【シン・ハギュン主演「ブレイン」観了～～～！！！シン・ハギュンがすごい＠＠；】
「交渉人」「悪い刑事」と、シン・ハギュンさんの芝居がとっても良かったので
何かほかにもないかなと見つけたのが、この「ブレイン」だった
２０１１年の作品なので、１０年前。
シン・ハギュンさん今４７才なので、３７才。
若い。。
でも、この「ブレイン」ではシン・ハギュンさん演じるイ・ガンフンは
まだ若手の脳神経外科医フェロー（専任医）２年目。
ものっすごく出世欲が強くて傲慢、横柄、悪びれない。
そんな態度をけむたく思う教授も多く
直属の上司にあたるキム・サンチョル教授（チョン・ジニョン）からは
かなり厳しくあたられる。
でも、このキム教授とイ・ガンフンは因縁の関係があって。。。
そんなイ・ガンフンはレジデント（専攻医）のユン・ジヘ（チェ・ジョンウォン）に
厳しくあたる。。。
自分がつらく当たられてるんだから、下のコには優しくしろよ！！って
思わず言いたくなるほど。
でも、そのジヘはガンフンの厳しさの中にも優しさがあるのを知ってるし
また、誰もが楯突けないイ・ガンフンに、ジヘだけは、はっきりものを言える。
このジヘを演じるチェ・ジョンウォン。
とってもキレイで、さっぱりしてるし。
すごく上手かったんだけど、大きな目にまぶたが整形したばかりなのか
切った生々しい跡が残ってるのが気になって気になってーー；
２０１１年頃には、まだ画質がここまで良くなかったのかもしれないけど
ハッキリ見えちゃってるんだわ。これが。。。
まあ、そこは良いとして。
脳外科医として天才的に才能があるイ・ガンフンが
ライバルの同期に敗れて助教授になりそこなったり
母が自分の研究している病に侵されたりと
次々試練も訪れる。
そんな中、どうやって這い上がっていくか。
決して腐ったり脱落したりしない強い気持ちを持ったイ・ガンフンを
ホントにシン・ハギュンさんが、めちゃめちゃうまく演じてて。
毎回、引き込まれてしまう。
本当に性格悪いな！こいつ！！って思うようなクネっとした
いやらしい悪態をつくのも、うまいうまい。
因縁の師弟関係であるキム・サンチョル教授との白熱のやりとりもすごかった。
この教授を演じたチョン・ジニョンさんは「スケッチ」で見たことあるんだけど、
あっちは、わりと表にあまり出てこない影の役割だったけど
こっちは、すごかったわ。。。
うまかった。
この二人の演技に一気に吸い込まれる。
ストーリーも２０話、飽きさせない内容だった。
ただ母の病は、見ててつらすぎたけど。
妹の恋や、看護師長とレジデントの恋は、とっても良くて
そっちもうちょっとあっても良いかもって思ったくらい。
ただね、イ・ソンミンさんが苦手で。
この人が演じてる教授も、めちゃくちゃ嫌なやつなんだけど。
この人「熱血商売人」でもお調子者の役だったけど
こっちは、もっとひどかった、
でも、その教授に裏切られても裏切られても、どうにか利用して
近づくイ・ガンフンの強かさもすごかった。
ただ、イ・ガンフンに本気で恋した財閥の令嬢がガンフンにしつこくつきまとうんだけど、
それほど出世欲のあるイ・ガンフンなのに、この令嬢を利用して
出世の踏み台にしようとはしなかったのが、ガンフンの信念みたいなのを感じさせたな。
脳外科の手術シーンも、日本のドラマとは比べ物にならないくらいに
すっごくリアリティがあったし。
やっぱすごいわ。
１０年前でこれだもん。
かなわないよ。
「ブレイン」
(5)最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。応援クリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
