ドラマレビューBlog　byちゃめ

このシーズン２は、「７人の脱出１」があってのシーズン２だった。最初からシーズン２を制作すると決まってた理由がシーズン２を見終わって分かったよ。だから、シーズン１だけを見て、胸糞悪いわ。。。とか、なんだこのクソドラマは！
とか、いろいろ思ってたけど。





自分がやってきたことを、心から振り返って反省して悔いるっていうのは、自分のことならすぐできちゃうかもしれないけど、相手の立場に立ってとなると、なかなかドラマみたいに簡単にはいかないところだけど、それを、このドラマは命の危機を感じながら、また死の淵まで行きながら、思い知るというものだったのか。



オム・ギジュン演じるマシューっていうのが、一番の最悪極悪人だったけれども、７人も相当で、欲のためなら何でもするし保身のためなら何でもする。その本性が丸々描かれたのがシーズン１だった。



後半で、子どもたちを救うためにヤン・ジンモ（ユン・ジョンフン）がマシューを追いかけ、自分の車でマシューの車を阻止するためにぶつけるところ。シーズン１でのヤン・ジンモでは、とてもじゃないけど考えられない行動だった。

それを子どもたちを乗せたジュランたちの車と、ドヒョクとカン・ギタクの車２台、ドヒョクはジンモが心配で、先にみんなを行かせたあとにジンモのところへ駆けつけたわけだけど。



それを、マシューは、ヤン・ジンモ殺害事件としてミン・ドヒョクを殺人犯に仕立て上げてしまった。




総理から国家情報院長、警察庁、国の偉い人物が揃いも揃ってマシューの言いなりだから、簡単に偽ニュースが真実となり、ドヒョクは逮捕されてしまう。


もう、私は、この回を見たあとに、ヤン・ジンモ死んじゃったよ・・・・。って翌朝まで、ショックで、ブツブツ言ってたほどだよ。
心臓はミョンジに移植され、ミョンジの意識が戻ったときのショックったら、なかった。
ミョンジの感情に、完全に移入しすぎて、こっちまでおかしくなりそうだった。



そして、今度はファン・チャンソン。
ホントにね、イ・ジョンシンはシーズン２からの出演で、みごとにこのドラマを盛り上げたよね。
夢中になったもん。
ドヒョクとの戦い、そしてマシューと手を組みながらも、どこか反発して心を許さないところ。
モネを愛しながらも、その愛し方が異常なところ。
本音は、どこにあるのかと思ってたけれど。
どうやらモネを愛していたのだけは、本当だったよう。







でも、異常すぎたよね。
ついにはモネを殺すほどに追い詰め、逆にモネにやられてしまう。



途中退場となってしまったイ・ジョンシンだったけれど、最後の最後まで、見事だった！！



しばらくは、モネがチャンソンのふりをしていたけれど、それもマシューには見破られてしまい全部知られてしまう。
すると、今度は、チャンソン殺しまでドヒョクの犯行だと発表させたマシュー。
ホント酷い。ひどすぎる。それを平気で公表する警察も警察。




総理たちを従えてのマシューの会見。
悔しすぎて、見てるだけでも腹が立った。





ミン・ドヒョクの活躍は見事だったね～！
元ヤクザのチンピラとは思えないほど賢さと勇敢さと包容力を持ってて。さすが本当は財閥の御曹司だったというのが伝わる。





まだ殺人犯という立場のミン・ドヒョクを追ってSATも会場にやってきてたけれど、それを仲間や記者たちが防波堤となり阻止した。そして、ついに明かされるマシューやお偉いさんたちの悪事。







そして、扉の向こうから、なななななななな、なんと！！！

ヤン・ジンモがっ！！

泣けた。
ホントに泣けた。
私は泣けるドラマって好きじゃないけど、こういう泣けるドラマなら大好きだ。



ミン・ドヒョクの無実は証明され、ミョンジの殺人未遂のマシューだと証言された。
ここで、おかしくなったマシューの銃乱射。
これはないよね。
どうして、警察、SATだかSITだかは、マシューをすぐに射殺しなかったのか。

その流れ弾で死亡した人が何人も出てしまって。
その犠牲の中に、まさかの人物まで・・・
これには、またしてもショックを受けた。




ホントに面白かった。


シーズン１では、ファン・ジョンウムやチョ・ユンヒが、なんかぎこちなくて、この二人は本当は芝居はあまり上手くなかったのか？？と思ったけど。シーズン２は、このテンポと流れに慣れたのか、あまりぎこちなさを感じなかったし、チョ・ユンヒの泣きの演技は、やっぱうまいんだわ。とさえ思えた。



