【キム・ソンホ「暴君」観了~~~!!!!】

めっちゃ楽しみにしてたこのドラマ。
ハードボイルドなキム・ソンホ。良いねぇ。肌も若干荒れてて、顔もシュっと細くて。
これは役作りなのか、それとも痩せちゃったのか?
最初にこのドラマの情報をキャッチしたときには、チャ・スンウォンの名前が先にあったので、主演ではないのかもと思ってたけど。
全然主役でした、キム・ソンホ。

キャストは4人しか知らなかったけど、かなりの有名どころがたくさん出てた。
あっというまに死んじゃう人も多かった。
やっぱりこれは映画だね。全4話とはいえ、1話あたりの時間は40分ほどなので、ちょっと長めの映画。
長すぎてドラマにしたという作品だけど。
ドラマほど細かい描写もないし、そこに行き着くまでの経緯とかも説明シーンはない。
でも、怪獣映画だとは思わなかった。
じゃないか。
怪獣、怪物、妙なのが出てくるんだもん。
ちょっと、そこだけ興ざめしてしまった。
キム・ナムギルのドラマにあったね、こんな感じのとか。
キム・ソンホが演じるチェ局長は、いったいどこの局の局長なのか?
国家情報院は分かったけど、あのウイルスは、いったいどこからどうやって、どうなったのか?
チェ・ジャギョン(チュ・ユンス)は、父が殺し屋だったというけど、どうやって殺し屋になっていったのか。
って、最後に出てきたまさかのイ・ソンミンさん。
養子だったってことか。
イ・ソンミンさんが、殺された殺し屋だったってこと?
最近の韓ドラは、若い女性の殺し屋がよく出てくる。
キム・ナムギルの「剣の詩」に出てきたイ・ホジュンや「殺し屋たちの店」に出てきたキム・ヘジュン。
そして今回のチュ・ユンス。
みんな、すごいアクションだし、カッコ良い。
チュ・ユンスは、今回がアクション初めてだとインタビューで言ってたけど、そうとは思えない身のこなし。
イム課長とか言われてるチャ・スンウォンは、見た目、公務員だけど、本当に冷血な殺し屋だもの。
国家の機密を守るためには、迷いなど一切なし。

イム課長とジャギョン。
いったい、どっちが強いんだろう!??と、二人が戦い始めたところでは、ワクワクしちゃったのに、途中でやめちゃうんだもん。😂🤣🤣
そして、キム・ガンウさんですよ。
今回もカッコ良かったね~
アメリカ国籍の諜報員ポール。

そもそも、彼らが集結したのは、「暴君」というウィルスのため。
韓国政府の不正な科学者グループが人間の能力を飛躍的に向上させる目的としたこのウィルスを開発。
ところがプロジェクト完成前にアメリカ諜報員グループが計画を暴き、サンプルの引き渡しを要求。
その最後のサンプル配送中の事故というのが、ジャギョンに依頼した仕事だったってわけだ。
でも、その受け渡しのときには、順調だったはずが、気づくと、ジャギョンは闇医者のところで手術受けてるし。
相当な怪我のはずが、意識が戻ったとたんに、もう暴れまわってるからね。
すごい回復力だよ。さすが強い殺し屋ジャギョン。
そこからの裏切り者へのジャギョンの執着がすごい。
車を盗むのも、持ち主がいる前で乗っていっちゃうその頭の回転の良さよ。
見てて、ちょっと気もち良かったよ。

最後は、まだ続きそうな感じの終わり方ではあったけど。
その後のジャギョンが見てみたい気はする。

光を避けて、きっとどこかで生きてるに違いない。
あれ?もしかしたらチュ・ユンスが主役だったのか?
<暴君・キャスト>
キム・ソンホ
キム・ガンウ
チャ・スンウォン
チュ・ユンス
キム・ジュホン
イ・ギヨン
パク・ノシク
チェ・ジョンウ
イ・ソンミン
「暴君」




やっぱね、もっともっと内容が濃いほうが良い。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村