【「その電話が鳴るとき」第5話 合格!】

てっきりペク・サオン(ユ・ヨンソク)はヒジュ(チェ・スビン)が犯人になりすまして電話をかけていることを知って屋上にやってきたんだと思った。

違ったんだね。
あの電話が鳴ったときに、サオンはヒジュの上着を持ってたスタッフを見つけて、それを受け取ってヒジュが出ていったのを追いかけてただけだった。

まさか、この電話の相手がヒジュだとは、まだ夢にも思ってないようだったサオン。
焦ったヒジュは足を踏み外し、落ちそうになり、サオンが駆けつけ抱きとめた。

ドラマでは、よくこういう状態になるけど、実際、現実には、こういうふうになるシーンって・・・
皆無だよね???
でも、本当はヒジュは声を出せることには気づき始めている。
子どものときに、犬に噛まれたときにも、ヒジュは声を出さずにいたのをサオンは知っている。
それは、母親が義姉のホン・イナが聴力を事故で失い、弟は亡くなったのに、ヒジュだけなんともないのは会長に申し訳ないと、母親が命じてたことだったとも、感づき始めた。

しかし、ヒジュは「誰にも秘密はある」と携帯で書いて見せて、終わらせた。
「大統領室手話通訳合格!」の通知がヒジュに届いた。

ヒジュはサオンになんて伝えようかと悩み、打ち間違えて送ってしまった絵文字。。。。

悩むサオン????

おもしろい!!
会議もずっと上の空状態のサオン。
いきなり、何をプレゼントしたら良いかとみんなに聞き出す。
そうだ!スーツにしよう!ということで、店に6時に行くようにとヒジュに伝えたサオン。
すると、その店には、ヒジュの義姉でサオンの元々の婚約者のイナが!!
間違いなく「グッドパートナー」のチェ・サラだわ。。。。

ヒジュが試着していると、そこにサオンがやってきて、「いいね、それにしよう」と声をかけた。

二人はイナがそこにいるのには気づいてない。
でも、イナのほうは、二人に気づいてた。
だけどさ、イナが元々結婚いやで逃げ出したんだよね?今さら、この二人を見て、未練がましくサオンにちょっかいを出してくるっていうのは・・・。
恋愛ドラマあるあるだから、あるのかも。
あわや、イナと同じ服をヒジュに買いそうになったけれど、あれは自分には似合わないと、試着はしなかった。
すると、サオンは別の店でヒジュに似合いそうなドレスを見つけて。
試着して出てきたヒジュに見とれるサオン。
「自分を過小評価しすぎだ。その悪いクセを直そうと思う」とサオンはヒジュに言ってる。

なんか、すごく良い感じじゃんね。
同じころ、この二人は以前話していたサンウの子どもの頃に体験した別荘へと行っていた。
そこであった、恐ろしい出来事を話しはじめていた。

ヒジュにサンウから食事の誘いがあると、サオンも一緒についてきた。

あんまり楽しそうじゃないけど。

ヒジュとサンウの大学時代の放送室での思い出を聞いて、これは絶対に二人はなにかあったはずと確信して言うユリに、とてもつっかかるサオン。
放送室で音楽に合わせて踊ってる姿を見て、微笑む男子。
冬ソナかっ!

サオンとサンウは闘志むき出し。

やめて!!と止めたヒジュ。
席を立って、外に行ってしまった。
そして、ヒジュは「その電話」をかけていた。

反対側の道を歩いてヒジュを探してるサオン。
車がサオンに向かってきたのをヒジュは見つけ走っていく
「ペク・サオン!!!」と叫びながら・・・・。
ここでも、あわや大事故になるところだったけれど。

サオンは「今、名前を呼んだだろ?」と聞くと、「呼んでない」と答えるヒジュ。
いや、呼んでた。
確かに呼んでたって~~~!!
ヒジュの初出勤。
サオンは、報道官自らが手話を習い、彼女とのコミュニケーションを取ることを約束した。
手話をヒジュから習うサオン。
これまた、良い感じじゃんねぇ。

いつもは一緒に会食などはしない報道官が、みんなと一緒に会食。
肉も自ら切って焼いて、切ってくれて。みんなは驚いていた。

報道官は運転代行に自宅まで送ってもらったけれど、家に入る前に車の中で眠ってしまった。
それを見つけたヒジュが、かついで部屋まで連れて行く。

ひろ~~~~~~~~~い玄関。
だけど、なにかに突っかかって転び・・・・。
こんなことも、現実の世界では皆無だよね?🤣🤣🤣🤣🤣

しかし、ヒジュが犯人だということが分かるのは時間の問題になってきた。
本当の最初の犯人は、いったい何がしたいんだろう?
どうして、二人に詳しいんだろう?
誰なんだろう???
どちらにしても、この二人が自分たちの愛に気づくのも時間の問題だね。
<その電話が鳴るとき・キャスト>
ユ・ヨンソク(ペク・サオン)大統領報道官、元看アンカー
チェ・スビン(ホン・ヒジュ)手話通訳士、青雲日報会長で次期大統領候補の娘、緘黙症
ホ・ナムジュン(チ・サンウ)精神健康医学科専門医、ミステリー専門ユーチューバー
チャン・ギュリ(ナ・ユリ)アナウンサー
チャン・ドンファン(ペク・ジャンホ)ペク・サオンの祖父。国家良い議員、正当総裁、首相などを歴任
チェ・グァンイル(ホン・イルギョン)青雲日報会長
オ・ヒョンギョン(キム・ヨンヒ)ヒジュの母、クラブ歌手出身、会長の2番目の妻
ハン・ジェイ(ホン・イナ)青雲日報の長女、元チョンウンアートセンター代表、ヒジュの義理姉
イム・チョルス(カン・ヨンウ)大統領室代弁人室課長
コ・サンホ(チャン・ヒョクジン)大統領室担当記者
チェ・ウジン(パク・ドジェ)大統領室行政官
パク・ソニョン(キム・スヨン)大統領室行政官
パク・ウォンサン(ナ・ジンチョル)ヒジュの父
ユ・ソンジュ(ペク・ウィヨン)サオンの父、自由民声党代表、大統領候補
チュ・サンミ(シム・ギョジン)サオンの母、韓国大教授、犯罪心理学者
<その電話が鳴るとき・相関図>

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