しかしさ、最後の最後、Leminoでは、全３２話だったので、３２話になるんだけど、ちょっと世界観が違いすぎて、あれ？って感じだった。ただ１６話だった場合は、３１話と３２話、通して見ることになるので、だったら、なるほどになったかも。
別々に間を空けて見ちゃいけないわ。３１話３２話は一気見で。



楽しませてもらいました「７人の脱出」
シーズン１で見限らずに、ちゃんと見て良かった。ホント良かった。
どうせなら、シーズン１，シーズン２と続けて見るのが良いかも。


「７人の脱出　シーズン２」(5)


全体通して思ったのは、これはもしかしたらマシュー、オム・ギジュンが主役ではなくて、ハン・モネが主役だったのか？と思わなくもない。


イ・ジュン、次回作も期待してる～！！





シム・イヨン（＜７人の脱出シーズン２・キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）
チェ・ユジュ（ソン・ジソン（ミシェル））映画監督
シム・イヨン（シム・ミヨン）シム・ヨンの妹、ソンチャンギャラリー館長
イ・ジョンシン（ファン・チャンソン）韓国最大ポータルサイト「SAVE」代表





＜７人の脱出シーズン２・相関図＞




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モネの母は、ファン・チャンソン（イ・ジョンシン）によって拉致監禁されていた。
それも、ひどい環境の中。



でも、どうやら最初にここにモネの母を連れてきたときは、ちゃんともてなしてたようだったんだよね。
でも、モネの母が「ドヒョクに連絡をしてくれ」なんて言うから。
また、それに火をそそぐようなことを、「ドヒョクは、とても良い人」なんて言うから。。
ただでさえドヒョクに対して嫌悪感を持ってるのに、さらに刺激されたチャンソンは、母を殴る殴る、そして監禁部屋へ。



でも、そもそも、あんな監禁部屋があるっていう事自体、異常だけどね。
何目的の部屋だったんだか。




ドヒョクは、自分のいるべき場所へと行く覚悟を決めた。ソンチャングループ会長の実息子であるドヒョクは、叔母のミヨンのはからいもあって、会社に迎えられる。
このミヨンが、財閥で金持ちなのに、変な人だけど、すっごく良い人なんだよね。
外見がこうだし、いつも歌うように喋ってる妙な人だけど、ホントに最後まで（まだ分からないけど）良い人っぽい。
カン・ギタクに夢中のミヨンさん。
ラヒがいなくて良かったね。




ソウル副市長だったヤン・ジンモは市長選に立候補し、落選圏内だったのがチャンソンの協力でみごと市長選に当選し、晴れて市長となった。

しかし、当選したら条件を伝えると言っていたチャンソンは、「ハンナをよこせ」と来たもんだ。。。



モネとチャンソンの結婚式。チャンソンは、モネにとっておきのプレゼントが用意してあると言うのだが・・・。





なんと、それは死んだはずの母だった。
しかし、モネのことが分からない様子だし、母はモネの公言してたように、何ヶ国語かを操って挨拶まで披露した。




薬を使ったと言うチャンソンだけど。いったい、どんな薬なんだ？？
言語まで話せる薬？話すことが出来ない母が？
いや、あれはテープ？
ま、いいや。



母を見つけたモネの弟は、なんとか助け出そうとするのだが、ドヒョクに単独行動はするなと言われ。
それでも我慢出来ずに、再び拉致される母を救うため、チャンソンたちの前に向かっていく。
母に逃げろ！！と言ったのに。


母は空き家に逃げ込むと、自分がいるために子どもたちが苦労する。モネが不幸になると、そこに火をつけてしまう。



まったく、なんてことを。
この母の考え方そのものが不幸だよね。本当に子どもたちのことを考えてるとは思えない行動と言動、いや喋ってないけど。
なんか、イライラするんだわ。。


