人間味があって、良いじゃんって思ってしまった。



ドラマのタイトルどおり、「グッドパートナー」だわ。
ウンギョンにないところを、ユリがみごとにカバー、フォローする。
そして、まだ未熟なユリをウンギョンがみごとにサポートする。


こんなにおもしろいドラマだったとは。。。




＜グッドパートナー・キャスト＞
チャン・ナラ（チャ・ウンギョン）４３才　テジョン法律事務所離婚１チーム長、パートナー弁護士
ナム・ジヒョン（ハン・ユリ）２７才　第１チーム新人弁護士
キム・ジュンハン（チョン・ウジン）４１才　大正法律事務所離婚２チーム長
ピョ・ジフン（チョン・ウンホ）第２チーム新人弁護士
チ・スンヒョン（キム・ジサン）４５才　ウンギョンの夫、内科医
ハン・ジェイ（チェ・サラ）３５才　ウンギョンの秘書
ユナ（キム・ジェヒ）１３才　ウンギョンの娘
チョン・ジェソン（オ・デギュ）６２才　テジョン法律事務所代表弁護士
キム・ミファ（アン課長）４０才　離婚２チーム秘書
ソ・ジョンヨン（キム・ギョンスク）６０才　ユリの母




＜グッドパートナー　相関図＞



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企業弁護士が志望だったハン・ユリ（ナム・ジヒョン）。
大手弁護士事務所に合格したのを喜び勇んで初出勤。配属されたのは、まさかの離婚チーム！！

チャン・ナラ苦手なので、どうかな？と思ったけど、けっこう面白くて引き込まれた。
ちょっとあの喋り方と声じゃ弁護士って感じじゃないんじゃないかと思ったけど。

そうなんだよ。
苦手だったパク・シネも「悪魔」で好感度が上がったし、違う作品を見て印象が変わるっていうことが私にはよくある。
その役柄に左右されるっていう単純な視聴者ってことか？


チャ・ウンギョン弁護士（チャン・ナラ）は、メディアにもよく出る有名弁護士。
配属されて、すぐにユリを相談にやってきたクライアントの担当にさせた。


相談にやってきた依頼人は、パク・ジョンシク(チャン・ヒョクジン)。
ウンギョンは、彼を一目見ただけで、これは浮気、見るからに女好きと分析してみせた。

パク氏は妻（シム・ソヨン）が被害妄想にかかっていて浮気してないのに、浮気してると訴え、同行した息子も母の被害妄想はひどいのだと証言する。


和解を命じられたが、ユリは勝てる自信があると和解を却下し、裁判へ。



たどたどしいながらも、けっこうやるじゃん新人弁護士ハン・ユリ。

ところが、妻のほうは母親をはじめ親戚と来ていて、たまたまトイレに入ってたユリには気づかずに話し始めていた。
「きっと、あの弁護士も夫と出来てる！寝てる！」と。
原告側からは突然の資料提示が行われ、依頼人の不倫を疑いはじめたユリでもあった。



外で原告側家族と出くわすと、いきなり掴みかかってくる。


本来なら企業弁護をやりたかったのにと、辞表を書き始めるユリ。


すると離婚第２チームで同期で新人だけど、少し早く入社していたチョン・ウンホ（ピョ・ジフン）から「心身安定室」が１６階にあるので、そこで休んだり出来るよと言われたのを思い出し、１６階に行ってみると・・・・・・。




このウンホが、なかなか良いクッションになってて、これまで何人もウンギョンと一緒に働き始めては辞めてきているので、それを阻止しようとユリを必死にサポートしてくれている。
良い子だよね。





「心身安定室」のそばまで行くと、少し開いていたドアから見えたのは！！！！！！





なんと、ウンギョンの夫キム・ジサン（チ・スンヒョン）の浮気現場だった！！！！！！




これは、大変。。。。



ここから、ユリはウンギョンに言うべきか、言わないで黙ってるべきか悩み始めることになる。




初めての公判で勝利したユリではあったけど、依頼人の浮気が本当だったことに納得いかなかったり、それでも依頼人の言うとおりに裁判を進めなくてはならなかったり、やっぱり離婚弁護士にはなりたくないと思ったり。
そんなユリには、父と母とのことで辛い過去があったことも回想されていく。




