【「その電話が鳴るとき」第4話 バレてた??】
こんな早い段階でバレてたんだとしたら、この後は電話はかけ続けられないじゃん。
どうすんのよヒジュ(チェ・スビン)。
チェ・スビン、めちゃうまいんだわ。。。
って、色んなドラマを見るたびに出演俳優に感動してる私だけど。
チェ・スビンは2017年だかの「ロボットじゃない」に出てたときは、本当のロボットとロボットのふりをする女の子と、人間の女の子の3役をみごとにこなしてたからね。すごいな!って思ってたけど。
このドラマ「その電話が鳴るとき」では手話っていう難しい役柄と口がきけないヒジュと、口がきけないふりをするヒジュ、本音が出ちゃうヒジュと、同じヒジュでも何通りもある女性を演じ分けてる。
ヒジュは父親を脅迫に使われてしまって警察に送り届けてもらう途中、やってきた夫ペク・サオン(ユ・ヨンソク)。
警察官には二人が夫婦だということは、くれぐれも内密にと念を押してヒジュを乗せて帰る。
車の中で泣き出すヒジュ。
父親が無事だったという安堵と、脅された恐怖。
いろいろ・・・
声を出して泣き出すと、ヒジュの声を初めて聞いたサオンは驚く。
普通は、話せない人でも、泣くときには声が出ちゃうことってあるのかな?
思いっきり泣けと言われて、思いっきり泣いたヒジュ。
この泣き方も、すごくうまかった。
着いたのはホテル?
「今日は何の日か知ってるか」
いったい何の日?
結婚記念日とか???
いや、この二人に限って、違うよね。
ヒジュは、あの携帯を捨ててゴミ袋に入れ、持ち出そうとすると、サオンに見つかり、取られそうになる。
っていうより、ゴミ、出してくれようとしたんだよね?
報道官が?
そして、もし君が被害者なら警察は徹底的に調べる。だから、今のうちに洗いざらい話せ!!と高圧的なサオン。
これは、不倫してるなら吐いちまえ!!ってこと?
結局、センター長からは、「大統領室手話通訳合格頑張れ!!」の励ましの電話だった。
サオンは「俺も合格祈ってるよ」ってサオン。
「受かったら?合格したらその後は??」とヒジュが聞くと「親にいつまで従うんだ、自分のちからで挑戦するチャンスじゃないか」とサオンは言う。
そして、いよいよ実践試験の日。
ヒジュは完璧だった。
別室で見ていたサオンもやってきて、ヒジュが自分が話すより先に手が動いているように見えたが??と聞くと、「練習に使った映像でした」と答えるヒジュ。
それでは別の映像で、と、次々と出された映像での手話はこれまた完璧。
ほぼ全部を研究して練習していたヒジュ。
ヒジュの父はサオンが転院させていた。
すると父は突然、サオンが乗り移ったように「お義父さんとヒジュは私が守り抜きます」と役者のようにセリフを吐く父。
犯人の言った言葉も乗り移ったように繰り返してたっけ。
サオンはヒジュの履歴書を見て、「大人になったな~」と口ずさんでる。。。
20年ほど前から知ってるっていうのは、こういうことだったんだ。
この頃から母親から冷たくされてたヒジュ。
それを見てたサオンは、とても優しくヒジュに接してたじゃんねぇ。
そのあとに、ユリに電話でサンウのことを聞き出すサオン。
養護施設出身だと聞いて、サオンは写真を思い出していた。
406になったヒジュは電話でサオンに「イナの疾走前の挙式前夜、彼女に会ったのは私だ」と言うサオンの言葉に驚いていた。
イナとは取引をした以上、もう彼女が妻になることはない。とサオンは言う。
ヒジュの父のチョンウン日報創刊70周年記念式典。
ホテルに来た理由は、これだったか。
しかし、濃い二人だわ。父たち。
数々のドラマで悪役を演じてきた二人。
今回はどんな悪事を???