モネたちや、ドヒョクたちが駆けつけ、ドヒョクは自分の母と弟が火事で亡くなったこともあり、絶対に死なせない！と炎の中に飛び込んでいく。

まったく、ドヒョク、何度も死にそうになってる。




ミョンジは、ハンナを助けるため、自分がジンモに裏切られたと勘違いして、マシューにハンナを差し出したのが間違いだったと気づき、連れ戻そうとしたのだけれど。。。



ハンナは、なんとか外に逃げることに成功したが、マシューがそこに戻ってきて。。。。

迷わず撃ったよ。




すぐに証拠隠滅の消毒をして、マシューが撃ったという証拠は跡形もない。
でも、ルミノール反応も出なくなっちゃうんだ。


「埋めてこい」と手下たちに命じたマシューだったが、ジンモたちが阻止しミョンジを連れ戻す。
瀕死の状態のミョンジは、撃たれたときに、ラヒの気持ちが分かったと伝える。




すぐに通報が入り、マシューは警察に連行されるのだが。





警察にもマシューの言うなりの警察官がいるとはね。。



モネは、会見を開くとみんなに伝えた。
今までのことをすべて告白すると。
すると、次々と告白する決意をし、会見への準備が始まる。





モネの母と弟は、子どもたちを見ていたが、そこにマシューの手下たちがやってきて、子どもたちだけを外に逃がすと、必死で逃げる子どもたち。
これはホントに見ててつらいシーンだぞ。。。と思ったら、演出がにくいことしてくれた。
怖がるエリカにハンナが「これは、撮影だと思えばいいよ。監督がいてカメラがあって・・・」と、そこに撮影風景が重なっていく。
逃げ込んだ先に助けにきたジュランたちを見て、安心して抱きつく子どもたち。



良かったよ😭😭😭



ドヒョクたちは会見をするために、ティキタカよりの記者とSAVEよりの記者は省き、幹部クラスのごく限られた記者だけを招いて会見を開き、これまでのことと、マシューの正体を明かした。





のだが・・・・。
ルカがDDoS攻撃で、記者たちの通信は遮断され停電となってしまう。
場所を移動しようとしたのだが、マシューは、今度は記者たちを拉致してしまった。


ホントに、これでもか！！と、マシューは粘着質で追いかけてくるよね。
オム・ギジュンの出番が一気に増えていく。


ドヒョクはソンチャン前会長の実子であることを単独、会見で証し、ミヨンもそれを証明した。
そして、ここでマシューの正体についても言及し、彼はイ・フィソではなくシム・ジュンソク、Kであることを伝えた。
Kはイ・フィソの技術をすべて奪ったことも。





子どもたちは、外に出られず部屋の中で過ごすことを強いられ不満が募りだしていた。
そこで、モネはミヨンに頼んで、安全な場所にみんなを連れ出せるようにと手配してもらう。


それは、夢のようなキャンプだった。
みんなに笑顔が戻り、子どもたちの弾むような声が響き。。。




そして、モネは、この時誓っていた。
これで、あとは人生最後の最大の芝居に打ち込むと。






ええええぇええええええええ～～～～～～～～～！！！！





モネ、チャンソンのところに戻っちゃった。。。。
でも、それは、ハンナやドヒョクを守るためでもあったのだ。。





モネって、こんなに良い子だった？
シーズン１のときから思ってたけど、けっこうモネってこの中でも主要人物だよね。




シム・イヨン（＜７人の脱出シーズン２・キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）
チェ・ユジュ（ソン・ジソン（ミシェル））映画監督
シム・イヨン（シム・ミヨン）シム・ヨンの妹、ソンチャンギャラリー館長
イ・ジョンシン（ファン・チャンソン）韓国最大ポータルサイト「SAVE」代表





＜７人の脱出シーズン２・相関図＞




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イ・ジョンシン、良い人どころか、めっちゃ悪いヤツだった😅🤣🤣🤣
モネをずっと好きでいて、その愛深さの嫉妬ゆえかと思ったけど。それだけじゃなかった。


モネに暴力振るうとは。。。




それを聞きつけて、助けにやってきたドヒョク。


でも、モネはドヒョクのことをよく思ってないファン・チャンソンの前で、ドヒョクを怒った。
しぶしぶ帰っていくドヒョク。

この頃は、モネの気持ちがよく分からなかったけど、しだいにこの二人の気持ちが伝わってくるように。



なんかね、もうオム・ギジュンそっちのけで、イ・ジョンシン対イ・ジュンの戦いみたいなストーリー展開になっていく。
マシューの存在感が、すごく薄くなっていくのが面白かった＾＾；




いっぽう、クム・ラヒ。
この人こそ、何考えてるかまったくわからないし、伝わってこなかったけど。
やっぱそうなのね、モネの最後の姿を映像で見たラヒは、心から悔やんだらしい。
心から反省をしたらしい。
とはいいながら、それで、マシューたちに復讐するっていうのは、ちょっとおかしな話だよね。って思っちゃう。




