柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

ゲリラ豪雨

2015年08月12日 11時33分36秒 | 日記
長崎、雨……

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路面電車

2015年08月12日 10時07分59秒 | 日記
ホテルのフロントで、大雨でタクシー1時間待ちと言われたので、路面電車で長崎駅まで行きます。

バス停じゃなくて、電停と言うんですよ。

大浦海岸通りの停車場です。

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土砂災害警戒情報

2015年08月12日 09時22分56秒 | 日記
それにしても、長崎、大雨過ぎる……

トランクがあるから、長崎駅までタクシーで行くしかないか……

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やっぱり、雨だ……

2015年08月12日 08時06分07秒 | 日記
雨ですね。

わたしと東由多加は、最強の雨女&雨男のペアでした。

(柳美里の雨女伝説は、旅の同行者や旅先のホストがよく知っています)

旅に出ると、帰りの日は必ず雨――。

東が息を引き取った時も雨だったし、お通夜と納骨の日も、雨。
東が主宰する東京キッドブラザースの会社名は、rain。
東のいちばん好きな映画は、「雨に唄えば」。
好きな歌は、「長崎は今日も雨だった」と「悲しき雨音」。
東は、晴れの日でもいつでも、カーキ色のレインコートを着ていました。

通常、演劇人は客足が鈍るから雨を嫌うのですが、東は「初日に雨が降る芝居は、必ず成功する」というジンクスを信じていました。
だから、東京キッドブラザースの劇団員やスタッフは、舞台初日に雨が降ると、東に「おめでとうございます」とあいさつをしに行ったものです。

笑顔でうなずく東の顔が見えます、雨のカーテンの向こうで――。

今日はどうせ雨だろうと思ったから、昨日の夕方、東の墓前で心ゆくまで過ごしました。

また来るからね……

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