会場に向かうヒジュを母が見つけて引っ張った。
「転院したって本当なの?」
父親ってことは、この母親の夫だった人なわけだよね?
なんか、ひどい言いようだよね。自分が選んだ夫のはずなのに。
毒母。
ヒジュは、ひとり屋上に行くと22:00の通知が鳴る。
電話の時間。
「新婦が消えてホン・ヒジュが代わりになったとき、どんな気分だった?」
「いい気分じゃなかったでしょ?」
「まあ、そんなところだ」
「あの女がなんの役にたつ??
暗い女だし、社交性はみじんもない。
ホン・イナの付録、まさにそれだ。
逃げ出したいくせに、いつも諦める。勇気がない。
金に屈したんだな」
おいおいおい、これヒジュの気持ちを言い過ぎじゃないか???
するとサオンは「ヒジュは暗い女じゃない。思慮深いんだ。
社交性がないのではなく、周囲の人間が無礼なだけだ。
カネに屈したんじゃなく、母親が好きだったからです」
と・・・・・・・(!)
「私が食べるのも話すのも嫌になったことがあった。周りの人が欲深くて、騒々しくて、面倒なことばかりだったとき、
彼女が一番静かだった。
だから彼女を見ていると不思議なことにホッとした」
って、サオン、愛の告白じゃん!!!!!!
「付録だと??よく聞け406,
ヒジュは付録じゃなく新しい言語だ。彼女は同じ手の動きで数百回も繰り返し大人になった。
妻を悪く言わないでください」
まさに愛の告白じゃん!!!!!
「それじゃなぜ透明人間の扱いを???」
涙ぐみながらヒジュ406が尋ねると・・・・
い!!!!!
いる!!!!!
これは、バレてたってことなのか?そうなのか???
説明しよう。
サオンは警察署に出向いたときに、あの日ヒジュを送っていた警察官が、「あのとき奥さんはパニック障害のような症状になり、えずいたあと大声で叫んでいました。」と言われ、
【大声で叫んでた】に反応したサオン。
そのときの映像。
確かに叫んでる。
話してる。
声が出てるヒジュ。
うわぁ。
めっちゃ面白いわ。。。。
どうも今週は放送がなかったらしいのね。
おかしいと思ったんだ。配信もっとたまってるはずと思ったのに、3話、4話までしかなくて。
おかげで配信に追いついてしまった。
また一週間待ち続けることになってしまうんだわ。
5話、6話は金曜、土曜か~
最近のMBCは良いドラマが続いてるよね~
<その電話が鳴るとき・キャスト>
ユ・ヨンソク(ペク・サオン)大統領報道官、元看アンカー
チェ・スビン(ホン・ヒジュ)手話通訳士、青雲日報会長で次期大統領候補の娘、緘黙症
ホ・ナムジュン(チ・サンウ)精神健康医学科専門医、ミステリー専門ユーチューバー
チャン・ギュリ(ナ・ユリ)アナウンサー
チャン・ドンファン(ペク・ジャンホ)ペク・サオンの祖父。国家良い議員、正当総裁、首相などを歴任
チェ・グァンイル(ホン・イルギョン)青雲日報会長
オ・ヒョンギョン(キム・ヨンヒ)ヒジュの母、クラブ歌手出身、会長の2番目の妻
ハン・ジェイ(ホン・イナ)青雲日報の長女、元チョンウンアートセンター代表、ヒジュの義理姉
イム・チョルス(カン・ヨンウ)大統領室代弁人室課長
コ・サンホ(チャン・ヒョクジン)大統領室担当記者
チェ・ウジン(パク・ドジェ)大統領室行政官
パク・ソニョン(キム・スヨン)大統領室行政官
パク・ウォンサン(ナ・ジンチョル)ヒジュの父
ユ・ソンジュ(ペク・ウィヨン)サオンの父、自由民声党代表、大統領候補
チュ・サンミ(シム・ギョジン)サオンの母、韓国大教授、犯罪心理学者
<その電話が鳴るとき・相関図>
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