ラヒは、全員を拉致し、監禁した。
それぞれ二人一組で部屋に入れられ、拘束される。





天井からは、矢が迫ってくる。



まずは、自白しろと言うラヒ。
すべて生配信しているという中での、自白の強要。
それが出来ないのなら、お互いの暴露をしろと。



マシューはドヒョクと。



ミョンジはジュランと。ヤン・ジンモとナム・チョルウとが一緒に入れられ、命をかけたのの知り合いが始まる。
そして、今度は１丁しかない拳銃の入ったケースをあけるカギを探し殺したほうが勝ちで部屋から出ることが出来ると言い出したラヒ。
デスゲームが始まる。
すさまじいのの知り合いのあとの拳銃の奪い合い、命の奪い合い。





これは、本当に、どっちかが死ぬんだな。と本気で思って見てたんだけど。
ラヒは？って感じだよ。


みんなも言ってたけど。一番悪いのはラヒじゃね？




そこにモネがいないことから、ラヒは「モネには別の方法で死んでもらう」と言うと、モネはチャンソンと一緒に車にいるのだが、チャンソンが、異常な音に気づき、そこに爆弾が仕掛けてあることが分かり、逃げた。





モネは、みんなのいる場所へと拳銃を持って現れ、ラヒに向けて銃を向ける。





これは、モネも殺人未遂。
っていうか、済州島で、全員、殺人してたんだっけ。



義足だったラヒを初めて知ったモネは、とても驚いてた。




しかも、ラヒは、こっちにも爆弾を仕掛けてた。
５分で脱出出来なければ、全員死ぬと。早く撃ち殺して部屋を出て脱出するしかない。

コ・ミョンジとナムが出てきて、マシューが出てきた。
ナムはジュランを助けに入り、ミンジュはジンモを助けに入り、必死で逃げる。

だけど、拳銃で打ち合ってるのに、死んでないんだわ。。。。



最後に這うように出てきたミン・ドヒョク。
そのドヒョクに向かって、「早く出てきて！死んじゃダメ！！」とかワケのわからないこと言うラヒ。
お前がこのゲームをセッティングしたんだろうが！！！


ラヒは、ドヒョクを必死に動かし、扉の向こうへと移動させる。


いやいや、まさかクム・ラヒがここで死ぬわけないよね？
死ぬのか？？？



なんとか逃げ切ったマシューたち。



病院へはチャンソンが運んだと言ってる。感謝しろってさ。





何度も死にかけてるドヒョク。
意識を取り戻し、ラヒを心配してるけど。遅かった。
でも自分を助けたのはラヒだったとカン・ギタクに伝えると。。。





そうなんだよ。カン・ギタクとラヒは、恋人同士だったんだよね。
ダミはギタクとの娘だったんだよ。




ドヒョクはクム・ラヒの納骨をするため、みんなに連絡をすると、深夜にもかかわらず、それぞれが、いろんな思いを抱いて集まってきていた。



ラヒが伝えたかったこと。
ラヒがしようとしたこと。
少しは伝わり、みんなが、考え直すよキッカケとなった今回の爆破デスゲーム事件。。。


ホントに死んじゃったよラヒ。

まあ「ペントハウス」でも、本当に死んじゃったし、３には、ほぼ全員がいなくなってたしな。


まったく飽きさせない展開で、裏切られてもまた手を組んで、裏切っても許しを請うて。
欲に目のない人たちだけど、この人たちが、どこまで変わっていくのか。
それを描いたのがシーズン２なのか。
そして、家族というのがテーマにもなってるね、血の繋がりではなく。家族。




シム・イヨン（＜７人の脱出シーズン２・キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
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シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）
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シム・イヨン（シム・ミヨン）シム・ヨンの妹、ソンチャンギャラリー館長
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＜７人の脱出シーズン２・相関図＞




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「７人の脱出」。いやいや、だんぜんシーズン２のほうが面白い！！驚くほどに面白い。「７人の脱出」の放送、配信を待ちに待って、日本配信が待ちきれずに全話Vikiで見て。ガッカリして。
これが、あの「ペントハウス」に続く作品なのか！？？？と思ったほど。