そして、次の依頼人。。。


話は、ガラっとかわって、VIPクライアントの弁護を任されたユリ。
キム・ミンジョン（ユン・クムソナ）とパク・ミンソク（ハン・ウンソン）夫婦は、家族ぐるみで親しかった友人家族の妻、チェ・ミジン（ペ・ウヒ）が子どもたちも一緒に来ていたキャンプ場のキャンピングカーで、夫と不倫している現場を目撃してしまった。





パク・ミンソクの父は国会議員であるため、ウンギョンは、ミンソクの弁護人に「父親の顔を立てるためにも良い合意案を期待する」と伝える。

子どもたちの養育権の代わりに20億ウォンをキム・ミンジョンに支払い、妻に浮気されたキム・ジュニ（ナム・テウ）とチェ・ミジンの間には財産分与を望まず養育権を求めたが、妻の浮気相手の男のほうが、子どもを面倒みると言い出し合意が出来ず。


一見、慰謝料を支払い解決したように見えた浮気夫に対し、ウンギョンは、「彼は２０億ウォンの金を失い、その分の罪悪感と妻を無くし、家庭が崩壊。彼が失ったものは大きい」と言うのだった。


ハン・ユリは再び勝訴したのだが落ち込んでいた。
するとウンギョンは離婚後、浮気していた二人が再婚出来たとしても、日常生活を送るうちに刺激のあった浮気相手の関係性とは違い距離が必ず出来ていく。
一方、養育権を得なくても、潤沢な慰謝料を受け取り、生活に余裕が出来た依頼人は子どもと接する時間も多くなり、いいぽう、子どもが煩わしくなっていく元夫は、元妻が子どもを預かることを快諾していくようになり、いずれ、母親と一緒に子どもは過ごしていくようになると説明した。



なるほど。。。。



そして、悩むユリ。
自分のことより、ウンギョンの夫の浮気。


何気なく名前を伏せて相談したジフンも、第２チーム長のチョン・ウジン弁護士も、それは本人に言うべきだと言われ、ウンギョンに伝えることを決意するユリ。





しかし、ユリから話を聞いて
「知ってる」と答えるウンギョン。

相手も「チェ・サラ」と、承知していたウンギョン。。。。



これは面白い！！！
離婚弁護士が離婚危機にある！！
離婚弁護士の夫が不倫！浮気！！

ありそうな展開だけど、面白い！！


法廷での戦いも、かなり簡潔でわかりやすいし、依頼人の案件もわかりやすく解決法も短い時間なのに、とてもまとまりよく解決していく。

テンポよくて、すごく見やすく面白い。
これまた、見始めてみて良かったよ～



＜グッドパートナー・キャスト＞
チャン・ナラ（チャ・ウンギョン）４３才　テジョン法律事務所離婚１チーム長、パートナー弁護士
ナム・ジヒョン（ハン・ユリ）２７才　第１チーム新人弁護士
キム・ジュンハン（チョン・ウジン）４１才　大正法律事務所離婚２チーム長
ピョ・ジフン（チョン・ウンホ）第２チーム新人弁護士
チ・スンヒョン（キム・ジサン）４５才　ウンギョンの夫、内科医
ハン・ジェイ（チェ・サラ）３５才　ウンギョンの秘書
ユナ（キム・ジェヒ）１３才　ウンギョンの娘
チョン・ジェソン（オ・デギュ）６２才　テジョン法律事務所代表弁護士
キム・ミファ（アン課長）４０才　離婚２チーム秘書
ソ・ジョンヨン（キム・ギョンスク）６０才　ユリの母




＜グッドパートナー　相関図＞



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