人の命を雑に扱うわ、登場人物の、ハッキリいえば新登場の人物にまったく魅力を感じなくて。
もう、キム・ソヨンやイ・ジアが恋しくてたまらない思いで見てた「７人の脱出」
物語の始まりのカギとなるダミへのイジメのひどさ。

これだけでも、かなり見る気を失せさせていたけど、その後の展開が、これ、面白いのか？？？と自問自答しながら見てたっていう、終わっても評価は私の中では完走したのに「３，９」しかつけられず。

もう、シーズン２が始まっても見るもんかっ！！って思ってたんだけど。
評価を見ると、かなり高評価。
面白いと言ってる人も多くて。

わ、これは見なきゃいけないんじゃない？と思い始めて、昨日、一日体調を崩してお腹痛くて、起きられなかったので。
ここぞとばかりに、頭使うサスペンスではなく、「７人の脱出２」を見はじめたわけです。
そしたら、やめられなくなった🤣🤣🤣🤣🤣




まず、シーズン２から登場のイ・ジョンシン。
彼が、とっても良い味を出しているよ。
良い人なのか、悪い人なのか。
ハン・モネのことを、ずっと見てきて、好きだったんじゃなかったのか？と、ちょっと掴みどころのない
超イケメン会長を演じてる。



私は、彼が出てるの知らなくて見はじめたんだけど。初めて出てきたときに
「わ！！！！いとしのソヨンの！！！ソンジェだ！！！」って叫んじゃって。
で、そのあとの彼の作品は見たことがなかったので、一気に２０才くらいから１２～３年経った彼を見たので、
めっちゃ大人になってたのに驚いて。
だって、ソヨンのときって、高校生役からだったし。
歌手活動のほうも見たことはなかったので、ホントに驚いた。



そのイ・ジョンシンが演じるのは、韓国３大新聞社の後継者の座を捨ててポータルサイト事業で成功した人物ファン・チャンソン。
偶然、かどうかわからないけど、モネ（イ・ユビ）の前に突然現れて、モネと急接近。
最初は、モネは興味はなかったけれど、相変わらずマシュー（オム・ギジュン）の手下状態のモネたちに突然、無理難題のミッションを与え出来なければ手痛い懲罰が待ってるという生活は続いていたようで。
モネは、マシューを裏切ったとされ、窮地に立たされたところを、マシューが今、とてもコンタクトを取りたがっていたファン・チャンソンを紹介出来る！ということで、なんとかマシューの気持ちを和らげることに成功。



モネも、相変わらず気が強いし、運も強くて負けてないし、今でも大スターのよう。





でも、今回モネにも、とうとう深い悲しみが訪れることに。
娘のハンナを母に預けたけれど、マシューにハンナを狙われて。
母の命も狙われ始めて、必死に隠れるようにと言って聞かせるけど、ハンナが大怪我をしてしまったことから、居場所がバレてしまう。


マシューが、本当はK（シム・ジュンソク）だっていうのは分かってるけど、マシュー本人は自分はダミの父イ・フィソだと公表していたりと、ちょっとややこしいところは、あるんだけど。
そして、本当はミン・ドヒョク（イ・ジュン）こそが亡くなったソンチャングループ会長の息子だったことが分かったシーズン１。

そのドヒョクとカン・ギタク（ユン・テヨン）をビルの屋上で爆破させて殺してシーズン１は終わっていたけど、もちろん、そこでドヒョクが死んでしまったらシーズン２には、続かない。





ドヒョクを救った人物と、ドヒョクのその後が描かれ、ドヒョクが復活してマシューに挑むシーズン２．







モネに高校時代のイジメをテーマに暴露しようと映画を撮影する監督ミッシェル。
彼女は実は亡くなったジアの姉で、ジアがモネのことを暴露してダミを救おうとした人物で、その敵を打とうとやってきたのだけど、どうも、このミシェルの出演が私は白けてしまってて。うまくないし、面白くない展開だわ、と思っていたので。
途中でいなくなってくれて、良かったのと、そこから、俄然面白くなっていった気がする。



ただ、転落してしまったけれど、カン・ギタクたちが助けたようなので、死んではいなさそう。



そして、わからないのが、この人。
クム・ラヒ（ファン・ジョンウム）。
シーズン１では、あんなに実の娘ダミをイジメて、イジメ抜いて、ひどい仕打ちをしていたくせに、なぜか急にシーズン２では、ダミの敵を打つ！だとか復讐するだとか言ってて、マシューはじめ仲間たちの死の相関図を作って日に日に作戦を練っている。
なんでお前が！？？って、ホント、毎回思ってしまう。
お前が一番ダメだろ！！って。
でも、それを自分でも分かってて「ラヒにはそれを言う資格はない！」とか、自分で自分を何発も引っ叩いたりと、ちょっと狂乱じみている。
そして、何より、シーズン２の始まりのほうで、足を失っているのだ。
それも、ドヒョクとギタクを救うために。


ホント、ワケわからない女だよ。と、思っていたら、やっとそこが描かれた１２話だか１３話だか。

ダミの最後の映像を見たことでクム・ラヒは変わったようだった。
彼女はメドューサとなり、ドヒョクたちにマシューの行動を前もって知らせ、彼らの計画の助けとなり、また自分の計画を成功するために彼らの力を必要とし、マシューを影で裏切っていく。







そして、なんてたってカギを握ってるファン・チャンソン氏よ。
まだモネがデビューする前、母と一緒に屋台を手伝い、市場で働き、とても苦労しているときから、モネのことを見ていたようなのね。それで、モネが男たちに絡まれそうになったところを助けたり。
でも、その後、モネがKと付き合いだしているのを見て、悔しそうだったり。
と、そんな時から、ずっとモネのことを好きで、ずっと見ていたんだ。と思うと、絶対に、モネの味方だと思うじゃん。


現に、モネの力となり、「俺を利用しろ」と、マシューが、SAVEのセキュリティコードを盗むことを命じ、それを知ったファン・チャンソンは、会社に潜り込んだモネに、自分からUSBにコピーして渡したりまでして。
これは、今度こそ、モネを本気で愛して、守ってくれる人物が現れたんだと思ったのに。


ドヒョクは、チャンソンは危険だから別れろと言い、
ドヒョクに好意があって、会ってるわけではないのに、会ってるところを見たチャンソンは、嫉妬に狂ったのか、モネに手をあげたり、それを阻止するためにドヒョクが家の中に飛び込んできて、殴り合ったりと。。。

なんだか、ファン・チャンソンも、本当は何を考えてるのか、わからないぞ。という流れになってきたところが１３話あたり。


そして、ラヒは次のターゲットとして、チャ・ジュラン（シン・ウンギョン）に狙いを定め、彼女を落としていくところが、また。。。



スピード感があって、見ごたえがあるよね。
そこは「ペントハウス」のテンポの良さに通じるところがあって、ホント、具合が悪いのも忘れそうなくらいに元気になれて、夢中になって見てしまう。

しばらく楽しめそう。

良かった～～～～～～シーズン２見始めて！！！


あと、最後に言わせて。
オム・ギジュンのヘアスタイル、シーズン２は、変！！！！🤣🤣



＜７人の脱出シーズン２・キャスト＞
オム・ギジュン（マシュー・リー）モバイルメッセンジャー「ティキ・タカ」会長
ファン・ジョンウム（クム・ラヒ）ドラマ制作会社代表
イ・ジュン（ミン・ドヒョク）元暴力団
イ・ユビ（ハン・モネ）アイドル志望の高校生
シン・ウンギョン（チャ・ジュラン）産婦人科医　バン会長の恋人
ユン・ジョンフン（ヤン・ジンモ）芸能事務所「チェリーエンターテイメント」代表
チョ・ユンヒ（コ・ミョンジ）高校教師
チョ・ジェユン（ナム・チョル）刑事
イ・ドゥクファ（バン・チルソン）ビルのオーナー。会長。
ユン・テヨン（カン・ギタク）タベクエンターテイメント代表、元暴力団ボス
チョン・ラエル（バン・ダミ）養父母に育てられ１５年ぶりに実母のラヒに引き取られる
ミン・ヨンギ（イ・フィソ）ダミの養父
ソ・ヨンヒ（パク・ナンヨン）ダミの養母
ハン・ボルム（ノ・ピンヒ）バーのマダム
キム・ヒョン（ユン・ジスク）モネの母
イ・ヘソン（ハン・ギョンス）モネの上の弟
イ・ユジン（ハン・チョンス）モネの下の弟
イ・ジョンナム（チョン・ミソ）ドヒョクの母
キム・ドフン（シム・ジュンソク）（K）
チェ・ユジュ（ソン・ジソン（ミシェル））映画監督
イ・ジョンシン（ファン・チャンソン）韓国最大ポータルサイト「SAVE」代表



＜７人の脱出シーズン２・相関図＞




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